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汝、星のごとく



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【この小説が収録されている参考書籍】
汝、星のごとく
汝、星のごとく (講談社文庫)

汝、星のごとくの評価: 4.20/5点 レビュー 363件。 Sランク
書評・レビュー点数毎のグラフです平均点4.20pt


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Amazonサイトに投稿されている書評・レビュー一覧です

※以下のAmazon書評・レビューにはネタバレが含まれる場合があります。
未読の方はご注意ください

全363件 161~180 9/19ページ
No.203:
(5pt)

切ない

すごい作品。
登場人物たちの置かれた環境も、その中でしていく選択も、本当に誰かの人生を垣間見ているようで引き込まれていく。
でも作中悲しいことが多すぎた。
もっと救われてほしかった。
ただただ主人公2人が穏やかに、幸せに、一緒にいられたらと願わずにはいられない。
汝、星のごとくAmazon書評・レビュー:汝、星のごとくより
4065281490
No.202:
(2pt)

メロドラマ

メロドラマ。お互い想い合いながら、甘えあるいは遠慮があって別れてしまう。現実にも当人同士は気付かずに起こり得ると思った。
プロローグとエピローグは、女性が恋人の元に行く夫を送り出す同じ状況が描かれているが、本編が終わった後では印象が180°変わる。ここは上手いと思った。
汝、星のごとくAmazon書評・レビュー:汝、星のごとくより
4065281490
No.201:
(5pt)

深い…

それぞれの価値観、それぞれの思い、人間の弱さ…色々なことが上手に織りなして、深い共感と感動でした。
この本に出会えて良かった。
汝、星のごとくAmazon書評・レビュー:汝、星のごとくより
4065281490
No.200:
(1pt)

いまのわたしには判断できない

ありがちな設定と展開なのに、
気づいたら泣いていた。
星1なのか、5なのか、判断ができない。
汝、星のごとくAmazon書評・レビュー:汝、星のごとくより
4065281490
No.199:
(5pt)

34歳 秋 地獄小説は魂の救済

「あの日の僕らにさよなら(平山瑞穂)」とか「明け方の若者たち(カツセマサヒコ)」みたいな地獄小説

ただ、それらよりも自分の感覚が解像度高く言語化されていて

著者の感性とその感覚たちを言語化する能力に脱帽した

34歳 秋

大抵の小説がそうであるように序盤は物語に入り込めずに、いまいちかな~と思いながら読み進めてたけど

Kindleのメーターが40%くらいになったあたりから血の気が引いて読み進める手が止まらなかった

血の気が引いたのは怖さとかではなくて

あまりにも自分が感じていた感覚が解像度高く言語化されていて

自分が辛かった時期を追体験するような

やっぱりある種の怖さだったのか

ただ、

本屋大賞を獲得していて

レビューの数が2,500件を超えているのは

幸せそうに、悩みなんてなさそうに、のんきに生きているように見えるその辺の人たちも

みんな同じ様に思い悩んで、もがきながら生きているからなんだろうな

それにしても、なぜ地獄小説には高円寺が頻出するのか

高円寺に住んでいた頃の淡い青春の記憶が鮮明にフラッシュバックしてより地獄度が増すからやめてほしい。。。

きっとこれからも、櫂と暁美のように孤独と寂しさとすれ違いに苦しみながら

北原先生と瞳子さんの言葉にヒントを貰いながら

自分の選んだ道が正解なのか、過去を引きずったまま

それでも、生きていくしかなくて

そして、物語の主人公たちが自分の人生に責任と主導権を持てたときのように

過去を肯定できるように、過去を上書きできるときが来ることを信じて

魂は救済される日を目指して。

登場人物の多くは道徳的に問題があることをしているのに

この物語自体を嫌いになれないのは

生々しくて、地獄で、魂が救済される、櫂の執筆するコラムのような小説だからなのかな

大人と呼ばれる年齢になって

歳を重ねるほど心は傷だらけになって

すっかり地獄小説愛好家になってしまったな
汝、星のごとくAmazon書評・レビュー:汝、星のごとくより
4065281490
No.198:
(5pt)

