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汝、星のごとく
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汝、星のごとくの評価:
書評・レビュー点数毎のグラフです | 平均点4.26pt |
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Amazonサイトに投稿されている書評・レビュー一覧です
※以下のAmazon書評・レビューにはネタバレが含まれる場合があります。
未読の方はご注意ください
全292件 81~100 5/15ページ
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静かに涙が頬を濡らします。 一読後、表紙を外すと、二重の感動がありました。 17歳の姪っ子に読んでもらいたく、唐突にプレゼントしたぐらいです。 良い小説です‼️ | ||||
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後半は涙が止まりません。 効率、タイパばかり言ってては得られないものがこの小説にはあります。 | ||||
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子供にとっての母親という特殊な存在をイヤというほどに描き切るところは迫力があるし、漫画をめぐる仕事からみの話は面白い。が、別れた二人が重病をきっかけに再会して、やがて男は死んで星になる(みたいな)結末はあまりにもなんというか、陳腐を通り越しているのでは。まあだからこそ小説を読まない層にも読まれることになったのだろうが。作者自身はこれで良いのか…。 | ||||
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すごくいい作品だと思います。 その前提で、残念な事と不思議な事を。 最後は綺麗に終わりすぎのような気がします。 作中であれだけ主人公の作品にダメ出しがあったのに、このラストにはダメ出しがなかったのでしょうか?編集者という人種なら、もっと違うラストにできたのでは? 作者の名前と主要人物の名前が同じことに意味はなかったのでしょうか?それがずっと気になってしまいました。 | ||||
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流浪の月を読み、感激して本作も購入しました。 皆さんが言っている通り、一本の映画を観ているようでページを捲る手が止まらず他にしなければいけないことを放棄して読み続けました。 登場人物に感情移入するというよりは第三者目線、終始この本を通して2人の人生を覗いているような感覚でした。 次回作が本作のスピンオフだと聞いたので楽しみに待ってます(*'-`) | ||||
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読んでて何度も泣きました。 いろんな人間関係がリアルに描かれていてその関係性から生まれるドラマが心に残りました。 登場人物のほとんどが過ちを犯したり、後悔してることがあったりしていてだからこそ、その先の想いや行動に深みが出てきてると感じます。 その想いがあっての言動1つ1つに優しさを感じることもありますが、想いが伝わらなかったり、誤解されたりとすれ違う部分がリアルで惹き込まれるところでもありました。 | ||||
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自由の意味を考え直すいいきっかけになる本だったと思います。あっけなく終わった感はあるけど、登場人物の言葉にものすごくハッとさせられる瞬間が多くありました… | ||||
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始めからグイグイ引き込まれて、ぎゅーっと胸を締めつけられるようなラストでした。 なんていうか… みんなに読んでもらいたいです。 語彙の少ない僕ながらの、精一杯の書評でした(笑) | ||||
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新品のように綺麗でした。 満足です。 | ||||
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すごい作品。 登場人物たちの置かれた環境も、その中でしていく選択も、本当に誰かの人生を垣間見ているようで引き込まれていく。 でも作中悲しいことが多すぎた。 もっと救われてほしかった。 ただただ主人公2人が穏やかに、幸せに、一緒にいられたらと願わずにはいられない。 | ||||
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メロドラマ。お互い想い合いながら、甘えあるいは遠慮があって別れてしまう。現実にも当人同士は気付かずに起こり得ると思った。 プロローグとエピローグは、女性が恋人の元に行く夫を送り出す同じ状況が描かれているが、本編が終わった後では印象が180°変わる。ここは上手いと思った。 | ||||
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それぞれの価値観、それぞれの思い、人間の弱さ…色々なことが上手に織りなして、深い共感と感動でした。 この本に出会えて良かった。 | ||||
