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汝、星のごとく
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汝、星のごとくの評価:
書評・レビュー点数毎のグラフです | 平均点4.26pt |
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Amazonサイトに投稿されている書評・レビュー一覧です
※以下のAmazon書評・レビューにはネタバレが含まれる場合があります。
未読の方はご注意ください
全292件 121~140 7/15ページ
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『流浪の月』よりは数段読みやすかったです。あれは自己陶酔で自滅していくさまが渦中目線で描かれていて非常に気持ちが悪かった。 今作はヤングケアラーや「世間の常識」の圧力など比較的とっつきやすいネタが前面に出ているので読みやすい。 とはいえ、要所要所でわざわざ自分を追い込む方を選んでいく主人公たちの選択は物語を盛り上げるためのご都合主義としか思えず、ヒロインの父の浮気相手や教師のキャラクターのホワイトナイト的不自然さに至っては「少女漫画でもちょっとイタイ」というレベルだったので、世間的な高評価に大事なのは情緒やノリ、雰囲気が大きいのだと分かります。そこに時事問題を絡ませればより鉄壁。取ってつけた感やリアリティのなさは脚本がどうにかして今作も映像化決定でしょう。 昔数ページで挫折した映画化した携帯小説の原作と同じ臭いがするので(読了できたのは文章力の差。あれは読めたものじゃなかった)こういうのが大衆受けするパターンなのだと分かりますが、個人的にはどうにも受け付けませんでした。 他の突っ込みどころは星1の長文評価の方が概ね書いてくださっています。 | ||||
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アレ?私は設定にちょっと無理がある違和感が最後まで拭えず・・・ 結局、何も印象に残らなかった。 | ||||
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壮大な長編映画を観ているようでした。 登場人物の背景描写が細かく、かつ興味深く、読み進むほどにストーリーに飲み込まれていきました。 想定外の出来事を乗り越えて人生を歩んでいく登場人物に思いを馳せながら、読みはじめたら止まらなくてほぼ一気に読んでしまいました。 読了後は涙、涙でした。 またいつか読み返したい本です。 | ||||
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様々な困難に次々と見舞われる2人がとても気の毒で後半辺りは読むのが辛かったですが、2人とも自分の生き方を自分で見つけられて本当に良かったです。どうか多くの人に読んで欲しいと思える一冊でした。 | ||||
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いろんなメンヘラの形をこれでもかと見せつけられます。頭がウニになります。 主人公もそうだし二人の親もそうですが、その周りのキャラも全員がまともじゃない。 (唯一まともなのは北原先生の娘の結ちゃんくらい) まーそれがクセになるとたまらない味わいなのですけど。笑 まさに果物の女王ドリアンみたいな好きな人にはドハマりをしてしまう臭小説。 | ||||
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一気読みしました。 後半涙が止まらなかったけど、 読んで良かったと本当に思える本です。 強く生きている登場人物に、私も自分の人生を大切に精一杯生きようと思いました。 | ||||
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今まで読んできた小説の中で過去一好きな小説になりました。 馴れ初めから最期までどきどきして読んでました。 素敵な作品ありがとうございます(^^) | ||||
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そう言えることが、素晴らしい。この本を読む前に『流浪の月』を読んで凪良ゆうにハマってしまった。登場人物の言葉が自然で、す〜っと心に響いてくる。余り女性作家の本は読まないが、次の作品がたのしみな作家が出てきて嬉しい限りです。内容については書きませんが、読んで損は無いと思います。 | ||||
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キュンってしたりムカついたり感心したり涙が止まらなくなったり、本当に感情の揺さぶられる作品でした。ただ、一言でまとめると無性に苦しいです。読み終えた今も涙が止まりません。いつか、もう一度読み直したいです。 | ||||
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人は生きてゆく時、色々な場面で選択を迫られる。そんな時自分の思い通りの道を歩くには経済的自立が必要だと今さらながら思い知らされる。 | ||||
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伏線回収が素晴らしいと聞いて読みましたが、まさにその通りで一本取られました。 愛をテーマにした本作ですが、深過ぎると重く、淡白過ぎると離れていく、そのバランスが絶妙でどんどん沼にハマっていくようにページを捲る手が止まりませんでした。 今身近にある様々な形の"愛"を大切にしたいと感じさせられました。 明日から少しだけ、優しくなれそうな気がします。 | ||||
