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イニシエーション・ラブ
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イニシエーション・ラブの評価:
書評・レビュー点数毎のグラフです | 平均点3.14pt |
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Amazonサイトに投稿されている書評・レビュー一覧です
※以下のAmazon書評・レビューにはネタバレが含まれる場合があります。
未読の方はご注意ください
全786件 81~100 5/40ページ
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論外ですね。買わないでネタバレを検索しましょう。100円でももったいないです。これで150万部売れるとは日本人は評判に弱いなと言う感じです。たぶん普段本を読まない人の間で流行ったんでしょう。 | ||||
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こんなくそつまらない本を読まされた! 時間の無駄 確かに最後えっ?と思って前を読み返した。 まあそれだけ。そのためだけに全く面白くもない本を読まされた感がすごい。 この作者の本二度と買わない | ||||
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元々、「伏線」などのキーワードで探して面白そうだと思って購入したので、途中でトリックに気づいてしまいました。 先入観無く、素直に読んでいたら、何も気づかず最後のどんでん返しを楽しめたかもしれません。 文章自体は面白かったですが。 帯やあらすじなどにも、トリックがあることをにおわせることが書いてあるので、同じように途中で気づく方も多いのでは、と思います。 | ||||
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正直な話、ストーリー自体はつまらない。 仕掛けも今では使い古されたものである。 しかしそれを組み合わせるとこうも面白くなるのかと 感動を覚えるほどだ。 シンプルなのがむしろ良い方向に作用している。 | ||||
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基本的な読み味は、特にひねりなく作中時代的にもやや古い感じの恋愛小説です。 そこだけ取れば特に見どころのない、正直つまらない内容。 けれど、宣伝でも明記されているので隠す必要はないと思いますが「どんでん返し」が待っています。 その仕掛けこそ当作の見どころと評価の全てと言っても過言では無いかと。 ところで困った事に自分の場合、普段いくらミステリーの類を読んでも毎回のように騙されておおっとなる単純人間なのに、この小説だけはなぜかたまたますぐに仕掛けに気づいてしまいました。騙されないことに誇りを感じる人もいるでしょうが、個人的にはエンタメはとにかく楽しみたいのでコロッと騙されたかった! 無念です。 星の数はそんなわけで、個人的にどれだけ楽しめたか(星2)と作品評価(星4)の間で3にしてみました。 | ||||
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何の予備知識も持たないで読んでほしい。 半日あれば読めます。 80年代の歌謡曲を聴きながら。 | ||||
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読後の感想は「え?ほんとにそれだけなの?」でした。 あまりの単純さに信じられず、解説サイトを巡って本当にたったそれだけだと悟りました。 サイドa.bという構成、明らかに違う人物像、富士通とギフト………… もう読んだまんまなのに、なんでこれが名作ミステリー扱いなのか。それがミステリーでしょう。 最期の二行でひっくりかえるみたいな事が煽り文句に書いてあったが、サイドaのあだ名を付ける下りでチラッと考えてサイドbの3ページ目くらいでオチが丸見え…… 主人公が女に十角館の殺人を渡す場面があるが、同じ叙述トリックでもこうもつまらないものなのかと思いました。 誰がこれに騙されるの? パラノーマルアクティビティ5よりつまらん。 セックスシーンの多さとエロさに星一つ。 | ||||
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評価の高いミステリだと知らなかったら最後まで読めないほど退屈な内容 でも最後まで読むと評価が一変する 女って怖い。殺人事件より怖い | ||||
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今まで200冊くらい読んだ小説の中で1番面白くて、一生忘れられない衝撃を受けました。 最後の2行を楽しみに読んでいき、全部読み終わって、、、、実は、私は最初意味が分からず、頭の中は?マークでいっぱいに(笑)あわててネットの解説などを見て、世界がひっくり返った感覚を体験しました。 よく、最後にいくまでの経過が面白くないというレビューを見ますが、あえて面白くする必要はないんです。私はその過程も楽しめましたが。 映画も見ました。絶対に映像化は無理って思ったけど、よく考えたな〜〜と! この作品を超えるものは、おそらく、もう出てこないと思っています。 | ||||
