■スポンサードリンク
カフネ
新規レビューを書く⇒みなさんの感想をお待ちしております!!
カフネの評価:
書評・レビュー点数毎のグラフです | 平均点4.25pt |
■スポンサードリンク
Amazonサイトに投稿されている書評・レビュー一覧です
※以下のAmazon書評・レビューにはネタバレが含まれる場合があります。
未読の方はご注意ください
全79件 1~20 1/4ページ
| ||||
| ||||
---|---|---|---|---|
ありふれた内容を深く読み込める内容です。感動しました。 | ||||
| ||||
|
| ||||
| ||||
---|---|---|---|---|
地に足つけて、明日から人生を歩むための、第一歩を導くドラマ。小説じゃないと描けない世界。 | ||||
| ||||
|
| ||||
| ||||
---|---|---|---|---|
新緑に染まった風が胸元を掠めていった。私も自分の道をこのまま進もう。ちょっと姿勢を正して口角を少し上げて目線は100メートル先くらいにしよう。 | ||||
| ||||
|
| ||||
| ||||
---|---|---|---|---|
読み進むうちに、アッと驚く展開で大変面白く最後まで読み進めました 今の時代だから理解できる内容だと思いました | ||||
| ||||
|
| ||||
| ||||
---|---|---|---|---|
最初から最後まで飽きずに読めます。読み終えた後の爽快感も最高でした | ||||
| ||||
|
| ||||
| ||||
---|---|---|---|---|
「生きる」「死ぬ」に関する内容が多く描かれていたこの作品。人生において、大切なものって何?他人の為ではなく自分の為に生きることを教えてくれました。 また、愛情が時には誰かにとっては重荷になることもあるし、愛情が時には助けになることもある。 自分の感情と相手の感情とうまい塩梅で、行動するっていうのは本当に難しい。私も誰にも知られなくないって言うことと、誰か助けてって言うことと…そんな時に寄り添ってくれる人は本当に救われる。助けてって言われてなくても、助けてあげたいって思う愛情。私もどこかで上手に使っていきたい。 | ||||
| ||||
|
| ||||
| ||||
---|---|---|---|---|
食べることは生きること、生きることは心を育むこと、食べることで心が育まれることを学ばされる一冊でした | ||||
| ||||
|
| ||||
| ||||
---|---|---|---|---|
作者の出身地のローカルテレビ局で本人のインタビューを見て購入しました。読み進める程に捕まれます。 | ||||
| ||||
|
| ||||
| ||||
---|---|---|---|---|
読むべき本でした | ||||
| ||||
|
| ||||
| ||||
---|---|---|---|---|
この本の素晴らしいところは、「他人の事はわからない、だからこそ知る努力を続けなきゃいけない」と300ページ以上使って繰り返し伝えているのにも関わらず、星1レビューのように「どれだけ努力しても伝わらないこともある」という事実を突きつける存在であることだ。 星1〜2レビューを見てみれば、事実を羅列するだけで人物たちの感情の機微が理解できていないことがすぐわかる。人間はみな同じ感受性ではない。 つまり、他人とは話さなければわからないが、話してもわからない人間もいるということをこの本の存在自体が示している。 | ||||
| ||||
|
| ||||
| ||||
---|---|---|---|---|
とても読みやすく、物語に引き込まれます。料理がでてきますが、実際に作ってみました | ||||
| ||||
|
| ||||
| ||||
---|---|---|---|---|
法務局に勤めるバツイチ41歳の薫子が突然死した弟の死因を調べていく物語です。 弟の死が次第に明らかになっていく過程で、カフネという家事代行サービスに勤めるせつなと出会います。 二人の不思議な関係の中で、家族、結婚、妊娠、離婚、仕事、介護など様々な現代の社会問題が語られます。 あまりに多くの社会問題がてんこ盛りのため、一つずつの問題を深掘りすることはありません。 しかし、現代を生きる女性を取り巻く様々な問題を描くことで、薫子という女性像がリアルに浮き彫りにされているのかも知れんません。 小説の中で出てくる料理の食レポやレシピの紹介は、ちょっと重苦しくなるストーリーの中で良いアクセントになっていて癒されました。 現代を生きる女性の1つの生き方としては良く描かれているし、面白くもありました。 | ||||
| ||||
|
| ||||
| ||||
---|---|---|---|---|
同郷で同世代、と作者に勝手に縁を感じ、さらに本屋大賞、とかなりおこがましくミーハーな感じで購入しましたが、久しぶりに心洗われる書に出会いました。上記を抜きにしても、純粋に楽しめる作品でした。この作者、天才‼️と思いました。 あちこちに散りばめられた伏線の回収の素晴らしい事。涙腺と胸が熱くなるシーンの数々。 そして料理の美味しそうな事… 私も鬱で子育てもあって参ってた時期ありましたが来てもらいたかったな…料理も掃除も手が回らなかったし(今も苦手ですが…) 阿部暁子さんの作品はこれが初でしたが他にも沢山作品を出されているようで、それすら無知だったのが恥ずかしい限り…読んでみようと思います。 | ||||
