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イニシエーション・ラブ
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イニシエーション・ラブの評価:
| 書評・レビュー点数毎のグラフです | 平均点3.14pt | ||||||||
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Amazonサイトに投稿されている書評・レビュー一覧です
※以下のAmazon書評・レビューにはネタバレが含まれる場合があります。
未読の方はご注意ください
全799件 621~640 32/40ページ
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| 確かに仕掛けは上手だと思いますが・・・ 変哲も無い文章をひたすら読んで、終わってから「実はこうだったんだよ!」と言われても「へぇ、そうだったんだ」としか言えません。 衝撃の事実!となんてとても言えないし、「ふうん」位で終わってしまう程度の感想でした。 | ||||
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| 余計なことは考えず、ただ『あ〜自分もこんな風にドキドキしたな〜』とか、恋愛に幼かったころを思い出しながら純粋に登場人物の恋愛模様を楽しむ余裕な感覚で読むことをオススメします!以上。 | ||||
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| 私も、「絶対に二度読みたくなる小説」という文にひかれて買ってみました。まず文章について。同じような文末の連続、描写不足。心情説明もあまり上手くなく、感情移入ができませんでした。素人の携帯小説(読んだことないですが、まあイメージ、決して携帯小説の書いているプロ作家さんを馬鹿にしているのではないです。)を読んでいる感覚でした。内容云々語る前に、文章の読みにくさが目についてしまいます。しかし、乾さんの別の作品である「リピート」も同じように感じたので、これは単に私の好みなのかもしれません。これは皆さんが冒頭数ページを読んでみれば買う前にわかることでしょう。次に肝心のトリックですが、がっかりでした。いえ、それ以下だったでしょうか。なにせ目次を開いた瞬間に、「もしかしてこういうトリックじゃないだろうなぁ」と思ったものが最後の最後まで、なんの裏切りもなく続いてしまって、そのまま終わってしまいました。読みにくい文章を読み進めていくうちに、内容を読み始める前に何も考えるまでもなく思いついた考えが補完されていく感覚。伏線を拾い集めていく過程が、段々と読む気を失わせるミステリなんて初めてでした。それでも、きっとここまで言うのなら最後の二行で裏切ってくれるんだろうと読み進めましたが、時間の無駄におわりました。ミステリ的なトリックが駄目だった私にとってのこの作品は、さらに内容でも追い討ちをかけます。正直恋愛小説というものをほとんど読んだことがない私ですが(完全に恋愛物で読んだことがあるのが有川浩さんの「植物図鑑」くらいでしょうか)、多分この作品は悪い部類に入るのではないでしょうか。私の場合、文章自体に相性が悪いのも影響してるのでしょうが、主人公・ヒロインともども行動の意図・心情が理解できないことが度々ありました。「恋愛」というテーマを主軸にしている以上、これは致命的ではないでしょうか。展開も私がイメージできるようなそのままで、まったく山場がない。良かった点といえば、伏線・・・というかヒントというか、がなかなか練られていた点でしょうか。私は現在大学生の平成生まれなので、結構わからないものもありました(時代設定が少し昔なんです)が、きちんとこの時代を知っている人が読んだなら、感心できるのかも知れません。私に関しては後ろの解説の方を読ませていただいて、それで「あぁ、そうなんだ」と理解したものがいくつかありました。ちなみに、これが分からなくても真相は分かります。以上をもって評価させていただくと、残念ながら☆一つの評価かな、と思います。関係ないですけど、この方男性作家さんなんですね。「リピート」の時も思いましたが、やたら男性中心的な恋愛感で書かれるなぁ、とは思っていましたが・・・。男性である私でもあまりいい気もちがしなかったので、そういう考え方が嫌い(そんなにあからさまではないですが)な方は避けたほうが無難かもしれません。 | ||||
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| 最初から最後まで楽しく読めました。まさかこんなどんでん返しが待っていようとは夢想だにしませんでした。文章力もあるので、素晴らしい作家さんだと思ったのですが、最近デビューしたばかりの神崎和幸のデシートを読んでいたので、イニシエーション・ラブに星五つはつけられません。ごめんなさい。デシートは文章力もすごく、ラストはイニシエーション・ラブより、すごいものでした。新人の作家でもデシートほどのものが書けるのだから、乾さんにはもっと上を目指してほしいと思います。でも、イニシエーション・ラブは最高の恋愛ミステリーだと思います。 | ||||