高校生に読んでほしい作品

真っ当な恋愛小説ながら、ネグレクト、ヤングケアラー、LGBTQほか、若者が生きづらい現代社会の問題にも焦点が当たっていて、「流浪の月」で表現された真実と事実は違うというテーマも扱われています。女性が自由を手に入れ、やりたいことを実現するためには経済的自立が必要であることをさまざまな場面で言ってますね。
瀬戸内海の穏やかで美しく優しい人たち。ぜひ映画でも観てみたいです。
汝、星のごとくAmazon書評・レビュー:汝、星のごとくより
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No.197:
(5pt)

仕方ない

正解とは何か、最善とは何か、幸せとは何か。人と自分は違うとはいえ、こんなものを幸せと言っていいのだろうか。自分とはかけ離れた人生を送る主人公をどうしようもなく見守る時の感情は、今まで感じたことのないものでした。人生を変えられるようなことはないけれど、忘れることもできない作品だと思います。暇なら読むべきだ。
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4065281490
No.196:
(2pt)

内容が重い

確かに読み飽きずどんどん読み進める良い小説ではあるが、女性の苦労を背負った気分になった。読み終わるまでひたすら暗い。
汝、星のごとくAmazon書評・レビュー:汝、星のごとくより
4065281490
No.195:
(5pt)

常識と非常識

私も、主人公のように、自分の価値観で生きられたらと思う。人の目を気にせずに生きていけたらと思う。こんな物語、きっとリアルでもあるのかな。映画化されないかなあ。とも、思った。
汝、星のごとくAmazon書評・レビュー:汝、星のごとくより
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No.194:
(5pt)

最高傑作

読み始めたら止まらなくなる
作者の才能が爆発した作品ではないだろうか
汝、星のごとくAmazon書評・レビュー:汝、星のごとくより
4065281490
No.193:
(2pt)

見事に本屋大賞らしい本

本屋大賞自体、書店員が売りたい本を選考する仕組みなので、まさにど真ん中の内容でした。
これは泣かせるぞ!これは感動するに違いない!と読者がハマる展開となってます。
皆んな、そんなに泣いたり、感動したいのかな?
ストレスなくドンドン漫画のように読み進められます。ラストはこうなるのかと半分くらい読んだ時点で覚悟したけど、その通りになった。
遠距離恋愛と長すぎる春は恋愛が破綻する2大要因です、そしてその王道を行く展開がこれでもか、と続きます。実社会では、破綻後に新たな相手を見つけ、なんとか生きていくのですが、この小説の登場人物は、いつまでも別れた相手を引き摺っている。
恋愛自体、妄想と幻想の連続なのですが、この登場人物は何年にも亘って妄想から醒めません。
どこまでお互いに未練たらしいんだ!と、イラッときます。
しかし、現実にはあり得ないこのような恋愛に酔いたい読者にはピッタリなんでしょう。
それにしても、北原先生何なの?
サポートするのは良しとしても、結婚を申し込むか!?教え子でしょ!さらに以前の教え子ともヨリを戻し、愛人関係続けるって、どうよ?
「流浪の月」を手に入れた今、これを読んでダメだったら、生涯この作者の作品は読まないでしょう・・・
汝、星のごとくAmazon書評・レビュー:汝、星のごとくより
4065281490
No.192:
(5pt)

没頭してしまいました!

凪良ゆうさんの作品は初めて読みました。近年売れてる作家さんだと知っていましたが、読まず嫌いというか、自分の好みではないだろうと勝手に敬遠して…
ところが、読み始めると止まらなくなりました。最近育児で読書まで気が回らず、長編なんてもってのほかだったのに、まだ自分は読書を楽しめるんだな、と再認識できて嬉しくもなりました。
内容は詳しく語りませんが、暁海と櫂の人生…他人の人生にこんなに没頭できるなんて。決して幸せとは言えない2人だけど、北原先生、瞳子さん、植木さん、二階堂さんという量より質の出会いが恵まれてると思いました(語彙力…)。
ただ、瞳子さんに対してどうしても「他人の家庭を壊しておいて、なんでそんな堂々としてられるの?」と思ってしまいます。古い考えかもしれませんが。

