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爆弾
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爆弾の評価:
書評・レビュー点数毎のグラフです | 平均点3.51pt |
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Amazonサイトに投稿されている書評・レビュー一覧です
※以下のAmazon書評・レビューにはネタバレが含まれる場合があります。
未読の方はご注意ください
全205件 101~120 6/11ページ
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ストーリー展開が破綻しないような丁寧な構成となっているが、ロジック重視のあまり、途中で犯人がわかってしまい、急激に興ざめした。驚愕のラストではない。壮大なストーリーなのにテレビのサスペンスドラマを見たあとのような読後感。 | ||||
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この作者の話は初めて読みました。 このミスで選べれていたからというのが、手に取った理由です。 で、現代の日本の設定の割には、無理がありすぎます。 緊迫感を出したいのだろうけど...。 また、主人公の設定がホームレスですが(過去の経歴などはほとんど説明がありませんが)、あまりにも頭のキレが良すぎて、とてもホームレスとは思えません。 また、爆弾を仕掛けたのが、主人公ではないにしても、作った彼らがここまで手をかけて、そう簡単に自殺するとは思えません。 生きることに絶望していたら、とてもじゃないけど、ここまで手の込んだことをできるのか?と。 | ||||
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主人公のセリフには、何か作者が伝えたいことが入っているのかもしれません | ||||
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私にとっては「不発弾」でした。どこそこで1位だとかではなく、もっとミステリ選球眼を鍛えなければと思い知らされました。ありがとうございました。 | ||||
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いつかどこかで嗅いだ名前も知らないオジサンの匂いを思い出しました。 汗と皮脂とシェービングフォームの匂いをタバコの煙で燻したような中年のおっさんの匂いです。 記憶と嗅覚が近いのって面倒ですね。匂いが甦りすぎて気分が悪くなり途中で聞くのをやめました。 でも面白いので頑張って最後まで聞きたいと思います。 | ||||
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謎に包まれた癪に触る態度の犯人との心理戦は面白かったが、いい歳した大人が見知らぬ人の命と大事な人の命を平等に扱えず苦しんでるのが理解できなかった。女子大生の子ならまだしも、他の登場人物の職業、年齢を考えれば逆に割り切れないと心を病んで退職するのでは、、?という疑問と思春期特有の様な悩みでいい年した登場人物たちが悩んでいる滑稽さでかなり萎えた。 手柄を奪った、過去に何があったのか、その後どうなったのかなど気になる部分がほぼ描かれていないのが残念。 | ||||
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とっても楽しかった!夢中であっという間に読みました。心理戦がゾワゾワして読んでる自分まで心がぐるぐるしました。 まさかミステリーで泣くとは思いませんでした。最後まで読むことを強くおすすめします。 類家のシリーズが非常に読んでみたいです。作者さん何とぞよろしくお願いいたします!! | ||||
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警察に勾留された男と仕掛けた爆弾をめぐるミステリー。長くストーリー展開が退屈。 | ||||
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youtuberさんの間でも、面白いと評判でしたが面白くはない。 皆さんが「誰が話しているのか分からない」とありますが、私も分からなかった箇所がありました。 主に取調室で警察官が2人、パトカーの中で警察官2人など2人体制で、女性なら「私は…」とか、関西弁や東北なまりの警察官など使い分けがされていないからだと思います。 Kindleだからなのか場面の切り替えも分かりにくかった。 サクサクは読めるけど、人に勧めるほど面白くはないかな。 何となく映画化されそうですが、タゴサクはらいしだ壱成さんとか良さそうと思いました。 | ||||
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最初の1/3くらいはなかなか読み進めづらい。 中断しては、読み戻って、中断しての繰り返し。 たぶん最初の展開が遅いのと、登場人物の清宮が魅力がないからだろう。 その後、類家が登場してからは、どんどん読み進んで、ほぼノンストップ。 最後の結末は、今まで読んだことがない展開で、好みは分かれるかもしれませんが、私は星5。 ドラマ化するならWOWOWって感じです。 | ||||
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大胆不敵な知能犯に挑む刑事たちの戦いが描かれます。尋問する刑事と犯人の駆け引き、緻密に構築された会話劇が素晴らしいです。だけど、話の進行がほぼ会話で進むため、話の理解には、読者の脳みそもフル回転が求められます。なかなか、歯ごたえのある作品でした。 | ||||
