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汝、星のごとく
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汝、星のごとくの評価:
書評・レビュー点数毎のグラフです | 平均点4.20pt |
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Amazonサイトに投稿されている書評・レビュー一覧です
※以下のAmazon書評・レビューにはネタバレが含まれる場合があります。
未読の方はご注意ください
全363件 301~320 16/19ページ
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とても好きな作品でした テンポが良く、何より主人公2人の心理描写が素晴らしい 展開も程よく突飛で意外。でも巧みな心理描写に下支えされた納得感がある 比喩表現が変に気を衒ったものとかではなく、読者の理解を助けるものとして機能しつつも、綺麗な言葉選びをされています | ||||
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前半はとても引き込まれました。2人の行き場のない感じが良かった。 でも、流浪の月、のヴァリエーションという気もします。 途中から、主人公が菅田将暉と有村架純にしか思えなくなってきてしまって。 出来すぎの瞳子さん、それから父の気持ち悪さは最後まで拭えなかった。 母親たちの駄目さ加減。父親の不在。北原先生の気持ちも見えない。 恋愛小説だからかな。 | ||||
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凪良さんの作風にどハマり中 この作品も、どんどん引き込まれてしまった。スルスルっと2日で読了。 どの人物も自分とは全く違う境遇、職業、環境であるのに誰のどこの場面の心境であっても深く胸に響く。自分事のように感じる。涙する。表現の仕方、物語の語り方がそうさせるのだろうな。 本当に好き。少し時間を置いてまた再読したい作品。 | ||||
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だらだらと日を空けて少しづつ読み進めていったので、なんてうだうだ、ぐずぐずした話だろうと思ってしまった。 一気に読める量だったし、そうすればもっと感情移入ができたかも知れない。 でも、女性の描く男性の気持ちは、あくまで女性の推測の範囲内かな、とも感じました。 | ||||
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どんなことがあっても、その、どんなことも含めて、人(男)と人(女)は支え合うようにできていることを分からせてくれるような話、です。 | ||||
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訳ありな家庭に育った私は読んでいて時折苦しくなった。あと、最後に誰かが死んで終わる話はあまり好きじゃない。死んで終わるのはストーリーとして安易な気がしてしまう。 普通の家庭に育った素直な人は楽しめると思う。 | ||||
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流浪の月同様に心理描写が秀逸です。凪良ゆうさんの小説はすべて読みましたが、この本が一番好きです。本好きの友人に推薦しまくっています。それと、本のカバーがとにかく美しのもおすすめポイントです。 | ||||
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波乱万丈の物語は面白かったし、ダメ親やヤングケアラーが素材になっていて今日的でもあった。 しかし、どうしても一点気になることがあった。教え子に手を出した高校教師の北原先生は、いくら離島だといっても、現行制度で教師を続けていられる訳がないと思う。100%懲戒免職でしょう。 | ||||
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素晴らしい本です。 同じものを見ながらもそれぞれの生育歴やそれぞれの立場からの感じ方の違い、でも、間違いなく言える事は、どんな人も幸せになりたくて必死に生きている人だ・・ということが、わかりやすく表現されている書籍です。私も自分に照らし合わせとってもいい学びとなりました。 | ||||
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甘酸っぱい恋愛ものかぁ、と思っていましたがいい意味で予想を裏切られました。分かり合える人達と出会えて良かったね、と思える作品でした。 | ||||
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島のお話ということで,「島は僕らと」のような感じだと最初は思いました. しかし,「少年のアビス」に近かったです. 自分とは違う考えの人たちが多く,なんでなん,と思うことが多かったです. | ||||
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不幸な生い立ちをもちながら才能の開花した男女のお話。文章のレトリックはとても良かったですが、作者の存在を感じさせる小説でした。 | ||||
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大抵、新しく購入した本は手放すようにしてる(嵩張ってしょうがない)でもこの本は未だ半分も読んじゃいないけど、手元に置いておこう。必ず読み返したくなるのが解ってる。 | ||||
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いい年になって、ラブストーリーにこんなに惹きこまれるとは。 シンプルにいえば、若い男女のロマンスの物語であり、名曲・木綿のハンカチーフを思わせる、都会と田舎のコントラストである。 しかし、それを凌駕する感情の揺れの表現力たるや。 主人公2人だけでなく、周りの登場人物が一人も薄れることなく、そこに存在しドラマティックな役割をこなしている。 なかなか、ここまで良い小説には最近出会えていない。 人生哲学じみた言葉がたくさん出てくるが、これがまた染みるのである。 プロローグとエピローグのいれ方も絶妙。 まるで、一枚の絵がその意味合いを知ることで、まったく違ったものに見えるよう。 映画にもドラマにもなり得るが、やはり活字で時間の流れを共にしながら「体験」するのが、いちばん良いかもしれない。 役者でもなく、顔も具体化していないが、主人公二人の姿が、読書中鮮やかに、頭の中に見えていた。 切り捨てる覚悟がないと人生はどんどん複雑になっていく…。 優しき故に弱き人に、残酷さや我儘さを要求するこの言葉がとても印象的であった。 | ||||
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永瀬廉×上白石萌音で脳内再生されていました。映画化の際はぜひ、、 | ||||
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昨日もレビュー書いたのですが、今日も書かずにいられません。三度目、読み返しているのですが、また泣いています。今日は北原先生というひとに。凪良ゆうさんが創られた人物ですけれど、ほんとうにこういうひとは居てくれるでしょうか。居てくれるかもしれない、と思うだけで涙がこぼれます。人間っていいな・・・って思わせていただけます。ありがとうございます。 | ||||
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凪良ゆう先生の心から溢れ出てくるような文体が大好きです。いつもそのまま私の奥深くに流れ込んできて、遂には決壊し涙が溢れて言葉にし辛かった想いが解き放たれています。 様々なものを背負っていることに気づき始めた若い人たちにも、色んな事を選択したり捨てたりしながら生きて来たと思う大人たちにも是非読んで欲しいです。 気が早いでしょうか…『流浪の月』『美しい彼』の映画化に続き、映画化を期待しています。 | ||||
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タイトルと装丁に惹かれて読みました。 普段あまり本を読まない私ですが、読むうちに物語に引き込まれていきあっという間に読み終えてしまいました。 あまりにも辛すぎる道のりを歩いてきた2人ですが、読み終えると心が暖かくなる作品だと思います。 作中に散りばめられている様々な文が、将来をどう生きるか悩んでいる今の私にアドバイスしてくれるような気持ちになり、この本はきっとこれからの人生何回も読み返して反芻すると思います。 本を読む楽しさを思い出せました! | ||||
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北原先生のCAPAが広い事 あんな先生が居たら人生変わっていたかも 若い年代では自分の気持ちすら曖昧で言わずにいた気持ちが逆に離れさせてしまう 北原先生や瞳子さんによって自分のしたいように生きようという言葉に少しづつ感化されてゆく 後半からの櫂と暁美の立ち位置が絵の様に見え 泣けた | ||||
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母親に縛られた若い男女の物語。 女性は故郷の島にもしばられ、そこから踏み出そうとする一歩が難しい。 他人には簡単に思えることも、当事者にとってのどうしようもなりやりきれなさやもどかさしや諦めなどの感情の揺れ動きの描写が手に取るように伝わる文章の上手さ。 後半までは読み進めるのが辛くなるような展開の中でも、ラストに向けて決して一般的な幸せではないが救いがある展開により、むしろ読了感は良い。 人にとっての当たり前が自分の幸せに当たり前ではなく、また何が正解の人生なのかという事は人が決めることではないという真実に改めて気が付かされる。 | ||||
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