■スポンサードリンク


汝、星のごとく



新規レビューを書く⇒みなさんの感想をお待ちしております!!
【この小説が収録されている参考書籍】
汝、星のごとく
汝、星のごとく (講談社文庫)

汝、星のごとくの評価: 4.20/5点 レビュー 363件。 Sランク
書評・レビュー点数毎のグラフです平均点4.20pt


■スポンサードリンク


Amazonサイトに投稿されている書評・レビュー一覧です

※以下のAmazon書評・レビューにはネタバレが含まれる場合があります。
未読の方はご注意ください

全363件 201~220 11/19ページ
No.163:
(4pt)

選択する自由

人は生きてゆく時、色々な場面で選択を迫られる。そんな時自分の思い通りの道を歩くには経済的自立が必要だと今さらながら思い知らされる。
汝、星のごとくAmazon書評・レビュー:汝、星のごとくより
4065281490
No.162:
(5pt)

優しい気持ちと涙が溢れました!

伏線回収が素晴らしいと聞いて読みましたが、まさにその通りで一本取られました。
愛をテーマにした本作ですが、深過ぎると重く、淡白過ぎると離れていく、そのバランスが絶妙でどんどん沼にハマっていくようにページを捲る手が止まりませんでした。
今身近にある様々な形の"愛"を大切にしたいと感じさせられました。
明日から少しだけ、優しくなれそうな気がします。
汝、星のごとくAmazon書評・レビュー:汝、星のごとくより
4065281490
No.161:
(5pt)

最近感動して涙を流してない方へお勧めしたい

読み終わるまでずっと感情が揺さぶられっぱなしだった。
常に主人公の二人に感情移入してしまった、色んな社会問題も絡めてくるので今現代に生きることの意義を見つめ直すことができた。
また、人とのつながりの大切さを認識できたことは良かった、人は一人で生きていくのは余りに大変で味気ないものなのだなと思ったので人とのつながりは大切にしていきたいと強く思った。
最期はハッピーエンドになってほしかったけど涙を出せたので個人的にすっきりした。
汝、星のごとくAmazon書評・レビュー:汝、星のごとくより
4065281490
No.160:
(2pt)

凪良先生のファンのつもりですが…

私はBLからの凪良先生のファンです
凪良先生の一般作品という事で一通り追いかけていますが、他、一般小説はあまり読まない人間の感想です。
高評価が多い感じなのに水を差してすみませんが…

凪良先生のはじめは暗かったり、悲しく辛い後に最後は幸せな気持ち、温かい気持ちになれるようなお話がとても好きです。先生の作り出す登場人物も魅力的で素敵だと思います。

今回もそんな事を期待して読ませて頂いたのですが、私にとっては最後までただただ暗く結末も暗く…とても幸せな気持ちになどなれず、一番星…?なりませんでした。
登場人物にも魅力を感じませんでした。強いて言うなら、暁海は強い人。私も少し見習いたい位強い…それだけでした。

先生や瞳子もいい人風、救ってくれる人間として登場してるのかもしれませんが、心の底からこの人がいてくれて良かったよね…と思えない部分があります。2人について詳しく書かれていないから余計そう思うのかもしれませんが。

そこまで不幸を詰め込まなくてもいいじゃないというくらい不幸が詰め込んであって、さらに社会問題的な事も多数詰め込んであって…凪良先生疲れてるのかな?と心配になりました。

そして最後の最後まで暗い…
読んだ事を後悔するくらい暗かったです。憂鬱になっただけで、涙は出ませんでした。
これからはある程度ネタバレを見てから読んだ方がいいかな?と思うくらい…

一般書でどんどん活躍されて、遠くへ行ってしまいそうな勢いですが、そろそろ先生の新作BL作品も読みたいです。応援してます。
汝、星のごとくAmazon書評・レビュー:汝、星のごとくより
4065281490
No.159:
(5pt)

友人が読みたいと言っていた本です。

誕生日の食事の時にあげた本です。それ以前の会話の中で読みたいと言っていた本で、とても喜んでいました。
汝、星のごとくAmazon書評・レビュー:汝、星のごとくより
4065281490
No.158:
(3pt)

