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汝、星のごとく
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汝、星のごとくの評価:
書評・レビュー点数毎のグラフです | 平均点4.20pt |
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Amazonサイトに投稿されている書評・レビュー一覧です
※以下のAmazon書評・レビューにはネタバレが含まれる場合があります。
未読の方はご注意ください
全363件 261~280 14/19ページ
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のめり込んでしまいますしかも読みやすい!! 読了感も悪くないです! | ||||
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次から次へと怒涛の展開で、嫌な予感が的中し続けていく。 刺繍の描写が救いのように描かれていて、美しい! | ||||
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凪良ゆうさんの最高傑作だと思います(*^^*) | ||||
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凪良ゆうさんの作品は本当に素晴らしく、本屋大賞受賞前に、電子書籍のサンプルから続きが読みたくて購入。この『汝、星のごとく』を読んでから、西の空に見える金星を見ると、胸がジーンとしてきます。 図書館では20人以上待ちになっている人気作家さん物、待ちきれない時の電子書籍は、読みたい、と思ったら、1〜2分の簡単操作で直ぐ続きが読めるのでありがたい。図書館と違い有料ですが(笑) | ||||
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読み進めていくと、なぜがどこかに既読感を覚えるそんなストーリーでした。「こうなるだろうなあ」と大体先が想像できたのと、最後がとても薄い印象です。しかし、私自身読書はあまり得意ではないのですが、全体的に読みやすく、没頭しやすいストーリーではありました。それはどこかで似たようなドラマや映画を見たからかもしれません。 個人的には昔ながら?の日本人の物語だと感じました。それこそ一昔前といったらあれですが、人からどう思われるのか、周りの目を気にしすぎる傾向が、日本人にはあると思います。しかし今の若い世代にとってその考えはあまり通用しません。SNSの存在が世界とのフィルターを無くし、みんながみんな自分らしさを表現する時代になりました。だからこそ少しだけ、ストーリーに古臭さを感じましたね。令和には少し合わないかもしれません。 | ||||
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物語がとても良く出来ていて、読みやすく、久しぶりに感動しました。 | ||||
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Audibleで聴いた。2時間きいたところで、展開が楽しみになった。よくあるストーリーなのかもしれないが、男性、女性のそれぞれの視点が言語化されており、この著者の高い実力を感じます。心理描写が優れています。困難なことに面したときに、アルコールなどへの逃避が如何によくないかを間接的に示しているでしょうか。次回作が楽しみな著者です。 | ||||
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以下ネタバレあります。 --- 恋愛と病(死)という古典的な小説。 暁海は櫂が重篤な病だとわかって、その命の貴重さに気づいた。 行動することができた。 逆にいうと、病気にならなければお互い漫然と過ごしていただろう。 櫂は自殺しているか、落伍者として人生を過ごしていた可能性が高い。 これって皮肉だよね。 ガンがお互いの最期を幸せなものにしたなんて。 人はいつか死ぬのに。 結局寿命の長さの問題なのだろうか。 短い命は貴重に感じる、というただの人間の感覚的なものなのだろうか。 いつか死ぬとわかっていても、ある程度元気な人の命の貴重さは日常では感じることができない。 つくづく人間は不合理な生き物なのだと思う。 | ||||
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なんか既読感があるなと思ったら、早見和真さんの8月の母と舞台設定が似ています。島から出られない系、作家さんの中で流行りですか?(島に住んでいる人が可哀想に思えてくる…)とはいえお話的には面白いので一気に読んでしまいました。 登場人物がほぼ全員かわったところがある人たちで、「自分の人生を生きる」というよりただの自分勝手な人の集団に見えてしまいました。現実味はないですね。話があれこれ散らばっていくので、最後はどう締めるんだろうと思っていたら、そこは綺麗な終わり方でさすがと思いました。このかたの他の作品も読んでみたいと思います。 | ||||
