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イニシエーション・ラブ
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イニシエーション・ラブの評価:
| 書評・レビュー点数毎のグラフです | 平均点3.14pt | ||||||||
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Amazonサイトに投稿されている書評・レビュー一覧です
※以下のAmazon書評・レビューにはネタバレが含まれる場合があります。
未読の方はご注意ください
全792件 561~580 29/40ページ
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| どんでん返し小説を読み漁っていた時に読みましたので、 真ん中あたりで仕掛けに気づきました。 どんでん返し、意外なクライマックス小説?というジャンルの中でも この話は伏線も豊富で、気をつけて読んでいれば 矛盾に気づく→仕掛けに気づくという流れになると思うのですが。 ただ、文体、登場人物の会話、風景描写、心情、など小説たる本来の部分が もうひとつだったのでこの評価にしました。 また、殺戮に至る・・や、アヒルと鴨の・・、の方が純粋に驚いたという点で 上だと思います。 | ||||
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| 確かに二回読んでしまう小説です。 最後まで読むと、もう一度確認したい! という気持ちにさせられます。 最後にどんでん返しがあるよ、という噂、そして裏表紙に書かれてある、 「最後から二行目(絶対に先に読まないで!)で、本書は全く違った物語に変貌する」 というくだりに期待して読みました。 ただ途中から、読むのは“最後の二行”に至るための作業になっていました。 登場人物に惹かれる部分がそんなに、ストーリーも読み進めたいと思わせるだけの盛り上がりに欠けると思いました。 もう少しコンパクトにまとまっているか、話の山場があるともっと楽しく読めたかな。 この仕組みで、ここまで話題にさせるというのもすごいことなのかもしれませんが。 最後の仕組みは、同じような小説を読んだことがある方なら、推察できると思います。 | ||||
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| この本に高評価を与えている人は、どうやらミステリーを あまり読んだ事のない人なんじゃないでしょうか。 この手のトリックを知らない人にしてみれば、おそらく生まれて初めて体験した、 読後の「やられた!」感が、内容の薄っぺらさを超えた魅力に映るのでしょう。 同様のトリックでも、もっともっと優れた作品は過去に一杯あります。 叙述トリックとの最初の出会いがこの本だった人を可哀想に思えてしまう位、 物語の内容も、トリックのあり方も、あまりにあまりな内容です。 物語の退屈さ、登場人物の魅力の無さ、 読後に覚えるなんとも不愉快な気持ち悪さは筆舌に尽くしがたいものがあります。 要は登場人物が全員バカなんですよ。愛されるバカとかそういう意味ではなく、 見ていてイライラするうすっぺらな自己愛過多のバカばっかりで、 バカがバカ同士で喧嘩しようが二股かけようが堕胎しようが、どうぞご勝手に、 という気持ちにさせられるんですね。 作者が伝えたい事は、物語の内容よりも「大仕掛けのどんでん返し一発!」 なのでしょうが、はっきり言って仕掛けそのものは過去の名作の 劣化版焼き直しに過ぎません。 もしこの物語のつまらなさ(不愉快さ)を全部ひっくり返すくらいの トリック一発勝負をかけるとしたら、泡坂妻夫レベルの 椅子からひっくり返るようなぶっ飛んだ事でもしてもらわないと 割にあいません。 「うわ〜!登場人物達の薄っぺらさや、物語の盛り上がりの無さや 三文恋愛小説のぐだぐだ加減も全てこのトリックの伏線だったとは!! おおおお!やられた!!斬新だ!」 みたいな(笑)。 だったら評価したんですけどね…。 正直、読者として関わって無駄したなあ…という感想です。 | ||||
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| スリープを読んでからもやもやを張らそうと2冊目に選んだのが評判高そうなこの本でした。 帯を信じて今ルビーの指輪の章まで来ましたがもう読むのを何度放棄したくなったかわかりません。とにかく読み進めるのがつらい。 ミステリー要素があるらしく、帯の通りどんでん返しを待ってますが…最後の2行までは普通の話だとしたならば、こーんな退屈な恋愛日記のような話だけつらつら進むのが許されるのか?や、そんなはずはないだろう…と半信半疑でここまで来てしまいました。 そんな読者家でもないんですがベタベタな?恋愛小説ってこういう本のようなものなんでしょうか。世間でこういった話が受けて評価される現実があることも心から信じられません。 なんか大分かなり大昔の時代っていうのもありますがそれ踏まえても色々めんどくさいですこの本。ここまできてどんでん返しならあれがこうでこいつがこうなんだろくらいしか陳腐な想像しかありませんがまさかそんな陳腐なありきたり以下のつまらないオチはやめてよねという思いで読みきるか悩んでます。とりあえず人にはオススメ出来ません。罰ゲームならもってこいです。 | ||||
