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ボーン・コレクター
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ボーン・コレクターの評価:
書評・レビュー点数毎のグラフです | 平均点4.11pt |
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Amazonサイトに投稿されている書評・レビュー一覧です
※以下のAmazon書評・レビューにはネタバレが含まれる場合があります。
未読の方はご注意ください
全90件 41~60 3/5ページ
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原作の方が、捜査手順や証拠分析の実際を詳しく見せてくれていて、リアリティがグッと高まっている。展開のスピード感はディーヴァーならでは、さすがです。 | ||||
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超天才だけど、半身不随の探偵×運動能力バツグンの美女刑事。 おいおい…なんだこのキャラ、狙いすぎだろーwって思うけど、作者の狙い通り、ハマりこんでしまった。 いわゆる科学捜査系のジャンルを開拓した本かも。 推理ばっかりのクソ探偵モノに飽き飽きしてたところだったから、より面白かった。 地道な捜査こそが重要なんですよ。 これこそが警察官の姿ですたい。 | ||||
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このボリュームでも飽きるどころか続きが知りたくて夜も読みました。 久しぶりの事です。 描写が大変優れていてその場にいるようでした。 | ||||
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とても引き込まれる内容でした。 現実なのか架空の話なのか、想像が膨らむストーリーでした。 | ||||
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久しぶりのジェフリー・ディーヴァーでした。 相変わらずストリーの展開はスピード感があり、どんどんページを繰って読み進んでしまいます。 面白いのですが、やっぱり、あまりにも残忍な描写がショッキングで、ちょっと強烈過ぎて 続けてもう一冊読む気にはなれません。 | ||||
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最初こそ、現場についての詳しい洞察や、現場となっているアメリカの都市についての詳しい歴史などを交えて、 次々に遺留品の正体を解き明かしていくのは読み応えがあったが、 上下巻を通して、常に95点以上の回答ばかりでは、「はいはい、また簡単に解いてくれるんでしょ」という気がしてきて、 まるで人物がコンピューターのように感じられてしまった。 謎が謎のまま、どんどん繋がっていくドミノ倒しのような快感は存在せず、 普通の人が知らないような虫をつかまえては、的確に名前を言い当てて分類していくのをながめてる気分になる。 | ||||
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前評判よりもつまらなかったなと。上下巻読んでみての感想でした。 | ||||
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前評判よりもつまらなかったなと。上下巻読んでみての感想でした。 | ||||
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数年前に購入して読みました。それなりに長いので、気合いを入れて読んだ記憶が。設定が非常に凝っていて面白い。 | ||||
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最後の最後まで読まなければジェットコースター・ミステリーっていうほどのミステリさは味わえないだらう。けど、この終盤はなかなかのもの。自殺志願の車椅子探偵というのも不思議気分で可笑しいけど、だから、作者もこれ一作で相当疲れてしまったんだろうな。シリーズ化はしたくないっていってるようで・・・・・。だけど、この犯人の動機は・・・・・・ | ||||
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人気シリーズの1作目として、必読の1冊だと思う。全シリーズのKindle化を熱望する。 | ||||
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映画の方を先に見て、それから原作を読んだが、映画版よりもずっと素晴らしい!ライムシリーズは大好きで、今回、このボーンコレクターのみKindle化されていたので購入した。早く、他の作品もKindle化して欲しい。 | ||||
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リンカーン・ライムシリーズの第一作ですね。このシリーズはとくに順番に読まなくても、十分各ストーリーは独立していて、どこから読んでも楽しめるとは思いますが、出来たら第一作から順に読むことをおススメします。なぜかと言うと、シリーズが進むにつれて段々スゴくなるからです。当作品ボーン・コレクターも映画化されるだけあって、発端から読者をつかんではなさないスリリングな展開、確かな人物造形、意外な結末、とミステリーとして非のうちどころがありませんが、このシリーズはこんなものじゃありません。誰かがハンニバルの方が面白いと書いてましたが、シリーズで読めば、ハンニバルのシリーズより面白いです。シリーズを追うにつれて、読者を翻弄する技術もあがってくるし、どんでん返しのしつこさといったら半端じゃありません。というわけで、先に第n作を読んでしまうと、第一作が物足りなくなる怖れがあります。順を追って、楽しみましょう。なお、映画ではリンカーン・ライムをデンゼル・ワシントンが演じていたので、リンカーン・ライムを黒人と思う方がいるかもしれません。しかし、原作ではとくに人種には触れてないけれども、印象としては白人だったと思います。☆が4つなのは、上に書いた通りで、この作品だけを見れば5つでも良いけれども、この作品で5だとあとの作品につける☆がないので、4つです。 | ||||
