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イニシエーション・ラブ
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イニシエーション・ラブの評価:
| 書評・レビュー点数毎のグラフです | 平均点3.14pt | ||||||||
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Amazonサイトに投稿されている書評・レビュー一覧です
※以下のAmazon書評・レビューにはネタバレが含まれる場合があります。
未読の方はご注意ください
全792件 61~80 4/40ページ
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| どんでん返しと聞いていたので、いろいろな結末を予想していました。 とんでもない結末でした! 読了後、もう一回読み直しました笑 そうしたらまたとんでもない事実が!! | ||||
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| この作品は傑作ミステリとして紹介されることが多く、ミステリに触れたことがない人間なら楽しめることでしょう。 ですがミステリ好きが読もうとすると、中身は恋愛小説なので、どういう仕掛けが施されているかほとんどの人には序盤でわかってしまうことでしょう。似たような先例もありますし。 とはいえ、殺人も何も起きない世界にミステリのテクニックを持ち込んだところに作者の先見性があったのでしょう。 作者が考えた映画版の発想も面白かったです。 | ||||
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| A面の主人公が鈴木夕樹でB面の主人公が自分の鈴木辰也なんですね。 叙述トリックとしては『殺戮にいたる病』の方が数段上でした。 また、トリック抜きにした読み物としてもイマイチでした。 | ||||
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| トリックを気にし過ぎたせいで最後のどんでん返しの衝撃を味わえなかったので騙されたい人は素直に読む進めることをおすすめします | ||||
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| 恋愛ミステリーは、まったくと言っていいほど読まないのですが「300万人が騙された!!」などのサブタイトルに惹かれ購入。 甘酸っぱく、時には濃い内容のある作品だなぁとまんまと最後まで読み進め、最後2行を読み終えた後、え?となり数秒間思考が止まりました笑 まんまと再読し理解はしたものの、所々の著者の罠に気づいて行くうちに、とてもおもしろく、よくできているなぁと感心の感情もありながら読みきりました。 久しぶりにハッとなり刺激がもらえました。 | ||||
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| 推理小説の好きな私。本書はいろいろなところでミステリとして推薦されていたので手にとった一冊。『最後から二行目(絶対に先に読まないで!) で、本書は全く違った物語に変貌する』という紹介文句に期待して、読み進め、遂にそこへ。しかし・・・、頭の悪い私には???「ええっ、どういうこと?意味わからない!」ってフリーズ状態に。インターネットで調べて、やっと「ああ、そういうことね」と理解しました(涙)。 本書は、目次を見た時から違和感があり、さらに本文を読みすすめている内に、それが大きくなっていきましたが、主人公の恋の行方の興味に引っ張られ、違和感をあえて無視して読んでいったら・・・。作者に上手く騙されました(笑)。さらに、真相を知った上で「作者が女性だからこういう物語もいいか」等と勝手に思っていたら、作者は男性であることを知り、またビックリ。“イニシエーションラブ”って言葉が本当に相応しい物語だとは思えないし、読後感はあまりよくありません。 でも、ミステリとしてはなかなかの作品だと思います。 クリスティやカーの作品にも感じるのですが、読んでいて登場人物に共感したくてもできないような違和感を抱いてきたら、何か理由があるということですね。 | ||||
