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流浪の月
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流浪の月の評価:
書評・レビュー点数毎のグラフです | 平均点4.09pt |
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Amazonサイトに投稿されている書評・レビュー一覧です
※以下のAmazon書評・レビューにはネタバレが含まれる場合があります。
未読の方はご注意ください
全591件 181~200 10/30ページ
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頭の中で言い訳やら、本当は言いたかったとか考えてはいるけど結局何もやらない。言わない。 耐えかねてレビューを見てみたらこれが延々続く模様。 とてもじゃないけど聞いてられない。 | ||||
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表紙カバーがネット記載のものとは違いました…。広瀬すずと松坂桃李のものがほしかったのですが。 商品自体はまあまあ綺麗でしたが、上記理由により星3つです。 | ||||
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相手にとってどうあれば優しくあれるのかを考えさせられました。文は更紗の自由という強さに救われたのではないかと思った時、涙が込み上げてきたし、私も誰かにとってそんな風にありたいと思いました。 | ||||
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少女漫画チックな描写、ご都合がいいイケメン誘拐犯、優柔不断な主人公、 イライラさせるような言動、わかる、こういうのでイライラしてしまう人はいるし 納得できないご都合展開だと思う人もいる。 自分に刺さったのはたぶん、妄想を形にしてくれたから、 気まずい状態で別れた人とまた出会ったらどうなるんだろう、 また仲良く話せるか、実は向こうも気になっていてくれるのではないか、 まあそういう妄想とマッチするところがあったので共感してほわほわしておりました。 主人公の女の子は魅力的に感じましたよ、メンヘラいいじゃないですか。 ここあたりにイライラする人はきっとメンヘラではないと思います。 生理的に受け付けない人と高評価の人で賛否両論になると思う、賛否両論は名作、おすすめです。 | ||||
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事実と真実は異なり、自分の思いや気持ち真意は、他人には理解されないことが多い。そう言ったもどかしさがよく表現されていると思う! 主人公ふみの身体的な病気について、そんな病気があるなんて知らなかった! | ||||
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友人に勧められたし、映画化された話題作 ハラハラしながら、映画化された俳優さんを思い浮かべながら読んでいった。成長して再会するシーンはドキドキした。お互いに昔を思い出して会話するシーンは 胸を撫で下ろしたが、事件はずっと引きずられていて 心は痛かった。 | ||||
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真実は当事者にしかわからないこともある。人にとって何が幸せか、何に対する価値観が高いのかはそれぞれ。多様性を認め差別と偏見のない世の中になればどんなにいいかを考えさせられる作品でした。更紗のような自由さに憧れる人は意外と多いのではないでしょうか?更紗と文との共同生活に憧れました。読みやすく一気に読んでしましました。 | ||||
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映画を観た翌日、こちらの原作を拝読しました。原作はそれぞれの人物の背景、心情、文視点でのエピソードもあり、読んで良かったです。 成長した梨花、更紗と文のいまがエンディングで描かれていてホッとしました。 映画を観た方、ぜひ原作も読んでみてください。 | ||||
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更沙はとにかく子どもの頃も大人になってからも、選民意識が強いタイプ。 同じ団地に住んではいるけど、うちの家族はマニキュアもしないようなダサいご近所さんとは一線を画してる。 同じ小学校に通ってはいるけど、うちの家族は馬鹿みたいなことで騒ぎたてる他の生徒や保護者とは住む世界が違う。 そんな感じで、徹頭徹尾、人を見下しては、自分とその家族、または偏った基準により自分が認めた人物(文)がいかに高尚で特別な存在かをダラダラ語っていく。 この女にかかったら、平凡などこにでもいる人間(叔母や同級生やパート先の先輩)は全て退屈で迷惑な存在と煙たがられる。 そのくせ相手が自分に好意を持つ男なら、つまらない存在と見下しながらも、家賃食費光熱費を浮かせるために好きなふりして一緒に住んだりする。 お父さんが飲んでたのはマッカランだったとか、使ってたグラスはオールドバカラだったとか、いちいち『違いがわかる』感を出してくるのは、この作者自身がそういう性格なのだろうか。 違いがわかる選ばれし自分達とそうでない者を分ける基準も非常に安っぽく、読んでて辟易してくる。 この本や映画を絶賛してる人達も、この本の良さが『わかる自分』に酔ってる人が多いのではないか、などと、捻くれた考えまで頭をよぎる。 そこかしこで気の利いた洒落た文章を書きたい気持ちは感じるのだが、いかんせんプロの作家とは思えないくらい語彙力に乏しく、同じような表現や描写が使い回される。 そしてリズム感の致命的なまでの欠如。 勿体無いから最後まで読んだが、読み進めていくのが苦痛で苦痛で、1週間もかかった。 本屋大賞受賞作ではあるが、私が書店員だったら、間違っても人様に薦めたり出来ない一冊。 | ||||
