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813



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【この小説が収録されている参考書籍】
813 (新潮文庫―ルパン傑作集)
813 (偕成社文庫)

813の評価: 3.95/5点 レビュー 21件。 Eランク
書評・レビュー点数毎のグラフです平均点3.95pt


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Amazonサイトに投稿されている書評・レビュー一覧です

※以下のAmazon書評・レビューにはネタバレが含まれる場合があります。
未読の方はご注意ください

全21件 1~20 1/2ページ
12>>
No.21:
(5pt)

発送対応

商品は丁寧に包装され、発送時期も速やかに行われた。商品は古書でありながら、十分満足のいくものでありました。
813 (新潮文庫―ルパン傑作集)Amazon書評・レビュー:813 (新潮文庫―ルパン傑作集)より
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No.20:
(2pt)

好みじゃない

古典的名作なので、悪くはないのだろうが、申し訳ないが、読んでいて苦痛でした。古臭すぎる。
813 (新潮文庫―ルパン傑作集)Amazon書評・レビュー:813 (新潮文庫―ルパン傑作集)より
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No.19:
(1pt)

新訳求む

これは他の方もコメントされている事だが訳が感心しない。中学生当時同様に感じ、
40年を経た今、流石に新訳が出ているだろうと期待したが、まさかの堀口大学のままとは。
新潮文庫さんも売上増を考えるなら新訳は必須であろう。
813 (新潮文庫―ルパン傑作集)Amazon書評・レビュー:813 (新潮文庫―ルパン傑作集)より
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No.18:
(5pt)

波乱万丈の冒険小説

ルパン物語の中でも評価の高い一冊です。新潮文庫版も良いのですが、訳文が新しい分、こちらの方が流暢に読めました。ルノルマンと共に川に沈んだ警官は、他社リライト版では…だったのに、原作はルパンに対して厳しい。
813 (偕成社文庫)Amazon書評・レビュー:813 (偕成社文庫)より
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No.17:
(5pt)

通算813(はち・いち・さん)回目記念レビュー☆

ある大計画の為に手下と共にダイヤモンド王の宿泊するホテルへ乗り込んだ大怪盗アルセーヌ・ルパンでしたが、彼が去った後にその大富豪と秘書が殺され、ルパンの名刺と謎の数字813を記したメモが現場に遺された・・・長らく行方を眩ませていたとはいえ、決して殺人は犯さないはずだった彼の身に、一体何が!?
事件後は偽の名義と身分で暗躍するルパン、彼と事件を追う敏腕刑事達、後にあのルパンすら窮地に追いやる事となる謎の人物・・・頁を捲る手が止まらず、購入後にまもなく一気読みしてしまいました(^O^)
会話によるやり取りが結構多いように見受けられました・・・なーるほど、高貴なる方々とは、ああいった言葉遣いと駆け引きをする者達なのですな( ̄▽ ̄)ニヤリ
ラストは想像を超えた、驚愕の展開が(°д°;;)
まあ、ナントカの後知恵ではありますが、冒頭の事件の犯行に関する或る人物の断言、国家の中枢に食い込んでいたルパンの手下が易々と脱獄出来た事等が、アノまさかのラストに至る伏線だったとは全く気付かなんだ(◎o◎)
ところで、翻訳の堀口大學氏ですが、私はアニメ『サザエさん』でマスオさんが読書の秋に耽読していた『ヴェルレーヌ詩集』で初めて知りました。
ルパンの一人称が「わし」なのはまだよいとしても、彼の代名詞が「紳士強盗」というのは・・・本編のルパンは切羽詰まっている事もあって、あまり紳士らしからぬ言葉を吐きまくっているとはいえ、流石に「強盗」というのはねえ(^。^;)
最後に、813の謎自体は、続編『続813』で明かされますので、この続きが気になる方は、そちらも是非どうぞ(^o^)/
813 (新潮文庫―ルパン傑作集)Amazon書評・レビュー:813 (新潮文庫―ルパン傑作集)より
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No.16:
(1pt)

翻訳がひどい

小学生の時、小学生向けの訳本で「奇岩城」読んで、感動した。大学生になって、昔を思いだして、この「813」を読んだら、翻訳が古臭くて、ルパンのムードも吹っ飛んで、途中で投げ出した。今、もう一度読んでみたが、やはり同じだった。感性が合わないというか。堀口大学って、有名な仏文学者らしいが、もう、いまの感覚には合わないのだろう。
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No.15:
(3pt)

古典的読み物

たまにはこういうずいぶん昔のシリーズ物を読むのも良いと思う。筋立ては今の基準から見れば全然だけど、妙に安心できるというか自分が子供の頃なら夢中になって読んだだろうな、と思います。子供さんの読解力に応じて是非勧めてあげてください。とってもいい大人になると思います。
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No.14:
(5pt)

