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イニシエーション・ラブ
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イニシエーション・ラブの評価:
書評・レビュー点数毎のグラフです | 平均点3.14pt |
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Amazonサイトに投稿されている書評・レビュー一覧です
※以下のAmazon書評・レビューにはネタバレが含まれる場合があります。
未読の方はご注意ください
全786件 581~600 30/40ページ
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アイデア自体は珍しいものではないけど、確かにラスト2行で印象が一転、読み返しながら自分の恋はどうだったのかと心配になった。でも恋愛ってこういうものかもなとも思い、妙に納得してしまった。 各章のタイトルが80年代の名曲のタイトルだったり、物語のいたる所に80年代の雰囲気を感じて懐かしかった。 | ||||
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本書のレビューにほかの推薦図書を書いてはいけない。 それだと相互にネタバレしてしまいます。 この手の小説にはだまされてあげるのが一番。 ただ、そのためには、小説のお話が退屈すぎます。 なので、「最後から2行目」というのを期待しないと読めません。 しかし、そうして構えると、トリックにそんなに効果がないというか。 個人的には「カラット探偵事務所」のが好きです。 あ・・・。 | ||||
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最初この本を完全にラブストーリーだと思い込んで読んでいました。 解説を読み、しばらく経ってから あ、そういうことかと気づきました。 読みなれている人は途中で気付くのかもしれませんが。 検索すると詳しく書かれていますが、 話の構成は絶妙で伏線が多数あり それらを踏まえてどういうことか考えながら読むという面白さがあるのだと思います。 ただ、読了後と真相を知った後の後味の悪さの残る作品でもありました。 | ||||
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「仕掛け」さえあれば、中身のない話をダラダラと読ませても許されると勘違いした最低の例。バブル期の主人公達が世間を舐めてるのと作者が読者ナメてるのが重なって見えてしまうのは私だけか?こんなものは小説でも叙述トリックでも何でもない。これほど腹が立ったのは清涼院以来。この作品に高い評価を与える「本ミス」等の選考者達の『能力』(見識ではない)を疑う。 | ||||
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噂通りのひっくり返された感は多少あるけど、 それまでの内容があまりに普通すぎて 読み返す気にはなれません。 恋に浮かれているときに、 便秘の裏にそんな意味があるなんて思いもしないけど やっぱり何だかなぁって感じです。 | ||||
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ときどき あれ?と思いながらも読み進め、最後にええっそうなの?と気付かされ、そのあとネットでトリックを確認するとそんなに複雑に仕組んであったんだと驚き、そのトリックを確認しながらもう一度読むと、まゆが別人になって。楽しめました。 | ||||
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時々、主人公の男に苛立ちながらも、展開が気になり読み続けました。 ラストが、えっ。って感じでした。 読み返したくなると書かれてますが、私は当分は読み返してはないかな・・ 何より、読めば読むほど、主人公の男が苛立つ。 私の嫌いなタイプだなって思いました。 | ||||
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まず最初に、「そんなにすごい謎ではありません」ということだけは言っておきます。 ミステリー好きじゃない人にとってはどうかわかりませんが、ちょっとでもミステリーを読む人であれば、「Side B」の冒頭数ページでオチまでわかります。 「Side A」「Side B」という中扉は良くなかったんじゃないかなあ。ネタバレすぎるでしょう。 「はじまりの話」「終わりの話」とかしたほうがまだネタバレじゃなかったんじゃないでしょうか。 なので、もう一段階ひねったオチがあるのかと思っていましたが、それもなく……。 恋愛ストーリー自体がもう少し面白ければ、ひねりのある恋愛小説として評価できましたが、恋愛小説部分は私はそんなに面白く感じなかったので、恋愛小説としてもミステリとしても中途半端だという感想です。 ミステリーや謎を期待して読んではいけません。 | ||||
