■スポンサードリンク
汝、星のごとく
新規レビューを書く⇒みなさんの感想をお待ちしております!!
汝、星のごとくの評価:
書評・レビュー点数毎のグラフです | 平均点4.20pt |
■スポンサードリンク
Amazonサイトに投稿されている書評・レビュー一覧です
※以下のAmazon書評・レビューにはネタバレが含まれる場合があります。
未読の方はご注意ください
全363件 61~80 4/19ページ
| ||||
| ||||
---|---|---|---|---|
レビューがかなりの高評価だったので、どこから面白くなるんだろうと期待しながら読み進めたが 最初から最後まで登場人物に一切感情移入出来ずに終わった。 主人公二人も大人達もクズばかりで、言動に不快感がある。 不幸な展開を盛り込めば読者は勝手に感動して涙するだろうという安易さも透けて見える。 一昔前の携帯小説みたいな陳腐で退屈な恋愛小説だった。 | ||||
| ||||
|
| ||||
| ||||
---|---|---|---|---|
元々推理小説好きなのですが、久々の別ジャンルでこの本を手に取りました。 本当に良かったです。もう一度読み返します。 自分の過去をあれこれと思い出して共感しては、40代半ばの今だからこそ読んで良かったと実感しています。 今の自分は間違っていない。これまでの自分も。正しくもないんだけれど。 凪良ゆうさん、ありがとうございます。 | ||||
| ||||
|
| ||||
| ||||
---|---|---|---|---|
切なくて美しい物語に見せてるけど遠距離で浮気しまくった男が最後は病気になって死ぬ話です。 とりあえずラブストーリー+死ネタにしておけば読者は泣いて感動するだろうと安く見られてる感じがして嫌でした。 | ||||
| ||||
|
| ||||
| ||||
---|---|---|---|---|
人物を切り替えながらの展開はそれぞれの思いや感情、優しさや狡さ…などがそれこそ剥き出しに表現されており、ズキズキと心に迫る。心理描写が秀逸すぎて読んでいるうちにそれが次々と押し寄せ、涙が堪えられない。読書は「誰かの人生を体験できる」とも聞くがこの本はまさにそれで、「小説家って凄いな」と実感。 | ||||
| ||||
|
| ||||
| ||||
---|---|---|---|---|
読み進めるうちにどんどん引き込まれてしまっていました。 大切な物は何か問われた気がしました。 | ||||
| ||||
|
| ||||
| ||||
---|---|---|---|---|
ストーリーだけを取り上げたらそんなに珍しい展開ではないと思います。 先も1/3ほど読み終えたところで何となく読めてしまったのは正直ありました。 だがしかし。この作品に意外性は必要ないと思います! この作品の醍醐味は、ストーリー展開よりも二人の心情描写だと思うからです。 恋愛した事がある人なら誰しも感じたことのある胸の痛みや10代の二人ではきっと過去に経験した事がなく、他に例えようのない感情が丁寧に描かれていてとても胸が苦しくなりました。 自分に正直に生きたい、そう願っても現実は頭で考えるよりもずっと複雑で、素直になるべきか?矜持を守るべきか?のジレンマの描写はとても共感できました。 もう一度読み返したいなと思える作品です。 | ||||
| ||||
|
| ||||
| ||||
---|---|---|---|---|
登場人物全員かわいそうなところがあって、でもまともじゃない。幸せを掴もうとしている。 おもしろくて一気読みしました。 文章力もすごい。さくさく読めます。 胸にくるストーリー。 凪良ゆうさんの紡ぐ話が好きなのかもしれません。 | ||||
| ||||
|
| ||||
| ||||
---|---|---|---|---|
読んで直ぐ内容に感情移入。読後、いろいろな登場人物の人生経験を積み重ねていく世界観を経験した思いになった | ||||
| ||||
|
| ||||
| ||||
---|---|---|---|---|
久しぶりに一気読みしてしまいました。凪良さんの作品をもっと読んでみようと思います! | ||||
| ||||
|
| ||||
| ||||
---|---|---|---|---|
ミステリーとか推理小説しか読まない自分が珍しく読んで良かったと思った。なぜ良かったのか?若い時に必死に無様にもがいて暗闇の中にいるような感覚。間違ったと思った選択も歳をとるごとにアレはアレで良かったんじゃないかと思える感じ。なんか共感した。この小説は読む年齢によっても印象が変わってくる再読に耐えられる物だと思う。 | ||||
| ||||
|
| ||||
| ||||
---|---|---|---|---|
