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花束は毒



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【この小説が収録されている参考書籍】
花束は毒
花束は毒 (文春文庫 お 82-1)

花束は毒の評価: 3.41/5点 レビュー 49件。 Cランク
書評・レビュー点数毎のグラフです平均点3.41pt


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Amazonサイトに投稿されている書評・レビュー一覧です

※以下のAmazon書評・レビューにはネタバレが含まれる場合があります。
未読の方はご注意ください

全49件 41~49 3/3ページ
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No.9:
(5pt)

ハラハラどきどき

最後までわからなくて
ドラマをみている様な展開で
面白くて怖かったです
花束は毒Amazon書評・レビュー:花束は毒より
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No.8:
(5pt)

何となく気づいてたけど

鳥肌が立ちました‼️

最後、どういう選択をしたのか気になるところです。
自分ならどうするかな。
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No.7:
(4pt)

ホラーといえばホラー

作者は『記憶屋』『霊感検定』などで知られる、ホラーの作家だと思っていた。けれどもこの作品には霊的なものや超能力などは出てこない。「探偵もの」と言っていいだろう。
 主人公の木瀬の知り合いが、結婚間近になって脅迫を受けている、というのが事件の発端。解決のために、探偵に調査を依頼するのだが、それが中学時代の先輩である、北見理花という若い女性であるのが特異なところ。彼女には、中学時代に従兄に対するいじめを解決してもらったことがあった。ただ、その解決の仕方が……。
 冒頭の、中学生だった北見理花の活躍を入れる必要があるのかどうか。おそらく、探偵を本業にしている彼女が、中学時代のようにやりすぎてしまわないか、木瀬が不安になるように仕向けているのだろう。脅迫されていた真壁が、実は罠にはめられていたという結末に、ある意味ホラーを感じるにはこのくらいの演出が必要だと理解はするけれども。やっぱり怖すぎる。
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No.6:
(5pt)

ミステリーではなくホラーです

「うわーーびっくりした!!」というレビューをTwitterで見かけ、気になっていました。
普段あまり本を読まないので、手を出すのに躊躇していましたが、ブランチで紹介されたとか、その後も何度か書評を見かけたのでついに気になって読み始めました。

読みながら、確かに散りばめられた違和感はありました。
なんだか噛み合わないというか、いや、噛み合ってるはずなのに…なんか違和感を覚えるというか、その塩梅がうまいなあと思いました。

読了してはぁ…とため息が出ます。この本とは全然関係ないですが、ジャルジャルさんの「めっちゃ練習するやつ」というネタに似ていて、話の90%はこのラストを味わうためだったと感じます。
終わり方が良く、夜中に読んでいて眠かったはずなのに、その残り10%に差し掛かったところで怖くて一気に目が覚めました。
確かに自分が主人公の立場だったらと思うとどう選択をするのか…読み終わって誰かに話したくなる一冊でした。
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No.5:
(2pt)

終わり方が

ブランチのコーナーで紹介されていて読んでみたけど
途中でわかってしまったし、終わりもがっかり。
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No.4:
(2pt)

小説じゃなく報告書みたい

犯人も、その動機もかなり早くに分かってしまった。
それでも色々考えさせられる内容や、ひきこまれるキャラクターだったら問題なかったんだけど
ドラマチックな物語というより、淡々と情報と状況を説明されている報告書のように感じた。
同じ内容であっても、もっとゾクゾクさせる魅せ方はできた気がする。
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No.3:
(3pt)

物語として完成していない

(ネタバレあり)
とてもよくできた話。あの人が犯人じゃないかと推測したり、ドキドキしたり、あっと裏切られたり。夢中で読み進められただけに、最後が少し肩透かしを食らった印象。
主人公は、このどうしようもない運命にどう向き合い、決断するのか?この物語にとって、その判断の行方は大きな意味を持つ。一筋の光、救いの物語になるのか。はたまた絶望の幕引きとなるのか。
そこを読者に委ねてしまったのは、個人的には非常に残念だった。読み手がそれぞれに完成させてほしい、というメッセージかもしれない。
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No.2:
(2pt)

タイトルは物語を上手く表現できてて好き

購入した日のお昼に読み始め、陽が完全に沈んだ頃に読み終わりました。この作者の作品は初めてなので、それが持ち味なのかどうなのか判りませんが、いかんせん主人公の心理描写が細かすぎに思えました。読み手に主人公の気持ちを想像する余地が1mmもなく、とても窮屈な印象を受けました。例えば、主人公は今こう考えています、そうは考えていません、そういう可能性ももちろん考慮していますが、こうこうこう理由で別の可能性を有力視しています。というのが延々と続く感じです。他の人物の一挙手一投足に対してこんな調子です。物語の40%ほどからセリフだけを読んでいました。それでも真相にたどり着けました。ミステリーと言いますか、仰天ニュースで取り上げられてそうなネタと言った具合です。
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No.1:
(5pt)

綺麗な花には毒がある

「探偵」というと数年前のストーカー殺人事件の
こともあり,どちかと言えば胡散臭いイメージが
ありました。

「この人かな?」という犯人像が読み進めていくうちに,
二転三転と.本当に自身の推理力が試されているような内容に
引き込まれました。
法律の専門家ということもあり,「前科」と「前歴」の違い等随所に
法的知識が学べるのも毎度の楽しみです。

ネタばれになるので詳しくは書けませんが,綺麗な花にはトゲではなく「毒」
があるんですね。

今回の体験・経験を通じて,主人公がどのような法律に携わる道に
進むのか,大変興味深く,ぜひ続編も期待しております。

どんな人間にも闇や影があると思いますし,決して綺麗ごとだけに縛られない
成長を楽しみにしています。

先輩のようなことはグレーゾーン以上なことはしないと思いますが。
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