■スポンサードリンク
汝、星のごとく
新規レビューを書く⇒みなさんの感想をお待ちしております!!
汝、星のごとくの評価:
書評・レビュー点数毎のグラフです | 平均点4.20pt |
■スポンサードリンク
Amazonサイトに投稿されている書評・レビュー一覧です
※以下のAmazon書評・レビューにはネタバレが含まれる場合があります。
未読の方はご注意ください
全363件 81~100 5/19ページ
| ||||
| ||||
---|---|---|---|---|
内容もさることながら、文章全てが詩的で何度も読み返した箇所があります。理解出来なかったのではなく、「こんな表現の仕方をするんだ!」とびっくりさせられました。 | ||||
| ||||
|
| ||||
| ||||
---|---|---|---|---|
登場人物の感情や行動に現実味が感じられず、誰にも感情移入できませんでした。 正直に言ってしまえばダメ人間の集まりに過ぎない。 特に主人公(ヒロイン)、最後にあんな行動に出るならもっと前にやることがあっただろう、と。 | ||||
| ||||
|
| ||||
| ||||
---|---|---|---|---|
知人に勧められ購読。 当方今まで読書習慣のない人間でしたがこれを機に読書沼にはまりそうです笑 心がぐしゃぐしゃになりながら読み終え人生初読書で感動し涙を流しました。 重たい人間関係にも触れながら、最後が小説らしい終わり方をしたのがとても胸に刺さりました。 続編『星を編む』も購読させていただきます。 | ||||
| ||||
|
| ||||
| ||||
---|---|---|---|---|
改めて人生は選択の連続だと思い知らされる作品でした。 ほんの少しの心のすれ違いが、二人をあんなにも遠回りさせてしまったのだなと。 もし暁海が母を捨てて櫂の元に走っていたら、物語はどうなっていたのだろうか。 暁海の心の中には櫂が一番で、櫂の心の中も暁海こそが自分が帰るべき場所のはずだったのに、遠距離恋愛というものはほんとに恐ろしいもので、ほんの少しの疑念や迷いがもうダメなんだと暗黒の方へと引き込んでしまうのだなと。 もし二人が東京で一緒にお互いの夢を追い掛けて支え合うような暮らしを選んでいたなら、この物語はどうなっていたのだろうと考えずにいられなかったです。 北原先生の言葉にハッとさせられました。 「私はつい間違えたのではありません、間違えようとして間違えたのです。」 すごい言葉だなと思います。つい間違えてしまったと言い訳するのでなく、自分が間違いだとわかっていてそれを選んだのだと。 暁海が最後に自分の意思で櫂の傍にいると選ぶことができて良かったねと心から思いました。 櫂が命の炎の消える間際に必死で描き残した小説、そのタイトルが「汝、星のごとく」とわかった時は涙腺崩壊でした。 自分も人生の終わる間際に、何か自分の生きた証、意味みたいなものが残せたらと思いましたね。 | ||||
| ||||
|
| ||||
| ||||
---|---|---|---|---|
私も娘も一気読みしました。凪良ゆうさんの作品を続けて読んでいます。 | ||||
| ||||
|
| ||||
| ||||
---|---|---|---|---|
まずは本屋大賞とったことに驚き。書店員さん達の年齢層相当若い?? 次々でてくる登場人物の問題も最後は片付けられて読み終えたあとはほとんど印象に残らなく。なのでかメインの人たちがうまくまとめてあるなって思った。 あんまり好きな終わり方じゃなくてガッカリな。 | ||||
| ||||
|
| ||||
| ||||
---|---|---|---|---|
『汝、星のごとく』は、読者を引き込む感動的な物語が展開される作品です。Nagi Ryuによるこの小説は、繊細な筆致で描かれる人間ドラマと心に響くメッセージが特徴です。 物語は、複雑な人間関係や自己発見の旅をテーマにしており、登場人物たちの内面の葛藤や成長がリアルに描かれています。主人公が困難に立ち向かい、自分自身を見つけ出す過程は、読者に深い共感と感動を与えます。 Nagi Ryuの文章は、美しい表現と鋭い洞察力が光ります。自然や風景の描写が豊かで、まるでその場にいるかのような臨場感があります。また、登場人物たちの感情や心の動きが丁寧に描かれており、彼らの喜びや悲しみが手に取るように伝わってきます。 特に印象的なのは、物語全体に流れる希望と再生のテーマです。困難や試練を乗り越え、光を見つけるというメッセージが、読者に勇気と励ましを与えます。 『汝、星のごとく』は、感動的で深い物語を求めるすべての読者におすすめの一冊です。この小説を読み終えた後には、人生や人間関係について新たな視点を得られることでしょう。 | ||||
| ||||
|
| ||||
| ||||
---|---|---|---|---|
社会的に先鋭化している問題を小説の題材にするときは、リアリティーを大切にしながら掘り下げる必要があります。それが当事者に対する最低限の礼儀です。本作品はネグレクトの問題から始まり、児童虐待、LGBT、精神疾患、アルコール依存症、若年性癌疾患、未成年者との「淫行」、自殺、バッシング等々、一つ一つが重い社会的問題を山盛りてんこ盛りにしてストーリーを作っています。一つ一つの問題に対する理解も浅く、あっさりとしているので、リアリティーに著しく欠ける内容になってしまいました。TVドラマの脚本のような感覚で書かれていますが、ドラマにしてもあまりにも非現実的でこれではアウトですね。筆力のある作家なので惜しい限りです。本屋大賞を選ぶ書店員の眼ももっと磨いてほしいものです。 | ||||
| ||||
|
| ||||
| ||||
---|---|---|---|---|