話が重すぎて途中でやめようかと思った。 でも、賞を取ってる本だから頑張って読んでみた。 この話は美談なのか? 主人公は遠距離恋愛中にガッツリ浮気している。 それって本当の愛なの? 私が遠距離恋愛中に浮気されてたら、さっさと別れて次に行く。 | ||||
| ||||
|
| ||||
| ||||
---|---|---|---|---|
口コミがあまりに良いので読んでみました。 が、主要人物誰にも一ミリも共感できず、 内容も現実離れしすぎていて ハードカバーで購入した事を後悔しました。 人生の選択云々というより、 青春時代の恋愛をいつまでも美化して、 引きずり酔ってる痛い大人としか 思えなかった。 特に、ニートの相方が自殺して 櫂が胃がんになった描写以降は あれ?携帯小説かな??となり、 最後までその勢いのままでした。 2度と読まん。 | ||||
| ||||
|
| ||||
| ||||
---|---|---|---|---|
「同志少女よ敵を撃て」の読了後に本屋大賞つながりでこちらの本を購入。 なんだろう、一昔前の携帯小説(恋空とか)二次創作の死ネタものを読んだような感覚でした。 文が綺麗なのでサクサク読めはします。うっかり雰囲気で感動するシーンもあります。でももう二度と今生で読み返すことはないだろうと思いました。 とにかく登場人物全員に魅力がない。「同志少女よ敵を撃て」の後に読んだからこそ尚更気になってしまいました。下半身がだらしない人間がなんとなくだらだら周りを傷つけたりヌメヌメ関係を修復したりしなかったりしながら物語が進みます。村上春樹とはまた違うベクトルの気持ち悪さです。 「手に職あったほうがいい」「世間一般の『正しさ』を友人家族には当てはめない方が人間関係円滑に進むね」的なうすーい学びを得ることはできますが、こんくらいの学びなら他の素晴らしい作品や日常生活で十分に得られますね。これに星5レビューがつきまくっている現代社会が怖くなりました。 | ||||
| ||||
|
| ||||
| ||||
---|---|---|---|---|
とても良かった。自分の経験と照らし合わせて、切ない気持ちになった。 | ||||
| ||||
|
| ||||
| ||||
---|---|---|---|---|
21、社会人半年目。今この時期にこの本に出会えて本当によかった。私の人生の指標となる本です | ||||
| ||||
|
| ||||
| ||||
---|---|---|---|---|
この人の作品は暗いけど共感できる。 まどろっこしいところもあるけど、自分の体験や考えを重ね合わせることもできる。青春、恋愛、夢、不倫、離婚、多様性、宗教、ヤングケアラー、自殺、病気と様々な社会問題等も取り入れているのも時代に合っていて読みやすい。本当に面白い。 素晴らしい小説家さんだと思います。 | ||||
| ||||
|
| ||||
| ||||
---|---|---|---|---|
忘れてしまうほど多く気持ちが自分の中に残っていて、本の余韻に居させてくださいと言わずにはいられない作品です。 読み進めていくと、時間を忘れてしまう 場面が変わるごとに、登場人物への感情移入が加速し、涙が流れてくる 一度落ち着きたい自分と、一刻も早く先を見たい自分の葛藤が出てしまう 明けの明星を感じずにはいられない そんな作品です。 | ||||
| ||||
|
| ||||
| ||||
---|---|---|---|---|
面白かった。 | ||||
| ||||
|
| ||||
| ||||
---|---|---|---|---|
凪良さんの作品は2作目。流浪の月を読んで、それ以来彼女の描く文体に強烈に惹かれました。 自分の人生を生きる…当たり前の権利がどれだけ困難で崇高なのか、一貫して描かれていたと思います。 そして、様々な紆余曲折はあったけれど、純愛を貫き通しましたね。 エピローグは涙腺崩壊しました。 心に沁みる作品でした。2日で読了。 | ||||
| ||||
|
| ||||
| ||||
---|---|---|---|---|
読みやすいか読みにくいかと言ったら、昨今のこの手の小説と同様に読みづらいというか、その辺りに比べればまだ読みやすいです。 ただ、この手の小説の特徴なのかと思う。読みやすいだけが小説ではないのかと。 そこそこの才能に恵まれる2名が、高校の頃に抱いた淡い純情、そのまま引っ張りつつ、各々才能を開花させようかという時に、親族や地域(というか田舎…)、タイミングに恵まれず、それぞれ一人ずつならまだ別の道もあったろうに、そのままうまく進まず、2人はすれ違い、でも別の決定的な伴侶を見つけるでもなく、どこかで意識して…という小説です (こう書くと未練たらたらみたいですがそうではない) 田舎とLGBTQ(直接的には出てこない)と純愛と…その辺りをうまくミックスさせた小説なのかなと感じました | ||||
| ||||
|
■スポンサードリンク
|
|
新規レビューを書く⇒みなさんの感想をお待ちしております!!