■スポンサードリンク
成瀬は天下を取りにいく
新規レビューを書く⇒みなさんの感想をお待ちしております!!
成瀬は天下を取りにいくの評価:
書評・レビュー点数毎のグラフです | 平均点3.98pt |
■スポンサードリンク
Amazonサイトに投稿されている書評・レビュー一覧です
※以下のAmazon書評・レビューにはネタバレが含まれる場合があります。
未読の方はご注意ください
全208件 121~140 7/11ページ
| ||||
| ||||
---|---|---|---|---|
本屋大賞という言葉に惹かれて読みました。読みやすいし、コロナ禍の時事ネタもあって、将来、2023年はこんな時代だったのねと、歴史書にするには良いかもしれないけれど、ただの小説でした。 本屋大賞という言葉に期待し過ぎてしまいました。日本の本屋さんの推しがよくわかりません。 よい作品なのでしょうが、私にはかなり期待外れで寂しさを感じました。 | ||||
| ||||
|
| ||||
| ||||
---|---|---|---|---|
次に成瀬は何を言うんだろうか、何をするんだろうか、考えても予想しないことをする。 それが何ともジワジワときてクスクス笑ってしまう。 しかし、成瀬の言動には芯があるように感じて応援したくなる不思議な魅力がありました。 また続きを読みたいです。 | ||||
| ||||
|
| ||||
| ||||
---|---|---|---|---|
さすがに面白かった。とはいえ、どちらかというと自分が「成瀬」側の人間なので、巷で本作に向けて言われているような〝刺さる〟ということはなく、普通に「キャラ小説」として楽しんだ 既出の感想だろうけれど、成瀬は完全に「ハルヒ」なのだが、ハルヒと違うのは、成瀬が徹頭徹尾、「物わかりのいい善人」であることで ハルヒが令和にアップデートされたらこうなるんだなとゼロ年代オタク世代的には楽しく読んだし、しかし同時に、いつの時代も「ハルヒ」的な人物は求められているんだなと とにかく、令和のハルヒとキョンの関係が尊かった。ので、もっと島崎との話を読みたかったというのが正直な印象。まぁだからこそ、本巻最終話の切なさがあったとも言えるが 自分にもまた、小・中学生時代、同じマンションに住んでいた、一番仲がよく、故に自分のアイデンティティに大きな影響を与えた幼馴染がいたのだが、今となってはどこにいるのかすら知らないことを思い出し、少しセンチメンタルな気持ちになった一冊であった また本作及び作者への直接的な評価ではないが、柚木麻子の推薦文 「可能性に賭けなくていい。可能性を楽しむだけで人生はこんなにも豊かになるのか」 はけだし名言である | ||||
| ||||
|
| ||||
| ||||
---|---|---|---|---|
読んでいて楽しい。もっといろんなことに挑戦して欲しいと感じさせるほど成瀬のファンになりました。 | ||||
| ||||
|
| ||||
| ||||
---|---|---|---|---|
他の方も書いていますが、期待しすぎてしまった感じがありますが、 さらっと読めて、2冊目の方も続けて読ませるくらいの魅力が、成瀬のキャラクターにはあります。 | ||||
| ||||
|
| ||||
| ||||
---|---|---|---|---|
面白かったです この本にもっと早く出会いたかったです 成瀬が色々なことに挑戦してる様子に感情移入しました 読んでいて楽しくなる本でした | ||||
| ||||
|
| ||||
| ||||
---|---|---|---|---|
成瀬あかりが次第に好きになります! さっぱりとしていて可愛らしさも垣間見えてくる。 | ||||
| ||||
|
| ||||
| ||||
---|---|---|---|---|
大変、独自の自我を持ったヒロイン様であり、作品構成も巧み(逸話の日付の打ち方も上手)。 剣玉や漫才の才覚、髪型の変化にも注目を集める天才。 しがない作家のぼやきを書けば、実名で商標を出せるのはうらやましい。 西部大津デパート、ミシガン号、近江牛コロッケ、西川貴教さん、溶けかけのガリガリ君…… REALとREALITYはだいぶ違うし それぞれに良さはあれど、個人的にはREALで押したい。 成瀬あかりよ、迷わず天下を取りにいけ! 君にそんな助言が要らないことは、重々承知だが……。 | ||||
| ||||
|
| ||||
| ||||
---|---|---|---|---|
正直どこが面白いのかさっぱりわからない。 評価が高くオーディブルで購入したがストーリーが単純過ぎる。 大絶賛される理由は何? | ||||
| ||||
|
| ||||
| ||||
---|---|---|---|---|
気に入ったこと、僕は地元民ではありませんが、ここに登場する西武大津店、確かにあったと懐かしく思い出しながら、そこにまつわる登場人物の友情に胸熱くなりました。また主人公の突飛なところと、普通の女子なところが自然に表現されていて、読んでいてホッとさせられました。あっと言う間に読み上げてしまったので再読します。 | ||||
| ||||
|
| ||||
| ||||
---|---|---|---|---|
30歳だが成瀬に憧れてしまう | ||||
| ||||
|
| ||||
| ||||
---|---|---|---|---|
