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アリアドネの声



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【この小説が収録されている参考書籍】
アリアドネの声
アリアドネの声

アリアドネの声の評価: 3.97/5点 レビュー 146件。 Bランク
書評・レビュー点数毎のグラフです平均点3.97pt


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Amazonサイトに投稿されている書評・レビュー一覧です

※以下のAmazon書評・レビューにはネタバレが含まれる場合があります。
未読の方はご注意ください

全146件 81~100 5/8ページ
No.66:
(5pt)

おもしろかった

ドローンなどの性能に全く詳しくない素人には少し退屈なシーンもあったが、災害下でのドローンと盲聾の女性の冒険はとてもわかりやすい表現がされており、どんどん興奮は加速する。最後に知った真相で涙が出そうになる。素晴らしい小説。
アリアドネの声Amazon書評・レビュー:アリアドネの声より
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No.65:
(5pt)

読了。

井上真偽氏の作品は全て買って読了してます。今作も期待通り!満足です。個人的には映画化してほしい。
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No.64:
(2pt)

思いもよらないどんでん返しはない

途中からこの展開は来てほしくないって思ったのが最後に来て萎えました。
そもそもベテランの救助隊も一緒にいるのに、それを予測できる人がいないのはおかしい。
話を盛り上げたいがために警察や自衛隊、消防隊員等をアホに描写する作品が稀にありますが、この作品はまさにこれでした。
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No.63:
(5pt)

本好き

謎とハラハラが最後の最後まで続いて気持ちよかった。深くは語らないのでぜひ読んで欲しい
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No.62:
(4pt)

涙と感動のラストシーン

シチュエーションから、ハラハラドキドキを期待して読み始めた。迫る浸水、あちこちで起こる火災、ドローンの墜落などのアクシデントを乗り越え、感動のラストが待っていた。章の最初に引用されているヘレン・ケラー自伝からの抜粋も、見事に内容とシンクロしている。映画化希望します。
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No.61:
(4pt)

理屈抜きで泣けました。

ミステリーでは...ないですね。
技術的な描写を丁寧にされているあたり、「その色の帽子を取れ」に近い感触を持って読み進めました。
難しい表現ではなくて、読みやすい文体です。
読み進める途中で本編のカラクリには気付いてしまいましたが、それでも最後の5ページは泣けました。
余分なエピローグが一切なく、涙したあとは読者の想像に委ねます的なところも、好感が持てました。
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No.60:
(5pt)

すっきりした文章と構成。登場人物たちは困難を乗り越えて進みます。

制限時間内のターゲット救助というサスペンスを主軸とし、謎と解明を組み合わせたストーリーです。
すっきりして読みやすい文章と、スマートで分かりやすい構成で、読後感も良く、広くお勧めしたいです。ドローンの活躍についても、時代に合っていて興味深く読みました。

冒頭、主人公のトラウマである水難事故が語られる部分は、読みながら辛く感じますけれども……、主人公は前向きに乗り越えて行きますので、読み進めて応援してあげてください。
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No.59:
(5pt)

退屈せずにサクッと読めた

気の抜けない展開が続き最後までテンポよく読めた
無理だと思ったらそこが限界。一見すると励ます言葉に思えるが、それが呪いの言葉になることもある。
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No.58:
(5pt)

感動した!これは名作

あらすじ読んだだけで泣きそうになった笑 途中疑惑が持たされたり困難も色々待ち受けてハラハラドキドキしっぱなし、それからのラストは想像を上回る感動、ぜひ読んでほしい。(個人的にはもう少し余韻が欲しかったが)。
ページ数と文章量と行間が広く非常に読みやすかった。これは映画化しそうと思ったが難しいかも。それは何故かは読んでみたらわかります。(いややっぱできるか笑)。
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No.57:
(2pt)

まとまってはいるが、何を書きたかったのかわからない

作品としてはまとまってはいるが、結局何を伝えたかったのだろうか?
災害救助に関しては、ドローンの性能や制約についてはドローンスクールの方の協力もあったようでしっかりと書かれていた。
一方で手に汗握る描写になっているかというと表現力が足りず、また予想を超えてこない内容で凡庸。
また、主人公の過去のトラウマとかとも絡めようとしているため、内容がとても散らばった感じになっている。
売りである最後のどんでん返しというのも読者の8割位が読んでいて気づくような内容。

読後感が良いわけでもなければ、手に汗握らないようでもない。
ただ、感情を動かされることなくサクッと2, 3h 位で読めるので暇つぶしにはいいかもしれない。
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No.56:
(5pt)

ドローンを使った救出劇

良い話だった。
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No.55:
(1pt)

とあるユーチューバーさんの紹介で読んだのですが

正直自分には合いませんでした。
めちゃくちゃ評価が高かったのと帯の文句がすごかったので期待していたのですが、うーん…。
ミステリーという程の謎はなく、どんでん返しほどの返しもなく、ただお涙頂戴作品に見えてしまいました。
感性の違いもあると思いますが、舞台とドローンの説明が多く、文章も句読点やページを跨ぎすぎて読みづらく、感情移入しずらい主人公視点だと感じました。
同じような感想を述べている方々をみて逆に安心したくらいです。
サクッと読みたいなら良いかもしれません。ただおすすめはしませんし、2回も見れません。
文庫サイズの廉価版がでてから読んだほうが良いかもしれません。
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No.54:
(1pt)

