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アリアドネの声
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アリアドネの声の評価:
| 書評・レビュー点数毎のグラフです | 平均点3.97pt | ||||||||
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Amazonサイトに投稿されている書評・レビュー一覧です
※以下のAmazon書評・レビューにはネタバレが含まれる場合があります。
未読の方はご注意ください
全146件 1~20 1/8ページ
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| 三重苦の設定と、その状況にどう対処していくかという脱出ゲーム的なところが面白かった。 結末は楽しめたが、もう少し情景描写に厚みがあると余韻が深まったのでは?と感じる。 | ||||
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| 最高に面白かった。 P166誤字あり 消防士の服は来ていない→着ていない プレゼントでもう一冊買いたいから重版した時直っていたら嬉しい。 | ||||
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| 夢中になって読んで、気づいたら読み終わっていた。読み終わったのに、ドキドキが止まらない。初めての作家、次はどんな本に出会えるんだろう。 | ||||
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| 震災に見舞われたバリアフリー都市でドローンインストラクタ―の青年が、地下施設に孤立した全盲のインフルエンサーの女性をドローンで誘導して救助するという斬新な設定の物語。 起承転結がはっきりしていてかなり読みやすく、ページをめくる手が止まらなかった。 作中のドローン関連のうんちくが詳細で、読者を物語の世界に深く没入させてくれる。 若干のミステリー要素あり。 何気ない描写で登場人物の内面が深掘りされていくため、感情移入しやすい。 特に現代人向けの作品のテーマを体現したヒロインが魅力的で、見せ場での台詞には思わずうるりと来てしまった。 高級レストランのような壮大さはないが、人気の大衆食堂のような、もう一度読みたいと思わせてくれる中毒性のある作品。 買って損なし。 | ||||
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| まずミステリーでも、どんでん返しでもありません。 叙述トリック的な感じでした。 スマートシティWANOKUNIの設定はいいなと思いました。 プロの方に監修していただいてるだけあって、ドローンの作中での動きをイメージするのが容易かったです。 ただ、基本的に細かいトラブルが起こってそれを即座に解決して、という流れの繰り返しなのでどうしても盛り上がりに欠けました。 ちまちました問題が何回か起こるのではなく、何か1つ大きな問題が起こってそれをみんなで解決するみたいな方が入り込めたかなと思いました。 その為個人的なクライマックスは「1人取り残されたのが中川博美さんだった」というところでした。(つまり序盤です) シェルターまでの距離や浸水までの時間を定期的に記載してくれてますが、避難中、火や水が迫ってきている緊迫感が全くなかったので余裕そうに感じてしまいました。 あと、韮沢のキャラが薄すぎるのと、謎の暴言のせいで 主人公に助けを乞うてきた時に、「助けてあげてほしい」と積極的に思えませんでした。 良かった点は複雑な表現が無く、文章も軽めなので短時間で読めるところです。 私は本を読むのが遅い方なのですが多分トータル2時間くらいで読めました。 | ||||
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| "夢はドキドキワクワクして、楽しいもの。夢は叶ってしまえはただの現実。その叶えるまでの過程が楽しいから、夢なんです"2023年発刊の本書は障がい者支援都市「WANOKUNI」を舞台に、突然発生した巨大地震で取り残された女性を最新ドローンで救助しようと奮闘する物語。 個人的には"ビブリオバトラー推し本"というフリーペーパーで取り上げられていたので手にとりました。 さて、そんな本書は『恋と禁忌の述語論理』で第51回メフィスト賞を受賞してデビュー、『聖女の毒杯 その可能性はすでに考えた』で2017年本格ミステリベスト10の第一位に選ばれた著者の書き下ろし作品で。街としての機能の大半が地下にあるスマートシティ『WANOKUNI』のオープニングセレモニーにドローンショーの仕事で訪れた主人公、高木ハルオ。彼が突然発生した地震で取り残されてしまった『見えない・聞こえない・話せない』の障がいを抱えた中川博美を誘導、救出するために、最新ドローンと持ち前の技術で奮闘していくことになるのですが。。 個人的にはまず、ドローンに興味があったのでドローンスクールのマネージャーに助言をもらっているらしい本書のドローン描写がとても説得力があって興味深かったです。 また、いわゆる物語は『被災地からの要人救護ミッション』になるわけですが。前述したように大賞が三重苦の女性というわけで。何度も発生するアクシデントを主人公が乗り越えていく展開が胸熱でした。 ドローンに興味がある方にオススメ。 | ||||
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| こんなに物事がうまくいくかな、という疑念は付きまとう。物語だからと没入出来るかどうか | ||||
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| 煽り文句と高評価に惹かれて本当に期待して読んだが、個人的には過剰評価だと感じる。良く言えばとても読みやすい、悪く言えば熟読の必要性を感じない軽い文章で描かれている。ノベライズを読んでいるような印象。現代の忙しい読者に読ませるには仕方ないのかも知れないが、深刻なテーマを描いている割には登場人物の葛藤が軽く感じられる。 最後のトリックでカタルシスを感じるように設計されているのだろうが、そこに至るまでの積み重ねが軽いのでさほど心が動かなかった。 また障がい者を描くのであればストーリーに都合よい部分のみでなく、障がい者及びその家族が共感するような描き方をして欲しい。綺麗ごとだけではなかろう。 総じて、つまらなくはないが、ここまで高評価を受けている理由がよく判らない。お手軽に驚きたいならありだが、価格が見合っていない。人生観が変わるような衝撃を受けたいなら、別の選択肢があるでしょう。 | ||||
