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カフネ
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カフネの評価:
書評・レビュー点数毎のグラフです | 平均点4.25pt |
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Amazonサイトに投稿されている書評・レビュー一覧です
※以下のAmazon書評・レビューにはネタバレが含まれる場合があります。
未読の方はご注意ください
全97件 41~60 3/5ページ
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とても面白く読みました。 泣いたり、笑ったり。 これは満点かなと読み続けましたが。 ここからネタバレ。 良いペースで話が進んでいるのに最後は薫子さんの強引さに、ちょっとなあと感じました。 これがなかったら私的には満点でした。 生意気言ってごめんなさい。 | ||||
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後半涙腺が崩壊して、大変でした。。。 外出時には読めないくらい。。。 暖かい涙と切ない涙と! 料理の力って凄いんだね! 料理が苦手だけど、頑張っ作ってみようかな! | ||||
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ふつふつと身体の奥底から涌き出てくるような温かな時間を持つことが出来ました。 ただただありがとう、と一言伝えたい! | ||||
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主人公が今の自分に似ている感情とリンクし、何かを感じてます。 | ||||
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翻訳が少しむずかしいかな | ||||
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登場人物全員にとってつけたような問題があってちょっとどうかなと思いました。 エッセイで三五館シンシャの介護ヘルパーゴタゴタ日記という本がありますが、現実的にヘルパーを利用する人間のマナーははっきり言って良くない。 カフネで30分延長して料理を作ったみたいなことがあるけど 、次来た時に「前は30分長くサービスしてもらいましたよ」「前の人はやってくれましたよ」などと言われかねない。 せつなさんは時給3000円と言っていたので食材の材料費もあるだろうから、客からは一時間あたり6000円から10000万円ぐらい取らないと割に合わない。 カフネは招待制だから民度はそこまで低くないだろうけど、宣伝しないで口コミ待って初回タダって商売になるのか? 現実を考えてたらどうにも引き込まれませんでした。 これが本屋大賞に選ばれるのなら、真実を書いた介護ヘルパーゴタゴタ日記は芥川賞も取っていいんじゃないかと思いました。 カフネはちょっとミステリー要素があるところがよかったです。 | ||||
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ぐいぐいと引き込まれる、内容でした,, 3日で読んでしまいました。他の作品も読みたいと 思いました。 | ||||
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本屋大賞に選ばれた作品を多く読んできましたが、今回の「カフネ」は期待外れでした。使い古されたプロットがてんこ盛り、ストーリー展開が強引、両親の子供への愛の描き方が平面的。過去の作品は納得感あるものでしたが、何故本作が選ばれたのか良く分かりません。本屋大賞が変質したのかと感じました。 | ||||
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まさかこんなに泣くとは思いませんでした。 小説なんて読むのは中学生ぶりです。今までの人生で自ら本を買ったことは1度もなかったです。たまたま何か人気らしい、と知り衝動的に買いましたがまさかここまで素敵なお話だとは思っていませんでした。 普段全く本を読まない私でも、本当にすらすら読める素敵な文章です。 小説というものに抵抗がある方にこそ、是非読んで頂きたいです。 | ||||
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死、病(やまい)、同性愛を題材にした小説は気分が暗くなってあまり好きじゃない。読み終わってもモヤモヤした感じですっきり感がない。ただ気分が落ち込むだけだ。 もっと、明るくユーモアが欲しいかなぁ。 | ||||
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【ネタバレあり!?】 (1件の連絡あり)[?] ネタバレを表示する | ||||
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レシピ本を小説にした感じで、そもそも食に関心がない私には、のっけから興味を削がれます。登場するのは何れも、食や家事代行をもとにパッチワークのごとくにつながる深みが感じられない人物たちで、その人格が小説の台詞に乗るので、不敬な会話や目を覆いたくなるような品の無い言葉の応酬があります。この作者は、1人親の子育て→疲弊・貧困→ネグレクト・自死のような観念に凝り固まっているのか?そのようなケースが度々叙述されるので閉口し、読後感も良くないです。 本屋大賞は2023年を頂点に、その後の作品にあまり感動するものがありません。それが、書き手の問題なのか、選者の問題なのか、私の勘違いなのか、分りません。 | ||||
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涙がでる、感動の物語です。話の展開がよくて次は何?!って感じで読むのが止まらなく夜更かししちゃうくらいでした。 | ||||
