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成瀬は天下を取りにいく



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【この小説が収録されている参考書籍】
成瀬は天下を取りにいく

成瀬は天下を取りにいくの評価: 3.94/5点 レビュー 103件。 Aランク
書評・レビュー点数毎のグラフです平均点3.94pt


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Amazonサイトに投稿されている書評・レビュー一覧です

※以下のAmazon書評・レビューにはネタバレが含まれる場合があります。
未読の方はご注意ください

全103件 41~60 3/6ページ
No.63:
(5pt)

おもしろかった

成瀬というキャラにはまって一気に読めた。
ここからネタバレあり注意。
成瀬の幼少期からの親友島崎が東京に引っ越すとわかった時の成瀬の動揺はグッとくるものがあった。
広島の大柄の彼と成瀬はその後どうなったのか書かれてないけどそれは続編とかに書かれてるのかな。
成瀬は天下を取りにいくAmazon書評・レビュー:成瀬は天下を取りにいくより
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No.62:
(2pt)

これが本屋大賞を取った本なの?

期待が大きかっただけにがっかり感が半端ない
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No.61:
(5pt)

明るい気持ちになれた。成瀬を応援したい。

いろんなことをやらかしてくれる少女(成瀬あかり)が主人公。やらかすというか、大きそうで小さそうな騒動を次々と起こす感じか。頭が良くどこか完璧を目指すクールビューティと言ってもいいかもしれない。まあ、変な女の子というのが無難だが的を射ている表現かもしれない。成瀬は、200歳まで生きること、お笑いの頂点を目指すことを目指している。友人も巻き込んでの騒動となるが、どこか憎めなく、若さゆえの前向き思考が読んでいて気持ちいい。孤独に見える成瀬もいろんな人との繋がりがあって、自分の目的を果たせる。成瀬ならきっと天下を取れるよと明るい気持ちになれる。自分の子供より年下の主人公である。私としては応援するしかないキャラである。
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No.60:
(5pt)

自分の高校生時代を思い出します

時代とか、そんな優れた生徒でなかったけど、まさにこんな感じだったなあと50年近く前の高校生時代を思い出しました。
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No.59:
(5pt)

アラレちゃんが令和の女子高生に転生した件

読後感という言葉が有るけれども、最初から最後まで楽しく読み通せる稀有な小説。一気読みであった。

成瀬あかりはブッ飛んだ主人公で、空気を読まない一匹狼ゆえに周囲からは距離を置かれているが、破天荒な行動力で次から次に結果を出す故に周囲から一目を置かれている。まるで『ONE PIECE』のルフィのようだと書けば、読んでいない方にも伝わるかもしれない。

ただし、この小説の主人公は成瀬あかりではなく、彼女を取り巻く友人や知人である。ある者は行動を共にし、ある者は距離を取り、ある者は恋をする。皆それぞれ成瀬あかりに振り回されるのだけれども、振り回され方も、その結果起きる事も、実に気持ちが良い。

この既視感は何だろうと考えた時に、そうか『Dr.スランプ』のアラレちゃんだと思った。あの漫画も、アラレちゃんが主人公のようでいて、アラレちゃんを取り巻くペンギン村の人々を描いた作品だった。アラレちゃんが令和の女子高生に転生したら成瀬あかりになるのか。

鳥山明先生は偉大だ。
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No.58:
(5pt)

意外と近所の作品

温度感の表現がとても良く、
登場人物の多角的なそれぞれの物語が好きでした?
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No.57:
(1pt)

地元ですが

地元民が読むからこその面白さ、に尽きます。知っている地名や場所のオンパレードなので。
これを他の地域の方が読んで、どれほど面白いと思うのでしょうか?
本屋店頭、地元テレビ、各種広告業界での宣伝が頻回かつ強烈すぎて、裏でどんな力が働いているのかと思うほどです。作品にマイナス評価をすることはめったにないのですが、世間の絶賛も過大と感じるので、あえて否定的な評価をあげてみます。

風変わりな主人公の言動に確かに魅力はあります。が、話の展開に面白みも深みもなく、内容が価格に見合っているとは思えません。他の本屋大賞受賞作品とはレベルが違いすぎます。
しいていえば、さくらももこさんのエッセイ風の、やや斜に構えた表現の数々は私も純粋に面白いと思います(作者が静岡出身の方だから影響を受けておられるのでしょうか)。が、チラチラと作者の優越感や「この表現面白いでしょ?」という意図が垣間見え、唯一無二の言葉選びと徹底した自虐で読者を笑いに誘うさくらももこさんの卓越したセンスとは明らかに一線を画します。

主人公が通う高校には身内も通学していますが、生徒の間でも「面白い」と評価する声はもちろんあるものの全体的に評価が高いとは言えないようです。
否定的な評価の内容としては「薄っぺらい」「読みごたえがない。本当に本屋大賞?」「考えさせられたり感動したりする部分がない」「感情移入しにくい」「主人公がとんとん拍子に成功し絶賛され、苦労や葛藤が何も描かれない」「ほぼ児童文学」などです。
児童文学だというので小学生に読ませてみたところ「全然面白くない」とこれまたウケなかったので、やはり読者層としては大人がターゲットのようですね。
私自身も「内容が薄すぎる、、すらすら読めるがこの内容ならもっと安くしてほしい」と正直思いました。