意外性豊かな、ルパンシリーズの傑作

本書「813」は、原作者モーリスルブランの最大傑作と言われているらしいです。もちろん「奇巌城」も、本書と並ぶ傑作の一つですが、僕はこの「813」が、一番面白いと思っています。黒マントを纏った殺人魔――そう聞くと、いかにも昔流の作品という感想を持ちがちですが、内容自体はとても素晴らしいです。最後まで意外性豊かで、最後の結末は特に驚かされました。どんでん返し作品の傑作だと思います。きっと、皆様のご期待に応えられる一作となでしょう。
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No.13:
(5pt)

駆け巡るルパン

『ルパン最後の恋』を読んで、ルパンシリーズに興味をもって最初に手に取ったのがこれでした。
『ルパン最後の恋』のルパンは紳士的でかっこよかったし、このお話の最初の説明で「ルパンは殺さない、恐れられていない、皮肉的英雄な怪盗なんだな」と好印象を抱きつつ読みました。
しかし、事件の発端は盗みと3人の殺人。
そしてルパンが実際に手を下したのはどこからどこまでなのかわからないままストーリーが続いてしまいました。

ルパンってこういう雰囲気なんだなーとわくわくはらはらどきどきしながら、あっという間に読み終えました。
このまま続へ突入です。
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No.12:
(5pt)

ルパンに乾杯

ルパンの人間性が、怪盗であっても、その所作に喝采を送りたくなる気持ちを目覚めさせます。
縦横無尽に活躍する姿は、万能のように思えます。
ルパンにも予定外のことは起こり得て、自分の思うままにはならないことも分かります。

なぜ怪盗になったのか、なぜ幸せをつかめないのか、なぜ平穏に生きないのか、謎が分かるかもしれません。
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No.11:
(4pt)

[復刊]文字サイズ、カバーリニューアル

田舎で読めるルパンシリーズといえば、図書館の南洋一郎版か
新潮文庫の堀口版か角川文庫の7冊くらいしかなかった。
「813」「続813」「バーネット探偵社」「八点鐘」「棺桶島」は新潮文庫が、「金三角」「カリオストロ伯爵夫人」等は創元推理文庫が翻訳権を独占していて、それ以外の「強盗紳士」「ルパン対ホームズ」「奇巌城」「水晶栓」「ルパンの告白」は新潮、角川そして今はなき旺文社文庫(「奇岩城」の解説は力作でしたな)で読めた。
角川が「オルヌカン城」「ルパンの冒険」を、新潮がポワロ&ナルスジャックの新シリーズを3冊出してそれが最大限てな感じ
新書サイズの学生社文庫だったっけか記憶が曖昧だが、「奇巌城」かなんか出ていたような気がする。鈴木幸夫の「バスカヴィル家の犬」を選んでしまったため読めずじまいだが
創元の「リュパン」シリーズや偕成社版は二十歳近くなってからだった
だから読める「813」はひとつしかなかった
堀口版は最初は違和感を感じるが、文体もテンポがあってぐいぐい引き込まれる。さすが文学者と思う
保篠龍緒、堀口大学、南洋一郎などは、必ずしも原文に忠実とは言えないが、日本におけるルパン受容の歴史であり、本人が鬼籍に入っており単語の修正など不可能なのであるから、そういうところをあげつらうのは如何なものか。60年経過したし、偕成社版も読めるし、清水俊二と村上春樹のチャンドラー作品のように複数の訳を読み比べられるのは幸せなんじゃないかな
辰巳四郎さんの新装丁が全巻間に合わなかったのは残念。真似し易いからか、経費節減のためロスマクとか自社デザイン室へ切り替える傾向が強くて、辰巳さんのカバーが減っていくのは淋しい
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No.10:
(1pt)

わし

読み始めて50ページも行かずにやめた。ルパンが自分のことを「わし」と呼んでいるのだ!堀口とかいうジジイのせいで名作が台無しである。どうしようもないくそジジイである。
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No.9:
(5pt)

怪盗紳士のダンディズム!

大人になって読むルパンは
ことのほかダンディー&凄味を感じます。
堀口大学の名調子の訳文が醸し出す技でしょう。
「よき時代の大衆小説」的要素豊かな名推理小説は
ゆったり秋の夜長に堪能しましょう。
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No.8:
(5pt)

エスプリ劇

多数あるルパン作品の中でも一、二を争う傑作でしょう!とにかく読んでるコッチが拍手した
くなるような一品ですね。
惹きこまれる謎に、ルパン独自の稚気とめくるめく早業には頁をめくる手も、次の展開に移り
たい眼も決して放すことができないですヨ!
最近、好奇心に飢えてるかも(笑)なんて方には絶好のお薦め!!!
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No.7:
(5pt)

ルパン物推理作品の最高傑作!

