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壬生義士伝
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壬生義士伝の評価:
書評・レビュー点数毎のグラフです | 平均点4.65pt |
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Amazonサイトに投稿されている書評・レビュー一覧です
※以下のAmazon書評・レビューにはネタバレが含まれる場合があります。
未読の方はご注意ください
全309件 161~180 9/16ページ
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詳しいレビューは上のほうに書いたが、吉村貫一郎という人間を知人がよってたかって褒めちぎっている話である。客観的にみれば、吉村は単なる独りよがりの唯我独尊的男であるが、周りの人間が全員心酔・帰依するほどのオーラがどこにあったのだろうか。 特に、吉村の家族のために、家老格の家であった大野次郎右衛門・千秋父子が家名断絶という武家として最悪の被害をこうむったにもかかわらず、最後の長文の手紙で「この男は義士である」と何回も繰り返し記しているのは、「吉村こそ義士である」という大野の思い込みが如何に強かったかを象徴しているように思う。 自分たちのこうむった被害が大きければ大きいほど、相手が偉大に見えてくるというパラドックスは、現在の新興宗教の信者と同じだ。この作品や吉村の生き方を高く評価しているレビューを見るにつけ、新興宗教に入信して全財産を奪われてもなお救われたと信じたがる信者を髣髴とさせ、人間の思い込みは本当に恐ろしいと痛感した。 この点についてどう思っているのか、作者・浅田次郎氏自身にも聞いてみたい。 | ||||
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私は時代物の小説を全く読みませんでした。 偏見があったのです。いわゆる時代物=時代劇 と勝手に分類していました。 読んだきっかけは映画です。『ビルマの竪琴』から 中井貴一さんの演技が好きで、その流れで映画を 観ました。出演者も豪華でそれだけで話題になりそう でしたが、出演者の気迫が画面を通してひしひしと 伝わってきて原作がどうしても読みたくて、この作品 を手に取りました。 偏見のあった時代物の小説、期待半分でしたが・・・ 偏見で作品を差別していた自分が恥ずかしくなりました。 この作品は時代物ですが素晴らしい人間ドラマです。 親子の絆・父親の想い・人それぞれの想い。 読みやすい文章と、読み手に飽きさせない構成。 私にとって生涯に残る作品の一つです。 一家を支える父親の手本としたいと思います。 | ||||
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この話は上巻のあたりで疲れてるんなら下巻を読まないほうがいいかもしれない。 生き方が言い訳じみてていやらしい。 | ||||
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終始ノリが一緒のため、飽きた。 んー、ちょっと、いや、だいぶくどい。 途中から読むのが苦痛になって、さらっと読んでしまった。 ああ、もっと感動したかったよ。 | ||||
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とても感動した。会津藩主として武士としてそして一家の主として、実力だけではどうしようもない身分制度のなか必至で生きた貫一郎の生きざまに感動しました。だれか映画にしてくれないかな。 | ||||
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映画がけっこうよかったと思ったので、原作上下を読破。新選組隊士・吉村貫一郎に関わりのある人物からの聞き書きというスタイルで進んでいくが、いろいろな人物が多方面から吉村他の話をするので、重複も多々あり、少々くどい。頁が進むにつれてだんだんにフォーカスされていくその実像は、不思議なことにだんだん輪郭がぼやけていき、最後には吉村の何が義なのかさっぱりわからなくなる。逆に、はっきりしてくるのは、語り手すべてが吉村に心酔し帰依しているということ。特に、上司の大野次郎右衛門・千秋父子の吉村父子に対する犠牲的なまでの肩入れは、ほとんど吉村を教祖とする新興宗教の信者のようでさえある(この小説の体裁そのものがまるで「新約聖書」のように見える)。 冷静に考えれば、吉村貫一郎ほど自己中心的な人物もいない。家族を飢えさせないために脱藩するというのは建前で、もともと吉村は微禄の足軽なのだから、その足軽の身分のままで上士の子弟に学問や剣術を教授することのほうが、教える方も教えられる方もよほど不都合であるはずである。