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| 先崎学の本で紹介されてて、短いけど必ず2回読み返す本と絶賛されてて、読んでみた。 静岡を舞台にした、なんとはない恋愛小説だと思っていたが、大どんでん返しが最後の2行にあることはわかっているので、非常に疑い深く読み進めた。A面、B面とあったけど、東京に舞台変わって破局しただけで、なんだよこれとなっていたが、最後の2行を読んでも一瞬よくわからなかった。美弥子が浮気して呼び間違えたくそ小説かと思ったら、どうやらそうではないらしい。なるほど、A面とB面で別人だったのか!確かに、最後の方に出てくる物理学専攻のくだりとか、実家の話とかでなんかおかしくね?とは思っていたが、まさかそんなことになっているとは思いもしなかった。確かに後から読み返すとA面とB面で本人の性格が多少変わっているのだが、それはマユと付き合うようになって、社会人になったことで自信がついたのかなと思っていた。どうせ、小説の描写なんてそんなもんで、別人のことを書いていても案外気づかないものなんだなと気づかされた。 確かにどんでん返しだけど、あんまり読んだ後味がよくなく、女って怖いなとなってたので、2回は読み返すけど、3回目は読み返さない小説だと思いました。 気になった点としては、性描写が激しいところ。女の人がこれ書くか?と思ってたが、どうやらこの著者はこのペンネームで男らしい。なるほどペンネームからもうだまされてたってわけだ。 | ||||
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| 叙述トリックだってわかってて読んだのにしっかり騙された。終盤辺りからの展開はめちゃくちゃゾクゾクさせれた。とにかくすごい作品。 | ||||
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| ありていにいえば面白く感じませんでした。 私もこの作品に描かれた時代を生きていましたが、当時全く興味も関心も無かったことがいろいろ謎解きの手がかりになっているようで読み進むうちに気持ちが萎えてしまいました。 | ||||
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| 恋愛小説に叙述トリックを仕込むという挑戦の姿勢が見られる小説でした。ですが、やはり皆さんの言う通り終盤まであまり面白くなく、ある程度叙述トリックに慣れている人ならば簡単に分かると思います。 あと、ヒロイン?の考えていることが全く分からなくて、仕掛けのために作らされたようなキャラクターでした。 | ||||
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| ずーっと「最後の2行で覆る」の触れ込みが気になり、でもそこまでがつまらないと聞いていたので手が伸びなかったが、ようやく読みました。 読み終わってなるほどーーーっとなりましたが、前評判を聞かずフラットに読み始めてたら途中で離脱してたかなと思います。笑 トリックは凄いけど、ミステリーではないかなぁという感じ。最後に至るまでがもう少し面白かったらもっと良かった。 | ||||
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| ここに来て、皆さんの感想がほとんど自分と同じだったのでホッとすると共に 「頑張ったよね?あの文章を最後まで読みきって、私達ホントよくやったよね!」と ねぎらい合いたい気持ちに駆られました。 あっ 途中飛ばし読みしたけど。 前半はまだ気力で乗り切れました。時おり出てくる曜日の話や指輪とか、 体調不良とかは何かの伏線になるのだろうなと期待しつつ。 sideBになり、さあ驚愕の展開が?何が始まるのかな!とワクワクしてたら… これがまあ輪をかけてクソつまら…あまり面白くなく。 ある意味、驚愕の展開ではあります。 性格悪いどの登場人物にも感情移入できないし、女性達にはリアリティが無い。 男女7人とかボーイ(変換できない)とかどうでもいい。 後半は飛ばしに飛ばしの飛ばし読みしていたら・・・終わっていた。 最後のアレで「いつ名前変わった?」と考え。 ネタバレ読んで「ふーん…」 BのたっくんがAのどこかに出ていたら「あ!」となれましたが、急に出てこられても。 この先、ボコボコにされて別れるだろう美弥子の家族のギクシャク感とかも、 何か意味を持つのかなと思っていたらただそれだけで、これまた「ふーん…」 映画版だともう1ヒネリくらいあるのでしょうか。 でもそれなら「カメラを止めるな!」を見た方がスッキリかも。 しかし静岡って・・・カップルが泊まるホテル1つしか無いんですか? | ||||
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| 面白い仕掛けですねー。そうきたか。参りました。 もう一回読み返しちゃいますね。 | ||||