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私世代の親にありがちな親子関係 子である私達の生き方在り方に共感しました | ||||
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40代なので。 主人公と同世代の女性です。そのため色々と感情移入することも多かった。文章がうまく、表現がきれいで繊細で、情景が思い浮かぶような言い回しが絶妙でした。さすが本屋大賞。 ごみ屋敷やシングルマザーなど、シリアスなテーマを扱いながら、どこかコミカルでプッと吹き出してしまうようなシーンも。根っから暗くはなく、むしろ明るい。登場人物に悪人はおらず、みんな優しく、とてもあたたかい。きっと作者のお人柄なのでしょう。 だからでしょうか。 面白い小説だとは思うのですが、本物の救いようのなさを求める人には物足りないし、お気楽に思えると思います。 あくまでエンターテイメント小説で、リアルはこうはいかないでしょうね。 架空物語としては面白い、エンターテイメント小説でした。 | ||||
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300ページの大作だが、主人公・野宮薫子と小野寺せつなの出会いからラストまで、わずか1ヶ月と少しの間しか時が経っていない。そのわりには二人、特に薫子の心の振れ幅が大きくて少々ついて行きづらい。例えば映画化したら、せつなが作る美味しい料理の風景も出てきて、登場人物の心のひだがエモーショナルに揺れ動く様も描け、きっと素敵に仕上がるんだろうなと思う。もしかしたら、そういう展開も狙って著者はこの作品を創られたのかもしれない。 本屋大賞の発表直後に買ってみたのだが、書店の皆さんの受けが作品の質に必ずしも直結しないのではないかと感じた。 | ||||
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料理の描写が的確で、匂ってくるよう。 登場人物がみな良い人で、なごむ。 | ||||
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『カフネ』(阿部暁子著、講談社)を読み終えて感じたことが、3つあります。 第1は、料理や掃除などの日々の家事というのは大変な作業なんだなということ。私は生まれてから今日まで料理・掃除・洗濯を一度もしたことのない人間だから、余計そう感じるのかもしれません。 第2は、初対面では気に食わない人間とも仲良くなることは可能なんだなということ。私の場合は、正直言って、気に食わないままの人間が何人かいます。 第3は、どんなに困難な状況に陥っても立ち直ることを諦めてはいけないんだなということ。この点に関しては、大きく頷いてしまいました。 東京法務局八王子支局に勤める国家公務員、41歳の野宮薫子は、何回も不妊治療に挑戦したのに報われず、突然、夫から離婚を切り出され、独り暮らしになります。その上に、最愛の弟が急死してしまったため、酒浸り、ゴミ屋敷同然の生活を送っています。 弟の遺言書に元恋人にも財産を分けてほしいと書いてあったため、その元恋人、29歳の小野寺せつなと会うことにしたが、この女が実に不愉快な感じの悪い女なのです。 その場で急に意識が途切れて倒れた薫子を、せつながタクシーで薫子の自宅マンションまで送ったことから、二人の人生が交叉します。 ひょんなことから、「カフネ」という「毎日の家事に溺れそうになっている人の助太刀」を目的とする家事代行サービス会社の社員のせつなは料理担当、ヴォランティアの薫子は掃除担当としてコンビを組むことになります。「いいだろう、四十一歳バツイチ社会人の底力を見せてやる」。 せつなは、薫子が目を瞠るほどの料理の達人です。『あなたもなかなか有能なのね。感じの悪い小娘扱いしていて悪かったわ』。『学校の先生みたいな上から目線、やめてもらっていいですか』。 「もう何ヵ月も、いや何年も、自分に価値を感じられずに生きてきた。もう自分は誰にも愛されず、必要とされないと思っていた。けれど今、誰かの役に立つことができた。たったの二時間、それもたいしたことではない。それでも今、ありがとうと言ってもらえた」。 紆余曲折はありながらも、二人の活動はさまざまな悩める人たちの助太刀となっていきます。 よかったよかったと胸を撫で下ろしていたのに、中盤を過ぎ、終盤に入ると、意外な事実が明らかになります。 そして、最終盤には、何と、さらに、思いがけない事実が待ち構えているではありませんか。 個人的には、自らの不幸を呪う小学5年生の少女に向かって、せつなが言い放った言葉が印象に残りました。『資格がなかろうが、未来が真っ暗だろうが、いいことがひとつもなかろうが、人は必ずいつか死ぬし、死ねば全部終わりますから』。 | ||||
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あらすじから面白そうだぞと思い電子版を買いました。以下にネタバレもあります。 子供が欲しいという想いの部分は、子育て中の身としてはちょっと怖かったですけど、今の自分には気持ちが何となく分かっちゃうなぁと。 美味しそうな料理も素敵なのですが、 41歳のバツイチ社会人は強いのだ この一文にやられました。 | ||||
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うーん、詳細は書けないが、本屋大賞に選ばれるのはアニメだとありそうな、現実ではストーカーでしょそれみたいな他人を思う気持ちが受けるみたい。最後ありえないでしょ。相手の気持ちを確認しなくても喜ぶと思うところが、勘違い。そういうのストーカーというのじゃないかな。現在の社会問題をちりばめればいいのかな~。設定もどこかで読んだことあるような家事代行を通じて、それぞれの家族の問題をあぶりだすのもありがちすぎる。手作りごはんで心が和むという手作りごはん信仰もなんだかな~謎もあるから最後まで読んだけど、時間の無駄だった | ||||
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