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アリアドネの声



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【この小説が収録されている参考書籍】
アリアドネの声

アリアドネの声の評価: 3.93/5点 レビュー 119件。 Bランク
書評・レビュー点数毎のグラフです平均点3.93pt


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Amazonサイトに投稿されている書評・レビュー一覧です

※以下のAmazon書評・レビューにはネタバレが含まれる場合があります。
未読の方はご注意ください

全119件 81~100 5/6ページ
No.39:
(4pt)

最後の最後に一番のまさか!!

次から次とトラブル続きの展開に読むのを止められませんでした。
災害は当たり前を奪い、想定外で予測不能なことをもたらす。
建物や人だけでなく、機械にとっても多くのまさか!が待っていました。
本文でドローンの専門用語が飛び交う場面がありますが、次の展開が気になってしまい、なんとなくの理解でも、ページを捲ることを優先してしまいました。
障害をもつ中川さんをどうやって助け出すのか。さらに!最後の展開におぉ!となるようなことが待っていますので、
最後まで楽しめる本だったなと思います。
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No.38:
(4pt)

めちゃめちゃ読みやすい

ページ数もほどよく、読みやすい文章なのであっという間に読み終えてしまった。
展開に関しては途中でそうなんだろうなぁと思った通りにはなったけど設定がそもそも面白いのでオチがわかっても楽しめた。
人に勧めやすい作品。
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No.37:
(3pt)

そこまで高評価…なのか?

うーん。
面白いと言えば面白い。
最後の最後で評価は急激に上がった。
でも最後までは説明がくどかったり、ドローン関係の専門用語が多かったり、ストーリーに深みが無かったり。この設定ならもう少し違ったドキドキ感や感動のある物語に出来たのではないかとも思える。
口コミが良すぎたり、帯で期待し過ぎたかな。
救出中の話は全体の半分弱でそれ以外の話が多くて、期待と違った物語だった。

最近は帯の強調していることと物語の中身にずれを感じることが増えた。

良かったのは最後の数ページだけだった....という印象。他にも良い本はいっぱいあるような。。
本というより映像化した方がいい作品かな。
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No.36:
(3pt)

設定はとてもハラハラで面白い!ただ再読はないかも。

淡々と進んでいくのでサクサク読めます。
ミステリー感はあまりなく、ノンフィクション系の救命の密着番組を見ているような感覚に近かったです。映像化したら観たいなと思いました。
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No.35:
(5pt)

そういうことか!

最後そういうことかってなるのが楽しい。
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No.34:
(5pt)

最後

手に汗を握る展開にハラハラドキドキ。災害の多い日本で起こり得る内容にページをめくる手が止まらない。
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No.33:
(3pt)

最新機器のマーケティング?

人物描写や場面設定がリアルな緊迫感のある作品です。
ただドローンの説明描写が多く、まるで最新機器のプレゼンテーションのようだとも思いました。
肝心のストーリーは面白いのですが、上記の理由で途中で離脱しそうにもなりました。
救出劇にスポットが当てられているので仕方がないのかもしれませんが、ドローンの説明はそこまで多くなくてもよかったです。
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No.32:
(4pt)

感動

迫真の内容であった。
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No.31:
(4pt)

ドローンを使った緊迫感のある救出劇

【読書のきっかけ】
メフィスト賞受賞作家の中でも、緻密なミステリ作品で多くの読者を獲得している著者の新作として、ある種の期待を込めて、読んでみることとしました。

【率直な感想】
巨大地震が発生し、地下空間に閉じ込められたヘレン・ケラーと同じ障害(見えない、聞こえない、離せない)のある女性。
彼女を救うことができるのか?
この興味深い設定が、本作品の肝だと思います。
また、この地下施設では浸水が発生していて、早く救出しないと溺れてしまう、というタイムリミットサスペンスになっているところも、注目した点です。
さらに、救出に使うのが最近、脚光を浴びているドローンを使うというところが、いかにも現代的で、今まで読んだことのない救出劇となっています。

ただ、ひとつだけ、想像と違っていた部分があります。
それは、ドローンを操って救助に携わる、高木という男性の一人称視点で、終始描かれており、救助される女性の側の視点で描かれるシーンが全くないことでした。

でも、その理由は、第Ⅳ章「疑惑」を読むと理解できます。
この「疑惑」の内容はネタバレとなるので記載しませんが、その内容から、救助される女性の視点で描くことはできません。

このことを敢えてことで取り上げているのは、この「疑惑」に対する著者が準備した答えが、物語の終盤、ある種の「感動」を読者に与える要素となっているからです。
サスペンスの終盤の楽しみといえば、意外な事実が明らかになること。
本作品でも、「疑惑」に対する答えとして、意外な事実が明らかになるのですが、それが、単なる衝撃ではなく、「感動」でもあるところがこの作品の優れている点であると感じました。

【全体評価】
緊迫感の途切れることのないストーリー展開と、感動を与えてくれるラスト。
良質なミステリ小説として、高く評価します。
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No.30:
(5pt)

感動!