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いわゆる叙述トリックっていうんでしょうか。あまりがっちり謎解きしてやろうと読む方ではないので最初よくわかりませんでしたが、わかっても「ふーん」って感じでした。読みづらくはないので暇つぶしにはなるんじゃないでしょうか。 | ||||
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とにかく退屈な運びで、読むのが苦痛でした。それでとばし読みしたので、「最後の2行」を読んでも?でした。サイトでトリックを確認したら、もう一度読む気にはなれません。確認の為2回目を読む人はいても3回読む人はいないんじゃないでしょうか。一発芸的な小説、という意味で希少価値価値があるのかな。「最後にどんでん返しが!」という煽り文句がある小説は大抵つまらないですね。 | ||||
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飛ばし読みしすぎました。 あまりの飛ばし読みで「どんでん返し」がどこの部分かさっぱりわからず・・・・。 駄目ですねこんな読み方は。でも途中の文章を読むのが苦痛でした。 皆さんが書いておられるように途中が面白かったなら、最後のどんでん返しも面白かったでしょうに。 文章が、ま〜、つまらん!!! やはりどなたかが書いておられるように、「ロートレック荘」のほうがいいです。 筒井先生はやはり偉大だ。 | ||||
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「最後の2行で物語が変貌する」と語っていたので期待して読み始めたが、そのオチはサイドBが始まって数行ですでに読めるほど非常に陳腐なものであった。 私が淡々と普通に読み進めて普通に理解できたものが、他の多くの人の感想やレビューで「驚愕のどんでん返し」「こんな面白い話は初めて」「すごいトリック」と書かれていることに、そこに驚愕した。 オチもトリックもない、と私は感じた。もちろん皆が何を「トリック」「オチ」と指しているのかは分かっている。だが、そんなものは私に言わせれば、オチでもトリックでもなんでもない。 見え見えの伏線に、見え見えのストーリー、それでもこれだけ謳われているからには、オチやトリックはそんなものじゃなくて、もっとすごいものが待っているのだろうと最後の2行まで信じて読んだ。 しかし、やはりとっくに気づいてた見え見えの答えが、オチやトリックだったと知って、ひどく落胆した。 私は読書が好きで、ミステリーが大好きなのだが、なぜこの見え見えのオチが驚愕に値するものなのか、なぜこんなことがトリックと言われるのかが、全く理解できない。普通にしっかりと本を読んでいれば、普通にオチもAとBの関連性も見えてくる。そこにミステリー性なんて何もない。 この本が絶賛されてることが、非常に残念だ。 今まで読書をして損したと思ったことは一度もなかったが、こればかりは貴重な休日の時間を無駄にしたと思わざるを得ないくらいのひどい内容で、憤りをおさえられず、レビューをどうしても書きたかった。 これはミステリーなんかじゃない。ただの恋愛小説。 なんの仕掛けもない普通の恋愛小説、である。 | ||||
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ネタバレはしませんが、あえて言わせてもらいます うっかりすると ただの恋愛小説になってしまうのでご注意を。 他の方も仰っている通り 読み終えてからが本当の始まりです。 | ||||
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「最後の二行で世界が変わる」「必ず二回読みたくなる本」という宣伝文句で売られた乾くるみの青春ミステリー。 宣伝文句から叙述トリックを使ったミステリーだろうなぁというのは想像がついたのですが、それをどんな風に料理しているのかに興味があって読みました。 感想は一言で言うと「なるほどぉ」です。 叙述トリックは、種明かしの時に読者に衝撃を与えるのが普通ですが、この作品では衝撃はあまりありません。 答えを説明していないからです。 でも、それがじわっとくる。 「ふーん」といった感じで読み終わった後に、だとするとあれはああなのか、あれ?そうするとあそこはこうで、うわっ、あれはああだったんじゃん、と少しずつ思い出されていく感じ。 気がつくと気になって気になって、もう一度読みたくなるというのももっともだと思いました。 読み込めば読み込むほど自分だけの新事実が発見できるようにしてある作りも見事なら、天使のような悲劇のヒロインが(読者の中でだけ)ほくそ笑む悪女に変わるのも見事だと思いました。 僕は悔しいので二度は読みませんでしたが、きっと二度目を読みたくなる作品です。 上手い。 | ||||