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| ミステリー小説はほとんど読まないのですが、その魅力を体験しました。 本当にびっくりしました。すごい小説です。 恋愛小説部分については、初々しさがほほえましく、楽しく読むことができました。 テンポも良いので、さらっと読めました。 しかしながら「イニシエーション・ラブ」とはうまく言ったものですね。 | ||||
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| 一回しか読みたくない内容でした。登場人物がもれなく不愉快な小説。確かに通過儀礼。振り返りたくありません。 | ||||
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| 期待しすぎました。もう一回読み直したいなんて思いませんでした。 最後主人公の名前が変わってるのがミステリーなの?内容も古臭いし失敗作でした。 私的ですみません。お金返してー。残念。 | ||||
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| レビューを見て興味をそそられ読みました。 設定はなかなか良いと思ったけど、 どうにもこうにもページが進みません。 休み休みなんとか読み切ったという感じです。 パラパラッとページを捲るだけで、 「・・・」と言った 「・・・」と答えた 「・・・」と聞いてきた 「・・・と思った」 等々が目に入ります。 確かに2度読みたくなりました。 でも、読めませんでした。 登場人物にも魅力がないのも残念。 | ||||
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| かの有名なTAKUYA∞さんがお勧めしていたということでどれほどのものかと思い、読んでみたところ少しガックリしました。 読書家ということなので内容の濃いものを期待していたのですが、、、 でも読み終えた瞬間思わず「えっ!?」って言ってしまう本は今のところこれだけですね。 | ||||
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| 面白くはない たいていの人間はトリックに気づくのでは? そもそも叙述トリックですよと言われて読んだのでは、叙述トリックの意味はない これから読む大半の人間は叙述物とわかって読むんだろうから驚きは薄いと思う 何にしろ言われてるほど面白くなかった | ||||
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| この小説のレビューは書き辛い。 どうしてもネタバレちっくになってしまう。 ネタバレ的なのが厳禁の方はこのレビュー読まないで小説に入った方がいいと思われます。 私は小説を読むときは結構なペースで流し読みしてしまいます。 この小説を読んだ時にもそんな感じで最後までいってしまって。なんか全然なんてことない恋愛小説って感じだったんですけど、 知り合いから正しい読み方(??)を教わってからもう一度読んだところ、ほんとやられたとしか言いようのない感じでした。 1周目とは違い、2周目を読み終わった後のなんともいえない胸につかえるような気持ち悪さを1週間は引きずってしまいました。 私の感想はとにかくやられたって感じです(^_^;) いまはこの感覚を周りの人達にも味わって欲しくて紹介してます!反応は上々です。 | ||||
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| 『Jの神話』は馬鹿馬鹿しくて面白かったが これはいただけない。 とにかく最後まで読んでどこをどう騙されたのか まったくわからず。 名前のことなんかすっかり忘れてましたよ(笑)。一回でわかった人はさぞ記憶力のいい頭のいい人なんでしょうね。 | ||||
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| 「最後の2行で驚愕の!」をワクワクしながら読みすすんだのですが、結局全く意味が分からず読了後もただ??茫然??でした。で、色々読んであ〜そういうこと・・とやっと納得。私はてっきり昔の男の名前かと思い、「美弥子、おまえもか!」という印象でした。全然違いますね、すみません本当にアホで。ただ自己嫌悪になった作品です・・・この手なら「葉桜の季節に・・」の方がずっと驚愕しました。でも、皆さんのレビューを拝読するとこちらの評価がとても高いので・・もう1回じっくり読みなおします。いずれにせよ、堕胎とかDVとか生理的に受けつけない内容ではありました。 | ||||
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| レビュー読んでから構えて本作を読んでしまうと楽しめないかも。 自分は展開を意識しすぎて読んでしまったので失敗したなと思いました。 どんでん返しがあると分かって読むと後半に入ってからずっと違和感があり、ラストで「やっぱりな」と思ってしまいました。 下調べするんじゃなかったと後悔しています。 それでも2回目を読みたくなるのですごく良くできた叙述トリック小説だと思います。 たまに我孫子武丸さんの「殺戮にいたる病」と比べられていますがどっちが上とかではなく好みの問題かなと思います。 | ||||