他人の評価に執着せず、自分の道を淡々と歩んでいる性格が魅力的で、始めの1ページで成瀬のとりこになった。特にでかい事件があるわけでもなかったが、成瀬の普通ではない行動にクスッと笑いながらスラスラ読めた。島崎と成瀬の実際の性格とお互いから見た印象がちょっと違っていたのを読んで他人からの見られ方や、相手の心を探ろうとしすぎるのはあまり意味がないように思えた。 | ||||
| ||||
|
| ||||
| ||||
---|---|---|---|---|
どこが面白いのか全くわからなかった。中学生までのライトノベルとしてならOK。 | ||||
| ||||
|
| ||||
| ||||
---|---|---|---|---|
半年ほどかけてようやく読み終えました。その間に他の本を5冊ほど読みました。 どうやら世間の評価やレビューが良すぎて期待しすぎてしまったようです。 | ||||
| ||||
|
| ||||
| ||||
---|---|---|---|---|
爽やかに読めそう!と思い読んだが、期待を裏切らない爽やかさ、それに加えて少しの感動と、なんとも言えない懐かしさを感じることが出来た。この読了感は、本屋大賞にふさわしいものだと思う。 成瀬はフィクションとも言い切れないリアルさと、でもやはりこういう人現実にいたら面白いなと思わせる破天荒さがある。読み進める中で、成瀬の人間らしい魅力も分かってきて、これは200歳まで見届けたいわと思えちゃう。そのキャラを生かしつつ、登場人物人気投票をしたらもしかしたら成瀬を抑えて一位かな?と思わせる島崎の存在が、成瀬と僕らを近づけてくれる。この辺りの魅せ方はうまいなーと思いながら満足して読めた。 個人的には、成瀬があまり出てこない「階段は〜」の章は、読んでてちょっと違和感があった。本のタイトルが「西武大津店」とかなら、阪急電車のようにオムニバス形式でアリかもしれないが、成瀬が天下取るのになんでこのおじさん?と思ってしまった。(ちなみに成瀬は島崎いわくホラ吹きらしいので、天下取るかは分からないし、本人は天下取るとも言ってない。デパートは建てる。)一応その後の章で関わりもあるけどいなくても支障はないような… 巻末に、「ありがとう西武大津店」と、「階段は走らない」以外は書き下ろし、とあるのをみて、なるほど、当初は西武大津店に関わる話で書いてたけど、成瀬中心にうつったのか、と違和感の謎が解けた。 ここ数年の本屋大賞は、悪い意味ではなくテーマが重めだったり、キャラクターに何かしら暗い部分があったりして、満足感とともに胸に残るモヤモヤがあった。それらは全部好きな本なのだが、コロナ禍が開けたと言って良いタイミングで、颯爽とこの本が本屋大賞を受賞したことは、今という社会の新たな変化を表しているのだろう。 一方で、読みやすさ≒内容の軽さになっている感もある。ライトノベル味が出ており、これはレーエンデ国物語の時も感じたが、塩梅が難しい点である。本屋大賞受賞作は中高生もよく読むと聞いたことがあるし、学校に配架されやすい賞だとも思うので、読書離れしがちな人には最適な、オススメしやすい本である。 いろいろ書いたが、読みやすさ、爽やかさが魅力の本作。みなさんも成瀬さんとともに、爽やかな夏を味わおう。 | ||||
| ||||
|
| ||||
| ||||
---|---|---|---|---|
滋賀県民ですので、ニヤリとしたり懐かしく感じたりする点はありました。 読書層にとって成瀬のキャラクターは斬新なものかもしれませんが、サブカルに通じた人なら「これってハルヒじゃね?」と感じると思います。 高校入学初日に丸刈りにするようなエキセントリックな子なのに、後半は人並みなことで悩んだりするところが、ブレてるなあと思いました。 総じて言えば、本棚に置いておきたい本ではなく、借りて読めば充分だったかなという感想です。 | ||||
| ||||
|
| ||||
| ||||
---|---|---|---|---|
人気の本だし読んで評判通り中々面白かった | ||||
| ||||
|
| ||||
| ||||
---|---|---|---|---|
山田玲司氏の動画で紹介されて読んでみたらスカッと面白かった。 山田氏達曰く、本人が自己の内面を語らず、超越的存在感で行動し、他者を導くと語っていたが、これはまるでキリスト・ブッダ・孔子・ウルトラマンなどの宗教者、ヒーローの描かれ方だなと思いました。 | ||||
| ||||
|
| ||||
| ||||
---|---|---|---|---|
確かに楽しいが、どこいら辺が本屋大賞なんだろうと思いながら読んでたら 最終章で納得した こんな可愛げ見せられたら愛しくなってしまうわな 大変楽しく読みました | ||||
| ||||
|
| ||||
| ||||
---|---|---|---|---|
ん?、もしかしたら、そのうち、未来人、超能力者、異星人がでてくる? ...と思いきや、そういうのには頼らない...ってが、お子ちゃま向け作品ではない、ことの表れ、ですかね (もっとも、シリーズ2番目の書籍中、第2章めのタイトルが、ちょっと意識してるなー、とは思ったりする) さて、シリーズ2番目の書籍で近未来を描いちゃった以上、もう、シリーズ3番目の書籍化はないな、と思って、かなり悲しい | ||||
| ||||
|
■スポンサードリンク
|
|
新規レビューを書く⇒みなさんの感想をお待ちしております!!