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読み終わるまでずっと感情が揺さぶられっぱなしだった。 常に主人公の二人に感情移入してしまった、色んな社会問題も絡めてくるので今現代に生きることの意義を見つめ直すことができた。 また、人とのつながりの大切さを認識できたことは良かった、人は一人で生きていくのは余りに大変で味気ないものなのだなと思ったので人とのつながりは大切にしていきたいと強く思った。 最期はハッピーエンドになってほしかったけど涙を出せたので個人的にすっきりした。 | ||||
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私はBLからの凪良先生のファンです 凪良先生の一般作品という事で一通り追いかけていますが、他、一般小説はあまり読まない人間の感想です。 高評価が多い感じなのに水を差してすみませんが… 凪良先生のはじめは暗かったり、悲しく辛い後に最後は幸せな気持ち、温かい気持ちになれるようなお話がとても好きです。先生の作り出す登場人物も魅力的で素敵だと思います。 今回もそんな事を期待して読ませて頂いたのですが、私にとっては最後までただただ暗く結末も暗く…とても幸せな気持ちになどなれず、一番星…?なりませんでした。 登場人物にも魅力を感じませんでした。強いて言うなら、暁海は強い人。私も少し見習いたい位強い…それだけでした。 先生や瞳子もいい人風、救ってくれる人間として登場してるのかもしれませんが、心の底からこの人がいてくれて良かったよね…と思えない部分があります。2人について詳しく書かれていないから余計そう思うのかもしれませんが。 そこまで不幸を詰め込まなくてもいいじゃないというくらい不幸が詰め込んであって、さらに社会問題的な事も多数詰め込んであって…凪良先生疲れてるのかな?と心配になりました。 そして最後の最後まで暗い… 読んだ事を後悔するくらい暗かったです。憂鬱になっただけで、涙は出ませんでした。 これからはある程度ネタバレを見てから読んだ方がいいかな?と思うくらい… 一般書でどんどん活躍されて、遠くへ行ってしまいそうな勢いですが、そろそろ先生の新作BL作品も読みたいです。応援してます。 | ||||
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誕生日の食事の時にあげた本です。それ以前の会話の中で読みたいと言っていた本で、とても喜んでいました。 | ||||
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現実にもありそうな複雑でリアルな環境設定。青春もののようなすれ違いの甘酸っぱさではなく、複雑に壊れていくそれぞれの人生が噛み合うというのか噛み合わなかったというのか。大事な人を大事にしたいと改めて思わされる。 | ||||
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ストーリー展開の面白さに引き寄せられた。 まさに漫画的だ。 主人公の青野櫂と井上暁海が、瀬戸内の田舎の島で高校生として出会うところから始まる。 そして愛するようになるが、それぞれ母親に問題を抱えている。 ヤングケアラーという社会現象にもなっている問題だ。 櫂は漫画家を目指し東京へ出て成功する、そして破滅に向かう。 暁海は母親を捨てきれず島に残り、貧困の苦労をするが、やがて周りに助けられて刺繍の道で成功する。 そして暁海が、病に倒れた櫂に会いにいき、束の間の幸せに浸る。 が、病に犯された櫂は、暁海と島に戻り思い出の花火を見ながら最後を迎える。 くっきりとわかりやすいストーリーは、現実離れと思いつつも引き込まれる。 それは、生きることへの強烈な息吹が感じられ嘘っぽさを払拭しているのだと思う。 北原先生という脇役は、ちょっとあり得ない設定で無理があるが、舞台回しとしては仕方がない。 主題は、懸命に生きる事の美しさであろうか。 が、この気恥ずかしいようなテーマを描き切るというのは作者の熱量あっての事だ。 久しぶりに目が潤んだ。 おすすめ度は90点。 | ||||
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素晴らしい内容で、とても良い。 | ||||
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本人が「花束みたいな恋をした」を迷ったときには参考にしながら創作した、とおっしゃられていた通りの作品だと思いました。 登場人物の感情を割としっかり書いてしまっているので、読みやすくて感動しやすい。簡単にいうと、わかりやすく泣ける本だと思います。 人気の作品を連発している理由がよくわかります。 ただ少々、大雑把な展開なので 苦手な人は苦手かもしれないです。 わたしは登場人物たちにここまで自分の感情を口に出させないでもいいのに…と、少し感じてしました。 | ||||
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久しぶりに、夢中で読みました。こんな風に自分の人生をかけて人を愛してみたいと思います。 作品の秀逸さはさることながら、いたるところに思わずメモしておきたくなる人生の教訓となるような言葉や、心に留めておきたい言葉が端々に出てきます。 とても大事な1冊になりました。 | ||||
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生きる、その力強さ・儚さ、希望・失望、夢・現実、出会い・別れ、子供・大人、お金持ち・貧乏、健康・不健康、自由・不自由、親・友人・恋人・師、、、 人生を切り取ると、その時々で様々な彩りがある。 暁美と櫂。 二人が織りなす、激しく美しく儚い花火のような人生と重ねながら、自分の人生を考えさせられる一冊。 今、人生に葛藤して、こんな人生のはずではなかったと感じている人に是非読んでほしい。 過去はこれから訪れる未来が塗り替えてくれると希望を持てるはず。 | ||||
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