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流浪の月



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【この小説が収録されている参考書籍】
流浪の月
流浪の月 (創元文芸文庫)

流浪の月の評価: 4.10/5点 レビュー 598件。 Aランク
書評・レビュー点数毎のグラフです平均点4.10pt


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Amazonサイトに投稿されている書評・レビュー一覧です

※以下のAmazon書評・レビューにはネタバレが含まれる場合があります。
未読の方はご注意ください

全598件 201~220 11/30ページ
No.398:
(5pt)

引き込まれた

映画化されたので、原作を読んでみたかった。複雑な家庭環境にありながら、前向きな更紗が好きです。すぐに読み終えてしまって、今もストーリーの情景が頭から離れずに、その世界観に浸っている感じです。
流浪の月Amazon書評・レビュー:流浪の月より
4488028020
No.397:
(4pt)

ロリコンじゃない

極端に意見が分かれてて驚きます。
ロリコンロリコン言う人や、徹底的にディスる方は、好みの問題と生理的嫌悪でしょうか。
この物語に出てくる世間のように、理解出来ないのでしょう。
浅はかだなと思う行動は多々あるけど、だから世の中からDV被害も無くならないんだろうし。
個人的には、ファンタジーのように受け止めてます。
ご都合主義でも、仕方ない。一枚の絵画にむけて、こんな都合よく花が咲くわけないと文句言うようなものだ。
身体がそういう事情だと欲求もわかないものなのか疑問だけど、行為が叶わない男性と、行為に嫌悪を持ってる女性と、その条件以外にもお互い惹かれ合う部分もあり、ファンタジーのハッピーエンドでいいんじゃないかな。
流浪の月Amazon書評・レビュー:流浪の月より
4488028020
No.396:
(5pt)

久しぶりの一気読み

テレビで映画のPRを観て映画が気になり先ずはと読みました。
ややこしくそれでいて難しい現実的に起こりうる事は良くわからないが小説の一気読みは久しぶりなので小説の世界観に引き込まれたように思います。
ちょっとした小道具、例えば骨董品とかの出方が話の展開に効果があったが、相手を思い続ける心情は計り知れないという表現で欲を言えば喫茶店名の由来が分かり易すぎた感があります。
流浪の月Amazon書評・レビュー:流浪の月より
4488028020
No.395:
(5pt)

Kindle版を読む前に見てほしい

最後のあとがきみたく書かれている
内容とは関係のない人が
「作者がこういう人で〜。だから作中のこれがこうで〜。」
と知らない人の謎の解説文があり、
読まないことをオススメします。
それを載せないでほしかったとすら思えます。
作品は作者を加味して考える必要がないから。
作者を知りたければ知りたいと思った人が調べればいいし、
正直、その文の筆者の自分のブログとかTwitterに書き込むだけにしてほしかった。内容とその文の筆者が関係ないんだから。
作者は文を書いて、文を私達が読む。
そこに作者以外の謎の人物が入り込む。
Kindle版以外に書かれているかはわからないけど最後の謎の文は素晴らしくともそうでなくとも蛇足としか言いようがないので
読むことはオススメしません。
物語に入り込んでいたら最後に興冷めさせられました。
流浪の月Amazon書評・レビュー:流浪の月より
4488028020
No.394:
(4pt)

心がすり減った時に読んでほしい。

心がすり減った時、
明日を迎えるのがどうしようもなく辛い時、
何か救われるかもしれない。
流浪の月Amazon書評・レビュー:流浪の月より
4488028020
No.393:
(2pt)

残念です。

この方BL作品ではとても素晴らしい物をお書きになるので、本屋大賞もとったということで、期待して読んだけど、イマイチでした。誰も幸せになれない。主人公の女性に感情移入できない。自分で不幸に寄って行ってしまっている。読んで損しました。
流浪の月Amazon書評・レビュー:流浪の月より
4488028020
No.392:
(5pt)

おすすめ

一気に読んでしまいました。これは、実社会の中に自然と溢れてる出来事で、家庭環境や情報を鵜呑みにする人間性等から生ずる個々の感情は、すぐそこに存在する。また、人間の内面を簡単には想像など出来ない事実を、忠実に文章とされており、コロナ禍の中、悲しい人生の終わり方をせざるを得ない方々も少なくない現在、さまざまな環境の中で生きて行かねばならない人間が、すぐ側に居る事を常に胸にとめて生活すべきだと痛感させられる。是非おすすめしたい一冊です。
流浪の月Amazon書評・レビュー:流浪の月より
4488028020
No.391:
(4pt)