私には合わなかった。

表紙とレビュー、あらすじ、帯を見て買ったけど内容が引くほどおもしろくなかった…。あらすじが最高潮。お涙頂戴の展開、安っぽくわかりやすい感動が好きな人にはオススメかも。正直私にはレビュー詐欺レベルだった。
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No.53:
(5pt)

ドローンに乗っているような臨場感

まず、文章を簡潔かつ伝わりやすい文体で書かれているので、読みやすい。また、話の引き込み方や、躍動感などが上手いのでスイスイ読めた。実際には、一般人が技術協力することはあっても、いくらなんでも先陣切るなんてことないだろうけど、それを差し引いても面白かった。ただ、最後の部分はどんな奇跡でそうなったか、ん?って思ってしまったけど笑 一気に落ちたんなら無事じゃないやろうし、◯んでてもおかしくないんですが。他にもYouTubeやインフルエンサーの闇も焦点を当てていて良かったです。邪魔した人何か罰が下れば良いのに。
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No.52:
(5pt)

一流のパニック冒険小説であり、感動の幕切れ

まずこの作品の状況設定が素晴らしい。ドローンを使って目が見えず、耳も聞こえず、しゃべることも
出来ない女性を地下都市から救助するという、ある意味「いまどき」の設定だ。ドローンの品質や
能力がここまで発達していることに驚きながら、まったくその辺の初歩的知識もないアナログ人間の
私でも容易に理解出来るほど文章はうまい。大地震で地下都市に残されたこの女性を救うのは
困難極まるわけだが、さらに予想されない障害が何度となく襲ってくる。パニック冒険小説としても
一流だが、最後に感動的な仕上げが用意されている。一気読み必至の作品だ。
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No.51:
(3pt)

口コミの評価が高すぎる

映像化させて売りたいんでしょうね
口コミが不自然に高いです

実際読んだところ、別に内容は悪くないし感動的な話なんですが
ミステリーというカテゴリに入れるには微妙すぎます

地下に閉じ込められる似たようなので「方舟」がありますが
そちらが割と王道のミステリ寄りとしたら、
こちらは……海猿とか刑事モノみたいな感動系ですかね?
どんでん返しというほどの驚きもなく、謎解き要素も薄いです

実は救助隊の中に裏切り者がいて救助動画をネットで配信してて……その動機は……
三重苦の人の正体……裏側、因縁……
そういうの期待してたんですけどね……

ここまで推されてて口コミも高いともっと期待しちゃうじゃないですか? 当たり前ですよね。
が、特に何かあるわけでもなくそのままキレイに終わってしまいました。

別に感動系が嫌いなわけじゃないんですけどね。
表紙からしても、キレイだけどちょっと怖いどんでん返しみたいな話を期待してたんですよ
でも出てきたのは普通に良い話。うん。まー……はい。

これに1700円はちょっとキツいなぁ~って感じです。
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No.50:
(4pt)

おもしろーーーーー!

なんとなく違和感を持ちながら読んで、最後に納得! そういうことか!!
読んでよかった。超面白い!
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No.49:
(4pt)

冒頭シーンが少しだけ

面白かったです。
面白かったんですが子供が傷ついたり死ぬシーンがとても苦手で、そこがきつかったです
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No.48:
(2pt)

いくら何でも仕掛けがガバガバすぎる(^^;)

う~ん、浅い話だった。

仕掛けがバレバレでどんでん返しもなく、途中で「こういう事だろうな?」と思ったのが
そのまんま予定調和の着地点に落ち着くストーリーだったなぁ(^^;)
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No.47:
(5pt)

好きなタイプの小説

春生(はるお)には兄がいた。何でもできて憧れの兄だったが、春生が子どものときに海で溺死した。

その事故の後、まともに生活できなくなった母を支えるため、春生は静岡の実家に住み、東京まで通勤している。勤めているのは「タラリア」という社名の、ドローンビジネスをしているベンチャー企業だ。

春生はそこでドローンの実技指導をしたり、調査用のドローンを飛ばしたりしている。この会社が災害救助用に開発した国産ドローンの名前が「アリアドネ」。アリアドネは「WANOKUNI」プロジェクトの防犯システムに使われることになっている。WANOKUNIでは、商業施設やオフィス、インフラ設備の大半が地下にある。地上には個人の住宅や教育施設など、最低限の設備しかない。地下都市にすることで、ヒートアイランド現象、騒音や悪臭などの問題が解決できる。

ドローンに物流を任せることで、物流が滞る問題も解決している。

この町のオープニングセレモニーも無事に終わった、と思われたところで、マグニチュード7.2の地震が東海地方を襲う。活断層地震で、この地下都市にも大きな被害が出る。

そして、このセレモニーでスピーチした全盲でろうあ者の中川博美という障害者を最新のドローンで探すことになる。そのパイロットをするのが春生である。

果たして、春生とアリアドネは見事に任務を果たすことができるのだろうか?

しかし、このアリアドネ、とんでもない高性能のドローンである。8Kのカメラを2台備え、複数のマイクで音を収集し、音源の位置まで特定できる。レーザーパルスにより物体の位置を想定し、3Dマップの作成や自己位置の推定を行うことができ、赤外線サーモグラフィーも付いている。

近いうちにこんな高性能のドローンで人命救助を行うようになるのだろう。こういう、課題を一つひとつ乗り越えていく小説が好きなので、楽しめる設定だった。緊迫感もあり、なかなか良くできた作品である。
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