■スポンサードリンク
花束は毒
新規レビューを書く⇒みなさんの感想をお待ちしております!!
花束は毒の評価:
書評・レビュー点数毎のグラフです | 平均点3.41pt |
■スポンサードリンク
Amazonサイトに投稿されている書評・レビュー一覧です
※以下のAmazon書評・レビューにはネタバレが含まれる場合があります。
未読の方はご注意ください
全49件 1~20 1/3ページ
| ||||
| ||||
---|---|---|---|---|
無駄に長い、短編で収まる。 捜査でいちいちバカ丁寧に一人ひとりに聞き込みをするくだりの無駄のこと、退屈なこと。 加えて主人公たちのしょうもない、意味のない心の声。うんざり。 どんでん返し、を謳った小説の中には、いわゆるそれだけを武器に、それしか内容がなく、ゆえにそれに至るまでのお話が退屈でつまらない、というのが往々にしてあるが、この小説もその例にもれることはなかった。 | ||||
| ||||
|
| ||||
| ||||
---|---|---|---|---|
他の方も大勢書かれてますが、聞き込み→主人公のモノローグ(しかも毎回ほとんど同じこと考えてるわ深みはないわで鬱陶しい)のループでクライマックスに入るまではかなりうんざりしながら読んだ。 犯人の動機は、ミステリを読み慣れた人ならもっとエグいのをいくらでも知ってるだろうから驚きはしないでしょう。でも警察も、被害者の当時のバイト先ぐらい調べなかったのかな。真壁がちゃんと釈明しててそれと被害者のバイト先の情報が重なったらこんなことにはなってなかったろうに。 王様のブランチで本著が紹介されたということはあとから知って嫌な予感がしましたが、案の定でした。あれで推されてる本にはろくなのがない、、というか初心者向けが多くて読書好きにはぬるいものが多いので。 冒頭の話は必要だったのかと疑問に思われてる方が多いようですが、人の問題に首を突っ込むとそれに関わる誰かの見たくなかった本性やどうしていいかわからない局面にぶち当たったりするんだよ、っていうラストに繋げるために必要でしょう。 あと、ぶん投げエンドって怒っている方には、「リドル・ストーリー」という言葉をググってみてほしい。ミステリとしては結構高度で読み手の想像力を刺激してくれる手法です。たまにほんとに自分で考えるのが面倒でぶん投げてくる作家もいるけど、それこそがぶん投げエンドでリドル・ストーリーと一緒にするのはあまりに失礼なので注意。本著はちゃんとリドルです。 | ||||
| ||||
|
| ||||
| ||||
---|---|---|---|---|
後半に驚きの真実がわかりめちゃくちゃ面白い小説でした! | ||||
| ||||
|
| ||||
| ||||
---|---|---|---|---|
私は途中で真の被害者が誰なのか気づいてしまいました。が、犯罪者の執念深さには鳥肌が立ちました。 この後の主人公の選択が気になって仕方ありません。 | ||||
| ||||
|
| ||||
| ||||
---|---|---|---|---|
物語のラストで一気にくる種明かし。その内容はなかなかに面白かったが、そこまでが長い。 中盤まで長々、くどくどと同じような展開、心理描写が続き、これといったことも起きず 平坦な流れに少々飽きがきた。もっと中盤を省略すればスピード良く楽しめたと思う。 | ||||
| ||||
|
| ||||
| ||||
---|---|---|---|---|
『・・・ 新しく研一に不利な証拠があることがわかった ・・・ そのとき初めて、強く示談を勧められた ・・・』 この発言を受けてその場でその証拠の詳細を聞こうとしないなど、あり得ない。 その後のドンデン返しのための話の流れではあろうが、読んでいてドッチラケも甚だしい。 せめて、『こんな間抜けでは将来の検事候補どころではない』 としていただきたい。 弁護士として、検察・裁判官クソくらえ、ということであれば少しは許せるが。 | ||||
| ||||
|
| ||||
| ||||
---|---|---|---|---|
面白かった!一気に読みました。内容の重さにどんよりするものの登場人物のキャラクターの爽やかさに救われます。ラストはあれが最高かも… | ||||
| ||||
|
| ||||
| ||||
---|---|---|---|---|
展開スピードが少し遅かった。しかし、他の読者さんのレビューの通り、最後の50ページで一気に進んでしまった。 ぞっとした。執念深い人間だなとも思った。こういう人が周りにいたら、やはり逃げるしかないのか。そこまでして手に入れた幸せは意味があるのか。 | ||||
| ||||
|
| ||||