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| まあケチつける人はどこにでもいるので笑 僕はすっかりだまされたクチですが、全貌を理解するのにしばらく時間がかかりました。 まずは自分で解釈した後、それでもしっくりこなければネットで検索すると分析している人がいるので、細部まで描かれていることが理解できます。 普段本を読まない人にも読んでほしい作品ですね。 | ||||
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| 友人から紹介されて読みました。 第一印象は「読みやすい小説」でした。ストーリーがこれほどまでに頭の中で描かくことが出来る読み物にはなかなか出会えません。読みやすさでは私が読んだ書物の中でも10本の指には入るでしょう。そのような意味でも、普段読書の習慣がない人にオススメ小説ですし、「小説家になろう」などの同人小説を書いている人にも、この本を読んで勉強してもらいたい。私も勉強になりましたw さて、本題のラストの部分。 友人から「驚愕。全く別の話になりますよ〜」と言われていましたし、表紙裏の解説・帯にも期待たっぷりに「ラスト2行前の驚愕」を押し出していたので期待していましたが、少し拍子抜け。背筋が凍りつくような”驚愕”を期待していたのですが、「ふーん。なるほどね〜」というような感じでした。例えるなら、 数学の問題を解いている途中、解き方が分からなくなって困っていたら先生から「こうやって解くんだよ」と教えてもらい理解して「あーーー!なるほどなるほど〜」と納得する感覚に近かったです。 レビューなので全てを書くわけはいきませんが、驚愕を期待する人にはちょっと…‥… 2度読みたくなるというのも分かりますが、出来れば先入観なく読みたかったです。 裏表紙や帯の記述は、書物を売るための広報目的というのも理解できます。しかし、そういう広報はせずに、口コミで広がるような「隠れた名作」として読むことが出来たら、もっと面白く読めたような気がします。 読み終わったら、是非色々なサイトでググってみてください。謎解き要素、伏線がこんなにもあったのかと驚きますよ。 私の評価は☆4つですが、 母校の戸越台中学校が待ち合わせの場所に使われて、嬉しかったので☆5つにします(笑) | ||||
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| 他の多くの方も書いている通り、描かれているラブストーリーとその小道具はあまりに陳腐で読む進めるのが辛いほどである。 が、それこそがトリックのキモであり、計算ずくの描写であったことがわかる。 全編を通して世界観がヌルいからこそ、ラスト2行の裏切りが引き立つのである。 作者はただ単に○○を書かなかっただけである。 読者をわざと勘違いさせるようなミスリードもしていない。 違和感や伏線もきちんと回収させている(個人的には一つだけ消化不良のトピックがあるが)。 面白い小説であったかというと微妙だが、良く出来ているということは認めざるを得ない。 | ||||
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| きつかった・・。ただ単純に読み物としておもしろくない。 気持ち悪い。どの登場人物も気持ち悪い。 読んでてイライラ・・。帯の最後の2行は・・・!!というのを望みに読んだけど期待していたよりは驚かなかった。 意識しないでよんだ方が良い | ||||
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| 叙述トリックの名作ということで購入したのだが、それほど驚きもなかった。 確かに途中までは自分も騙されていたが、はっきり言って、最後の二行でどんでん返しって言っている人は、自分の記憶力を疑ったほうがいいと思う。 内容もトリックを隠すためにいろいろと工作をしているわけでもなく、男女が惹かれあってセックスして……、とそれだけ。 オススメかどうかを問われたら、僕は別の作品をオススメしたい。 | ||||
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| 最後の2行でうん? この人誰? すすめられて読みましたがこれがミステリーでしょうか。 とにかく多数の登場人物の名前がややこしい。 前半でこの主人公は2重人格者なの? 違和感の連続。トリックはこれかな、すぐ分かりましたが。 ネタバレになりますからこの辺でやめておきますが、読後感に驚愕はありませんでした。 ネットにネタバレがたくさん出ています。 ただこの作者が男性だったことの方が意外。 名前の先入感からでしょうね。 「リピート」も読者から圧倒的支持のようですからまとめて買いましたので今から読みます。 期待通りかな。 個人的に好き嫌いある小説だと思います。 残念ですが私は星4でも好意的評価ですが。 | ||||
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