「奇岩城」がルパン冒険譚の最高傑作なら、本書はルパン物推理作品の最高傑作で、前者がちょっと子供向けっぽいのに対し、こちらはずっと大人向きだ。
まず初めにルパンに殺人の疑いがかかり、前半は名刑事ルノルマンの捜査を中心に展開されるが、そこに明らかにルパンその人と分かるセルニーヌ公爵とアルテンハイム男爵との火花を散らす策謀合戦、これに神出鬼没の殺人鬼の暗躍を加え、いよいよ後半にルパン自身が事件に乗り出し、3つ巴・4つ巴に展開する息詰まる攻防。そして何よりも、ラストのあっと驚く大どんでん返し。
まさしくこれを読まずして、ルパン物を語るなかれという大傑作だ。
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No.6:
(4pt)

ちょっと読みづらい。

図書館で見つけて懐かしくて久し振りに読んでみました。
ストーリーの胸のすくような切れ味は今更言うまでも
ありません。
ただ、特に「赤い絹の肩掛け」という短編が好きだったので真っ先に読んだんですが、ストーリー自体がおもしろい
のは当然としても、どうも訳文が単語も表現も古すぎて
ルパンのカッコよさが今ひとつ伝わらない感じがして
残念です。
なんか、「ワシ」「ワシ」言ってるのも気に障るし、
怪盗紳士ルパンが嫌味なファイロ・ヴァンス風みたい
な人物表現になってるのも正直凄く嫌です(笑)
(ヴァンスはヴァンスでまた好きなんですが)。
今度は、他の訳文付のルパンを探して読んでみようと
思います。
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No.5:
(4pt)

新版813

有名な堀口訳のルパンを大きな活字で再び。
屈指の冒険小説であり、サスペンス小説であるこの813。
冒険に継ぐ冒険、どんでん返しにつぐどんでん返し
あっと驚く悪役と小説の要素がすべて備わっていたりします。
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No.4:
(5pt)

冒険小説の傑作!

モーリスルブランの傑作。
アルセーヌルパンの活躍を描いたものだ。
昔読んだ、ポプラ社の南洋一郎さん訳のものではない。
かなりおもしろい。
ミステリーの要素と冒険活劇の要素、最後の数ページで明かされる仰天な真相とは?
登場人物の細かな心理やしぐさまで丹念に描かれており、読み手を飽きさせない。
813の秘密については明かされず、続編へと続く。
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4102140018
No.3:
(5pt)

大人の小説です。

ルパンものというと「奇岩城」がいの一番にあげられますが、私は本書もしくは「水晶の栓」「虎の牙」「金三角」から読むことをお勧めします。
頭脳明晰かつ行動力に富むルパンが怪盗という立場ながら悪と立ち向かう点がシリーズの魅力だと思っています。
その魅力が全篇渡り展開するのが本書であり、窮地に陥っても不屈の精神で困難を打開し真相に辿り着く様は痛快であります。
また、ミステリー作品としても一級品で推理小説と違いテンポも非常に良い。勿論、アイディアも優れています。
ポプラ社のジュブナイル訳に親しまれた方も多いと思いますがあらためて原作を読むと更にクオリティーの高さを再認識させられると思います。
文字を若干大きくし読み易くなった本書ではありますが、如何せん翻訳が古いので海外古典作に慣れ親しんでいないと戸惑う事もあるでしょうが是非「続」と共に通読して頂きたい作品です。
恥ずかしながら、中学生まで「ハチ、イチ、サン」と読んでいましたが、「八百十三」と読むのが正しい。
813 (新潮文庫―ルパン傑作集)Amazon書評・レビュー:813 (新潮文庫―ルパン傑作集)より
4102140018
No.2:
(4pt)

紳士然とした決闘に胸躍る

日本では大本のルパンよりもルパン三世のほうが認知率は高いかもしれないが、本作はそのルパンの冒険を描いている。ミステリーでありながら冒険活劇。最近では見られないジャンルに、今改めて読むと新鮮味があるから不思議だ。また悪党が何でもかんでも秘密の抜け道を持っているある意味で「ズルい」ストーリ性はあまり感じない。正義と悪が同じレールで決闘を行う。見ていて清々しく、楽しめる。
813 (新潮文庫―ルパン傑作集)Amazon書評・レビュー:813 (新潮文庫―ルパン傑作集)より
4102140018

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