とにかく、オススメです!実写化するんじゃないかな…でも簡単にはしないでほしいな…複雑です。
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4065281490
No.191:
(4pt)

ストーリーはありきたりだが、文章表現が秀逸

ストーリーはありきたりだが、文章表現が秀逸で新しい。予備知識なく読んだのだが、このような表現は自分にはできない、男性がこんな文章を書くのかと思い調べたら女性だったのでさもありなん。昔の文豪とはまた違った、美しい表現に、つい一字一句読みしてしまいました。BLものは読まないと思うけど。
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No.190:
(5pt)

やりますねえ

やりますねえ
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No.189:
(5pt)

読む手が止まらないです。

オーディオブックもおすすめの作品でした。
汝、星のごとくAmazon書評・レビュー:汝、星のごとくより
4065281490
No.188:
(5pt)

一気読み

レビューに一気読みしました、
とありましたが、、、
そういうことね、、
一気読みです!
笑あり、涙あり、もう大変です!
汝、星のごとくAmazon書評・レビュー:汝、星のごとくより
4065281490
No.187:
(5pt)

これはもはや人生

文章が胸に迫りページを捲るのが躊躇われる体験をしたのはいつ以来だろう。
凪良ゆう作品は一通り読んでいるが、本作は何か真髄を掴んだような凄まじい筆力に至っている。「流浪の月」に垣間見た片鱗が完全に花開き、ある種の美しささえ感じさせられた。

近年、恵まれない環境に生きる人間や社会課題への問いかけを含む作品は非常に多く、個人的には取って付けたような唐突さや、問題の説明・整理が強調され過ぎて物語として違和感を覚える作品も少なくない。
凪良ゆう作品も著者自身の生い立ちからだろう、同様のテーマを扱った作品が多いが、本作は人物設定、構成、ストーリー展開、心情描写、全てが極めて高い次元で調和されており、細部に至るまで非の打ち所がない。
奇をてらうのでなく、ただどこまでも深く人間を掘り下げることが、どれほど読み手に深い感動を与えるのかを改めて思い出させてくれる。

2人の男女の恋愛を軸にしながら、如何ともし難い境遇に翻弄される想い、現実を生きることへの覚悟、すれ違う心、幸せの形、そんな誰もが感じたことのあるだろう人生の機微をこれ以上なく丁寧仔細に書き切った、正に凪良ゆうの集大成と言える会心の一冊。

近年の本屋大賞作品の中でも頭ひとつ抜けている。
文句なしの星5つ。
汝、星のごとくAmazon書評・レビュー:汝、星のごとくより
4065281490
No.186:
(5pt)

櫂の気持ちになって聴いてください

米津玄師さんと菅田将暉さんの
『灰色と青』
を置いていきます
感情移入がすごいです
汝、星のごとくAmazon書評・レビュー:汝、星のごとくより
4065281490
No.185:
(5pt)

小説IQ高すぎ

フツー、本屋大賞二度も取れないっしょ。
小説IQ高すぎです。
作者は施設育ちとのことですが、
作者自身が小説を地で行くような人生ですね。山あり谷あり。
作品の内容ですが、
親ガチャでハズレを引いた男女の恋愛模様を美しく切なく描いています。
あらすじやテーマはどこにでもある感じでしたが、
この作者の手にかかると、
何とも言えない情感あるふれる作品に仕上がってしまうから不思議です。
作者自身の辛い体験や処世術が作品に反映されているからでしょう、たぶん。
汝、星のごとくAmazon書評・レビュー:汝、星のごとくより
4065281490
No.184:
(4pt)

本屋大賞は納得できました

相当売れているでしょうから、もう少ししたら、もっと出回るのだろうなと思いますが、本の状態も値段も問題ないです。
売れて当然。
汝、星のごとくAmazon書評・レビュー:汝、星のごとくより
4065281490

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