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花束は毒
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花束は毒の評価:
書評・レビュー点数毎のグラフです | 平均点3.41pt |
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Amazonサイトに投稿されている書評・レビュー一覧です
※以下のAmazon書評・レビューにはネタバレが含まれる場合があります。
未読の方はご注意ください
全16件 1~16 1/1ページ
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無駄に長い、短編で収まる。 捜査でいちいちバカ丁寧に一人ひとりに聞き込みをするくだりの無駄のこと、退屈なこと。 加えて主人公たちのしょうもない、意味のない心の声。うんざり。 どんでん返し、を謳った小説の中には、いわゆるそれだけを武器に、それしか内容がなく、ゆえにそれに至るまでのお話が退屈でつまらない、というのが往々にしてあるが、この小説もその例にもれることはなかった。 | ||||
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他の方も大勢書かれてますが、聞き込み→主人公のモノローグ(しかも毎回ほとんど同じこと考えてるわ深みはないわで鬱陶しい)のループでクライマックスに入るまではかなりうんざりしながら読んだ。 犯人の動機は、ミステリを読み慣れた人ならもっとエグいのをいくらでも知ってるだろうから驚きはしないでしょう。でも警察も、被害者の当時のバイト先ぐらい調べなかったのかな。真壁がちゃんと釈明しててそれと被害者のバイト先の情報が重なったらこんなことにはなってなかったろうに。 王様のブランチで本著が紹介されたということはあとから知って嫌な予感がしましたが、案の定でした。あれで推されてる本にはろくなのがない、、というか初心者向けが多くて読書好きにはぬるいものが多いので。 冒頭の話は必要だったのかと疑問に思われてる方が多いようですが、人の問題に首を突っ込むとそれに関わる誰かの見たくなかった本性やどうしていいかわからない局面にぶち当たったりするんだよ、っていうラストに繋げるために必要でしょう。 あと、ぶん投げエンドって怒っている方には、「リドル・ストーリー」という言葉をググってみてほしい。ミステリとしては結構高度で読み手の想像力を刺激してくれる手法です。たまにほんとに自分で考えるのが面倒でぶん投げてくる作家もいるけど、それこそがぶん投げエンドでリドル・ストーリーと一緒にするのはあまりに失礼なので注意。本著はちゃんとリドルです。 | ||||
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『・・・ 新しく研一に不利な証拠があることがわかった ・・・ そのとき初めて、強く示談を勧められた ・・・』 この発言を受けてその場でその証拠の詳細を聞こうとしないなど、あり得ない。 その後のドンデン返しのための話の流れではあろうが、読んでいてドッチラケも甚だしい。 せめて、『こんな間抜けでは将来の検事候補どころではない』 としていただきたい。 弁護士として、検察・裁判官クソくらえ、ということであれば少しは許せるが。 | ||||
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本のカバーがボロボロになっていて、新品には見えない状態で残念でした。 | ||||
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購入した本の中に大きめの付箋が貼ってあり、誰かが読んでいた形跡がありました。 中古品なんでしょうか? 少し不信感を覚えました。 | ||||
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長い割には話に意外性が乏しい。 事件を追う過程を丹念に描くのは良いのが、主人公2人の視点で交互に描くために重複が多い上に、(ミスリーディングを誘うためか)2人の思考描写がやたらと長い。会話の途中なのに熟考がいちいち入ってテンポが悪すぎる。 オチも途中から分かるのに、気づかないのは探偵だけ。終わり方も余韻があると言えばそうだが、散々引っ張ってこれ?と言う感じは否めない。 映像化したら30分で終わりだろうな。 | ||||
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割とすぐにオチはわかりました。 名前ばかりで全然物語に登場しない人物に違和感が湧いたし、2番目の彼女のエピソードで、あれ?なんでイマカノはなんの被害も受けてないの?変じゃね?とわかってしまいます。 でも最後の結末のボールをポンッと投げて寄越すラストは良かった。自分なら言わないと思うけど。 | ||||
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ミステリに慣れた人が読んだら文体ですぐに犯人が分かってしまうと思います。思った通りの展開のまま終わってしまったので、終わらせ方がユニークって意味で『騙される』って言われてるのかな?あと私個人は本編が動き始める中盤まで読み進めるのが苦痛に感じました。文章が合わなかったです。 | ||||
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あえて言わしてもらうとプロットに無理がある気がします。 全体の構成が乱雑ぎみで、まあ売らねばならない商業小説界のなかで、 無理くり作ったのか、編集者や出版社が刊行を急ぎすぎたのか、 もう少し練り直す時間があってもよかったのかも。 冒頭の話要る? | ||||
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某TV番組で絶賛されていたのと、100%騙される!という帯で買ってみました。 期待して読み始めましたが、半分くらいでもう分かってしまった。 でももしかして、ここからあっというような展開が…?と思っただけで、予想通りの結末。ミステリ慣れしている人には全く物足らない結末でした。 | ||||
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割りと早い段階から結末はよめてましたが、最後にどう決着をつけるのかが見たくで、最後まで読みました。が、そこで読者に結末を丸投げした感じで終わってしまい残念。最後をどう終止符を打つのかが、1番の見せ場だった気がしたので。不完全燃焼って感じです。 | ||||
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ミステリー小説好きな人にはちょっと物足りないかもしれないです。 ミステリーというジャンルなのかも不明......? 犯人はこの人なのかも?と思っても、肝心な部分は伏線等なく後出しのようなとってつけた感。 これは......ちょっとなぁ。。。 | ||||
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王様のブランチで絶賛されていたので買って読んでみたけど、期待はずれだったな。伏線が張られているわけでもなく、新情報を小出しにされる感じで「あ~そうだったんだ」って納得するだけで、ミステリー特有の真相が解明された時のカタルシスが感じられなかった。 文体も主人公たちの心情表現がクドくて、長ったらしい。短編小説ぐらいの内容しかないと思う。 | ||||
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ブランチのコーナーで紹介されていて読んでみたけど 途中でわかってしまったし、終わりもがっかり。 | ||||
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犯人も、その動機もかなり早くに分かってしまった。 それでも色々考えさせられる内容や、ひきこまれるキャラクターだったら問題なかったんだけど ドラマチックな物語というより、淡々と情報と状況を説明されている報告書のように感じた。 同じ内容であっても、もっとゾクゾクさせる魅せ方はできた気がする。 | ||||
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購入した日のお昼に読み始め、陽が完全に沈んだ頃に読み終わりました。この作者の作品は初めてなので、それが持ち味なのかどうなのか判りませんが、いかんせん主人公の心理描写が細かすぎに思えました。読み手に主人公の気持ちを想像する余地が1mmもなく、とても窮屈な印象を受けました。例えば、主人公は今こう考えています、そうは考えていません、そういう可能性ももちろん考慮していますが、こうこうこう理由で別の可能性を有力視しています。というのが延々と続く感じです。他の人物の一挙手一投足に対してこんな調子です。物語の40%ほどからセリフだけを読んでいました。それでも真相にたどり着けました。ミステリーと言いますか、仰天ニュースで取り上げられてそうなネタと言った具合です。 | ||||
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