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ルパン対ホームズ
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【この小説が収録されている参考書籍】
ルパン対ホームズの評価:
書評・レビュー点数毎のグラフです | 平均点4.04pt |
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Amazonサイトに投稿されている書評・レビュー一覧です
※以下のAmazon書評・レビューにはネタバレが含まれる場合があります。
未読の方はご注意ください
全26件 21~26 2/2ページ
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シュロック・ショルムスという、ホームズのパロディのキャラのはずが、 日本では「シャーロック・ホームズ」とするのがなぜか定着しているこの作品。 DVDで出てるフランスのTVドラマも「ルパン対ホームズ」のタイトルで、 セリフはショルムスなのに字幕はホームズ。 相棒のほうだけはワトソンでなくウィルソンにしている翻訳も見受けられます。 ホームズ以上にワトソンのキャラが異なっている(相棒というより手下)から でしょうね。 もともと最初の短編集に「遅かりしシャーロック・ホームズ」でホームズを登場 させて、「奇岩城」などにも出てたわけですけど、コナン・ドイルの抗議を受け パロディキャラのショルムスになりました。原著の文中では、本当のホームズは 別にいることを明確にしているのですが、ちょっといまの時代には考えられない 経緯ですよね。 ルブランは最新性を売り物にしていたらしく、ここでも時速80キロのクルマとか 登場させたりして、当時としては驚異の新兵器をルパンが持ってることになって ますけど、その古風さがほほえましいです。でもこれはやっぱりホームズではなく 別人として読んだほうがしっくりきます。 | ||||
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フランス贔屓という分けではないが,怪盗でもあり探偵でもあるルパンの方がホームズよりも上だと思う。 ホームズは犯人を見つけるだけだが,ルパンは社会の問題を暴きだす。 ルパン好きには読まずにはいられない対決もの。 ルパンの最終傑作だと思いました。 イギリスとフランスの友好の為、 できれば,ホームズにも少し花を持たせてあげてもいいかもしれないという後味が残りました。 | ||||
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怪盗ルパンがフランスで大人気をはくしていたころ イギリスを中心に大ブームになっていたのが名探偵ホームズ そのため、ホームズ人気に便乗して書かれたのが (ホームズ側から見れば)このパスティーシュ。 怪盗ルパンの格好よさだけを追及するために書かれたと思われて ホームズは徹底して悪役&道化役。 まあ、こういうことは後に江戸川乱歩がルパンを悪役にして 明智小五郎の格好よさを追及したわけで | ||||
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このシリーズは私が小学生の時に本当に好きになった本です。 ルパンは私が本好きになった原点だとも言えます。子供でも大人でも楽しんで読める本だと思うので、ぜひ読んでみてください。 | ||||
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ぼくは、ホームズとルパンは両方大好きなので、二人が対決するのが、すごくうれしかったです。 これも、すごく面白い話でした。 | ||||
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私は、ルパンよりシャーロック・ホームズのファンなので、ルパンシリーズに、ホームズを出さないで欲しい。 私は、この本を、読んでルパンが、嫌いになりました。 | ||||
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