優れたエンタメ小説。けど高尚な話でもないと思う

映画主演キャストのファンの者です。
本屋大賞の映画化・出演ということで読んでみました。

昔は小説をよく読んだのに近年すっかり離れてしまい、読了できるか心配でしたが、驚くほどサクサク読めました! まるで映画を観ているような情景描写、登場人物たちの心理描写が生きいきとリアルで、「これが本屋さん大賞というものなのか!」と、著者の構成力・観察力・描写力に感嘆しました。

特に、曇天から雨が降り出す瞬間を
「ぽつんとつむじを叩かれた」と描写している部分にはさすがです。

以下、多少のネタバレあるので、知りたくない方はスルーして下さい。

話の構成も「現在の、あるどこかの風景」から始まって、過去と現在、語り手も入れ替わり、ミステリーのような展開になっている部分も面白いです。 また、どこまでも暗くて救いようのない話かと、戦々恐々と読み進めていましたが、予想に反して優しい物語でした。

主人公・更紗は「これは恋愛じゃない、この関係を的確に形容する言葉が見つからない」と頑なですが、別に「愛」とか「同士」とか「シェルター」とか、プラトニックでありきたりな関係って呼んでももいいじゃん!と思ってます。
 歪んだ関係に見えるのは、世間からの誤解をきちんと解かないからでした。 

前評判をある程度知った上で読んだので「婚約者・中瀬亮とは果たしてどれほどのクズ野郎なのか…」と心していましたが、亮に怒りが湧くどころか、彼が可哀想な人に感じました。亮のやった数々の行動は同情できない部分はあるものの、彼の過去を知れば、文や更紗と同じぐらい傷付いて生きてきた人なのだとよく分かります。

亮のDVも、文の逮捕も、ヒロインの「説明・対話不足」な気質が不運を加速させているように思えます。まあでもそれ言っちゃうと、この物語は成立しませんが笑

暗いようで優しい話なので、途中涙ぐむ部分もありました。 …が、すぐに冷静な自分に戻ったのでした。

だって、文は見た目も悪くなく、穏やかな性格の、お金持ちの御曹司なのですから。

文が貧乏・ブサイク…だったら、更紗は文の家に居つかなかったかもしれません。

だからこの物語はファンタジーなんです!!
ファンタジーでフィクションだから、気楽に見て楽しめば、それでいい。それで終わり。
なのに、さも「感動大作!!」、「貼られたレッテルを疑え」みたいな高尚そうなキャッチコピーで煽ります。
本当に高尚で優しい世界なら、亮くんにも救いの手が差し伸べられるはずです。文も御曹司じゃないかもしれません(笑)。読了後、なんともモヤモヤするのは、これらの矛盾をどこかに感じてしまうからなのでしょう。

そこをきちっっと踏まえれば、それなりに楽しめるエンターテイメント作品だとは思います。
流浪の月Amazon書評・レビュー:流浪の月より
4488028020
No.390:
(5pt)

雰囲気ある一冊

作者がこの物語の主人公のようにジェンダー時代の人だつたとは、読み終えるまで知らなかった、寄れ故、文章がものすごくロマンチッ区で、やさしさに会ふてている。70歳の自分でも面白くて、スラスラと読み終えた。
流浪の月Amazon書評・レビュー:流浪の月より
4488028020
No.389:
(5pt)

小説苦手な僕でも面白かった!