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| 他の方のレビューはネタバレしない程度に拝見しておりましたが、うん、やはり賛否両論になる作品ですね。確かに純粋な恋愛小説として読むと、それ程レベルが高くないということになるのでしょうが、この作品はそこに重点を置いている訳ではないということを理解して読めば非常〜に面白い小説です。実はオチ(最後の2行)を読んだ時には『エッ?? 誰??』と小パニックになり、しっかりと理解できなかったのですが(と言うか、『ま、まさかあの人が○○○をしてたの???』と、唐突に突きつけられた事実を認めたくなかったのです)、詳しく解説してくれている人のブログを読み深〜く理解しその事実を認めた次第であります。オチは『???』となるかも知れませんが、非常に易しい内容で、ところどころに伏線及びヒントは散りばめられているのですが、それが絶妙な匙加減なんですよねぇ〜。読んでいる時は『ん?』と少し訝しく思っても、読み進めるとそんなことはすっかり忘れて物語にドップリ嵌ってしまうのです・・・・。一気読み間違いなしでしょう!!物語の舞台が静岡(東京もありますが)ですから、静岡県民はより一層楽しめると思いますよ〜!! 因みに私はそうで〜す(*^ー゜v 「殺戮にいたる病」、「ハサミ男」、マンガでは「ジョジョの奇妙な物語」のようなトリッキー物が好きな方には超おススメです!!! | ||||
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| 最初、僕は恋愛小説としてこの本を読んでいたので読み終わった後の不快感はちょっとぬぐえないものがありました。 特にbパートからの主人公には「最後こいつ痛い目にあわねーかな」とか思いながら読んでいました。(結局何も起こらなかったわけだが・・)でもこの物語は最後の2ページを見て読み終わったとき思わず「おぉ!!」と思ってしまったのも事実。確かに自分はこの2ページの種明かしでかなりの衝撃を受けました。(再読してどんどん種明かしをしていくのも正直かなり自分には新感覚でとてもよかった。)しかしどうしても小説としての内容の薄さは隠しきれてないように見えます。(読んだ後、心に残るものは衝撃だけ)☆5つのレビューにも☆1つのレビューにも共感できる小説です。(あと、あまり女の子にはおススメできないかも笑″) | ||||
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| 一度読んだ時の感想は、本の帯の意味がまったく解らなかった。二度目でも・・・。その為、ネタバレ書評を見てようやく解りました。(笑)確かに、これは、予備知識なしで読むことを勧めます。この小説の登場人物と、同世代の私は、あったあったと何度も再読しています。 | ||||
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| 若い男女が惹かれあって交際を深め,やがて離れていくという一見ありふれたラブストーリー.ライフステージが進むにつれて生活環境の変化や新しい出会い,価値観の変化を経て,次の恋愛に移っていくのは人生の一つのプロセスとも言えるが,その最初の恋愛をイニシエーションラブと表現する言語センスはなかなかの感性である.とはいえ,この小説の真のテーマはラストの2行目で明かされる真相の方である.それを理解して思い返すと,いろいろな意味で一枚上手な女性像が結ばれて,印象ががらりと変わる.例えば,男が犯したのと同じ失敗をしないように初めから(それも強引に)予防線を張っておくあたり,これは勝ち目はないなと恐れいってしまう.また,この小説はバブル期を舞台にしているようだが,なるほどこの仕掛けは現在では機能しない.その計算もなかなかおもしろい. | ||||
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| ラストの1文で驚愕する、と聞いて読んでみました。読んだ後は「だからなに?」となりました。びっくりするオチってそれ!?恋愛小説としても面白くなかったです。主人公たちに好感もあまり持てなかったし、物語に入り込めませんでした。マユの視点で読んでみたいです。経緯も解りやすいと思うし。 | ||||
