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壬生義士伝の評価:
書評・レビュー点数毎のグラフです | 平均点4.65pt |
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Amazonサイトに投稿されている書評・レビュー一覧です
※以下のAmazon書評・レビューにはネタバレが含まれる場合があります。
未読の方はご注意ください
全13件 1~13 1/1ページ
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日に焼けた感がありましたが、問題なく読めました。 | ||||
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南部藩を脱藩し、新選組隊士となった吉村貫一郎は鳥羽伏見の戦いで敗れ、切腹して果てた。その子、嘉一郎も脱藩者という父の汚名を雪ぐべく戊辰の役に参戦するが、南部藩は降伏。嘉一郎は、箱館へと走る。五稜郭に霧がたちこめる晩、若侍は参陣した――義士・吉村の一生と、命に替えても守りたかった子供たちの物語が、関係者の“語り”で紡ぎだされる。吉村の真摯な一生に関わった人々の人生が結実する壮大なクライマックス。 | ||||
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人と人との繋がりが読んでいるうちに明らかになる。 そこが浅田作品らしく、好きで感動もあります! 貫一郎さんの最後、大変辛く、、、 これもあの時代の人たちの生き様でしょうが〜辛い。。。 貫一郎の娘と末息子の将来が明るかったことが救いです。 | ||||
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強い剣士を動かしていたのは高潔な思想でなく、家族に豊かな生活をさせてあげたいという想い。思想というもので身を固めつつも政治の道具として使い捨てられる新撰組の末期とのコントラストが主人公のピュアさをより際立たせる。 そういった主題には共感できるものの、個人的には全体としてやや冗長な感じが否めなかった。数多くの関係者証言をつなぐという構成が、モザイク的に物語を紡ぐ効果よりも冗長感を増してしまっているということはないだろうか。いずれにせよ、個人的にあまり合わなかったというだけなのかもしれないが。 | ||||
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どうしてこういう回想録にしたんだろうか? 吉村貫一郎が剣の達人で、儀の男で、侍の中の侍で、父親・夫の手本のような男だった。 と、幾人の語り手の言葉を借りないと駄目だったのかしら? なんだか、執拗でくどい感じなんですね。 どうも語り手の人々が鼻についてしまって、読み飛ばしてしまった。 残念でした。 | ||||
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上巻に比べて新選組の話から家族の話に移行されてきて、感動するという噂が何のことだかようやく分かりました。最初から最後まで回想という手法をとっていたのも、このストーリーには必要だったんですね。新選組は好きではないのですが、新選組とかは関係なく、家族の絆物語としはよい話でした。 | ||||
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上巻と同じく、少しくどいと感じる所もありましたが、それは私個人の受け止め方で、多くの人は、そうは思わないかもしれません。作品としてはとても良く出来ていると思います。時代背景等も良く調べてあり、説得力があります。でも上巻でも書きましたが、思う少し淡々と語ってくれていたら、かえって感動したような気がします。また、これは余談ですが、百田尚樹氏の「永遠の0」はこの作品のパクリだと言う方も少なからずいるようですが、両方読んでみて、パクリと言いきれる程とは思いませんでした。さらに言わせていただければ、浅田次郎氏と百田氏を同次元で比較するのは浅田氏に失礼だと思います。「壬生義士伝」は紛れもない小説です。それに対して「永遠の0」は・・・?と言う感じです。0は軽いですね。こちらは、重いです。 | ||||
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☆3つにしたのは、ちょっとくどいと感じたからです。もう少しあっさりと、または、淡々と描かれていたならかえって心を打たれたかもしれません。 | ||||
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最近本を読んで泣くということがなかったので、久しぶりに本で泣きたいと思い色々な知り合いに「泣ける本」ではなく「泣いた本」を教えてもらいました。その内の1冊がこの「壬生義士伝」でした。 結論を言いますと、一切涙目にすらなりませんでした。上巻と下巻は興味深い場面で繋がっていたのですぐにその世界に戻ることが出来ました。が、なにぶんくどい。新しい情報が常に出てくるにしても全て同じようなかたちです。自分なりには理解しつつ読み進めていったつもりです。「あ〜、そうなのかぁ〜…それは大変だなぁ」と思うところはありましたが、内容に起伏がなく、上巻下巻通して引き込まれるような部分はなかったように感じます。 ただ、解説にも書いてある通り文章の書き方自体は巧いと思いました。知らない言葉が出て来たら辞書で調べ調べ読んでいき、知識が増えることは楽しかったです。 | ||||
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この話は上巻のあたりで疲れてるんなら下巻を読まないほうがいいかもしれない。 生き方が言い訳じみてていやらしい。 | ||||
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終始ノリが一緒のため、飽きた。 んー、ちょっと、いや、だいぶくどい。 途中から読むのが苦痛になって、さらっと読んでしまった。 ああ、もっと感動したかったよ。 | ||||
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非常に人気の高い本だというので、3日くらいで一気に読んでしまいました。 作者の筆力と描写力はやはりたいしたものだと思いました。 しかし、アラも目立ちます。(浅田ファンの皆さんにはすいません) そもそも主人公が脱藩して新撰組に入った理由がいまいちリアル感に欠けるというか、納得ができません。 天保の飢饉があって、足軽でいっこうに給与は上がらなくて家族の生活が苦しく妻は死のうとした。そういう状況なので脱藩して金を稼いで仕送りをしようと主人公は考えた。 でも、病弱な妻と幼いこどもを残して脱藩すること自体が信じられない。逆でしょう。 心配で心配で離れられないのが普通の感覚。また、現に脱藩して仕送りして家族が幸せな暮らしをしていたかというとそんなこともない。 脱藩した父をとがめられ家族は嫌な思いをさせられた。 もう一つ。 文章が冗長すぎます。 上下2巻に別れていますが、一冊でよかった。話しの内容としてはこの分量は余計。 東北弁で長々と自分の内面をしゃべったり、証人である江戸の居酒屋の旦那がチャキチャキの江戸弁で口上をたれるあたりは、時に新鮮であり、これが浅田節なのかもしれませんが、 長すぎるので、作者が「どうだ、俺の文章はうまいだろう」と言っているようで嫌みに聞こえます。 もっとあっさりした文章の方が良かったと思います。 それと根本的なことですが、腹切り、武士道というキーワードが随所に出てきて、これが個人的に嫌いです。 いや、武士道でもカラッとした武士道は好きなのですが(例えば山本周五郎)、本書のようにねばねばとしつこい武士道は嫌ですね。 ですから泣ける本ではありますが、好きな本にはなり得ません。 ということで、作者の力量には感嘆するものの、私の中での本書の価値は高くありません。もう読み返すことはないでしょう。 上巻はちょっとつらいけど我慢すれば下巻は泣かずにはいられないほど感動する話しだよと、人に勧める人がおられますが、 最初の50ページあたりまで読んで興味を覚えなければ無理して読む必要はないと思います。 読む人を選ぶ本だと思います。 | ||||
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浅田作品が好きで、期待して買いましたが…読み終わるのにすごく時間が掛かりました。テンポが悪すぎると思いました。浅田作品はプリズンホテルが最高で、歴史物では蒼穹の昴で打ち止めでしょうか。確かに泣く場面も有りますが、「それはずるい」よと思いながらです。新撰組に対する見方は面白いので、星三つかな。大絶賛している方が多いですが、疑問です。浅田作品はもうお腹いっぱいかな。 | ||||
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