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汝、星のごとく
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汝、星のごとくの評価:
書評・レビュー点数毎のグラフです | 平均点4.26pt |
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Amazonサイトに投稿されている書評・レビュー一覧です
※以下のAmazon書評・レビューにはネタバレが含まれる場合があります。
未読の方はご注意ください
全292件 201~220 11/15ページ
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本屋大賞の作者云々と言うことで読んだが、表題のような印象を持った。いくつかの普遍的なテーマは内在しているが深掘りはされていないし、何よりも展開が作者の都合によすぎる。私は評価しない。他のコメントを見ると少なからず同じ感想を持った方がいるのでそう外れた感想ではないだろう。 本屋大賞とか直木賞候補って、一体? | ||||
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バツイチで子育てを終えた40代の自分は認知症の母との同居を始めて1年が経とうとしている今。いろんな気持ちで疲弊している心に刺さり、そして沁み渡るものがありました。とてもたくさん。 この先不安ばかりでしたが希望を抱いて生きていきたいと思わせられました。 | ||||
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「一気に読んだ」「凪良ワールドから戻ってこれない」などなど評判を聞いて初読みの作家さんに挑戦。 一人語りで平易な言葉ばかりだから読みやすかろうと思って読み進めていたら…なんか合わない。なんだろう、文体とか世界観とか、とにかく合わなくてなかなか読み通せなかった。「パピコは二人で食べるもんだ」のあたりでなぜかイラッとしてしまい、お母さんが愛人のファッションをまねする所で「するか?」と本を閉じた。こんだけ不幸てんこもりでないと人生きついって思っちゃダメなの?主人公に「女の子の身体のことはみんなで考えなきゃ~」とか言ってた上司だって、内心では「やべこれ俺すべってね?セクハラとかって引かれてる?」って脇汗かいてたかもしれないじゃない。主人公だって十分他人をカテゴライズしてると思う。二週間ほどかかって読了したけど、この作家の本はもう読まないだろうと思った。 | ||||
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人生は苦しくて愛おしい。複数の人生がギュッと濃縮されたお話し。 | ||||
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10代の頃の恋愛を思い出して、切なくなり、泣きました。聴きながら、「どうぞ、このまま幸せな2人でいて…」と思いながら、「あぁ、これは小説なのだから、何か不幸や事件がないと面白くないのだな…」と思い切なかった。続きが気になって、一気に聴きました。感情を揺さぶられました。ありがとう。 | ||||
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読めばわかる。 この本に出会えて幸せを感じない読者はいないと思います❗ | ||||
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この世に溢れたボーイミーツガールという素材(テーマ)ですが、"筆者よって素材がどう活かされるのかが全く変わること"が分かる一冊。 テーマは平凡なのに色々考えさせられる、感情移入させられる素晴らしい本だと思います。 特にプロローグとエピローグを対比させると、読者の視点が変わるようにできていて面白いなと思いました。 | ||||
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緻密な表現力と男女の考え方の違いの表現の仕方など読んでいてなるほどなぁと思わされます。社会的にいえば良書です。物語的にはありきたりです。 | ||||
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半分程度読んだところで、なんか既読感を覚えた。このストーリー展開、この爽快感とは間逆な気持ちが重くなる感じ。そこではじめて作者が流浪の月を書いた方だと知りました。単に私が求めている好きなタイプの小説ではないだけで、読み進めやすく後半以外は登場人物の心情もリアルに想像できる作品だと思います。 第三章でおわっても‥なんて感想を抱きました。 | ||||
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ある女性の台詞が何度も出てきて、物語の核なのだろうけど、憧れの存在として描くには行動に違和感があり、人間としても女性としても魅力に欠けた。 それに、ちょっとテーマを詰めすぎてて、いまいち深さが物足りない。物語に対して、文章が綺麗すぎるせいなのか、複雑な心がキレイに整理されている印象を持った。 でも、後半は泣いた。 割りと普通の小説だと思う。 | ||||
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話の内容自体は、男女関係の話ですが、人と人の結びつきなどを含め、色々と考えさせられることが多い内容でした 少し現実離れした内容で書かれているようで、もしかしたら私も同じような境遇にあったかもしれないと思わされる箇所が多く、読書をしながら、生き方を問われているようで、非常に面白かったです | ||||
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二人の心理描写が、それだけで一つの詩のようなフレーズで何度もあって心に刺さりました。 特にラストの暁海の「求め続けたもののいくつかを手に入れて、いくつかを永遠に失った。後悔はしていない。全てが必要な遠回りだった」はすごかったです。波瀾万丈の人生を歩んできた人が人生最後に残すような言葉を、わずか30代の女性に言わしめても、丁寧に積み上げてきた描写の数々があるだけに深く刺さるのです。 | ||||
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ただの恋愛小説ではないです。周りの大人に翻弄されたり、助けられ自立して自分も大人になっていく。それをしみじみ感じる事ができました。 | ||||
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基本的に面白かったが、もどかしかった部分も多かった。 納得のいかない部分も多いけれど、人は一人で生きていかなければいけないが主題の作品だと思う。 そして、全員がある種の我儘を有している。 ただ、それぞれが支え合わなければいけないという現実もあるということを主題にしてるのかなと思った。 でも、もどかしい部分も多かったので、星4つにしたかったが、集中して読めたからなぁ。 | ||||
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流浪の月よりオススメ | ||||
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本屋大賞受賞と聞き、何の前情報もなく読みました。 時系列で語られる恋愛小説。 男側、女側でテンポよく進み、 1日で最後まで読めます。 途中、何度も涙が溢れました。 言葉の紡ぎ方が心地良い。 無駄な人物、情景は一切なく、爽やかな読後感で満たされます。 さすが本屋大賞と思いました。 著者の他の本も読んでみたいと思いました。 | ||||
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4月15日から読み始めたのですが、主人公二人の境遇に、自分の状況を重ねてしまい、とても苦しくなって、途中で読み進めるのが苦しくなりました。 でも、4月16日に放送された、NHKラジオ第一の「著者からの手紙」で、凪良ゆう先生も途中苦しい思いをしながら書き終えたことを知り、そんな思いで紡がれた物語だったのかと勇気をいただき、4月16日に最後まで読むことができました。 最後、私は安堵した気持ちになりました。 途中、精神的に読むのがつらくなった方も、たくさんいらっしゃると思います。 毒になる親(毒親)に苦しめられている方は、特に苦しいと思います。 私も、毒になる親(毒親)に苦しめられています。 そういった方にとって、望まれている結末かはわかりませんが、今の自分の状況を考える 良い機会になりました。 もちろん、物語もとても面白いです。 少しずつ、読み進めていただけたら、幸いです。 | ||||
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破天荒な純愛小説といった感じでしょうか。 小説の中にはいろんな伏線が張ってあって、「ここにつながるのかと」納得しつつ面白く読み終えました。 | ||||
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親ガチャという恨んでも変えることが出来ない幼少期の家庭環境と親の面倒を十字架として背負い続ける運命、田舎の窮屈さと都会の時間間隔を鈍らせるほどの焦燥感の対比、不倫やLGBTQの不安定さなどの描写がリアルでとても面白かったです。 | ||||
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言葉の言い回しや情景がわかりやすく個人的にには読みやすかったです。初めての作家さんでした。 ただ、読んでいる途中に湊かなえさんのNのためにが何故かチラついて集中できませんでした。最初のプロローグからのエピローグは、ハッとなって鳥肌が立ちました。あとは北原先生の最後あたりの立ち回りは涙が出そうでした。 | ||||
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