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ありがちな設定と展開なのに、 気づいたら泣いていた。 星1なのか、5なのか、判断ができない。 | ||||
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「あの日の僕らにさよなら(平山瑞穂)」とか「明け方の若者たち(カツセマサヒコ)」みたいな地獄小説 ただ、それらよりも自分の感覚が解像度高く言語化されていて 著者の感性とその感覚たちを言語化する能力に脱帽した 34歳 秋 大抵の小説がそうであるように序盤は物語に入り込めずに、いまいちかな~と思いながら読み進めてたけど Kindleのメーターが40%くらいになったあたりから血の気が引いて読み進める手が止まらなかった 血の気が引いたのは怖さとかではなくて あまりにも自分が感じていた感覚が解像度高く言語化されていて 自分が辛かった時期を追体験するような やっぱりある種の怖さだったのか ただ、 本屋大賞を獲得していて レビューの数が2,500件を超えているのは 幸せそうに、悩みなんてなさそうに、のんきに生きているように見えるその辺の人たちも みんな同じ様に思い悩んで、もがきながら生きているからなんだろうな それにしても、なぜ地獄小説には高円寺が頻出するのか 高円寺に住んでいた頃の淡い青春の記憶が鮮明にフラッシュバックしてより地獄度が増すからやめてほしい。。。 きっとこれからも、櫂と暁美のように孤独と寂しさとすれ違いに苦しみながら 北原先生と瞳子さんの言葉にヒントを貰いながら 自分の選んだ道が正解なのか、過去を引きずったまま それでも、生きていくしかなくて そして、物語の主人公たちが自分の人生に責任と主導権を持てたときのように 過去を肯定できるように、過去を上書きできるときが来ることを信じて 魂は救済される日を目指して。 登場人物の多くは道徳的に問題があることをしているのに この物語自体を嫌いになれないのは 生々しくて、地獄で、魂が救済される、櫂の執筆するコラムのような小説だからなのかな 大人と呼ばれる年齢になって 歳を重ねるほど心は傷だらけになって すっかり地獄小説愛好家になってしまったな | ||||
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真っ当な恋愛小説ながら、ネグレクト、ヤングケアラー、LGBTQほか、若者が生きづらい現代社会の問題にも焦点が当たっていて、「流浪の月」で表現された真実と事実は違うというテーマも扱われています。女性が自由を手に入れ、やりたいことを実現するためには経済的自立が必要であることをさまざまな場面で言ってますね。 瀬戸内海の穏やかで美しく優しい人たち。ぜひ映画でも観てみたいです。 | ||||
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正解とは何か、最善とは何か、幸せとは何か。人と自分は違うとはいえ、こんなものを幸せと言っていいのだろうか。自分とはかけ離れた人生を送る主人公をどうしようもなく見守る時の感情は、今まで感じたことのないものでした。人生を変えられるようなことはないけれど、忘れることもできない作品だと思います。暇なら読むべきだ。 | ||||
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確かに読み飽きずどんどん読み進める良い小説ではあるが、女性の苦労を背負った気分になった。読み終わるまでひたすら暗い。 | ||||
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私も、主人公のように、自分の価値観で生きられたらと思う。人の目を気にせずに生きていけたらと思う。こんな物語、きっとリアルでもあるのかな。映画化されないかなあ。とも、思った。 | ||||
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読み始めたら止まらなくなる 作者の才能が爆発した作品ではないだろうか | ||||
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本屋大賞自体、書店員が売りたい本を選考する仕組みなので、まさにど真ん中の内容でした。 これは泣かせるぞ!これは感動するに違いない!と読者がハマる展開となってます。 皆んな、そんなに泣いたり、感動したいのかな? ストレスなくドンドン漫画のように読み進められます。ラストはこうなるのかと半分くらい読んだ時点で覚悟したけど、その通りになった。 遠距離恋愛と長すぎる春は恋愛が破綻する2大要因です、そしてその王道を行く展開がこれでもか、と続きます。実社会では、破綻後に新たな相手を見つけ、なんとか生きていくのですが、この小説の登場人物は、いつまでも別れた相手を引き摺っている。 恋愛自体、妄想と幻想の連続なのですが、この登場人物は何年にも亘って妄想から醒めません。 どこまでお互いに未練たらしいんだ!と、イラッときます。 しかし、現実にはあり得ないこのような恋愛に酔いたい読者にはピッタリなんでしょう。 それにしても、北原先生何なの? サポートするのは良しとしても、結婚を申し込むか!?教え子でしょ!さらに以前の教え子ともヨリを戻し、愛人関係続けるって、どうよ? 「流浪の月」を手に入れた今、これを読んでダメだったら、生涯この作者の作品は読まないでしょう・・・ | ||||
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