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ひねりのない恋愛小説がラスト3行まで続き、ラスト2行でミステリー小説に変わります。 読み終わって、3分くらい、意味がわからなかったのですが、ジワジワとわかってきます。 びっくりさせられるのを楽しみに読んでいましたが、期待以上のものでした。誰もが読む価値のある本だと思います。 | ||||
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お薦めのミステリーを探すとよく載ってるので読んでみたけどsode-Bは最初から違和感ありありで数ページでラストの予想はできてしまい、あとは時系列なんかを考えながら流し読んで「あ~、やっぱりね」で終了。特に内容に盛り上がりもないのである程度ミステリー小説など読んでる方にはお薦めできない。はっきり言うと初心者向けです。 | ||||
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※思い切りネタバレしています。 いわゆる「叙述トリック」とは読者を騙す為にやや反則気味なトリックが仕掛けられていることが珍しくありません。 たとえば女性なのに男らしい口調、中年を若者のように描写する・・・等々。 個人的にそういったものに思い切り騙されるのも好きなのですがこちらの小説はとにかく凄い。 本作の種明かしをしてしまうと「たっくん」と呼ばれる男性は2人居ます。 sideAとsideBのたっくんは同じ鈴木姓の別人、鈴木夕樹と鈴木辰也だったというお話。 じゃあ何故読者は騙されたのでしょう?それは彼女である繭子が別人である彼らを同じ愛称の「たっくん」と呼んでいたから。 繭子が同じ愛称を用いたのには理由があります。彼女は一度sideAで夕樹を「タック・・・」と呼び間違えかけたのです。 (後に辰也は繭子と浮気相手の名前を呼び間違えたことで関係を破綻させました。) この小説を凄い!と思ったのはここにあります。 読み手を騙す為に編み出されたトリックではなく彼女が同じ愛称を用いるのには「浮気がバレないように」という納得の行く理由付けがある。 本命(元)とキープ君が同じ鈴木姓であることは単なる偶然ではなく繭子が彼なら誤魔化せるし丁度いいと選んだから。 Aのたっくん(夕樹)はやや理屈っぽく真面目、垢抜けておらず遊び慣れていない Bのたっくん(辰也)は物事をはっきり言う性格、パチンコに興じている、お酒の場でキレやすい 読んでいる途中であれ、何かさっきと性格変わりすぎじゃない?と誰もが感じるでしょう。 当然です、AとBのたっくんは別人なのだから。 それを時間が経ったから・・・初めて彼女が出来たから・・・東京に行ったから・・・と誤認できるギリギリのラインを攻めています。 イニシエーションラブのオチがすぐ分かるというのはこの小説がとてもフェア、そして計算され尽くしている証拠です。 | ||||
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映画を先に見て原作に興味を持って、読んでみました。 活字で見て初めて(深い)意味に気付いた映画のセリフもあったりして、なかなか楽しめました。 | ||||
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この本を読んで一番騙されたと思ったのは、作者が女性では無く男性だと言う事だ。これによって、自分の読解力の無さと偏見が露呈したので、星2つとした。 AたっくんとのSEXシーンなど、それなりの事を書いているにも関わらずさらっとした読後感で「流石女性作家だな」と感じたが、実は男性作家だったとは。。。。。 主人公マユが煙草を吸うと言う設定もそう。時代背景から見ても、ワンレンボディコン系ならわかるが古典文学を愛読する様なタイプに、物語上全く重要では無い煙草を吸うと言う設定は女性ならではと、読んでいる最中感じたものだった。男性作者だったら煙草を吸うにしてもそれを複線にすると思う。 本書はもともと、友人から貰った歌野晶午氏の作品のレビューを書いている時に、他のレビュワーの投稿で知った。なので読み終わってレビューでも書こうかな?と思って見たら、700近いレビュー数と63刷(自分の読んだ本)と言う人気振りに驚いたくらいだ。 歌野氏の作品も、低い評価(曰く、読んでいる途中でトリックがわかってしまった、など)が多かった気がするが、自分は最後までトリックに気がつかなかった。なので、叙述トリックと言うものを楽しむため本書も手に取った。 果たして、本書でも自分はトリックに全然気づかなかった。おかしいな?と思ったのはBたっくんとマユがわかれるシーンで、「またマユを殴ってしまう」と言うセリフ。あれ?殴ったシーンなんてあったっけ?と思ったが、二人のたっくんまでは思いがよらなかった。 で、二人のたっくんがわかった所で、どうか?