■スポンサードリンク
汝、星のごとく
新規レビューを書く⇒みなさんの感想をお待ちしております!!
汝、星のごとくの評価:
書評・レビュー点数毎のグラフです | 平均点4.20pt |
■スポンサードリンク
Amazonサイトに投稿されている書評・レビュー一覧です
※以下のAmazon書評・レビューにはネタバレが含まれる場合があります。
未読の方はご注意ください
全363件 141~160 8/19ページ
| ||||
| ||||
---|---|---|---|---|
audible版で。 この小説には、瞳子と櫂の母という二人の対称的な登場人物が出てくる。 瞳子は芯が通っていて、自立した女性。 一方、櫂の母は、男狂いで息子を困らせる”毒親”だ。 真逆のような二人だが、しかし冷めた目で見れば、 どちらも好きな男のために周囲をメチャクチャにする人物だ。 なのに、この小説では、瞳子を尊敬すべき人物としてポジティブに描かれていて 櫂の母は、愚かで、哀れに描かれている。 色恋に狂っても、”意識高い系”であればポジティブに、 ”意識低い系”であればネガティブに見せることが出来る、ということだろうか。 | ||||
| ||||
|
| ||||
| ||||
---|---|---|---|---|
いざっていう時はだれに罵られようが切り捨てる。もしくは誰に恨まれようが手に入れる。そういう覚悟を持たないと人生はどんどん複雑になっていく。という表現が繰り返し出てきます。優しさを履き違えた人が困ってしまう所以を言い得て妙です。周りの意見を聞きすぎて右往左往してしまう人がこれに当たると思います。 登場人物の境遇は暗く重いですが、問われていることは普遍的です。自分の人生を強く生きるってどういくことなのか?人とともに生きる必要があるのか?そんなことを考えさせられます。 近年の本屋大賞によく見られる、伏線回収も巧みです。 | ||||
| ||||
|
| ||||
| ||||
---|---|---|---|---|
小難しい言い回しがないのでとても読みやすい。かと言ってチープな表現が散りばめられている訳でもない。ただ、実在する名称や表現があるところがライトノベルに近いと思った。 内容としては女である自分も共感できる箇所がいくつかあり、ラストもなんだかんだ涙が出た。 でも手元に置いて再読するかというと…違う。 | ||||
| ||||
|
| ||||
| ||||
---|---|---|---|---|
流浪の月も大好きでしたので、この本も。 恋愛小説ですが、ただの恋愛ではありません。 決して愉快な話ではありませんが、ジーンと、ゆっくりと感動を覚えいくような気持ちになりました。 本屋大賞も納得の、悲しくて、そして素敵なお話です | ||||
| ||||
|
| ||||
| ||||
---|---|---|---|---|
小説の序盤に描かれる主人公たちを取り巻く環境や状況が湊かなえ『Nのために』(小説よりドラマ版)に似ていたので、それが気になってしまい最初の1/3はその辺の比較をしてしまい物語に没入できなかった。 主人公たちが高校を出たあたりから雑念が消え、いつの間にか面白く読めるようになり一気に読了した。 恋愛小説ではあるんだけどちゃんと伏線があって、ちょっとした謎解き要素があるような構成で書かれている小説なので売れているのだと思う。雰囲気を味わうタイプの恋愛小説とは違って、話がスルスルと進行していくので多くの人に受け入れられる作品かと。 | ||||
| ||||
|
| ||||
| ||||
---|---|---|---|---|
高校生同士の恋愛小説かと思えば、それだけではなかった。主人公たちが成長しながらそれぞれのかかえたしがらみ、苦しみを背負い、それぞれの生活し、目標に向かって生きていく。順風満帆で仕事が進んでいるところからの転落。主人公たちの明暗が入れ替わり、終いには、切ない運命が待ち受ける。昔ながらの親子、夫婦、家族ではなく今風な距離感でつながる人たちの中で、昔ながらの変わらない純愛を貫き通す主人公たちの姿に、終始、惹き込まれました。 | ||||
| ||||
|
| ||||
| ||||
---|---|---|---|---|
泣けた。ページをめくってるうちに、2度涙が溢れてこぼれ落ちた。 読み終わって1日経つがまだ余韻が残ってる。 切ない、非常に切ない、、 想い合ってる2人なのに、すれ違い。 なぜこうなってしまったのだろうか、、 受け入れ難い、、 | ||||
| ||||
|
| ||||
| ||||
---|---|---|---|---|
手に取るように感情が伝わった | ||||
| ||||
|
| ||||
| ||||