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| 通勤電車で2日で読んでしまいました ちょうどカムチャツカの地震、津波の直後でしたので現実味も感じながら。 ドローン、社会にどう貢献できるかあちこちで試行錯誤されていますが災害時の使われ方を描いたのは秀逸だと思います。次にどうなるんだ?と早く読みたくなるストーリー展開は作者の技術の高さなのでしょう。 ましてや、無理、だと諦めない気持ちを後押ししてくれる作品です。 | ||||
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| ドローン、災害、障がい者、YouTuberとあり得そうな未来で起こる事件 途中のモヤモヤが最後で全て綺麗に回収されました。読後感がすごくいいし、手に汗握る展開なので映画化してもすごく面白い作品になりそうです。 | ||||
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| 読後感が最高 トロッコ問題のような状況が目の前で起こったとき、それぞれのキャラクターがどのように立ち向かうのかがたのしい | ||||
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| 面白い | ||||
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| 巨大地震によって地下施設に取り残されたのは、「令和のヘレン・ケラー」と称される一人の女性。 火災、浸水、崩落、有毒ガス。考えうる限り最悪の状況下に置かれた彼女を救うのは、最新のドローン。 耳が聞こえず、光が見えず、声も出せない彼女を、果たしてどのようにして救い出すのか。 「無理だと思ったら、そこが限界だ」 亡き兄の言葉を己の金科とするドローン技師の主人公。ありとあらゆる知恵を駆使し、絶望的ミッションに挑む。 ただでさえ引きの強いシチュエーションに、一切無駄の存在しない完璧な構成と緻密に計算された展開。 全ての状況に意味があり、巧みな話運びで読む者の心を掴んで離さない、卓越した描写力で紡がれる物語。 単なる災害救助に留まらず、人間ドラマを引っ括めて全てが話の面白さに繋がる構成力は圧巻でした。 特に素晴らしいと感じたのは、救助に使われるドローンのバッテリー設定。これがあるお陰で、 まるで息継ぎをするかのように、緊迫した状況が適度に緩和されました。読み易さが抜群に良くなってる。 著者の作品は初めて読みましたが、これほどの傑作を描ける方なので、他作品も手に取ろうと思います。 「小説の面白さ」がこれでもかというぐらい詰まった、最高の作品だと思います。 | ||||
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| 口コミが良かったので、読んでみました。 最初に期待しすぎたからかもしれません。 展開に特に驚きは無かったですし、もう一捻りあるかと思ったらすんなり終わってしまったな、という感想でした。 私には合わなかったというだけであり、読みやすかったので、中高生の方に向いているかもしれません。 | ||||
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| 叙述トリックといわれればそうかもしれません。 とても面白かったです! | ||||
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| 災害救助を任された最新ドローンの操縦者か主人公の話です。 なんと引き込まれる素晴らしい文章力。情景が目に浮かぶほど美しく恐ろしく生々しい表現力。 最後に一気に全ての伏線や不安事が綺麗に回収されていく様に鳥肌が立ちました。 私の人生で1番好きな本を更新しました。 老若男女、全員に読んで欲しいです。映画化やアニメ化して欲しいけど、難しいのかな…いや、「無理」ではないはず。 でも文章だけだからこそこ細かく表現ができる最高の物語でした。 | ||||
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| いやー、久しぶりに一気読みしました。 なんとなくは想像していましたが、無事に大団円。 | ||||
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| 欠点を挙げると ・文章が稚拙 ・登場人物が薄っぺらい ・ご都合主義 ・次々と起きる問題があり得ない ・その解決法もあり得ない ・何より真相があり得ない。不可能 良い点を挙げるなら ・描写が下手なので災害の深刻さを感じないで済む ・文章に余韻が無いのでさっさと読み終わる ドローンの説明だけはよかったので、作者はドローンの取説だけ書けばいいと思う やけに高評価だが、星5をつけてる人たちが他にあまり小説のレビュー書いてないのはなぜだろう | ||||
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| クライマックスからのまさかの結末。 疑心への痛快な解答。 ラスト数ページでの安堵、開放感、爽快感、感動。さすがだった。 | ||||
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| 全体を通してよかったんだけど 1つだけ言わせてほしい 最初のウザかったっていい意味だと思ってたんだけど 悪い意味だったんだね 大して仲良くもないし敵対していない同級生に久々に会って 初日に否定的な言葉を言うことないやろって思ってたから | ||||
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