■スポンサードリンク
汝、星のごとく
新規レビューを書く⇒みなさんの感想をお待ちしております!!
汝、星のごとくの評価:
書評・レビュー点数毎のグラフです | 平均点4.26pt |
■スポンサードリンク
Amazonサイトに投稿されている書評・レビュー一覧です
※以下のAmazon書評・レビューにはネタバレが含まれる場合があります。
未読の方はご注意ください
全292件 21~40 2/15ページ
| ||||
| ||||
---|---|---|---|---|
読み終えて最初に思ったのは「この本に出会えてよかった」ということ。 特に終盤は心が揺さぶられ涙が止まりませんでした。 少しでも気になるという方はぜひ、読んでいただきたいです。 絶対、後悔しない良書だと思います。 | ||||
| ||||
|
| ||||
| ||||
---|---|---|---|---|
同じ高校に通う男女が付き合うようになる. その後,男は東京に出て社会的に成功する. 女は,故郷の島に残る. 遠距離での恋愛は難しく,偶然の重なりもあり,2人は分かれてしまう. しかし,紆余曲折を経て,最後の最後に… 正直「流浪の月」は主人公に共感できなかったが,本作は2人の境遇や苦悩に引き込まれた. 本人の意思や行動とは関係なく降りかかる不幸に苛立ちを感じ,その後,思考停止に陥ってしまった. 最後は,誰に何を言われようが,自由に生きることが大事ということだろう. | ||||
| ||||
|
| ||||
| ||||
---|---|---|---|---|
最初から引き込まれて一気に読みました。読み終えてしまってもまた最初から読みたくなる小説でした。 | ||||
| ||||
|
| ||||
| ||||
---|---|---|---|---|
青春時代の恋と現在の葛藤と再生 非常に読みやすく世界観に入り安く一気読みしてしまう 良い作品 | ||||
| ||||
|
| ||||
| ||||
---|---|---|---|---|
私には不向きでした。 いつもは3日あれば1冊読み終わるのに、この本は随分と長い時間をかけてやっと読み終わりました。 中身は良いのかもしれませんが、私には向かなかったです。 くっついたり離れたりが好きな人にはいいと思います。 | ||||
| ||||
|
| ||||
| ||||
---|---|---|---|---|
良い作品 | ||||
| ||||
|
| ||||
| ||||
---|---|---|---|---|
島に住む主人公と、東京で暮らす彼氏との大恋愛を主軸に物語は進んでいく。 この本が教えてくれたことは大きく次の三点だ。 ① 自分が望むことに正直になるということ ② 生まれ持ったものを背負って生きていくしかないということ ③ 自分で自分を養える武器を持つべきだということ ①について、本作ではやや複雑で、社会一般的には不道徳的ともとれる人間関係が描かれている。しかし、当の本人にとってその関係は真に望んだものであり、不道徳でも何でもない。「誰がなんと言おうと、僕たちには自らを生きる権利がある。」誰かと比べて身勝手でもおかしくても、その「誰か」が正しいという証明も誰にもできない。結局のところ、最後に残るのは、「いかに自分らしく生きたかどうか」だけだ。 ②については、親や才能、容姿といったものが当てはまる。「それは輝く宝石であったり、足首にはめられた鉛の球だったりする。」本文でも述べられている通り、それらは自分の可能性を広げてくれるものかもしれないし、逆に足枷になるものかもしれない。しかし私たちには、生まれ持つものを選ぶことはもちろん、投げ捨てることもできない。持っているカードでどう戦うかを考えていくしかないのだ。 ③は、「お金を稼ぐ力を身につける」ということだ。「自分を縛る鎖は自分で選ぶ。」人は群れで生きる動物であるため、なにかに属さないと生きていけないが、稼ぐ能力があるかないかでその選択肢は大きく変わる。自分らしく生きるためには自分を養える武器は必要不可欠だ。 上記のほかに、恋と愛の違いについても考えさせられた。「愛はどこまでもパーソナルなものである」と本作の続きである「星を編む」には書かれている。確かに恋や愛は定義できないものであろうが、恋は自分主体で不安や焦燥感を伴うもの、愛は相手主体で与えるものだとすれば、主人公は物語前半では恋を、後半では愛を、全体では恋愛をしていたと言えるだろう。 | ||||
| ||||
|
| ||||
| ||||
---|---|---|---|---|
最後の50ページくらいは休日に読んだ方がいいです。読み終わったあと数時間、何もできなくなるから。。。魂を揺さぶられる傑作。 | ||||
| ||||
|
| ||||
| ||||
---|---|---|---|---|
Audibleで一気に1-2日ほどで聴きました。心に染み入るストーリー転換でとてもよかったです。どの登場人物も影があり,それが非常に魅力的で惹き付けられました。 | ||||