迫るタイムリミットの中、見えない・聞こえない・話せない1人の女性の救出劇。ハラハラしながら読む手が止まらず迎えたラスト。こんなに美しいラストがあるだろうか!読んで良かった!
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No.29:
(3pt)

リアリティレベル

ストーリーとしてはよくできているし、起伏もある。ラストも面白い。ただ、地下の構造、地震の起こり方、街の成り立ち、他に取り残された人が1人もいないこと、酸素ボンベを背負っても水没しないこと、そしてラストに繋がる出来事まで……全てが作り物めいていて、ご都合主義的にうつる。
主人公の青さも痛々しく、わざとらしい。

もっと面白くできるアイデアだと思うので、リアリティレベルを上げる工夫が必要なんじゃないか。正直かなり勿体無いと思った。
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No.28:
(4pt)

読後感が良い!

いわゆるどんでん返しでもなく
おそらくミステリでもない
(サスペンスかな?)のでしょうが、
読後感がとても良い秀作です。
ドローンの説明が多すぎるので-1
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No.27:
(5pt)

読みやすい文体です

このお話の続編が出れば良いなと思いました。
読みやすく、わかりやすい小説でした。
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No.26:
(1pt)

表現が稚拙

「ガシャーン」みたいな音の表現が多く、物語に入っていけなかった。
主人公の会社もまるで三人しか社員がいないように感じるし、大地震で地域が大影響を受けているようにも感じられなかった。とにかくオチにもっていくために話をつないでいく印象で、とてもがっかりした。
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No.25:
(5pt)

詐欺師なのか超人なのか

目が見えず耳も聞こえない女性が災害で取り残され、ドローンを使って安全な場所まで誘導する話ですが、果たしてこの女性は何者なのか?というのがポイントです。
本当に障害があっては説明がつかない場面がいくつか出てきます。
しかし本当に障害があるとしたら、超人的なメンタルと身体能力です。
ネタバレを読んではいけません。
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No.24:
(5pt)

希望のある話でとても良かったです

文章は非常に読みやすかったです。災害と救助というストーリーに読む前はしんどい話を想像してましたが、全員で救助しようという一体感のためか辛くなることはなかったです。
物理的精神的に立ち塞がる障害が巧みでハラハラしながら駆け抜けて、読み終わるまで一瞬でした。
どんでん返しは無理のない美しい展開でしっかり騙されました。
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No.23:
(4pt)

最近ビジュアルに向かってる?

前作の虫がいっぱい出てくるというのを
まだ読んでいないのですが
この最新作を読み、作者は映画の脚本家に
なりたいのだろうかと感じました。
映像化には向いていると思いますが
広義のサスペンスでは有ってもどちらかと
いえば「災害もの」「脱出もの」に
分類されるのだとは思います。
しっかりとした筆致で目に見える様に
描写されて読み物として成立しています。

私自身としては意外性もあり楽しめました。

作者の変心や展開も読者として見守る
しかないのでしょうね。

かといって論理学に傾倒した
AがBと同時に一致しない場合のみCが
成り立つ場合においては。的なものに
戻って欲しいとも思わない。
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No.22:
(1pt)

帯が誇大広告

理路整然としたトリックの組み立て方で腑に落ちてしまう展開にしかならず、先も読みやすかったので途中でオチまでわかった、これが想像を超えるどんでん返しか〜とかなりショック。

そして災害ものなのに、ハラハラしない救助展開で面白さをどこに見つけたらいいかわからない。
ドローンで目と耳がきかない人をどうやって助けるのかと想像したやり方を一つも超えてこない…
下手くそなゲーム実況者の動画を見てるような気分にもなった。
いい所はあっさりとした読み味で最後までそんなに時間がかからず読み終えられること、それだけ。
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No.21:
(5pt)

最強のどんでん返し

「素晴らしい」の一言につきます。

様々な困難を仲間とともに進む主人公。過去の葛藤と多くの疑惑が混じり合う物語。
そして最後は・・・予想できないラストです。
一気に読んでしまいました。

多くの人におすすめしたい、そんな1冊です!
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No.20:
(5pt)

最高でした

一気に読んでしまいました。
最後まで飽きることなく本当に最高の物語でした。
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