ストーリー運びに加えて文章が流れるようでとてもいい。「星を編む」と合わせて読むと、物語の細かな部分が入り組んでいるのが掴めて、改めて本作の良さが分かります。稀に見る最上級の恋愛小説だと思う。 | ||||
| ||||
|
| ||||
| ||||
---|---|---|---|---|
タイトルに大きなことを書きましたが、そう書いてしまうほど私の人生のあらゆる葛藤を丁寧に本として永遠としてここに存在させてもらって、本当にありがとうございましたと思います。私も物書きを目指していますが、何を書いても、この作品の下位互換になってしまうと、そう思わされてしましたした。越えられるよう、励みます。 | ||||
| ||||
|
| ||||
| ||||
---|---|---|---|---|
Audibleでしたが、途中良かったのです。キモい女子目線のラブストーリーで不快なときもありました。でも最後はこんな感じでいいんだろう、と思いました。ダサい大人に巻き込まれた子どものおとなになりきれていない話でした。 | ||||
| ||||
|
| ||||
| ||||
---|---|---|---|---|
読み終えて最初に思ったのは「この本に出会えてよかった」ということ。 特に終盤は心が揺さぶられ涙が止まりませんでした。 少しでも気になるという方はぜひ、読んでいただきたいです。 絶対、後悔しない良書だと思います。 | ||||
| ||||
|
| ||||
| ||||
---|---|---|---|---|
同じ高校に通う男女が付き合うようになる. その後,男は東京に出て社会的に成功する. 女は,故郷の島に残る. 遠距離での恋愛は難しく,偶然の重なりもあり,2人は分かれてしまう. しかし,紆余曲折を経て,最後の最後に… 正直「流浪の月」は主人公に共感できなかったが,本作は2人の境遇や苦悩に引き込まれた. 本人の意思や行動とは関係なく降りかかる不幸に苛立ちを感じ,その後,思考停止に陥ってしまった. 最後は,誰に何を言われようが,自由に生きることが大事ということだろう. | ||||
| ||||
|
| ||||
| ||||
---|---|---|---|---|
最初から引き込まれて一気に読みました。読み終えてしまってもまた最初から読みたくなる小説でした。 | ||||
| ||||
|
| ||||
| ||||
---|---|---|---|---|
青春時代の恋と現在の葛藤と再生 非常に読みやすく世界観に入り安く一気読みしてしまう 良い作品 | ||||
| ||||
|
| ||||
| ||||
---|---|---|---|---|
私には不向きでした。 いつもは3日あれば1冊読み終わるのに、この本は随分と長い時間をかけてやっと読み終わりました。 中身は良いのかもしれませんが、私には向かなかったです。 くっついたり離れたりが好きな人にはいいと思います。 | ||||
| ||||
|
| ||||
| ||||
---|---|---|---|---|
良い作品 | ||||
| ||||
|
| ||||
| ||||
---|---|---|---|---|
島に住む主人公と、東京で暮らす彼氏との大恋愛を主軸に物語は進んでいく。 この本が教えてくれたことは大きく次の三点だ。 ① 自分が望むことに正直になるということ ② 生まれ持ったものを背負って生きていくしかないということ ③ 自分で自分を養える武器を持つべきだということ ①について、本作ではやや複雑で、社会一般的には不道徳的ともとれる人間関係が描かれている。しかし、当の本人にとってその関係は真に望んだものであり、不道徳でも何でもない。「誰がなんと言おうと、僕たちには自らを生きる権利がある。」誰かと比べて身勝手でもおかしくても、その「誰か」が正しいという証明も誰にもできない。結局のところ、最後に残るのは、「いかに自分らしく生きたかどうか」だけだ。 ②については、親や才能、容姿といったものが当てはまる。「それは輝く宝石であったり、足首にはめられた鉛の球だったりする。」本文でも述べられている通り、それらは自分の可能性を広げてくれるものかもしれないし、逆に足枷になるものかもしれない。しかし私たちには、生まれ持つものを選ぶことはもちろん、投げ捨てることもできない。持っているカードでどう戦うかを考えていくしかないのだ。 ③は、「お金を稼ぐ力を身につける」ということだ。「自分を縛る鎖は自分で選ぶ。」人は群れで生きる動物であるため、なにかに属さないと生きていけないが、稼ぐ能力があるかないかでその選択肢は大きく変わる。自分らしく生きるためには自分を養える武器は必要不可欠だ。 上記のほかに、恋と愛の違いについても考えさせられた。「愛はどこまでもパーソナルなものである」と本作の続きである「星を編む」には書かれている。確かに恋や愛は定義できないものであろうが、恋は自分主体で不安や焦燥感を伴うもの、愛は相手主体で与えるものだとすれば、主人公は物語前半では恋を、後半では愛を、全体では恋愛をしていたと言えるだろう。 | ||||
| ||||
|
| ||||
| ||||
---|---|---|---|---|
最後の50ページくらいは休日に読んだ方がいいです。読み終わったあと数時間、何もできなくなるから。。。魂を揺さぶられる傑作。 | ||||
| ||||
|
| ||||
| ||||
---|---|---|---|---|
Audibleで一気に1-2日ほどで聴きました。心に染み入るストーリー転換でとてもよかったです。どの登場人物も影があり,それが非常に魅力的で惹き付けられました。 | ||||
| ||||
|
■スポンサードリンク
|
|
新規レビューを書く⇒みなさんの感想をお待ちしております!!