---|---|---|---|---|
面白すぎてとまらない | ||||
| ||||
|
| ||||
| ||||
---|---|---|---|---|
流浪の月に続いて本作を読みました。 ちょうどいいんです。読むのも感じるのも。違和感や難解な作品が多いなか、すーっとからだに染み込んできます。ココロに響いてきます。 決して楽しい話ではありませんが涙腺を刺激しながらの爽快感といえば語弊があるかもしれませんが、読んでて読書の醍醐味を感じながら読み終えました。 ありがとうごさいました。 | ||||
| ||||
|
| ||||
| ||||
---|---|---|---|---|
単純な恋愛物語ではなかった。不条理に揉まれ、自分のことをどうしようもない人間だと思い、未来はないと思ってしまっていた。でも支えてくれる人はいる、一緒の目線に立ってくれる人がいる。それが人を安心させるものだとこの本を読んで気づいた。恵まれない境遇だからこそ描き出せる、人の感情の機微に感服しました。 | ||||
| ||||
|
| ||||
| ||||
---|---|---|---|---|
静かに涙が頬を濡らします。 一読後、表紙を外すと、二重の感動がありました。 17歳の姪っ子に読んでもらいたく、唐突にプレゼントしたぐらいです。 良い小説です‼️ | ||||
| ||||
|
| ||||
| ||||
---|---|---|---|---|
後半は涙が止まりません。 効率、タイパばかり言ってては得られないものがこの小説にはあります。 | ||||
| ||||
|
| ||||
| ||||
---|---|---|---|---|
子供にとっての母親という特殊な存在をイヤというほどに描き切るところは迫力があるし、漫画をめぐる仕事からみの話は面白い。が、別れた二人が重病をきっかけに再会して、やがて男は死んで星になる(みたいな)結末はあまりにもなんというか、陳腐を通り越しているのでは。まあだからこそ小説を読まない層にも読まれることになったのだろうが。作者自身はこれで良いのか…。 | ||||
| ||||
|
| ||||
| ||||
---|---|---|---|---|
すごくいい作品だと思います。 その前提で、残念な事と不思議な事を。 最後は綺麗に終わりすぎのような気がします。 作中であれだけ主人公の作品にダメ出しがあったのに、このラストにはダメ出しがなかったのでしょうか?編集者という人種なら、もっと違うラストにできたのでは? 作者の名前と主要人物の名前が同じことに意味はなかったのでしょうか?それがずっと気になってしまいました。 | ||||
| ||||
|
| ||||
| ||||
---|---|---|---|---|
流浪の月を読み、感激して本作も購入しました。 皆さんが言っている通り、一本の映画を観ているようでページを捲る手が止まらず他にしなければいけないことを放棄して読み続けました。 登場人物に感情移入するというよりは第三者目線、終始この本を通して2人の人生を覗いているような感覚でした。 次回作が本作のスピンオフだと聞いたので楽しみに待ってます(*'-`) | ||||
| ||||
|
| ||||
| ||||
---|---|---|---|---|
読んでて何度も泣きました。 いろんな人間関係がリアルに描かれていてその関係性から生まれるドラマが心に残りました。 登場人物のほとんどが過ちを犯したり、後悔してることがあったりしていてだからこそ、その先の想いや行動に深みが出てきてると感じます。 その想いがあっての言動1つ1つに優しさを感じることもありますが、想いが伝わらなかったり、誤解されたりとすれ違う部分がリアルで惹き込まれるところでもありました。 | ||||
| ||||
|
| ||||
| ||||
---|---|---|---|---|
自由の意味を考え直すいいきっかけになる本だったと思います。あっけなく終わった感はあるけど、登場人物の言葉にものすごくハッとさせられる瞬間が多くありました… | ||||
| ||||
|
| ||||
| ||||
---|---|---|---|---|
始めからグイグイ引き込まれて、ぎゅーっと胸を締めつけられるようなラストでした。 なんていうか… みんなに読んでもらいたいです。 語彙の少ない僕ながらの、精一杯の書評でした(笑) | ||||
| ||||
|
| ||||
| ||||
---|---|---|---|---|
新品のように綺麗でした。 満足です。 | ||||
| ||||
|
■スポンサードリンク
|
|
新規レビューを書く⇒みなさんの感想をお待ちしております!!