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アリアドネの声
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アリアドネの声の評価:
書評・レビュー点数毎のグラフです | 平均点3.93pt |
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Amazonサイトに投稿されている書評・レビュー一覧です
※以下のAmazon書評・レビューにはネタバレが含まれる場合があります。
未読の方はご注意ください
全119件 1~20 1/6ページ
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面白かったです。映画化しやすそうな作品。災害での救助の話でドローン操縦者、障がいをもつ女性、暴露系YouTuber、消防隊員など若い役者を使いやすいから割と早めに映像化するかも | ||||
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途中、障害を持った中川さんが、障害なんて持ってないんじゃないかという疑惑が生まれ、さらにそのタイミングで障害を持った韮沢の妹が行方不明になり、災害用のドローンを中川さんか韮沢の妹に使うかという選択が迫られる。 結果的に災害用ドローンを中川にまわす選択になるが、障害疑惑のある中川を優先して助けることに胸糞悪い展開を感じながら読んでいた。 しかし、その展開があったからこそ、ラストの展開が予想外で一気に良い作品へと化た。かなり面白い作品でした。 | ||||
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主人公のトラウマのフラッシュバックが「あぁそれさっき聞いたし」と言うくらいしつこく出て来て少々胸焼け気味。 主人公の高校時代の同級生『韮沢さん』もかなり歪んだイヤな性格でヒロインとするにはかなり無理がある。主人公に対しては嫌味なくらい塩対応のくせに妹が見えなくなったらピーピー泣きついてくるとか女のイヤな部分を煮詰めたような女で読んでいて不愉快になる。 その韮沢妹もこの非常時に行方不明になりすぎだろとか突っ込みどころが多くて、 肝心のラストも途中で薄々わかるし。早い話とても退屈な作品でした。 | ||||
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卵とじさんの言動が不快で、終始うざかった | ||||
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んー…まぁ…最後は悪くなかったけど…ずっとドローンでごちゃごちゃし続けるだけで… 「え?それは結局なんやったん?」みたいなのもあって… Unlimitedなら可。購入なら微妙 | ||||
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ドローンで被災者を救いに行くという物語だが、その被災者がヘレンケラーのように目と耳が聞こえないという設定。 途中で、何度かでてくる疑惑。それが、うまく回収されていて最後は感心した。 ドローンパイロットという新しい職業を中心にもってきた点なども良かった。 著書には地下の地図などで、困難な状況を図で説明していたが、文章を追っている限りは人間が下りられんのか?と単純に思ってしまったので、 もう少し状況説明と危機感の演出がほしかったかな。 | ||||
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ドローンの蘊蓄ラノベ。 蘊蓄多すぎでストーリーが薄く、キャラ設定もベタ感満載。 詰め込んでる割りには記憶に残らない。 | ||||
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「一人で何とかしなきゃいけない」「そんなこと一人でできるはずがない」そんな呪縛に囚われている私たちは、主人公と同じように単純なトリックにハマってしまいます。 絶望的な状況の救出劇を通して、”人間の限界値は、助け合うことでどこまでも広げられる”という強いメッセージ性を感じ取りました。 | ||||
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絶望的な状況の中、正解がわからないままそれでも糸に手を伸ばし続ける勇気と 生命の持つ力に対する祈りのようなものが感じられました | ||||
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障がいのある要救助者を、ドローンの遠隔操作によってのみで安全地帯まで連れていく。 聞くだけで「無理では?」という状況に興味を引かれて読みました。 あらすじとアオリでは、救助対象者が「見えない、聞こえない」のにどうやって助けるか、この点に重きがあるストーリーかな?という印象でしたので、 もっと主人公たちの発想や工夫でなにか、ミステリーのトリックを見た時のような「なるほどなあ」と思わされる展開があるのかと思いながら読みましたが、そういう感じではなかったです。 各フロアごとに通過が困難な問題がなにかしらあるので、その都度主人公たちが知恵を絞って誘導していく内容ではあります。ただ、ストーリーの肝というか、一番描きたいことはこれではなく別の部分だったため、比較的あっさり解決していくので…。なんか…結局全部「ドローン操作技術が上手かったのと、要救助者が賢かったのでなんとかなりました」で終わる感じが…。 「もうこれで大丈夫かも」と思っても次々に予想外の状況になって、まっすぐ案内できなくなる展開のアイデアは面白いです。予想外といっても奇天烈な状況ではなく、地震後の建物ならこうなってるかもな…それはそうか…という範疇のため、読んでいる途中で変に我に返ったりは無かったです。そういう、リアルにありそうな状況なことが更にスリルを感じさせます。 ただ途中に仕組まれていたどんでん返しについて途中で察しがついてしまうくらいのものだったため、ミステリーっぽいものを読むつもりが人情モノを読んでいた、という気持ちが拭いきれず。 最後のシーンは美しいと思います。変に後日談や他の人の視点などが描かれず、一番綺麗なところで終わったところは好みです。 | ||||
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災害救助のお話なのでエンターテイメントと呼んでしまって良いのか迷いましたが、思わずそう呼称してしまうほど素晴らしい作品でした。 あまりにも無理だとしか言えないような状況で、諦めず頑張る登場人物達がとても良いです。 最後までドキドキしながら一気に読み進めさせられる吸引力がありました。 ラストでは鳥肌が立ちながらも「人間の優しさと逞しさって素晴らしいな」と思える読後感でした。 | ||||