| ||||
|
| ||||
| ||||
---|---|---|---|---|
近くの本屋さんに売ってなかったので Amazonで購入。 すぐ届いたので良かったです。 内容はもちろん。号泣です。 | ||||
| ||||
|
| ||||
| ||||
---|---|---|---|---|
主人公の成長と生きることの自分なり答えを感じ考えながら、読みました。 大人になって気づくこと、大人だから分からないこと、まだ若いからやってしまうこと、若い時にしかできないこと、様々な感情に共感しながら、この世界を満喫した思いです。 | ||||
| ||||
|
| ||||
| ||||
---|---|---|---|---|
リアリティがあるようで、ない。 全体的にペラい印象です。 トウコをどうしてあんな風に描けるのか、世の中をあまりしらない人には刺さるのかもしれないです。 | ||||
| ||||
|
| ||||
| ||||
---|---|---|---|---|
が絶妙に入り組んだ、とても面白い本。ここ最近で一番面白く、支えてくれた。 | ||||
| ||||
|
| ||||
| ||||
---|---|---|---|---|
作者の世界観が好きです。 | ||||
| ||||
|
| ||||
| ||||
---|---|---|---|---|
舞台は瀬戸内の島。閉鎖的な島社会の中で、17歳の春、高校の同級生の櫂と曉海が運命的に惹かれ合う。 まるでさだめのように、2人は結ばれ、卒業後一緒に暮らすことを考える。 しかし、2人にはそれぞれ金銭面、生活面、精神面で支えが必要な母親がいた。 人には、皆なんらかのしがらみがある。愛しい人に出会った時にそのしがらみに折り合いをうまくつけられるか。 曉海にとっては、父に捨てられた母をどうするかが問題。 櫂が東京に行く時の曉海の決断は。。。 私は50代のオヤジですが、初めて付き合った人のことを思い出しました。読んだ人に過去を思い出させ、切ない気持ちにさせてくれる作品だと思います。初めて付き合った人というのはやはり特別なんだなぁと感じますね。 | ||||
| ||||
|
| ||||
| ||||
---|---|---|---|---|
登場人物の誰にも共感・感情移入できず、みなが気持ち悪い。 もちろん人間的な血の通った気持ち悪さでそれがテーマなら読み応えはあるが、 これらの人物はプロットに沿って動くだけのアンドロイドのような気持ち悪さ。 人物としての芯を感じられない。魂を感じられない。 出来事・トピックは流れでなく点であり、話はそれをつなげているだけで 読み進めていくうち、後に何が起きるかが予想できる。 作者は人間でなく出来事にしか興味がないように感じる。 タイトルは「汝」とあるが、なぜ古語風であるかまったくわからない。 「星」のモチーフは少しだけ話の中に出てはくるが、人物やストーリーとは特に関係がない。 宵の明星を別名「ゆうづつ」というのだと知識をひけらかし、 同じ場所・違う場所で同じ星を見たという、手垢がついたトピックがあるくらい。 本当に、なぜ「汝」と「星」なのか。まったく意味がない。 どちらかというと重要なモチーフは星より海ではないか。 漫画家に関しての描写は薄っぺらく、刺繍家に関しても同様である。 執筆にあたって取材どころか調査もしていないと感じられる。 もしかして取材調査しているかもしれないが、その結果で想像する以上描写がないので意味はない。 全体的に大人の中二病といえる。 | ||||
| ||||
|
| ||||
| ||||
---|---|---|---|---|
まともじゃない親をもつ子供が成長していく過程を描いた小説。 親がまともじゃないから自分は成功する、人の噂に振り回されない、一見まともな大人を目指して成長していくが、自分もまともじゃないことにいつか気付いていく。しかし、周りを見回してもまともな人間なんて一人もいないことがよくわかる。 そうならば人との比較じゃなくて自分がどう生きたいのか、生きていける強さを身につけることが大事と悟らされる小説でした。 | ||||
| ||||
|
| ||||
| ||||
---|---|---|---|---|
子どもの気持ちに立つ。この視点を身に付けたいと思わされた小説でした。 | ||||
| ||||
|
| ||||
| ||||
---|---|---|---|---|
久しぶりに一気に読んだ。星を編むも続いて一気読みした。 | ||||
| ||||
|
| ||||
| ||||
---|---|---|---|---|
本屋大賞受賞の理由がわかりました。 何とも言えない、若い頃の郷愁と懐かしさ、羨望、無限と思えた可能性、未来への期待などが一陣の風となって吹き抜けて、何とも言えないものを残します。 | ||||
| ||||
|
■スポンサードリンク
|
|
新規レビューを書く⇒みなさんの感想をお待ちしております!!