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花束は毒
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花束は毒の評価:
書評・レビュー点数毎のグラフです | 平均点3.41pt |
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Amazonサイトに投稿されている書評・レビュー一覧です
※以下のAmazon書評・レビューにはネタバレが含まれる場合があります。
未読の方はご注意ください
全49件 21~40 2/3ページ
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3分の2くらい読んで、作者の狙いがわかってきましたが、もっと早い人も、もちろんおられるでしょう。 シンプルだし読みやすいし楽しめました。落とさない落とし方で終わらせたのも、わたしは気に入っております。訴訟のながれについては、さすがに法律家の作者です、なるほどと思わせます。シロウト読者に、説明的にならないよう筋にもりこむのは、なかなか難しいでしょうね。これ、エンタメにするか、ブンガクにするか、作者は悩まなかったのかなと思います。 | ||||
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読みやすい文体で後半にかけてスピードが上がっていくので一気読みしてしまいました。 中盤でもしかして、、、?と思うところはありましたが、自分的には想像を超える展開でした。主人公と一緒に騙される感覚を味わえて楽しかったです。 ラスト、どうするのがよかったんでしょうね。私だったら言えない、言わないかもしれないです。 投げかけられる系のラストは好きではありませんが、この作品に関しては主人公の混乱が伝わってくるようでよかった気がします。書くとしたらあと100ページはいるでしょうね。 | ||||
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ミステリーを読み慣れてる人なら途中で感づくだろうと思う。 結末はどちらかというとホラーな感じ。 個人的には主人公に共感が出来なくて、こういう考えもあるんだと思って読み進めたけど、ちょっと頭が硬すぎる…。 それとー(ダッシュ)の多様遣いが目立って、小説には読み慣れてるけど、私は非常に読みにくいと感じた。もう少しうまい書き方があるんじゃないかと思うけど。 | ||||
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話しの展開がそれはさすがに無いだろう、、 と思うところもあったけれど、、 最後、話すべきか話さざるべきか。 いや、そこは話すべきだろ。 危険過ぎる。 と思いつつ、実際その場面だったら、迷うだろうなぁ、、という終わりがよかった。 | ||||
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ミステリに慣れた人が読んだら文体ですぐに犯人が分かってしまうと思います。思った通りの展開のまま終わってしまったので、終わらせ方がユニークって意味で『騙される』って言われてるのかな?あと私個人は本編が動き始める中盤まで読み進めるのが苦痛に感じました。文章が合わなかったです。 | ||||
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不思議なもどかしさと墜落感がある物語。まさに、蟻地獄にハマっている。 公園で、女性をレイプしたとして捕まった医学生 真壁。 快活で、誰からも好かれていた男だった。それが、冤罪なのか? 木瀬は受験の頃に、真壁が家庭教師だった。木瀬は法学部の学生となり、久しぶりにあった。 真壁は、恋人がいて、結婚しようとしていた。 そんな真壁の家のポストに、「良心があるのなら、結婚をやめろ」という手紙がきていた。 木瀬は、中学の時に助けてもらった先輩探偵が、本当に探偵事務所をしていて、 その脅迫している人は、誰だということを調査してもらうことに。 ふーむ。じわじわと締め付けられるような感覚。 蜘蛛の糸に絡め取られた真壁の生活は? | ||||
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あえて言わしてもらうとプロットに無理がある気がします。 全体の構成が乱雑ぎみで、まあ売らねばならない商業小説界のなかで、 無理くり作ったのか、編集者や出版社が刊行を急ぎすぎたのか、 もう少し練り直す時間があってもよかったのかも。 冒頭の話要る? | ||||
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まさかまさかの、想定外すぎた(((((°°;)最後は怒涛の展開に手が止まらなかった! | ||||
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2日ほどで、時間的には数時間で読みました。 最後まで読んで、タイトルが星5。うまい!尊敬します。まさに物語を一言にしています。ここが本編より、というか本編があってのことですが、素晴らしいと思いました。 展開は私の想定範囲内で、途中でわかった、というようなレベルでもないのですが、ネタをきいてもあまり驚きはなかったです。ただ怖いのは怖いです。 著者の本はこれが初めてでしたので他も読んでみたいなと思います。 | ||||
