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カフネ
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カフネの評価:
書評・レビュー点数毎のグラフです | 平均点4.25pt |
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Amazonサイトに投稿されている書評・レビュー一覧です
※以下のAmazon書評・レビューにはネタバレが含まれる場合があります。
未読の方はご注意ください
全5件 1~5 1/1ページ
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読みやすいが、冗舌が過ぎて飽きがくる 登場人物たちのごちゃごちゃに付き合わされてる気がしてくる 食べることを大切にする描写は共感出来る | ||||
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登場人物全員にとってつけたような問題があってちょっとどうかなと思いました。 エッセイで三五館シンシャの介護ヘルパーゴタゴタ日記という本がありますが、現実的にヘルパーを利用する人間のマナーははっきり言って良くない。 カフネで30分延長して料理を作ったみたいなことがあるけど 、次来た時に「前は30分長くサービスしてもらいましたよ」「前の人はやってくれましたよ」などと言われかねない。 せつなさんは時給3000円と言っていたので食材の材料費もあるだろうから、客からは一時間あたり6000円から10000万円ぐらい取らないと割に合わない。 カフネは招待制だから民度はそこまで低くないだろうけど、宣伝しないで口コミ待って初回タダって商売になるのか? 現実を考えてたらどうにも引き込まれませんでした。 これが本屋大賞に選ばれるのなら、真実を書いた介護ヘルパーゴタゴタ日記は芥川賞も取っていいんじゃないかと思いました。 カフネはちょっとミステリー要素があるところがよかったです。 | ||||
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レシピ本を小説にした感じで、そもそも食に関心がない私には、のっけから興味を削がれます。登場するのは何れも、食や家事代行をもとにパッチワークのごとくにつながる深みが感じられない人物たちで、その人格が小説の台詞に乗るので、不敬な会話や目を覆いたくなるような品の無い言葉の応酬があります。この作者は、1人親の子育て→疲弊・貧困→ネグレクト・自死のような観念に凝り固まっているのか?そのようなケースが度々叙述されるので閉口し、読後感も良くないです。 本屋大賞は2023年を頂点に、その後の作品にあまり感動するものがありません。それが、書き手の問題なのか、選者の問題なのか、私の勘違いなのか、分りません。 | ||||
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離婚した40代女性、29歳で亡くなった弟、その恋人が与えられた環境で人間らしく生きるドラマ。期待が大きかったが、やや読みづらいセリフや描写もあり、また感情移入も難しい。 | ||||
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日常の中にミステリー要素もあり、ぐいぐいと読み進められました。 また、作中に登場する料理はとても美味しそうで作者の筆力を感じます。 しかし、全体的に登場人物の台詞回しがやや芝居じみており、若干の不自然さは否めませんでした。 また、理解が不足している両親や、代行を頼む各家庭環境などの描き方が、ややステレオタイプに感じてしまった点はありました。 何より残念だったのは、センシティブな設定が、後半にかけて次から次へと出てくるところで、 感動を生みたいがために、後付したかのように感じてしまい、最後の方は食傷気味になりました。 最終章のまとめ方も個人的には「??」です。 作中の設定に対して、いちいち細かくツッコミをいれたくなる人には不向きだと思います。 評判はとても良いですが、購入前にはどうかお気をつけて。 | ||||
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