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| 普段、恋愛小説を全く読まない(むしろ大嫌いな)ので、読み進めるのが本当に苦痛でした。意味がわかると、確かに度肝は抜かれました。でも、ラストに至るまでの数百ページがほんっとに苦痛でした。 特にside-b…鈴木の仕事内容とか、会社の事情とか心底どーでもいい、と思ってしまい、早く終わらんかなと結構、飛ばして読んでましたwお陰で、全然トリックに気づけず、ブログなどの解説読んでトリックに気づく始末。けれど、仕方ない。読みたくないんだもの。鈴木のクソさに終始イライラ…(ぶっ飛ばしたくなる)繭子の女として自立心もなく受け身すぎるところにもイライラ、更に妊娠中だからか堕胎のあたりで胸糞悪くなり…そして、石丸のビッチさにもウンザリ。(この女が登場人物の中で1番嫌い) 人間ってここまで変わってしまうんだなと悲しくなったのでそうではないと分かり、とりあえずホッとはしましたけど。こういう小説は、登場人物に共感できるかできないかは全く関係ないんですね。とにかくトリックに驚けということか。私がミステリーに求めるのはトリックもそうだけど、どちらかと言うと人間の心理とか心情とかその辺を求めてしまうので、とにかく、最後の2行のために、このクソ長い無駄なストーリーを読むのは本当に苦痛以外の何物もなく…というわけで私は読み返しませんでした。というか、もう2度と読まないな、うん。 1987年は私が産まれた年なので、時代を感じさせるアーティストとか物とか出されても全く分からず…その辺もトリックらしいのですが、全然わからん。それもあいまってつまらなかったのかも…すみません。この年代を青春として生きた人とかなら楽しく読めるのかもねw | ||||
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| ラストは確かに驚いたけど、想定を超えるものではなかったかな? 評価の高い作品だけに大きな衝撃を期待し過ぎました。 再読して色々考察したい気持ちも無くはないのですが、 面倒臭いと思ってしまうのは、シナリオの好みの問題でしょう。 いずれ気が向いたらトライしてみようと思います。 | ||||
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| 最後のページの鈴木の回想がおかしいやんって、思ったものの、ラスト二行云々のせいで鈴木がマユに美弥子と言ったレベルで美弥子が鈴木に辰也と言ったのだと思ってた。辰也って他にいたっけ?天童の下の名前が辰也かな??下の名前ないやつ結構いるな。まぁええか。静岡懐かしいな。80年代アルアルやなで済ませてました。 ネタバレサイトみて、そういう事にだったのねと感心しました。 | ||||
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| レビュー買いしたのですが、とっても浅いと感じました。 読んで何かを考えるでもなく、得るでもなく、読む前と読んだ後の頭や心に変化が何も来ません。ただ下らなくて不快感が残っただけ。 | ||||
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| 発売当初、仕掛けが面白い!と評判で、気にはなっていました。とは言うものの未読でしたので、今更ながら手にとってみました。 休み休み読んでしまったので、読み終えてから「中身の薄い恋愛ものじゃないか」と思っていましたが...各所で感じた違和感と、最後数行の異様な引っかかり...ちょっと読み返してみて、あっ!となりました。するすると違和感が解けていく感覚を楽しませていただきました。 未鑑賞ですが映画化もされ、そちらもなかなか評判が良いようです。小説ならではの仕掛けかと思いますので、どのように映像化しているのか、観てみたくなりました。 | ||||
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| 話題になり 映画化されたので ワクワクして購入した 最悪のレベル 全く良いところがない作品 買わなきゃ良かった | ||||
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| 最後の最後2行でどんでん返し!いゃ〜気づけませんでしたよ〜 …… いや、っていうかさすがに無理でしょこれは。 鈴木【すずき】― 登場人物の苗字。静岡県は日本一「鈴木姓」の多い県である。(巻末の解説より) いや、あのねぇ、まぁ、そうなんでしょうけど、それにしても、その2 人を【ソレ】にしちゃいますかねぇー。たっくん(このレビュアー私)もびっくりポンです。たっくんびっくりポン!です。ラスト2行で別々の〈たっ○ん〉が、まぁBの【ソレ】だったわけですね。 〔いやいや、いくら【ソレ】が静岡県に多いからって〕 登場人物は メインの男どっちも 鈴木 だったら分かるわけねぇって!!まさかそんな小細工 するわけねぇって、仕掛けなんですかぬ、これって? イヤマジそんなんしないでしょ普通。ミステリ…なのかこれは? あと、繭子はダサいAの【ソレ】をキープしてんじゃねえっ!もしばれたら、メチャクチャ傷ついちゃうからそういうの。キープすんな!マジでやめれ!!(T_T) | ||||
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