だから、脱藩する前にまずは上司の大野に士分への取り立てを申し入れるべきであり、吉村に肩入れしている大野ならたやすく上聞に達して禄を増やしてもらえたはずである。しかしそうなると脱藩する理由がなくなる。 また、妻子に累が及ぶのを恐れて家族の知らぬ間に出奔したはずが、ちゃっかり上司の大野に事前に相談するのは、面倒見のよい大野を困らせて通行手形を手に入れるために相違なく、そうすることによって家老格の大野が詰め腹を切らされるかもしれないのを何とも思っていない証拠でもある。吉村が鳥羽・伏見の戦の敗残兵となって南部藩大坂蔵屋敷に転がり込んだのも、大野がそこで差配役をしていることを知っており、まさか官軍には引き渡すまいと高をくくったことと、その状況で南部藩の屋敷に転がり込めば、大野が南部藩を朝敵にしないためには吉村に腹を切らせるよりほかなく、そうなったら「この刀で腹は切れない」と言って大野家伝の大和守安定をもらいたかったためではないか。ただ純粋に在所に帰って家族に会いたいだけなら、それまで頻繁に送金してもらっていた京・三条の鍵屋に匿ってもらえば、南部に荷物を送る人足に紛れて無事に帰れたはずである。 皮肉なことに、吉村が人切りや強請など強欲・非道の限りを尽くして得た金で、家族と同居親族の腹は満たされたが、誇り高い息子・嘉一郎の自尊心はずたずたになってしまった。同輩が飢えに堪えている中で、自分たち家族のみが脱藩者の仕送りによって安楽に暮らすいたたまれぬ申し訳なさを、この父はついぞ理解していなかった。だから、吉村の仕送りは家族のためというよりは、むしろそうやって家族を大事にしているという己の自己満足に過ぎないのである。客観的に見ていいことずくめのはずの「みよ」との縁談を断ったのも「妻子を大切にしている己」の自己満足のためで、断っておきながら子猫に「みよ」と名付けるなど、デリカシーのないことおびただしい。 義は人として正しい道である。そして、己の利益や命にかかわりなく、それを最後まで貫き通すのが武士である。吉村自身は自分のすることはすべて正しいと思い込んでいて、それが自分の家族や大野父子にどれほど迷惑をかけ、心配させているかをまったく思いやる気がない。これではまるで唯我独尊の教祖と同じである。 だから息子・嘉一郎が父親の恥をすすぎたいと「百姓・権兵衛」として箱館の戦に参戦する気持ちはよくわかる。しかし、この息子もやはり足軽と百姓の子に過ぎなかった。なぜなら「大好きな父上を一人で死なせたくない」という私情で自分の命を捨てるからである。武家の嫡男なら、私情は抑え込んで吉村の家督を継ぎ、孫が生まれるまでは生き延びて父の働きを伝えることが使命であろうに、それをしないものだから、吉村家の跡目のことさえ大野千秋のやっかいになる始末である。よくよく手の焼ける家族で、それを盲目的に支持し帰依している大野父子こそ、義士というべきかと思った。 もう一つ、作者・浅田次郎は生=善、死=悪という単純なヒューマニズムを持っているようで、日本人の歴史を貫き通している血脈を理解していない。それゆえ前近代の時代設定でありながら、なんだか現代ふうの友情だの家族愛だのが描かれていて、時代の匂いがいまひとつしてこない。それとやっぱり決定的なのは、吉村の生き方には美学がないということ。その点で、斎藤一の愛妾の潔い死が唯一の救いであった。 | ||||
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子母沢寛の新撰組始末記にちらっとだけでてくる吉村貫一郎とは全く別人のように描かれている。魅力的な人物であり、義を貫く武士。作品のことは随分前から知っていたし、映画化されていることも知っていた。新撰組始末記の内容からすると、ちょっとなあと思ってパスしていたが、もっと早くに読んでおけばよかったと、後悔。映画の予告編をチラチラ見ていたせいかもしれないが、読んでいて、貫一郎のモノローグの部分は何故か中井貴一の声が聞こえてくる。 読後、映画も見ました。それはそれでよくできていると思った。特に斎藤一がなかなか良い。 小説も映画もおすすめ出来ます。 | ||||
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なんか現代が忘れていった心を思い出しました。 大河や映画にしてほしい。 | ||||
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浅田次郎の小説は家族愛がテーマとなることが多く、いつも泣かされます。新撰組というと斬った張ったのイメージしかなかったのですが、ストーリーの展開もいろいろな人が語るなかで主人公の背景が徐々に見えてくる。ほんとうに参りました。浅田文学は、史実なのかどうなのかわからなくなりますが、もしかすると歴史の事実ってこういうものなのかなと思わせます。新撰組のイメージが変わりました。幕末維新に対する価値観が替わった気がします。 | ||||