普段全く小説読みませんが、映画化されるとのことで手に取って読んでみましたが、とても面白かったです!映画が楽しみです!
流浪の月Amazon書評・レビュー:流浪の月より
4488028020
No.388:
(5pt)

早く届いて良かったです

映画の前に読んでおきたいと思い購入しました。迅速な対応ありがとうございました。映画が楽しみです。
流浪の月Amazon書評・レビュー:流浪の月より
4488028020
No.387:
(4pt)

おしゃれな恋愛小説

甘々でベタなやつじゃなくて、おしゃれな恋愛小説です。

文章も読みやすくて洗練されているので、おすすめです。

個人的に、性愛の結びつきだけが男女の関わりでは無いと思っているので、こういう価値観を言語化してストーリーにしていただけるのは助かります。
きらきらひかるとかに近いかな?違うかな?笑

BL作家さんなんで、そういう視点で恋愛を見られるんでしょうね。なんというか、男と女がSEXするだけが恋愛じゃないでしょう!という感覚。

いいと思います。

マイナスとしては、外野の人たち頭悪すぎへんかな?ってとこかな。普通に論理的に事情を話せば、普通の人なら理解してくれると思います。まぁ、悪者作らないと主人公が映えないっていうのはあるんでしょうけど…。

星4!
流浪の月Amazon書評・レビュー:流浪の月より
4488028020
No.386:
(5pt)

誰もが認める傑作小説。

映画化の番宣で読みたくなりました。
その結果、一気読み。
読みやすくさくさく進みしかも展開が早く予想外のストーリー展開。
やはり「本屋大賞」は裏切らない。
映画化のキャスト紹介を見ていた(勘違いについては後述します)
キャストに当て読みしたので、映画を観ても違和感を感じる心配はありませんね。
松坂桃李の文はあまりにイメージぴったり。
桃李くんがこのシーンでこんなふうに俯いて長い指に目を落とす・・・
シーンが浮かびます。
大人になった更沙の広瀬すずもほぼ及第点。
私は勘違いでDVの同棲相手を勝手に坂口健太郎に当て読みしてしまった。
横浜流星だったんだ!!
この役は非常にリスクもある上に演技力を試される筈。
(個人的には坂口健太郎のを観たかったのです・・・彼がどんな役掘り下げをするか?)
それにしても小説とは言え、本当にリスク管理のなって無い文と更沙です。
おバカだなあ・・・リスクを回避しろ!!と、何度思ったことか!!
まあそこが見どころ読みどころ・・・と言う小説。
早くDVDになったら一番で観たい。
今から半年後が待ち遠しい。
流浪の月Amazon書評・レビュー:流浪の月より
4488028020
No.385:
(5pt)

現実と真実は違う!

映画を見る前に読んでおこうと購入しました。
現実的には幼女誘拐事件ですよね!
でも真実は預けられた叔父さん宅に帰りたくない。文には秘密がある。
文の秘密を知ってから2度読みしました。
この本は2度読みするとまた違った目で見ることができます。
流浪の月Amazon書評・レビュー:流浪の月より
4488028020
No.384:
(2pt)

2020年本屋大賞を信じないでください!

本屋大賞はだから信じられない。
2020年本屋大賞受賞作品です。

このような小説が本屋大賞だから本屋大賞は信じられなくなります。
2022年本気大賞受賞の『同志少女よ、敵を撃て』は稀に見る傑作でしたが、この作品が大賞とは余りにも残念です。

ロリコン疑惑をかけられた男性と少女の恋愛感情を超えた絆の物語。

年齢や性別を超えた関係性のメッセージは素晴らしい!作者さんはBL作家さんとの事ですので人間関係の繊細な描写は素晴らしいと思います。

ただ物語が荒唐無稽です。
最初に誘拐犯罪となった時、助けて貰った事を証言すれば良かっただけなので、主人公の苦悩に感情移入出来ません。

期待して読んで残念に思いました。

ただ作品の中で何度も何度も映画『トゥルー・ロマンス』が登場します。
これは嬉しかったですね!!
タランティーノ監督が脚本を担当したバイオレンス映画です。この映画脇役が物凄く豪華なのですよ!これは再現不可能なレベルで凄い俳優陣。この映画は傑作映画なのでお薦めです。

何故映画『トゥルー・ロマンス』が登場するのかは理解出来ませんでしたが、この小説を読んでこの映画を思い出した事は良かったです。

本屋大賞として期待すると失望します。
映画化もされるのですね。
男性のビジュアルが良ければ更に作品としてのメッセージが弱くなると思いました。
流浪の月Amazon書評・レビュー:流浪の月より
4488028020
No.383:
(1pt)