と言うと、「ふ~ん」で終わり。歌野氏で感じた「なるほど!」と言うのは全く無かった。 その最大の理由は、小説ならではの登場人物の魅力と言うのが、全ての人物に無かったから。普通に大学に進学し、合コンに何回か参加し、何人かの彼女と付き合った経験のある人なら、「あった、あった」となるだけ(「あった!あった!!(笑)」では無い。念の為)。 二股三股なんて、当時のキーワードで良く有ったし、対策として同じ愛称をつけるなんてhotdog-pressみたいな指南書で書かれていたし、男が出来て一人暮らしを始めるのも良くあったし、会社員になって自信がついてくるのも良く有る話しだし、同期が入社してすぐに辞めるのも良く有る話。 理系出身ゆえなのか、本書は設計図に基づいて書いた感が有る。勿論、普通の作家も構想があって筆を取ると思うが、構想と言うよりは設計書を書いて仕上げた感が有る。配線図と言うのかな、パーツパーツを適所に置いて、導電テストしながら完成させた感じ。なので感情がこもっていないし、デートの行動も事件が起こらない。80'sネタもトリックパーツとしてしか機能していないので、80'sあるあるネタとして楽しめもしなかった。 | ||||
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最後の2行で頭の中がはてなマークだらけになりました、全然分からなかったし最後の2行の謎解きの二回目に入りたいと思いますがレビューの皆さんは凄いですね、頭良いなぁ〜、自分の読解力の無さに乾杯! ラブストーリーは正直苦手なんですが、でも読んでいて物語の舞台が80年代なのが凄く懐かしく、自身と重ね合わせて読めたのが良かったです、本当あの頃に戻れたらなぁ〜なんて思いながら楽しく読んでたらすっかり騙されてしまいました、男女があれほどキラキラときめいていた時代はもう来ないのでしょうか⁈ 忘れかけていたあの頃を思い出させてくれるこの物語はトリックが分からなくても十分楽しめるものだと思います。 | ||||
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内容が平凡でつまらないのは トリックを見破られないための策だと思いますよ。 一つ一つが面白くて念入りに読んでしまい 細かく記憶してしまうようなことがあれば 最後に辿り着く前にトリックに気付いてしまうので。 | ||||
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サイドBから、たしかに違和感は感じる。 しかし、結果的に二度読む羽目にはなる。自分の出した答絵に、自信があっても、やはり、もう一回読まないと、気がすまない、 ……というふうに、出来ているんですこの作品は。 で、もう一度読むと、確かに、繭子が、最初から明らかに違って見えます。そうかぁ、彼女がたっくんに一番最初にした質問が「鈴木さん、鈴木さん、下の名前なんていうの」だった。女は怖い。再読するとA-5の「愛のメモリー」がやけに、いやらしく見えてきます。 | ||||
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そもそも物語として面白くありません。 さらにB面が始まって早い段階で違和感を感じ、その後すぐに違和感の正体に気付いてしまい面白くなさが加速、時間を無駄にしてしまったとさえ感じてしまいました。 今まで読んだ叙述トリックの中でも稚拙な部類に分類されると思います。 あまりオススメ出来る作品ではありません。 | ||||
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最後から二行目で~云々のアオリ文がなければ読み終えることができなかっただろう小説。 私はミステリー好きではない(嫌いではないが)ので、あまり楽しめなかったのだろうと思う。ミステリー好き、しかも頭を捻って謎解きそのものを楽しむ人、または騙される快感や謎が解けるカタルシスが大好物な人にとっては非常に面白い小説なのだろうな、と思う。 散りばめられる伏線や至るところにある仕掛けはもはや芸術的とすら言える。美しく精巧なパズルだ。よくできた数学問題を見ている気分。 が、ストーリーが空前絶後に面白くない。よくある若者の日常なのだが、よくある若者の日常よりも面白くないのだ。これならそのへんの若者をつかまえてきて恋愛話を語らせた方がずっと面白いのではないかと思うほどだ。 この小説にとって、ストーリーはパズルを構成する土台に過ぎない。もとより血沸き肉踊ったり涙をぼろぼろ流したりはらはらどきどき胸を高鳴らせたり人生の深淵について思いめぐらせるために書かれたものではないだろう。しかしそれにしたって、と思う。もし「最後から2行が!!」の触れ込みがなかったら、読む気力は続かなかっただろうから。 身近にミステリー好きがいたらまあおススメするかな、という本。 | ||||
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ヒロインがただのヤリマンってだけの話です。2度読む必要は無いです。 | ||||
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