愛のすれ違い

現実にもありそうな複雑でリアルな環境設定。青春もののようなすれ違いの甘酸っぱさではなく、複雑に壊れていくそれぞれの人生が噛み合うというのか噛み合わなかったというのか。大事な人を大事にしたいと改めて思わされる。
汝、星のごとくAmazon書評・レビュー:汝、星のごとくより
4065281490
No.157:
(5pt)

まさに漫画的。

ストーリー展開の面白さに引き寄せられた。
まさに漫画的だ。

主人公の青野櫂と井上暁海が、瀬戸内の田舎の島で高校生として出会うところから始まる。
そして愛するようになるが、それぞれ母親に問題を抱えている。
ヤングケアラーという社会現象にもなっている問題だ。

櫂は漫画家を目指し東京へ出て成功する、そして破滅に向かう。
暁海は母親を捨てきれず島に残り、貧困の苦労をするが、やがて周りに助けられて刺繍の道で成功する。
そして暁海が、病に倒れた櫂に会いにいき、束の間の幸せに浸る。
が、病に犯された櫂は、暁海と島に戻り思い出の花火を見ながら最後を迎える。

くっきりとわかりやすいストーリーは、現実離れと思いつつも引き込まれる。
それは、生きることへの強烈な息吹が感じられ嘘っぽさを払拭しているのだと思う。
北原先生という脇役は、ちょっとあり得ない設定で無理があるが、舞台回しとしては仕方がない。

主題は、懸命に生きる事の美しさであろうか。
が、この気恥ずかしいようなテーマを描き切るというのは作者の熱量あっての事だ。

久しぶりに目が潤んだ。
おすすめ度は90点。
汝、星のごとくAmazon書評・レビュー:汝、星のごとくより
4065281490
No.156:
(5pt)

とても良い

素晴らしい内容で、とても良い。
汝、星のごとくAmazon書評・レビュー:汝、星のごとくより
4065281490
No.155:
(2pt)

わかりやすく泣ける本

本人が「花束みたいな恋をした」を迷ったときには参考にしながら創作した、とおっしゃられていた通りの作品だと思いました。

登場人物の感情を割としっかり書いてしまっているので、読みやすくて感動しやすい。簡単にいうと、わかりやすく泣ける本だと思います。
人気の作品を連発している理由がよくわかります。

ただ少々、大雑把な展開なので
苦手な人は苦手かもしれないです。

わたしは登場人物たちにここまで自分の感情を口に出させないでもいいのに…と、少し感じてしました。
汝、星のごとくAmazon書評・レビュー:汝、星のごとくより
4065281490
No.154:
(5pt)

人が生きて行く上で大事なことを教えてくれる本です。

久しぶりに、夢中で読みました。こんな風に自分の人生をかけて人を愛してみたいと思います。
作品の秀逸さはさることながら、いたるところに思わずメモしておきたくなる人生の教訓となるような言葉や、心に留めておきたい言葉が端々に出てきます。
とても大事な1冊になりました。
汝、星のごとくAmazon書評・レビュー:汝、星のごとくより
4065281490
No.153:
(5pt)

人生の様々な感情や出来事をきれいにつなげる小説

生きる、その力強さ・儚さ、希望・失望、夢・現実、出会い・別れ、子供・大人、お金持ち・貧乏、健康・不健康、自由・不自由、親・友人・恋人・師、、、
人生を切り取ると、その時々で様々な彩りがある。
暁美と櫂。
二人が織りなす、激しく美しく儚い花火のような人生と重ねながら、自分の人生を考えさせられる一冊。
今、人生に葛藤して、こんな人生のはずではなかったと感じている人に是非読んでほしい。
過去はこれから訪れる未来が塗り替えてくれると希望を持てるはず。
汝、星のごとくAmazon書評・レビュー:汝、星のごとくより
4065281490
No.152:
(5pt)

秀逸

一気に読みました。
汝、星のごとくAmazon書評・レビュー:汝、星のごとくより
4065281490
No.151:
(5pt)

人間愛

個人的には年齢のせいか恋愛話にのめり込めない。ここにはスゴイ恋愛関係もあるのだけど、人間的に信頼し大事にする関係がある。後者の方を求め憧れる。私のよな年齢じゃなくても若い人でもそういう人は多いのじゃないかと思う。 若くてすれ違う男女の機微が上手いなぁと思います。話の設定もいい。
汝、星のごとくAmazon書評・レビュー:汝、星のごとくより
4065281490
No.150:
(3pt)

