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流浪の月
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流浪の月の評価:
書評・レビュー点数毎のグラフです | 平均点4.10pt |
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Amazonサイトに投稿されている書評・レビュー一覧です
※以下のAmazon書評・レビューにはネタバレが含まれる場合があります。
未読の方はご注意ください
全598件 141~160 8/30ページ
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知人に勧められ購入。 現代小説は元々読まない。(最盛期の村上龍で止まっている) 「本屋大賞」なるものに何の価値も見出せない。 折角だからとページをめくるも、全く読み進められない。 文章や表現、情景、心理描写が特別洗練されているわけでもなく。 ラノベの上位互換程度でしかない。 これなら、本という形式にこだわらず、映画化されたものを観ればいいんじゃない? 10年後でも評価されているようなら改めて手に取ろうかな。 | ||||
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これは私の思考にピタリとはまる素晴らしい小説で読後は思わず涙腺が緩みました。「あなたと共にいることを、世界中のだれもが反対し、批判するはずだ。わたしを心配するからこそ,だれもがわたしの話に耳を傾けないだろう。」 この文章にすべてが集約されてます。 主人公の女性の子供時代に家族で見たトゥルーロマンスというタランティーノ監督の映画がでてきますが、この映画は私が25歳ぐらいの時にDVDを買って何度も見た映画です。まさに著者のトゥルーロマンスという映画に対するオマージュ的小説といっても間違いないと思います。しかしトゥルーロマンスがDVD化されて20年ほどたったいま日本でこんな小説が読めたということに、さらに感動しました。 | ||||
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こんな優しい小説を、私は初めて読みました | ||||
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読みやすいです。あっという間に読めます。 読みやすいから本屋大賞なのか。 そこそこ小説を読む人にとっては、主題の重さに反して設定や人物の描写が甘目に感じるのではないかと思います。 主に気になった点 更紗: 伯母宅を出てから自由奔放な魅力を振り撒いていると見せかけて、警察に行ったら伯母宅での仕打ちを証言できない。大人になって分別がついても、あらゆるリスクを鑑みて文の家の隣家に移り住むくらいに自由奔放なのに。 文: とにかく「容姿がいい」というかなり直接的な描写。ロリコンでも手を出してこなくて松坂桃李レベルで容姿がいいとなると、どうしても読者の心象は良くなります。挙句の果てにロリコンですらないとな? その他の人物: ビルのオーナーと店長以外、結構イカれてる。 | ||||
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この作家さんはとても頭が良い人だと思う。分かりやすい平易な言葉で、我を出さず、押し付けず、読む者にスルスルと情景を思い描かせてくれる。 ただ頭が良いだけではなく、ご自身が深い悲しみを過去に経験され、それを乗り越えた強さを感じる。 私はまだ映画の方は観ていないが、読みながら既に知っているキャスティングを当てはめて頭の中で映像化した。近いうちに映画も観るが多分同じ空気がそこにはあるのではないかと確信している | ||||
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一気読み。場面が章ごとに変わるので、確認のためにもう一度読み返したい。おすすめかというとよく分からない。 | ||||
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ぐいぐい物語に引き込まれました。一気読みしてしまいました。 作者が、ふたりが楽に生きられる世界であるようにと願って書きました。と、帯に書いておられるように、私も文と更紗のそれからの生活の安泰を祈っています。 | ||||
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久しぶりに一気読みしました。 この小説の雰囲気がとても好きです。引き込まれました。 私は恋愛物の小説や映画が苦手です。でもこれはすんなり受け入れられました。 | ||||
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主人公のサラサの言動に対して感情移入どころか終始イライラしっぱなしで3分の1程で断念。 何故評価が高いのか自分には理解できませんでした。 | ||||
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何のきなしにとった作品だが、ここまで感動的だとは思っていなかった。二人の再会もよかったが、これも男女の1つの生き方なのではないかと思わされた。恋愛感情は持ってはいないが、流されるように漂う二人の関係性がとても感動させられた。何度読んでも飽きることのない小説だと思った。触れれば落ちなんとする二人の関係性に涙した。何度でも読みたいと思った。 | ||||
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まだ読んでないが, あらすじ読んで面白そうなので購入した。 | ||||
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2019年本屋大賞、2022年映画化という事で読んでみた。全体的に暗くシンプルなストーリー展開と、感情移入し辛い主人公たちの設定に、最後まで読み進められたが、特に感動する部分はなかった。 | ||||
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こういう作品が評価高いものなんですね。 自分はシンプルにこれを読んでいるとどんより気分が悪くなりました。 読む進めるのが辛くなるほど。これほど二重三重に不幸不幸を重ねらるものなのか、作者は尋常ではない想像力があります。 そう言う意味では名作なんですかね。 | ||||
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優しさと思ってかけている言葉、行動は本当にその人の事を思っているのか。 考えさせられる本だった。 | ||||
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過去と現在、メインの2人が一緒にいるシーンだけがキラキラしてる 一緒にいる時だけ会話が楽しい 逆に、主人公たちが、その他の社会と接してる間は、 嫌なことしか起きないので、ついつい読み手側も2人を応援してしまう 「恋愛小説は壁が高い方が、みなさん燃えるでしょ?」って言われたら とても良い高さで良い材質の壁です。楽しかったですって答えてしまう そんなお話です | ||||
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少女漫画です。あるいはライトノベル。 最初は良かったです、在り来りな文章で良くも悪くも読みやすくはありました。 しかし主人公が大人になってからがイライラの連続。いやいやそこはちゃんと伝えるべきだろ、と何回も思った。 最後までなんのひねりもなく終了。幼稚な文章と構成に呆れました。 | ||||
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世間の決めつけや偏見、抗えないもどかしさは分かりますが、結局更紗の対局にいる側からのエンタメとしか感じない | ||||
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読み進めるうちに、自分の中にも同様の想いがあることに気づきました。自分をこの世に位置づける様々な要素ではあるけれど、それらを取り払っても尚残る魂、その触れ合いを求めても頼りなくて、人には伝わらなくて、もどかしくなりました。 | ||||
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気になったのは、たった3ページの第一章、時限の分からない空間に名前も出ない3人、世間話のなかに強調される事件。これで何となく流れが感じられた。事前に何も知識が無くて読んだことが本当に良かったと思った。 | ||||
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文章もストーリーも薄っぺらい。本屋大賞や映画化という餌で読者が釣れればそれでいいのかと思わされるほど、裏切られたような残念な気持ち。 登場人物は皆愚かしい。特に主人公。飛んで火に入る夏の虫。自分だけ被害を被るならいいがそうは問屋が卸さない。いい大人になった主人公は心を閉ざしたまま自由を求め自己中な理論でどんどん周りを巻き込んでいく。子どもをストーリーの出汁に使うところも好きじゃない。こんな沈鬱な疾走感を感じられる小説はほんとに最高です。イライラする、無駄な時間をありがとう。 | ||||
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