身近にいたらいらいらする

事あるごとに自分の状況をはっきり説明できず周りの人々を振り回している迷惑な女の話。職場の知人の小学生の女の子を何日も預かるって、どう見てもトラブルが予見される。こういうこともなんではっきり断れないのか。身近にいたら絶対いらいらする。最後の最後でタイトルのいわれが明かされるけど、なんかこじつけっぽい。
流浪の月Amazon書評・レビュー:流浪の月より
4488028020
No.382:
(5pt)

まさか…

事実と真実は違う。私達の生活の中に、同じ事が必ずある。
インターネットが普及した今日の生活に、どれ程の人間がこの事を意識して生きているのか。人間には、表も裏も必ず存在する。その裏側迄、見ようとする人でありたい。
最高でした。
是非、読んでください
流浪の月Amazon書評・レビュー:流浪の月より
4488028020
No.381:
(2pt)

文章は読みやすいが、主人公の女性に共感できる所が一つもなかった

本屋大賞受賞作で映画化されると聞いて読んでみました。
文章や表現力自体は読みやすくて、ドラマチックな要素多めで退屈になったりはしませんでした。
伝えたいテーマも分かります。私は無償の愛の話がすごく好きなので読む前にちょっと期待しちゃいました。
しかし、主人公の女性に共感できる所が一つもありませんでした。

更紗はなぜ改名しなかったのか。フィクションにおいて細かいことはそんなに気にしないタイプですが、そこから色んな問題が派生しますからかなり重要なポイントです。文は改名しているものの、何故か更紗については一切触れないです。最初はすごく違和感を覚えましたが、読んでるうちに結局この人はかまってちゃんだからある意味キャラクターに一貫性はあることに気づきます。(接客のバイトなのに殴られた顔で出勤したり、夜逃げした後もバイト先を変えないし、部屋を借りる場所は怖すぎるくらい呆れる。)あれもこれも彼女の選択なんだからすべてが自業自得にしか思えないです。人間は間違った選択をするものだとしても、さすがにここまでくるとかまってちゃんすぎる、そもそも性格に問題ありすぎないか?ってなります。

また、女性だからとにかく弱い存在として描かれているが(おまけに同棲中の彼氏からのDV)、この主人公もそういった暴力性が表に出ていないだけで、本質的にその彼氏とかなり似てるタイプという印象を受けました。後先考えずに自分の欲望だけを優先して強引な方法で突っ走り、結局自分の言いなりになる人(文)がいいわけで、こんな自己中の人でも主人公且つ女性ってだけで色々と美化されて許されるんだなって思いました。

文の存在はかなりファンタジーなので、ピンとこなかったです。更紗は怪しい宗教にハマった信者かってくらい文のことを崇拝して褒めまくりしますが、秘密のこと以外はほぼ事実ってわけで(彼女の妄想だったら面白かったのに)、人間ドラマっぽく見せかけて中身が少女漫画でがっかりするラストでした。(少女漫画はそもそもファンタジーを楽しむものなので問題なし。)文の秘密のことも更紗にとっては都合が良すぎるし、純粋な気持ちを描きたいのに貧乏な女性とお金の心配のないイケメンにする必要あるんですかね。
二人かなりラブラブだと思いますが、性行為をしない関係(すごく強調されて逆に引く)ってだけで世の中の愛の定義とは次元が違う尊い関係性みたいになんとなくマウント取ってくる感じも、逆に先入観に思えて私はあんまり好きではありませんでした。
流浪の月Amazon書評・レビュー:流浪の月より
4488028020
No.380:
(1pt)

金の無駄

人が勧めてくれたが義理ですら読める代物ではない。
一行目から才能がないのがわかった。本当にクソつまらない。最低。
文が面白くない。致命的。読んでいて苦痛。文がふわふわしていて外側のことしか書かれていない。
心情描写がないってこと。共感要素がない。辛いとか悲しいとか、そういう気持ちがないのだろうか。
AIが書きましたって言っても通用する。
流浪の月Amazon書評・レビュー:流浪の月より
4488028020
No.379:
(5pt)

満足な発送

注文して、すぐに届きました。早く読みたかったので、本当に良かったです。
書店に足を運ばずに購入できて、手数料もかからないのが最高です。
流浪の月Amazon書評・レビュー:流浪の月より
4488028020

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