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爆弾
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爆弾の評価:
書評・レビュー点数毎のグラフです | 平均点3.55pt |
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Amazonサイトに投稿されている書評・レビュー一覧です
※以下のAmazon書評・レビューにはネタバレが含まれる場合があります。
未読の方はご注意ください
全189件 21~40 2/10ページ
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納得がいかない終わり方でした。 途中、視点がコロコロと変わりすぎるし、人物がいまひとつ明確ではないため、これは誰の胸の内? 誰のセリフ? と迷子になること数回。 これって、ミステリーなの? と思いました。 | ||||
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アイディアは悪くないと思いますし、決してつまらなくはないのですが、長く感じてしまいました。もう少しスピーディーな展開のほうが引き込まれたと思います。 | ||||
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犯罪者と刑事とのかけひきが最高でした。 | ||||
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とても面白かったです スズキの描写がすごくて こんな風に人物を作り上げ書くのが圧巻でした ここまで表現している作品は他にないかも、、 スズキがすごすぎて、警官達の個性が霞む 記憶が薄れたらまた読みたいです | ||||
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クソムカつく冴えない中年スズキタゴサクに終始怒りながらも、時折言っていることに「それはそうかも」と思わせられたりしちゃって、最悪なヤツだと思いながらも少しだけ惹かれてしまって、『羊たちの沈黙』のレスター博士的なカリスマがある。爆弾2も出ているそうなので読みます! | ||||
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「人といふ人のこころに一人づつ囚人がいてうめくかなしさ」 石川啄木の詩集「一握の砂」に収められているこの歌に準えて、人の本性をテーマに描かれている作品だと思う。 とても印象深く心に残ったのは、警視庁特犯係のキレ者刑事、類家が言った一言 「人の心をのぞける能力があるとします。サトリって妖怪がもつような力です。これは一見、とても便利に思われますが、よくよく考えるとだいぶ怖い。相手の心をのぞけるってことは、相手の汚い部分から逃げられないってことですからね。」(P154) 連続爆破事件の容疑者であるスズキタゴサクも類家もサトリに近いような能力があり、日々、人の身勝手な支配欲や欲望、嫉妬、嘘に辟易しているのだろう。 作中でも、そのような人の本音は、冒頭の細野ゆかりのサークルの飲み会に対する本音(たぶんフラグ)、優秀な刑事長谷部の性癖、伊勢の出世欲を背景にしたスタンドプレーなど、たっぷりと描かれている。 それでも救いが無いわけではない。天秤のように微妙なバランスで善と悪が揺れ動きながら、迷うのが普通の人間なんだろう。 そして野方署の刑事である等々力功が最後に漏らした言葉が作者が伝えたかった言葉なんだろうと思う。 | ||||
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予告爆弾=無茶な納期ですよ。 爆破予告があったのに防げなかった警察が悪い。警察が被害者になります。 不法行為とは被害者が加害者に損害の賠償を請求することをいいます。 そこで警察は被害を抑えるよう努力をすることになります。 共感するべき点がありました。 捜査官が爆弾を防げなかったことで責任を取らされます。 頑張った人に対して何もしていない人から罵声を受けるのです。 仮に責任を取るのはいいとしても無能呼ばわりは我慢できません。 心が折れて世の中どうでもよくなります。 私も同じ状況です。 何もしなてナイから責任がナイ。 この構図はどうになならないものでしょうか。 | ||||
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引き込まれて一気読みしました! | ||||
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ひえー、こんなアクの強い悪役をみるのは久しぶりだ。 爆弾魔スズキタゴサクの造形が、とにかくムカついていやらしくて気持ち悪い(←褒めてる)。 中二みたいなご高説を披露し、かといって全く的外れでもなく、しかも失うもののない無敵の人が、大勢の命がかかった爆弾ゲームを仕掛けてくる。 もうこの時点で怒りゲージが溜まってくるのだが、それもまたスズキの狙いだったりするのだ。 しかもかなりの強敵。 警察側が何度もゲームを制しそうになるのだけれど、そのたびに「まだ俺のバトルフェーズは終了してないぜ」とか言ってきて、警察陣営が「ひょ!?」ってなって、読んでるこっちの「ひょ!?」ってなる。 スズキと警察のバトルは主に狭い取調室のなかでのみ進むのに、怒濤の展開で状況が二転三転して手に汗握った。 そこに警察陣営の濃厚な人間ドラマも絡んできて、それもまた面白いのだ。 みんなちょっと自分勝手に動きすぎだけど。すがすがしいくらい公私混同してるし。 けどその自分勝手な部分が、つまりその人の生き様であるっていうラストはすごく好き。 2もあるようなのでそちらも読みたい。 | ||||
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これ絶対ハズレだろうなという確かな予感はあったのに、それでもなんか「あらすじ」にそそられるところがあり、迷ったけれどkindleで半額になるまでは待ってとうとう購入。予感的中で苦笑い。あらすじに「知能戦を挑む」とあり、そこが楽しみだったのに、知能の高さを感じさせるエピソード、台詞が微塵も無かった。残念。 | ||||