余談ですが、作者が自身を京都大学卒業とわざわざプロフィールに載せつつ、主人公が第二部で通うことになる京都大学が出てくるたびに「京大は賢い」「学歴マウントか?」などという賞賛表現をたびたび用いるので、読むこちらが気恥ずかしいというか鼻白んでしまいました。同校出身の他の作家の作品でそんなふうに感じさせられたことはありません(万城目学氏の「鴨川ホルモー」などは純粋に最後まで楽しめました)。
全体に、もうすこし細部作り込んでほしい、いささか稚拙、という印象を受けました。
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No.56:
(3pt)

まあまあ

70歳前のおっさんには、印象に残らない作品でした
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No.55:
(2pt)

レビュウーの星数で購入した。

期待外れの作品です。
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No.54:
(5pt)

とにかく笑いました

ややネタバレ

第一話が非常に面白かったです。
成瀬の奇行となんとなく過ぎていく中2の夏から始まるストーリーが、体育館のステージに立った途端に後戻り不可なジェットコースターに豹変。
その感覚分かる、と思いながらとにかく笑いました。

登場人物がこの巻で一気に成長してしまうことにちょっと寂しさも感じながら楽しめました。
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No.53:
(5pt)

面白かった

途中吹き出しました(笑)
心温まりました。続編読まないとと、思います。
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No.52:
(5pt)

思ったよりよかった

中古の良というランクでしたが、思った以上にキレイな状態でよかったです♪
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No.51:
(2pt)

最近の本屋大賞に疑問

個性的でユニークな女の子の言動をオムニバスっぽくまとめたライトノベル。楽しくあっと言う間に読めるが、これが本屋大賞をとるとは驚き。昨年の受賞にも感じたが、現在の書店の販売状況を考えると、無理をして毎年賞を与える必要はないのではないか。本屋大賞に値する作品がない年は「該当作なし」とすればよい。本屋大賞は『同志少女よ、敵を撃て』までは良かったと思うが。芥川賞・直木賞がどうにもならないレベルに出したのは、時代に迎合しているたげの作品に賞を乱発したため。いくら本屋大賞でも、「売らんがため」に同じ轍を踏まぬよう望みたい。この2年の受賞作で、本屋大賞に対する不信感が強くなった。
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No.50:
(5pt)

半径10kmの超解像度小説

比較的最近の小説なだけあって心理描写や細かい行動の解像度が高く現実的なので、すっと入っていけます。

私自身大型SCで幼少から育ち時代と共に無くなっていくという経験があり共感できる部分が多くありました。

小説を読んだあと考えさせられるだとか、悲しい気持ちになるとかという事とは全く無縁で、
読了後の気持ちいいカタルシスと、ちょっと大津が好きになる。

そんな幸せな小説でした。
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No.49:
(5pt)

やっぱり

面白いです。滋賀県行きたくなります。
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No.48:
(5pt)

一気読みできる面白さ

面白かったです。
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No.47:
(5pt)

種をまく成瀬

「たくさん種をまいて、ひとつでも花が咲けばいい。」

そうか。
頭をこねくり回さずにとりあえず動いてみよう。
目標があるなら言葉に出して宣言してみよう。
そこで失敗するかもしれないが、見たことのない景色が手に入るかもしれない。
当たり前の事だけど、自分に素直になることの大切さを成瀬や島崎、その他登場人物たちに教えてもらえた気がしました。

サクッと読めて非常に心温まるストーリーです。
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No.46:
(3pt)

コメディーな中にもリアルさ

ラノベではありがちな主人公のキャラ設定だが、本作では周りから白い目で見られるような存在として描かれておりコメディな中にもリアルさが伺える。
ただ主人公のチート感も否めず。
この文字数、ページ数だから最後まで読めたということもある。
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No.45:
(5pt)

わたしは天邪鬼だ。

わたしは天邪鬼だ。
ベストセラーになると読む気がしなくなる。
しかし、駅ビルの書店のポップがいつも気にはなっていた。
暇潰しに気軽に読めそうならいいかと、渋々購入してみた。
ところがどうだ1ページ目から「成瀬あかり」ワールド全開で目が離せないではないか!
あっという間に続編も読了!
まんまと「成瀬あかり」沼に嵌り抜け出せなくなっている。
作者は飽きているかもしれないが、続編を期待してしまう。 
これは老若男女問わず楽しめる作品だと思うぞ。
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No.44:
(5pt)

成瀬おもろ

ぶっ飛んでいて謎の行動力があってユーモラスですね~!
ちゃんと自分の物差しがあって、ちょっとズレてますが、
人目を気にせずにいろいろなことに挑戦できるのは素晴らしいですね。
後半、普通の女の子っぽい側面も垣間見えて、
決してカリスマ性の高い神童じゃないのが逆に良かったです。
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