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結婚することに対しての嫌がらせの手紙が届いていた昔の家庭教師を救うため、探偵とともにその謎を探っていくお話。文章的にとても読みやすかったですし、あらすじにも引き込まれました。 犯人は正直予想できたのですが、最後にもうひとひねりあったので個人的には満足です。万人に受けそうな読みやすさと、きちんとした緻密さもがあって、なかなか最後まで面白く読めました。 | ||||
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タイトルに惹かれて手に取った。 主人公(?)の青年の青臭い正義感とどんくさい発言。そしてその心理描写がやけに細かい。少々、辟易気味。で、依頼人のなんとも煮え切らない中途半端な態度、言動。 そして、主役ともいうべき探偵。冒頭のキレ味が本件では、まったく消えてしまった。 探偵という職業の倫理には、やけに一家言があるが、行動はいたって地味。 そんな中、まどろっこしい聞き込みや無用な推察がダラダラと。 正直なところ、似たような展開なので途中から飛ばし読みに。 でも残り4分の1くらいになったくらいから、きっと急転直下!・・と期待していたが、そんなこともなく。 ただ、最後に帯で言わんとしている展開にはなった。 とはいえ、大部分の読者なら、ある程度の予測もついたのでは? 中盤までの重要人物の描写に極端な濃淡があったので。 この小説は削げるところは思い切って削りまくって短編に仕上げていたら・・と残念。 短編だったら秀逸だったかもしれないと感じた。 タイトルは良かったのに・・。 | ||||
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しっかり超えてきました。 読み終わった時の感覚は初めての感覚かもしれないです。 | ||||
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ネタバレをせずにレビューをするのが難しい内容ですが、タイトルの「毒」ほどこの作品にふさわしい一文字はないのでは、と感じました。 怒涛の展開に、人間の心の闇。美しく強烈です。 作者はホラー作家である、という印象が強かったのですが、ミステリやサスペンスも上手いんですね。 このテイストでまた他の作品もあれば読んでみたいと思います。 | ||||
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それはいったい誰なのか。 いつのまにか虜になって、小説の中を探し続けてしまう。 一つひとつの動作が丁寧に書かれている。 駒を詰めていくようなスタイル。 その積み重ね技巧がラストで見事に開花している。 そして、戦慄が走る。 | ||||
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某TV番組で絶賛されていたのと、100%騙される!という帯で買ってみました。 期待して読み始めましたが、半分くらいでもう分かってしまった。 でももしかして、ここからあっというような展開が…?と思っただけで、予想通りの結末。ミステリ慣れしている人には全く物足らない結末でした。 | ||||
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割りと早い段階から結末はよめてましたが、最後にどう決着をつけるのかが見たくで、最後まで読みました。が、そこで読者に結末を丸投げした感じで終わってしまい残念。最後をどう終止符を打つのかが、1番の見せ場だった気がしたので。不完全燃焼って感じです。 | ||||
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文章の作りや流れが大変読みやすく、それぞれの登場人物の視点から描かれていて、「犯人は一体・・・?ん?なんか違う・・・ん?やっぱり!!」というドキドキ感がたまらなかった。 | ||||
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読みやすく面白かった。オススメです。作者が弁護士というのも納得です。 ストーリーが騙される…という程ではなく想定内かもしれませんが、主人公の葛藤が予想外で考えさせられます。 | ||||
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ミステリー小説好きな人にはちょっと物足りないかもしれないです。 ミステリーというジャンルなのかも不明......? 犯人はこの人なのかも?と思っても、肝心な部分は伏線等なく後出しのようなとってつけた感。 これは......ちょっとなぁ。。。 | ||||
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王様のブランチで絶賛されていたので買って読んでみたけど、期待はずれだったな。伏線が張られているわけでもなく、新情報を小出しにされる感じで「あ~そうだったんだ」って納得するだけで、ミステリー特有の真相が解明された時のカタルシスが感じられなかった。 文体も主人公たちの心情表現がクドくて、長ったらしい。短編小説ぐらいの内容しかないと思う。 | ||||
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