| ||||
|
| ||||
| ||||
---|---|---|---|---|
2人の主人公の気持ちの動きや、空気感など想像しながらの読書タイムはあっという間に過ぎました。食事のシーンを想像するとお腹がすきました。 | ||||
| ||||
|
| ||||
| ||||
---|---|---|---|---|
最後の50ページにやられました。泣けるしと書くと怒られるかもしれませんが、素晴らしい構成力、また、それぞれの人が自分ごととして考えられる題材と表現力。素晴らしかったです。 | ||||
| ||||
|
| ||||
| ||||
---|---|---|---|---|
さすが本屋大賞受賞作、面白かったです あっという間に読んでしまいました 食べることの大切さを感じました | ||||
| ||||
|
| ||||
| ||||
---|---|---|---|---|
生きていく上で起こり得る悩み、苦悩、 また人の温かさにも触れ、人との繋がりが生まれる、普通に生活しているだけでも様々な感情に支配される時もある。 考えさせられる内容でもありほっこりと温もりのある作品です。 | ||||
| ||||
|
| ||||
| ||||
---|---|---|---|---|
家族へ、子供へ、友達へ、恋人へ、様々な人に対する愛の形が描かれていた。その愛の形が、相手にとってどんなものなのか?「相手の気持ちを考えましょう」子供の頃から言われることだけど、大人だって、考えてもわからない。わからないならどうすべきか?私は、伝えることにする。愛しているよと。話しをすることにする。一緒に幸せになりたいから。 | ||||
| ||||
|
| ||||
CAFUNÉ is a story about a woman named Kaoruko who lost her younger brother to an unexplained death. After his passing, her life fell apart. The person who helped her recover was his ex-girlfriend. They started working together at a company that provides services such as cooking and cleaning for people who are unable to do these things themselves for various reasons. Through working together, Kaoruko gradually learns things about her brother that she had never known before. I really enjoyed CAFUNÉ because the story was heartwarming, and the dishes the ex-girlfriend cooked sounded truly delicious. One line that really struck me was when the ex-girlfriend told Kaoruko something about her brother: “I thought he might have lived his life trying so hard to meet other people’s expectations that he lost sight of what he truly wanted.” That line hit me hard. I felt that I sometimes live like him—avoiding conflict and suppressing my own desires. This book taught me how difficult it can be to live in human society. To avoid losing sight of myself, I realized I need to live with a strong sense of belief, even if it means facing conflict. At the same time, I believe there are always people out there who will support us. So, we should treasure those people. | ||||
| ||||
|
| ||||
| ||||
---|---|---|---|---|
不器用な人たちがそれぞれ抱える想いをその人たちの精一杯な方法で想いを伝えるそんなお話でした。 読者にそっとカフネしてくる終わり方に感動しました。 読んで良かったと思える本です。 | ||||
| ||||
|
■スポンサードリンク
|
|
新規レビューを書く⇒みなさんの感想をお待ちしております!!