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盛岡はしばしば行っており、岩手県の自然環境の厳しさは知って居りましたが、そこに住む人々の気質とか歴史とか考えた事も有りませんでした。 価値観がますます多様化して来ている現在、南部藩士の物事への取り組み方、対処の仕方、ヒトとヒトとの信頼関係維持等、その頑固な生き方に強い印象を受けました。吉村貫一郎の生き方にすっかり惚れ込んで一気に読み進み読み終わりました。 東北人の寡黙さや粘り強さ等の気質の由来のファクターの一端が解ったような気持ちになりました。 東北地方出身の若い人に是非勧めたいと思います。若くは無いのですが、鹿角地方出身の家内がいま面白いと読書継続中です。 | ||||
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下巻最後の手紙は候文でかかれてます。 がんばってかみ締めて読めば理解できるんですが 途中で挫折しそうであればネットで「壬生義士伝 手紙」で検索してください 現代文で訳してくれてる人います。 最後の最後まで泣かされてくださんせ | ||||
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書いた人が俺と同い年で、たいてい感動するじゃない。何もできなかったって言うか遊び呆けてた自分のはんせいかもしれない。 涙ばかり・・・ | ||||
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入院中にようやく読んだのですが、もともとこの本が浅田次郎さんの本を読むようになったきっかけの本。かなりの小説を読んでいる人に「うまい」と思わせる作家を聞いたときに、浅田次郎さんのこの本をと。 メインとなるのは新撰組です。新撰組自体は割りと良くある題材ですが、この本では中心となる人物が違う。近藤でも、土方歳でも、沖田でもない。人切りと言われた吉村貫一朗がメイン。本当はあんまり聞いたことがなかったけれど、実力は沖田にも並ぶほどとか。 とにかく、この本では吉村貫一朗が主役。主役といっても、この人物が普通に主役として動くわけじゃない。もちろん、そういうところもあるけれど、貫一郎を見た他の新撰組の語りというのが大部分。取材という形式で色々な人に話を聞いていくから、その人から見た貫一郎というのが語られていく。ある人にとっては単なる守銭奴、ある人にとっては何よりも家族のことを思った仁者、そして新撰組の中に――時代の中にたった一人だけ残った誠の侍。時系列なんかはばらばらにも見えるけれど、すこしずつ本当の貫一郎という人物が見えてくるという、本当にうまい書き方をされています。 新撰組を題材をした作品は多いだろうけれど、これは間違いなく傑作です。本当の侍、男というのみせてくれます。 | ||||
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浅田さんの小説は肩がこらず読めます。その土地の言葉に忠実で苦労のほど感服します。 | ||||
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365日、司馬遼だけを読んでいた時期がある。 勿論『燃えよ剣』も読んだが、初・司馬は『竜馬がゆく』だった。 一種の刷り込み現象と言うか、新撰組には余り良い印象を抱いていなかった。 年末に読了した『永遠の0』が本作へのオマージュだと知り興味を持つ。 確かに構成はそっくりだ。まだ上巻だけだが、複数視点の語りのみの構成が時代小説としては新鮮。 ヌーベルバーグを初めて見た時の様な衝撃。但、読み進める内に少しずつ印象が変わって行く。 ここには実験臭はない。これは文学や小説ではなく、もっと古いもの、そう!去りゆく者達の昔語りだ。 上巻末から延々と続く斎藤老のモノローグが圧巻。斎藤一と言えば新撰組の孤高の剣鬼。 幕末を生き抜き、明治以降も長生きした剣客で、最も多く人を斬ったとも言われる男。 狷介固陋の人物として後世に伝えられているが、いやあ、よくしゃべる。 愛憎相半ばという言葉があるが、彼の吉村貫一郎への思いには迸る憎しみの中に隠しきれない愛が隠されている。 この後は南部(藩)武士の矜持の物語となる。 以前、司馬遼太郎の『街道をゆく(3)陸奥のみち』を読んでいたので状況が鮮やかに目に浮かぶ。 巻末の10頁続く候文。読みにくいが是非読んでほしい。 | ||||
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すごく評価が高く、また新撰組が好きなので読んでみた。この著者は初めて。 面白い部分もあるが、一人一人の語りが長い!同じような内容をクドクド長々と読まされて思わず飛ばしてしまった。長さは半分くらいでいいのではないかと思った。 主人公は他人からするととても良い人にみえるが、本人が語るくだり、切腹を迫られる場面など往生際が悪すぎてここでもクドクドと死にたくない理由を述べ、侍ならさっさとしろよ!と突っ込みたくなり、自分には好感が持てなかった。 | ||||