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世の中の生きづらさに対する分析力の冴え。 作者の人間心理に対する繊細さの成せる技でしょう。 認知バイアスでしかないものが良識という名を纏った暴力として個人のデリケートな部分を踏み荒らす過程を、ステレオタイプに嵌ることなく描いている良作だと思いました。 更紗と文の関係に最後まで名前を付けない潔さも好印象です。 心理劇が好きな方にはおすすめできる作品。 若干、情景描写が単なる説明になってしまっている部分も見受けられ、文芸作品としての物足りなさを感じたことも否めませんので☆4つとさせていただきました。尤も近年の商業文芸で情景描写を芸術に昇華しているような作品はほぼ皆無だと思うので、そうした部分を求めていない方にとってはマイナス要素にならないと思います。 | ||||
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もう一度読み直しています。 内容の濃い秀逸な作品だと思います。作家さんの繊細でピュアな精神性が伝わってきました。 二人がずっと一緒に生きて行って欲しいと応援してしまいました。美しい世界です。 | ||||
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この前の日曜日に映画を観て文の気持ちをきちんと理解したくなったので購入。 自分の普通を普通だと思っちゃいけない。 私がもし現実世界でこの2人のニュースを見たらどう思うだろうと考えた。多分気持ち悪いと感じるだろうし、事実なんて知ろうと思わないと思う。 自分がネットの掲示板とかよく見るからこそ色々な人が読むべき作品だと思った。 最後に、読了後レビューを見たらあまり良くない評価が多くて驚いた。 私は言葉選びとか含めて好きだったな。すごく読みやすかったし更紗って名前も素敵。 | ||||
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お互いに絶対に必要な存在に出会えたお話かと。 とても、衝撃的なお話でした。 世間的な風評より大切な事。自分らしく居られる事。それから母親は、良くも悪くも、子供にとっての影響は、大きいなぁ。と、私は、感じました。凄く面白かったです。 | ||||
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映画化されたので、原作を読んでみたかった。複雑な家庭環境にありながら、前向きな更紗が好きです。すぐに読み終えてしまって、今もストーリーの情景が頭から離れずに、その世界観に浸っている感じです。 | ||||
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極端に意見が分かれてて驚きます。 ロリコンロリコン言う人や、徹底的にディスる方は、好みの問題と生理的嫌悪でしょうか。 この物語に出てくる世間のように、理解出来ないのでしょう。 浅はかだなと思う行動は多々あるけど、だから世の中からDV被害も無くならないんだろうし。 個人的には、ファンタジーのように受け止めてます。 ご都合主義でも、仕方ない。一枚の絵画にむけて、こんな都合よく花が咲くわけないと文句言うようなものだ。 身体がそういう事情だと欲求もわかないものなのか疑問だけど、行為が叶わない男性と、行為に嫌悪を持ってる女性と、その条件以外にもお互い惹かれ合う部分もあり、ファンタジーのハッピーエンドでいいんじゃないかな。 | ||||
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テレビで映画のPRを観て映画が気になり先ずはと読みました。 ややこしくそれでいて難しい現実的に起こりうる事は良くわからないが小説の一気読みは久しぶりなので小説の世界観に引き込まれたように思います。 ちょっとした小道具、例えば骨董品とかの出方が話の展開に効果があったが、相手を思い続ける心情は計り知れないという表現で欲を言えば喫茶店名の由来が分かり易すぎた感があります。 | ||||
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最後のあとがきみたく書かれている 内容とは関係のない人が 「作者がこういう人で〜。だから作中のこれがこうで〜。」 と知らない人の謎の解説文があり、 読まないことをオススメします。 それを載せないでほしかったとすら思えます。 作品は作者を加味して考える必要がないから。 作者を知りたければ知りたいと思った人が調べればいいし、 正直、その文の筆者の自分のブログとかTwitterに書き込むだけにしてほしかった。内容とその文の筆者が関係ないんだから。 作者は文を書いて、文を私達が読む。 そこに作者以外の謎の人物が入り込む。 Kindle版以外に書かれているかはわからないけど最後の謎の文は素晴らしくともそうでなくとも蛇足としか言いようがないので 読むことはオススメしません。 物語に入り込んでいたら最後に興冷めさせられました。 | ||||
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心がすり減った時、 明日を迎えるのがどうしようもなく辛い時、 何か救われるかもしれない。 | ||||
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この方BL作品ではとても素晴らしい物をお書きになるので、本屋大賞もとったということで、期待して読んだけど、イマイチでした。誰も幸せになれない。主人公の女性に感情移入できない。自分で不幸に寄って行ってしまっている。読んで損しました。 | ||||
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一気に読んでしまいました。これは、実社会の中に自然と溢れてる出来事で、家庭環境や情報を鵜呑みにする人間性等から生ずる個々の感情は、すぐそこに存在する。また、人間の内面を簡単には想像など出来ない事実を、忠実に文章とされており、コロナ禍の中、悲しい人生の終わり方をせざるを得ない方々も少なくない現在、さまざまな環境の中で生きて行かねばならない人間が、すぐ側に居る事を常に胸にとめて生活すべきだと痛感させられる。是非おすすめしたい一冊です。 | ||||
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