| ||||
---|---|---|---|---|
本のカバーがボロボロになっていて、新品には見えない状態で残念でした。 | ||||
| ||||
|
| ||||
| ||||
---|---|---|---|---|
騙される、と謳っている割にはヒントが多すぎると感じました。どちらかというと「何故そっちの可能性を疑わないのか」と探偵役に苛々……。そして後半は、登場人物が情報を共有するためとはいえ、同じような説明が多く、冗長に思えました。文体は好みでしたので、他の作品も読んでみようと思います。 | ||||
| ||||
|
| ||||
| ||||
---|---|---|---|---|
表紙と題名が素敵で手に取りましたが、内容は良くもなく悪くもなくと言った感じでした。実際こんなことありえるのだろうかと思いますし、でも運の悪さ(という言葉だけで片付けてはいけないけど)が重なって不憫すぎて…。そもそもの題材がそうですが一度読めば十分、もう一度読み返したいと思える内容ではないです。 | ||||
| ||||
|
| ||||
| ||||
---|---|---|---|---|
購入した本の中に大きめの付箋が貼ってあり、誰かが読んでいた形跡がありました。 中古品なんでしょうか? 少し不信感を覚えました。 | ||||
| ||||
|
| ||||
| ||||
---|---|---|---|---|
ちょっとまだるっこしかったですけど最後は想像を覆す鳥肌立つ結末で面白かったです。 もうちょっと端折ってコンパクトにまとめてほしかったですね。秋の夜長におすすめの一冊です。 | ||||
| ||||
|
| ||||
| ||||
---|---|---|---|---|
長い割には話に意外性が乏しい。 事件を追う過程を丹念に描くのは良いのが、主人公2人の視点で交互に描くために重複が多い上に、(ミスリーディングを誘うためか)2人の思考描写がやたらと長い。会話の途中なのに熟考がいちいち入ってテンポが悪すぎる。 オチも途中から分かるのに、気づかないのは探偵だけ。終わり方も余韻があると言えばそうだが、散々引っ張ってこれ?と言う感じは否めない。 映像化したら30分で終わりだろうな。 | ||||
| ||||
|
| ||||
| ||||
---|---|---|---|---|
わかららやすく読みやすい | ||||
| ||||
|
| ||||
| ||||
---|---|---|---|---|
とても早く到着し商品も綺麗でした。 | ||||
| ||||
|
| ||||
| ||||
---|---|---|---|---|
割とすぐにオチはわかりました。 名前ばかりで全然物語に登場しない人物に違和感が湧いたし、2番目の彼女のエピソードで、あれ?なんでイマカノはなんの被害も受けてないの?変じゃね?とわかってしまいます。 でも最後の結末のボールをポンッと投げて寄越すラストは良かった。自分なら言わないと思うけど。 | ||||
| ||||
|
| ||||
| ||||
---|---|---|---|---|
まさに戦慄ミステリー。二転三転しながら進むストーリーにドキドキしながら読みました。思いもしなかった結末で、めちゃくちゃ怖かったです。読み終わったあとで、タイトルと装丁を改めて見ると、ぴったりで神がかっていると感じました。 最後に投げかけられる深い問いに、しばらく頭を悩ませました。最終的に思ったのは、いくら正しいことだからといって、必ずしも全てを知る必要はないかもなぁ、ということです。 織守きょうやさんの作品は初めて読みましたが、きっちりした著者の性格を感じさせる、理路整然とした文章がとても心地よかったです。他の作品も読んでみたいと思いました。 どんでん返しや驚愕の結末に驚くのが好きな方におすすめです。 | ||||
| ||||
|
| ||||
| ||||
---|---|---|---|---|
探偵のなんだかんだが長くてところどころ黙視で 飛ばし読み。 バイトの辞め方雑すぎない? 最後が尻切れトンボな感じ。 ミステリーなら、ここからが序盤でもいけそう。 ただ、女性がラブホで証拠物、のくだりはただの変質者。 警察にも調書残ってるだろうに、強姦された男性と結婚、なんて警察も怪しむだろ。 | ||||
| ||||
|
| ||||
| ||||
---|---|---|---|---|
花束がもっと何かに関わっているのかと思っていたのですが 友人にも貸して読んでもらいましたが、あの後の続きが読みたいとの声が多くて私も同感です。 | ||||
| ||||
|
■スポンサードリンク
|
|
新規レビューを書く⇒みなさんの感想をお待ちしております!!