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| 久しぶりにいい本、いい作家さんに出会えました。読み始めたばかりの時はライトな恋愛小説家と思いましたが実際には、噛めば噛むほど旨みが広がる素晴らしい小説でした。ミステリーとしての「仕掛け」の素晴らしさはさることながら恋愛小説としても楽しめます。2人が出会って付き合い、愛情を深めていく過程。また、恋人同士の気持ちが離れて破局するまでの過程。その心の変化の描写がとても上手だなと思いました。「イニシエーション・ラブ」という言葉の意味についてもなるほどなぁ、そういうことってあるよなぁと感動しきりでした。「仕掛け」については、少し分かりにくいかもしれません。もっと分かりやすい衝撃的な言葉があるのかと思っていましたが最初は意味が分からず、何度か読み返しているうちにはっとひらめいて、じわじわとそのすごさを味わいました。読み終わった後、思わずもう一度最初から読み返したくなる、まさにそういう小説でした。小説というより「作品」に近いかな。同じ作家さんのほかの小説も読んでみたいと思いました。 | ||||
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| 私は恋愛小説が大嫌いです。ただ、それ以上にドンデン返しが好きなので途中何度も挫折しながら結末だけのために読み進めました。他のドンデン返し小説は、読み終わったあと「エッ!!」と声を出してしまったり鳥肌が立ったりしましたが、これは?マークが何個も付くだけで理解できませんでした。この結末の解説をするサイトを見てやっと意味が飲み込めただけで2度読みたいとは全然思いません。中身はC級恋愛小説ですので、ドンデン返し目的の人は読むのをオススメしません。 | ||||
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| 全く何も考えずに読んだら、結構楽しめました。再読もしました。「騙された」というより、何だか妙に感心しました。綾辻行人のように、本だからこそ出来る技巧を使っていますが、本当の最後にそれが分かるのが新しいですね。 | ||||
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| すらすら読めてしまいます。時間つぶしにはいいかも。 でも、これが「驚愕のミステリー」だとすると、ミステリーの 質を憂わなくてはいけないかも。本当にこれだけ? という 意味では驚愕しました。 まともな読み手なら、読んでいておかしいと思いますし、 その時点で仕掛けは分ってしまいます。仕掛けを除けば、 特筆すべきものはありません。'80年代世相ぐらいかな。 別にくさしているわけではなく、何だかこういう本が増えて しまってちょっと悲しいです。 | ||||
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| すらすら読めてしまいます。 最後の2行で確かにしてやられてしまいます。 A面とB面がヒントになっていますが、まさかの・・・・ もうこれ以上は書けません。 二度読むのは忙しい人には酷です。 ネットで調べられますので。 平凡な女性ほど怖いのだ、と作者は言いたかったのかもしれません。 トリックの全容を知ると、女性の怖さが浮き彫りに なってきます。 あなたの身近にもこんな女性はいないでしょうか。 でもいろいろな物議をかもした点で、筆者は あっぱれだと思いました。映像化は不可能な作品ですね。 そこがまたいいです。他の作品も読んでみたくなりました。 | ||||
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| えー、まあ、そんな人もいないとは思うけど、とにかくもアマゾンとかのレビューを読んではダメです。 予備知識なしで取りあえず読んで、それからこのレビューに戻ってきてください。 結果的には 「Aサイドが回っている裏で Bサイドも回っている、レコードだって、カセットテープだってそれは同じ」 うーん、このネタに気づいたとき「おもしろーい」と思いました。 舞台がバブル期なのもいいですね。 逢いたくても逢えない、あのころだから成り立つストーリーです。 今だとケイタイつなぎホーダイなわけで、こうゆうストーリーが成り立たない。 うん、本当によく練りこまれてます。 水着とか、曜日を決めたデートとか、アダナとか、指輪とか、本の貸しっことか、ホテルの予約とか。 読んでる時は「どこぞのバカが書いたブログか!」とか思ってましたけど、全て読み終わった後にどれも意味のある描写だったんだなあと気づかされました。 なによりもユウキくんとマユちゃんが不幸になってないってわかったので、ものすごく安心しました。 めでたし、めでたし?? | ||||