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知人に勧められ読みました。恋愛小説なんだけど最後の二行で物語が変貌するという事だけ知らされて読んでました。 35歳既婚男性である僕は、恋愛小説自体読むのが久しぶりです。ていうか読んだ事あったっけ?ってな感じなので すごく新鮮でした。若かりし頃の自分と重ね合わせて読めてすごく良かったです。 出会いから段々と色々な経緯を積み重ねていくわけですが、確かに読んでてダルイなって感じはありました。だけど最後のトリックに期待する気持ちがあったし、文章も淡々として読みやすかったので嫌悪感はなかったです。 読了後は「なるほど!これは面白い!」という感想を持ちました。確かに再読する価値があると思います。 | ||||
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ストーリーが、あまりにチープで陳腐な恋愛小説なのが難点です(笑) 「どんな仕掛けだろう?」ただそれだけのために頑張って読みましたが、基本的に恋愛モノが苦手な自分には、ラストまでが苦痛でした…。もっと短くてもよかった。 確かに、まんまと騙されました。 ただ、恋愛モノや性描写に対して嫌悪感のある方には…どうかなぁ。胸を張ってオススメはできません。 ちなみに、最後の2行や解説だけでなく、最終章で全貌がわかる可能性も大なので、読む際には十分お気をつけて。 | ||||
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何年前に買ったかわかりません。 当時は全く理解できず、 男の態度に苛々するだけで 騒がれていた『最後の2行』も あまりピンと来ないし つまらない、むしろ 嫌いな小説として本棚の奥へ。 時は過ぎて、 暇つぶしに再読と 手に取ったイニシエーション・ラブ。 当時は読まなかった 解説ページで、鳥肌が立ちました。 しばらく悪寒が 止まりませんでした。 こんな体験は初めてです。 怖い。怖すぎる。 勿論、究極の誉め言葉として。 | ||||
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謎解きだけで満足出来る人は読むといいでしょう。 ストーリーに面白さを求める人は、むしろ読まない方がいいでしょう。 私は後者だったので、もう苦痛で苦痛で仕方ありませんでした。(夫に勧められたので読まざるを得ず…(泣)) いくら最後にどんでん返しが待っていると言われても、そこに至るまでの過程が面白くないのではしょうがない。 とにかくただ淡々とただの恋愛模様が続いて行くだけで、なーーーんにも面白くないのです。 このレビューにもちらほら見えますが、自分が面白いと思ってもこの本は万人受けしません。人に薦めないで下さい。つまらなかった時感想言えずに困るから!(苦笑) 以下は一読している人だけ読んで欲しいですが、「男女7人」とか、最終的には謎解きキーワードになるらしいですが、一読目の時に突然出てきた時は「なにそれ?ドラマの事でそんな劇中で盛り上がられてもね…私見てなかったし。」完全においてけぼり感。 これで、「話」自体が面白かったら凄いと思うのですが、凄い…というか、手が込んでいるのはあくまで「謎解き」であり、「話」は全く面白くなわ、主人公にもヒロインにも感情移入できないわ、もう読んでて苦痛…というか、ごめんなさい。飛ばし読みしました。 一応「最後から二行目」のどんでん返しには気付いたのですが、もう面倒くさくてあの苦痛を再び味わうなど耐えられず、サクッとネタバレサイト読んで、謎解きに関しては感心して、それでオシマイ。 最初10ページ読んでつまらないと思った本は、最後まで読んでもつまらないという事が実証されたという意味で、今後の訳には立ちました。 | ||||
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この小説はたくさんの細工が仕掛けられたトリックアートのようです。 描かれている絵は単なるエロ絵画で、それにはあまり意味は無く、鑑賞にあたっての事前準備程度の内容かと思います。 にもかかわらず仕掛けの検証が楽しめるという点では(たとえ途中でトリックがわかったとしても)おすすめです。 トリックアートを文字描きました。どうぞ検証してみてください的な作品です。 ミステリーを読みたい方は事前に裏表紙を読まれた方が楽しめると思います。 というか読まないと途中で挫折するかもしれません。 | ||||
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素直に騙された! 最後の二行前の文を読んでも、???状態だったのですが、 解説読んであーだまされた!!となりました。 騙されたい人はぜひ読んでみてください。 | ||||
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