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一言でいうと、上記のとおりです。 一見カッコ悪いけど、本当にかっこいい男の生き様です。 真似はなかなかできず、カッコばかりつけてしまう自分を反省しつつ、 少しでもこうありたいと思う、そんな本でした。 | ||||
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一つの作品を読んで、耳に残る、頭に残る、記憶に残る、一つの フレーズが、決定的な薬味になる。そんな作品です。 「お申し訳ながんす。(おもさげながんす)」と言う一つのフレーズが、 繰り返し繰り返しページに刻まれるたびに、吉村貫一郎の姿が脳裏に浮かび 上がる。 その都度美しい岩手山を臨む、北上川のほとりに広がる南部藩盛岡の 景色が背景に現出される。 物語は、ちょっとしつこいかなと思われるくらいの上巻を過ぎると、 それでもゆっくりゆっくりとヒートアップしていきます。 そして運命の264ページ。 その後綴られる吉村貫一郎の血族の物語。 美しい盛岡、岩手の景色が最後を飾ります。 実際には、もしわけながんす、って聞こえると思います。 盛岡の人たちみんなが吉村貫一郎という訳では無いので、そんなに しょっちゅう耳にするわけではありません。しかし、心に残りました。 個人的に岩手県は大好きなので、岩手盛岡の景色から、岩手県人の あったかさまで、豊かに描いたこの作品。良かったです。 浅田さんはご存じないかもしれませんが、さんさ踊りの終わった後で、 踊り子さんたちにアナウンスがあるんですが、その時のアナウンスの方が、 より岩手県民、盛岡市民の方言、性格、みたいなものを表しているように 思います。 確かに吉村貫一郎は「お申し訳ながんす」だったかもしれませんが。 南部初駒はなくなり、エンドチェーンもなくなり、わんこそばは東屋のみ。 (観光スポットには散在しますが) 岩手銀行駅前本店は完全renewal。開かれる ことのない史蹟として存在しています。新幹線で駅は綺麗になり、趣は変わり ましたが、変わることのない岩手山。北上川の流れ。それに沿うように行く ヘルメット姿の自転車学生と、市民。 そんな盛岡の源流。南部藩士の心意気。 年に何回か遊びに行くくらい大好きな盛岡が描かれています。 90点。減点は、冗長な上巻と下巻序盤。そして史実に正直であったか否か。 新発田村上は、越後長岡藩とは趣が違います。他の南部藩、会津藩の戊辰 戦争の際の動向にも若干疑問があります。この類の作品には参考文献をつける べきです。司馬遼太郎の例もあり、歴史小説は史実に対する修飾も避けられ ませんが、コメントは頂きたかった。 吉村貫一郎を全くの是とすることも私は肯定しません。残念ながら。 あくまで小説です。 追伸;司馬遼太郎著「燃えよ剣」を再読して、一応確認させていただきました。 どちらが正しいのかは分かりません。斉藤一は、この作品では会津から出て いませんが、燃えよ剣では、土方が斉藤一を函館から帰したとの記載があります。 吉村貫一郎は、燃えよ剣でも実在の人物のようですが、どこからどこまで事実で、 どこからどこまでが創作なのか、一応最後に解説、もしくは参考文献を明示する べきではないでしょうか。 その意味で、更に減点。80点。得たところは盛岡の美しい景色と南部藩士の 心意気。 | ||||
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噂に高い作品です。上巻のみの読後感です。 吉村 貫一郎。出身は南部藩。足軽の身分に生まれ、母の教えに文武両道。 真の義とは何たるかを貫く。そのための脱藩であり、そのための殺戮。 お話はインタビュー形式で進みます。 新聞記者たる聞き手はどなたなのか。池田七三郎、斉藤一という、それこそ 新撰組マニアにはたまらない名前。彼らが語る吉村とは。 という上巻。 永遠の0の展開の素案になっているとの噂もありましたが、こういう語り部 形式って一つの手法なので。あえてコメントは避けますが、確かに酷似して います。 話は冗長。一人語りが長すぎる。確かに驚きの竜馬暗殺、驚きの斉藤一の 語りなど、見ものは見ものでしたが、間延びした感は否めません。 個人的には、南部藩も盛岡も大好きなので、お話の流れ、趣はいいのですが、 盛岡言葉がちょっとわざとらしすぎる。まして江戸弁。 これだけ多くの方が高評価しているので、下巻で思わぬ展開が。と期待して 下巻へ。ここまでは75点。 | ||||
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新撰組の本だと思って読み進んで行ったらとんでもない。 結構ドライな私を、なみだでびしょびしょにさせた本です。 | ||||
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