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スズキの自己満足な語りと唐突な展開で読み進めるのが厳しかった。「容疑者xの献身」や「警官の血」の頃は納得の1位だったけど、これはちょっと?です。大がかりな爆破も付いていけないし、個人的には文春1位の「方舟」の方がおすすめですね。 | ||||
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最後の爆弾は見つかっていない、 それは、あたなの心の中にある。 | ||||
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誰のセリフなのか、誰の行動なのか見失うことしばしば 頭に引っかかったまま読み進めて全頭に入らない 引き込まれる話なら苦にもならないが そうでもなく、とにかくイライラする | ||||
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人物も筋も濃厚で止められない面白さ。 これを映像化したら警察官の一人は絶対滝藤賢一だなwと想像してしまう。 | ||||
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いまいちな点 ・爆弾で色んなところを爆破してやろうっていう発想が子どもっぽい 動機も子どもっぽい この動機でこの実行エネルギーあるわけない ・タゴちゃんの小物感が最後まで変わらなかった ・タゴちゃんの見た目や生活風景から〇〇作れそうにない 最初から違和感 ・爆破された人たちの生活風景やエピソードとかは書かれていないのでいまいち肩入れできない 「あんな幸せそうだったのに…そんな」みたいな絶望がなかった 良かった点 ・真相は大どんでんがえし 2回くらいどんでんがえしあったと思う ・途中で出てくるキャラにも重要な役割があり無駄にしてない ・引っ張りすぎない分量 | ||||
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スズキタゴサクと刑事3人の取り調べ室でのやり取りは、「羊たちの沈黙」での ハンニバル・レクター博士とFBI調査官の攻防を思い浮かべる緊迫感と面白さが あったが、途中からタゴサクの屈折したネチネチ感とひねくれたキャラに、 ヘキヘキとして飽きてしまった。ゆえに、読みスピードが急激にダウン。 爆弾テロの計画ごと乗っ取るというストーリーは、奇想天外でユニークであるが やはり展開のうえで無理を感じるなあ~。 また、すべての犯行の真実が解き明かされず、類家捜査官の推理で終わっている のも消化不良だなあ~。面白さとオリジナル性は抜群ではあるが、、、。 | ||||
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まじで面白い。 今まで読んだ爆弾小説の中で圧倒的だった…。 止まらないんですよ。ページを捲る手が。 タゴサク… 類家も、等々力も、登場人物濃いーー こういう最上サイコパスが出てくるの大好きなんだよな… 映画化しそう。 タゴサク誰がいいかなぁ イメージけっこう高橋克実でもいいかも(完璧髪型だな笑) 類家はねぇ… 髪型もじゃもじゃはマストよー 中性的な顔がいいんだよなー 坂口健太郎だとシュッとしすぎてるかな 最近だと髪型によっては赤楚くんでもいいかも あ、キンプリの海ちゃんがいい! | ||||
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キャラ描写が上手く、キャラが立っている。スイスイ読める。個人的には長谷部の性癖は許容できるし、何も悪くない。少なくともかれの正義は正当化されてほしい。清宮、類家など通常嫌われがちなキャリア組もいい味を出している。 被害者はさほど出さないのかとも思ったが意外とタゴサクが容赦ない。徐々に被害は拡大しもはや勝者はいなくなりそう。警察関係者も等々力以外は全滅か。後味の悪い最後になりそうで怖い。 ただの性癖で犯罪でもないのに長谷部家がここまでになるのも恐ろしい。これも救われない。スズキのクイズもこうなると正確性に欠けてるし、ゆかりが登場してる意味もわからない。最後も各登場人物のその後は描かれておらず消化不良。もはや最後の爆弾なんてどうでもいい。面白かったが尻すぼみ。これがこのミスを取ったとは、少し残念。 | ||||
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酔って酒屋の自動販売機を蹴り、止めようとした店員を殴った罪で、ある男が逮捕された。本人によると、名前は「スズキタゴサク」。とても本名とは思えないが、スズキは取り調べ中に、いくつかの爆弾テロを予言したのだ。 そして、その予言は当たってしまった。 2つ目の爆弾テロが起きた時点で、捜査一課の特殊犯捜査係、清宮が出てきた。 しかしスズキは手強く、なかなか全貌を明かそうとはしない。 警察は川崎から沼袋の酒屋に行ったことを重視し、沼袋の監視カメラの映像を調べる。 取調室のほうでは、スズキが清宮にクイズを出していた。答えたからといって事件が解決するわけではないが、少なくともスズキのことは分かってくる。 そしてスズキはクイズの中に、次に爆弾を仕掛けた場所のヒントを出す。 警察はその答えに辿り着いたが、3番目の爆弾も爆発してしまう。 これまで8問のクイズを出したスズキだが、クイズは全部で9問ある。清宮はスズキの術中にはまり、危うく8問目に答えてしまうところだった。9問目になると、次の爆弾が爆発してしまう可能性があるのだ。 スズキは自身の路上生活の経験について語り始める。その饒舌な語りの中で、それとなくヒントが出されるのだ。正しい答えが出せなければ、次の犠牲者が出る……。 主な場面は野方警察署の取調室。そこで、単なるパッとしないおっさんであるスズキの話から、どんどん事件が拡大していく。最後まで読むと、仕掛けもなかなか効果的である。ある意味で人間の影の部分をえぐり出すような小説で、直木賞候補になったのも分かる気がした。 | ||||
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