人生は障害物競走に似ている-障害物ばかりです

恋愛体質なシングルマザーの息子と、父親が浮気して家を出て行った娘の話です。
家庭が不安定な高校生のころから始まり、卒業後は、太田裕美の「木綿のハンカチーフ」が聞こえてくるような展開となり、結婚するころには、山崎まさよしの「One more time, One more chance」が流れてくるようになります。
問題が解決しないうちに次の問題(鬱展開)が起こり、どのような結末になるのか、どのように話をまとめるのか、まったく想像できませんでした。
ただ、カタルシスが得られる終わり方かは疑問です。メロドラマが好きな人には良い作品だと思います。
視点がいい加減な小説が多い中で、極めて明確な視点で書かれているので、小説家志望の人は読んでおくと良いかもしれません。
汝、星のごとくAmazon書評・レビュー:汝、星のごとくより
4065281490
No.149:
(5pt)

エンディングテーマは

松任谷由実「私を忘れる頃」で
季節感違うけどね
汝、星のごとくAmazon書評・レビュー:汝、星のごとくより
4065281490
No.148:
(1pt)

木綿のハンカチーフに現代問題を肉付け

何より1番引っ掛かったのが、なぜ愛媛の方言でないの?櫂の京都弁を際立たせたかっただけならもう少し標準語圏でよくないかい?もう最初からそこの謎が解けず最後まで入れませんでした。
汝、星のごとくAmazon書評・レビュー:汝、星のごとくより
4065281490
No.147:
(4pt)

運命の人との恋愛のお話。

いわゆるスピリチュアル的に言えば、ツインレイ、一般的に古い言葉で言えば赤い糸で結ばれた運命の人との恋愛のお話なのでしょう。
あらすじは日常的にいえば、比較的どこにでも転がっているようなことだけど、だからこそ感情移入しやすかったのかもしれません。
恋愛小説は正直苦手なので、途中まで読んで止めようかなと何度か思ったけれど、めげずに最後まで読んでよかったです。文章中に出てくる人生観だったり恋愛感だったりが心にささりましたし、ラストはちょっと泣けました。
汝、星のごとくAmazon書評・レビュー:汝、星のごとくより
4065281490
No.146:
(5pt)

これが現実かな

夢を持った若者が身勝手な親たちに振り回される。依存症なのか誰かに頼りすがりつくことで自分のことだけしか考えてないように思える腹が立つ。結婚したら嫌でも一生添い遂げるじだいではないのですよね しかし読んでいて嫌な感じとは思えずすーと読めました。最後まで読んでしまいスッキリしたのもありました。形は違っても幸せはあるのでしょう。
汝、星のごとくAmazon書評・レビュー:汝、星のごとくより
4065281490
No.145:
(2pt)

子供達が良い子すぎるのでは?

ストーリー自体は普通に楽しめた…と思います。
が、先生以外の大人が最低な人ばかりで、子供がこんなに素直に育つのか甚だ疑問。
特に暁海の父親とその不倫相手が偉そうに語るたびに何故このような人間達に説教がましく話されなければならないのか?と思ってしまった。
そもそもこの父親は慰謝料の前払いとかそういうことの前に、離婚成立するまで妻の
は面倒みなければいけない責務を果たしたのか?何故、暁海がここまで金銭に苦労しなければならないのか意味が分からなかった。
ストーリーに没頭するには、この父親と不倫相手の登場がやたら多くて私には不快な要素が多すぎた。
汝、星のごとくAmazon書評・レビュー:汝、星のごとくより
4065281490
No.144:
(5pt)

関西弁が秀逸な人生ドラマ

読み始めは、高校生の話かと、残念なことに気持ちでしたが、二人の主人公学園大人になるまでの人生ドラマでした。「周りを気にせず、自分の思い通りに生きる」この難しい事をやってのける人達が活躍します。あと、関西弁の表記が本物で、関西出身者は親しみ学園わきます。
汝、星のごとくAmazon書評・レビュー:汝、星のごとくより
4065281490

スポンサードリンク

  



新規レビューを書く⇒みなさんの感想をお待ちしております!!