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ドローンにとても興味を持ちました。ドローンを操縦して人助けする主人公、かっこいい! 分厚く感じるかもしれませんが内容は難しすぎずサクッと読めるので読書苦手な方にもおすすめです | ||||
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様々な疑問がラストでつながる気持ちよさ そして、自分の人生観にも影響をあたえてくれた。 ビジネス書からは得られない学びがあって、これが小説を読む理由の一つだと改めて思いました。 間違いなく読んでよかったし、誰かに勧めたくなる本です。 | ||||
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まぁ大体オチはわかるだろと思って読んでいたらまさかの展開。みんな読むべき | ||||
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正直つまらなかったです。理由を何点か挙げます。 ※以下、ネタバレを含みます。 ・そもそもの設定に違和感があったため、あまり話に入っていけなかったです。「三重の障害」や「下からは浸水、上からは炎」という、無理ゲーを演出し、過剰に緊張感を醸し出す設定が余計でした。 ・表現が陳腐なものが多かったです。特に気になったのは、地震が発生したシーンです。この箇所を読めば分かりますが、あまり緊張感が伝わってこず、リアルさに欠けていました。 ・無理難題をひとつずつクリアしていく過程で「なんとかクリアできた、、その時だった、!」という言い回しが何度もあって正直くどかったです。また、最後のシーンも期待はずれでした。最後はどうなるんだろうと期待しながら読み進めましたが、ラストシーンは「あぁ、そうですか」といったような感じであまり感動もなかった。 本当に残念でした。私自身、あまりレビューは書かないので文章が拙いと思いますが、どうしても★1をつけたかったため、以上のように認めました。 | ||||
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ミステリーじゃないですよね。これ。 ミステリー要素を入れ無い方が、作品の出来は良くなっていたと思います。それだけミステリーのオチは酷かったです。 想像を超えるとか2度読み返し必至のどんでん返しとか過大に煽ったオチですが、これはないだろって真っ先に予想から外すか最初から考えつかないレベルの物で、そう言う意味では、え!いやありえないでしょ。このオチは。何か読み違いでもしてかな?もう一回見直そうと言う感じで、煽りのように読み返しするオチではあるのかなと思いました。 少女とカイロを終始区別出来ず取り違えてたってオチは、いくらなんでもないわ〜と思いました。 読者には、実は多少は見聞きが出来るのではとか超感覚に目覚めたとかでミスリードさせようとする流れで、実はカイロじゃなくて少女でしたってオチって… でも、超感覚には目覚めて無かったですけど自分に近い体格の人を長距離運搬出来てたんで肉体面では超人ではありましたねw このオチを成り立たせる為に、作中に出た高性能ドローンやその関係者、救助活動にあたった人達には(笑)が付くレベルになりましたけど、著者はこれで良かったんでしょうか? 1番の可笑しい点は地上から地下3階迄少女が落ちたって事ですね。 それが可能だった構造なのかとか?落下先が浴槽だった程度で5体無事なのはありえないとか? 作中のドローンやら地下都市やらの最新技術や令和の肉体超人ヘレンケラー以上に、この採光ダクトと碧という少女こそが最も謎でしたね。 作中に新技術の記載は無いですから、光ダクトは曲がりの無い垂直型以外にあり得ず、普通に死にます。 そもそも地上の採光部は、ちょっとしたプレハブみたいな物の筈で、不慮の事故で落ちるという事は考えられず、ファイナルな世界レベルの不慮な事故で飛び込む形が必要になる筈です。 そして、採光部はパッと見で専用設備の見た目をしてるので、作中のような話しは成り立ちません。 これらを新技術やらで解決した事にして、これまた光ダクトを無事に通過出来る構造になってたとしても、落下先が浴槽なら普通に死にます。 落下先は最低でもダイビングプールが必要です。 ちなみに、横浜国際プールにある飛び込み台は最高10mです。地上から地下三層まで落下した少女は、だいたい15m程の高さから体制も整っていない状態で落下した少女は考えれば考える程死んでいないとおかしいです。 これで5体無事というのは、同じ人間なのかと慄くレベルです。 | ||||
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前評判をうけての読了。クローズド環境でドローンを使って大地震の被災者を救出できるのかという作品。かつ、被害者は目が見えない、耳が聞こえない、喋れない人という設定。興味深い場面設定だけど、救出するのがドローン会社のイチ社員とか、何度も繰り返される、諦めたらそこで終わり的な信念のメッセージ、大地震のわりに援助がなく救い出すのは基本は1人、消防隊が救いに行かず、被災者自らが逃げ出せるように誘導する作戦などなど、見せ場も多く、ドキドキさせられる。ただし、どんでん返しに魅せられるのでしょうが、そこまで絶賛するほどのシーンはなく、逃げ出せるなら救いに行けるだろうとツッコミを入れまくりでした。一気読みできるので読みやすい作品ではありました。 | ||||
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良い意味で色々な期待を裏切ってくれました。 おすすめのミステリー作品です。 早速ドローンをやりたくなりました。 無理と思ったところが限界ですからね。 | ||||
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主人公のドローン操作者の目線の話でしかなく障害者の人の目線とかあればストーリーがよくなったんじゃないかな。この内容だと障害者側の苦労が全く伝わってこないのでただドローンと操作者の機転で救助できたようにしかみえない。 | ||||
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過去に影のある主人公と共に、災害救助の時間経過を読み進めるドキドキハラハラ感。 実際に起こりそうな、救助の邪魔となるYouTuberやしがらみなど、 一気に読み進められる臨場感がありました。 言葉としては正しくてきれいでも、 枷となるその一言が起こす心の影響を実感すると共に、後半、主人公と一緒に 心が軽くなる思いもしました。映像化を望む声も多いのでは。 | ||||
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