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とにかくすごい高評価、とにかくすごい評判だったので、こんなに早く 文庫本になるとは思っていなかったので、すぐ買ってしまいました。 物語は連続爆弾事件。それを酒屋で暴力を奮って捕まったスズキが語る。 予言する。そのスズキを取り調べる、語り合う。その中で、徐々に集まる 情報と、新たな事件からその真相が明らかになっていく。その真相とは? 20点。 すごい高評価の方々が多くいらっしゃいますが、低評価の人たちも結構 いらっしゃいます。 私、このかたの作品を他に二作品読ませていただいてますが、その作品を 読んで、この方がそんなにすごい作品を書けるのかなあと疑問はたっぷり。 最初の三十ページくらいは期待が高まったのですが、そこからは他の作品と 同じで苦痛な時間。とにかく読みにくいんで、これは一体誰が喋っているのか、 これはどこで語られているのか、全然分からないし、会話が長すぎて、しかも どこにも絡まないし。 そもそもスズキさん、ずっと取調室なんでしょ、これ。しかもスマホなし。 警察側の人間の描き方も不十分だよねえ。誰が喋ってるのか分からない。 私の頭が悪いのかなあ。とにかくまあ、最後まですっ飛ばして読んだから、 20点。10点とか5点でもいいかも。 低評価のレビューアーの方々、ご安心を。私のような人もいますから。 続編は読まないな。無理、この方。 | ||||
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以下気になった事(ネタバレ御免です) ・警察側の登場人物が多すぎて途中で誰が誰だか分からなくなる ・誰が主人公?類家?等々力?スズキ? ・計画を途中から乗っ取った割にはスズキの発想力が凄すぎる。 また読み返してみたいと思います。 | ||||
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同様のレビューが散見されますが、作中のセリフ部分で誰がしゃべっているのかわかりにくい箇所が非常に多くあり読みにくかったです。ちょっと前から読み直して確認するのも面倒になり、途中からもう誰でもいいやと思って読んでおりました。 警察の人間臭さが全開でおもしろかったです。みんな全く知らない誰かより家族や知り合いのほうが大事だと思うので当たり前と言えば当たり前ですが、現実の警察も大なり小なりこうなんだろうなぁと思いました。 犯人の卑屈さにいらいらしましたが頭はいいんだろうなと思いました。 | ||||
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過去1の小説だと思います。引き込まれました。 爆弾2も迷う事無く購入しました。 是非お勧めしたい小説です。 | ||||
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何で評価が高いのか、全く理解できない。 事件や、犯人や犯行の記述が少なくて、警察内部の人事(上下関係)や刑事たちの、つまらない描写が異常に多すぎる。 退屈な、刑事たちの人事話ばかりで、本ストーリーが展開しないため、楽しく読み進めることができない。 こんなに、ページをめくるスピードが出ない小説も珍しい。 一冊読み終えるには1カ月以上かかりそう。 退屈で、200ページあたりで、読むのをやめてしまいました。 | ||||
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40ページほどでやめた あらすじではとても楽しそうだったのに… 文章が全然頭に入らず会話劇なのはいいんだけど、セリフに特徴がなく誰のセリフかつかめないことも多く飽きてくる。 このミス毎回はずすんだよな もうやめとこう | ||||
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このお盆の期間で、久しぶりに一気見してしまった作品。著者の作品の中では、初めての読了となったが、この本だけで別の作品も気になってしまうほどの存在感。怒涛の展開で、ページを捲る手が止まらず、頭の中で何度も爆発が起きていました。 スズキタゴサクの狂気はバッドマンの敵役ジョーカーに近しいような存在で、どちらが白と黒なのか人間心理を抉ってくる。取調室での攻防で、手も足も出ない中、逆転劇として後半のバトルはキレッキレで、応援必至!! 二者択一はできず、警察と犯人どちらも役者が揃わないと成り立たないゲームではあるが、ひたすらに打ち負かしてほしいという欲に駆られながら、ページを巡っていた自分がいました。 ミステリー好きには間違いなくオススメしたくなる一作です。 | ||||
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他の方も書かれておりますが、人物像の描き方が下手なので、誰が誰か全くわかりません。新本格の初期作品にように、人物像の不明瞭さがトリックというわけでもないので最悪です。犯人と警官のやりとりも冗長で、緊迫感が伝わらず退屈です。このミスとは元々相性が悪いので、今後一切、信用しないことにします。 | ||||
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ハラハラドキドキ読了。 | ||||
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地元の本屋で販売員イチオシ!といった売り出しをされていたので買って読んでみたが、途中で犯人が分かってしまい興醒め。もしかしたら別のところから真犯人が出てくるかも?どんでん返しのような仕掛けがあるかも?と思って読み進めたがそのままぬるっと終わってしまった。 | ||||
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