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| 登場人物同様、バブル期に青春を過ごしてきた拙私にとって、 「くだらないけど、こんな感じだったわ」って身につまされる 実にぬるい話の展開。 事前情報をもってしても、脇を甘くさせる軽い表現。 「タック」「男女七人」「国鉄とJR」「新しい水着」「便秘?」・・・。 何か違和感があるけど、そのままスルー。 そもそも「薄くてすぐに読み終わっちゃうじゃん」という 安易な思い込み。 この作品を読もうと思った時点で、取り組み方が負けを 決定づけていたなぁ。 他の方も書いている通り、話の内容が希薄であればあるほど、 最後の2行で仰天するわけです。 最後の2行の真意を理解できずに、読み終わる人の方も多いのでは ないかとも思った。 拙私は、幸いながら?仰天した方の読者だったので、読み返すわ、 サイトで調べまくるわ、他の奴に聞くわ・・・。 テーマはただ「女って怖いな」なんだけど、逆に 「男って単純」って言われているんだろうな。 この作品を読ませて、すぐにトリックに気付く女子には 注意しないとヤラレますぜ! | ||||
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| 裏の「最後の2行は絶対に読まないで!」に、かなり吸引された。 すごいレビューの数に驚きながら、未読の時はあえて読まなかった。 正解ですね。 もし、読んでたら 面白みが100%無くなってました。 この最後の2行を読んでも、すぐにはピンとこなかった鈍い私ですが じわじわと、え??一体、何??どういうこと?? そこで、拾い読みをもう一度。 1回目に読んでる途中所々に、ひっかかる部分があったのは確か。 恋愛小説にしては、あまりにも ありふれていますし そこが賛否両論があるんだと思いますが やはりこの小説の醍醐味は、最後の2行。 正直に言えば”騙された”…というより ズルイ!…って言う感想を最初に感じましたが 人間の思い込みを上手く利用してくれました。 未読の方もいると思うので、細かなことは伏せますが とにかく、色々なものが全てミス・リードに繋がっているのには 正直、驚きました。 後になれば成る程この細かなミス・リードに気がつき その度に「あぁ…」と唸らせてくれるので ストーリー性よりも、そちらの方がインパクトが強すぎますが。 この小説を時系列を説明してくれている、親切なサイトもあり その細かな付箋の貼り方に脱帽です。 | ||||
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| 本作は乾くるみ氏による一風変わったミステリー。 最初は何の変哲も無い恋愛モノだと思って読み始めた。 どこがミステリー? と思いながら最後までたどり着く。 マユの行動に不可解さがあるものの、とにかく読み進める。 そして……後は皆と同じ感想。 どうせ読むなら、「見破ってやるぜ!」的な意気込みは排除して読みましょう。もったいないから。 少し甘い恋愛小説として楽しみましょう。 恋愛小説として楽しみましょう。 そしてどうせ読むなら、素直にだまされましょう。 言いたいことはそれだけです。 きっと楽しめるはず。 | ||||
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| なかなか手の込んだトリックで楽しませてもらいました。 ネタばれになるのであまり多くは語れませんが、よく考えられています。 しかしながら、「で、何?」って感じです。トリックに全神経を集中しすぎたためか、ストーリーは極めて平凡。一言で言うならばおもちゃのようなもの。 帯には2度読み必至みたいな事が書いてありましたが、トリックさえわかれば二度と本書を手に取る事は無いでしょう。残るもんも無いでしょう。 トリックのための道具としてのストーリー展開。中身が無く新鮮さも無い中学生の妄想作文が残念。 | ||||
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| 読むなら文庫よりもこっちのハードカバーの方をお勧めする。読者は表紙・表紙裏・目次から既に試されています。 ちなみに文庫には後ろの方に解説がついているが、ネット上でとても丁寧に解説しているサイトがあるので、結局どういうことなの? と思った人も大丈夫。 あと、「必ず二回読みたくなる」って煽り文句があるけど、「全貌を理解するための確認のために二回」読みたくなるのであって、「話自体が面白いから」二回読みたくなるというわけではない、ということも注意すべき点であろう。 恋愛小説としてみるとどうであろうか。 あまりにも普通すぎるし、じゃあミステリーとしてはどうかというと殺人とかトリックとか探偵が解決とかもないし、結論は「仕掛け本」というところで落ち着きそう。 でもこんな恋愛も読む分には嫌いじゃない。むしろ好き。リアルっぽくて良いじゃない(いつも恋愛アドベンチャーゲームばかりやっている俺には新鮮だった)。でも可愛い顔している分マユは怖いよ。 | ||||
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