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西の空に一番星が見える。 「ゆうづつ」とも言うらしい。 櫂くんが暁海さんに語る。 「....夕星やな」 西のそらの低い位置に、たった一粒で煌めいている星を見つけた。 「ゆうづつ?」 暁海がくびだけをこちらにねじる。 「一番星、宵の明星、金星」 他愛のない二人の会話...ただずっと心に残る話。 「(不倫のことは)強いんじゃなくて、愚かになれただけだと思う」と 暁海さんは、父を寝取られたのに心惹かれる瞳子さんの話を聞く。 「(教え子に手を出したのは)間違えようと思って間違えたのです。 後悔はしていません」と 彼女は、高校時代から櫂くんとともに世話になった先生の話を聞く。 そして 「わたしは愛する男のために人生を誤りたい」と、暁海さんは決断する。 彼らの話に一つの線がある。 心を寄せる者たちの目に同じ星が映っているということ。 暁海さんは櫂くんへの思いに、迷いなく進んだ。 暁海さんは、いまも西の空に上がる宵の明星を待っている。 「ー夕星やな」 彼女は櫂くんの声に耳を澄ます。 櫂くん、羨ましいなぁ。 | ||||
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凪良ゆうさんの本が大好きで今回も。 自分が言語化できない気持ちや出来事が 言葉で表されていてハッとしました。 また、読み返します。 | ||||
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本屋大賞の作者云々と言うことで読んだが、表題のような印象を持った。いくつかの普遍的なテーマは内在しているが深掘りはされていないし、何よりも展開が作者の都合によすぎる。私は評価しない。他のコメントを見ると少なからず同じ感想を持った方がいるのでそう外れた感想ではないだろう。 本屋大賞とか直木賞候補って、一体? | ||||
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バツイチで子育てを終えた40代の自分は認知症の母との同居を始めて1年が経とうとしている今。いろんな気持ちで疲弊している心に刺さり、そして沁み渡るものがありました。とてもたくさん。 この先不安ばかりでしたが希望を抱いて生きていきたいと思わせられました。 | ||||
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「一気に読んだ」「凪良ワールドから戻ってこれない」などなど評判を聞いて初読みの作家さんに挑戦。 一人語りで平易な言葉ばかりだから読みやすかろうと思って読み進めていたら…なんか合わない。なんだろう、文体とか世界観とか、とにかく合わなくてなかなか読み通せなかった。「パピコは二人で食べるもんだ」のあたりでなぜかイラッとしてしまい、お母さんが愛人のファッションをまねする所で「するか?」と本を閉じた。こんだけ不幸てんこもりでないと人生きついって思っちゃダメなの?主人公に「女の子の身体のことはみんなで考えなきゃ~」とか言ってた上司だって、内心では「やべこれ俺すべってね?セクハラとかって引かれてる?」って脇汗かいてたかもしれないじゃない。主人公だって十分他人をカテゴライズしてると思う。二週間ほどかかって読了したけど、この作家の本はもう読まないだろうと思った。 | ||||
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人生は苦しくて愛おしい。複数の人生がギュッと濃縮されたお話し。 | ||||
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10代の頃の恋愛を思い出して、切なくなり、泣きました。聴きながら、「どうぞ、このまま幸せな2人でいて…」と思いながら、「あぁ、これは小説なのだから、何か不幸や事件がないと面白くないのだな…」と思い切なかった。続きが気になって、一気に聴きました。感情を揺さぶられました。ありがとう。 | ||||
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読めばわかる。 この本に出会えて幸せを感じない読者はいないと思います❗ | ||||
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この世に溢れたボーイミーツガールという素材(テーマ)ですが、"筆者よって素材がどう活かされるのかが全く変わること"が分かる一冊。 テーマは平凡なのに色々考えさせられる、感情移入させられる素晴らしい本だと思います。 特にプロローグとエピローグを対比させると、読者の視点が変わるようにできていて面白いなと思いました。 | ||||
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緻密な表現力と男女の考え方の違いの表現の仕方など読んでいてなるほどなぁと思わされます。社会的にいえば良書です。物語的にはありきたりです。 | ||||
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半分程度読んだところで、なんか既読感を覚えた。このストーリー展開、この爽快感とは間逆な気持ちが重くなる感じ。そこではじめて作者が流浪の月を書いた方だと知りました。単に私が求めている好きなタイプの小説ではないだけで、読み進めやすく後半以外は登場人物の心情もリアルに想像できる作品だと思います。 第三章でおわっても‥なんて感想を抱きました。 | ||||
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