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この作者の最新の小説を読み、そこから同じ主人公のストーリーを遡って読みたくなって購入しました。 予想に違わず、上下巻をこの年末・年始で一気に読みました。 ただ、犯人の狂気が、あまりにも非現実的に感じて、星を一つ減らしました。 | ||||
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このミスで2位になったり評判がよかったので読んでみましたが、それほど面白いとは思えませんでした 専門用語や専門知識が多すぎて、小説というより科学捜査についての教科書を読んでるみたいでした さらにそれほど色々な科学捜査をしているのに肝心なところはライムの閃きだより そのひらめきも無理があり冷めてしまいました 前半はダラダラしていて中々引き込まれませんでしたし、ニューヨークの地理や歴史などもよくわからないので、ライムがこういうわけだから犯人のアジトはここにあるはずだとか言われても、お〜なるほどそうかとは思えませんでした 期待していたオチも、この作者の他の作品を先に読んでしまっていたからか、他のディーヴァー作品に比べて予想できた範囲のどんでん返しであまり驚きませんでした 登場人物たちも特別魅力的に思える人はいませんでした 続編のコフィンダンサーには期待します | ||||
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年を取ったのか、古典ミステリばかり繰り返し読んでいたのですが、レビューに触発されて読んでみたら、確かな意外性、見事なスピード感。あっという間に次の作品に手を出してしまいました。 久々の高揚感。買って損しないミステリに会えて嬉しい。 | ||||
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( 以下,長いけどネタバレはしてないはずです。) 不覚にも映画を先に見てしまったため,どうしても Lincoln Rhyme = デンゼル・ワシントンになってしまう。 ただ,読んでいたら Angelina Jolie は消えてくれた。 著者は Amelia Sachs(この名前,好きだな)の描写で " Her Julia Roberts lips ... " と書いているし,またその姿を willowy としている。 アンジェリーナは willowy と言うより curvy だと思う。 前に,Sachs役が Jodie Foster だったらと書いたので,調べて見た。 Amelia Saches は,31才 five-foot-nine = 175cmで,遺伝的関節炎 という設定。 映画の作られた1999年には Julia Roberts 173cm 32才 Jodie Foster 161cm 37才 Angelina Jolie 173cm 24才 であり,残念ながらジョディ・フォスターは小さ過ぎる。 ジュリア・ロバーツが正にぴったりだったと思うのだが,何か事情があったんでしょう。 閑話休題。 父親も警官で,元モデルで美し過ぎるパトロール警官である Amelia は遺伝的な関節炎のため,広報部への異動を希望して許可され最後のパトロールに出かけるが,線路から飛び出した骨だけになった指を見つける。 彼女は現場確保のため,列車を停め道路を封鎖するが,そのことで上司から叱られる。 Licoln Lhyme はカミソリのように切れる鑑識であり,犯罪学者でもある。 彼の著作はニューヨーク市警の警察学校の教科書にもなっている。 しかし3年前の事故で,落ちて来た梁が彼の首を強打し,頸椎を損傷して四肢麻痺となっている。 動くのは首から上と左手の薬指だけだ。 彼が考えていることは自殺だが,協力者がいなければ自殺することもできない。 そこへ捜査に行き詰まった NYPD の元同僚と上司が尋ねて来る。 Lhyme は自分は動けないのだからと断るが,結局不承不承引き受ける。 Amelia が現場確保のためにしたことを「正しい」と認め,Amelia を自分の目として使うことを考える。 怖ろしい,いやおぞましい殺人が始まる。 2番目の犠牲者は超高圧蒸気で殺される。 現場を乱さないために,Amelia は地下のその現場をひとりで捜査することを要求され,Lhyme の示唆を受けながら幾つかの証拠品を持ち帰る。 Amelia はその午後から,広報課に異動するはずだったのになぜこんな危険で不快なことをしなければいけないのかと,激しく Lhyme に反発する。 犯人は何らかの理由で,次の殺人を予告する非常に難しいメッセージを,証拠の形で残して行く。 途中で FBI の Fred Dellray (最新作から読んだので,いい奴だと思っていた。最初の出会いではこんな nasty だったのね。)が邪魔に入って,テロ絡みだという理由を付けて,事件を取り上げてしまう。 結局また Lhymeの元に戻って来るのだが。 最初は反感だけを持っていた Amelia だが,段々と Lhyme の能力と正義感,人間性に惹かれて行く。 彼女もまた深い trauma を持ったひとりなのだ。 この小説は長くても緻密でだれるところがなく,わたしは 星5つ とするが,唯一残念に思うのが犯人が余りにも意外過ぎること。 ここまで意外だと,犯人なんか誰でもいいだろうという気になってくる。 それは,わたしがミステリーに犯人捜しを求めているのでは無く,捜査過程の緊迫感や謎解きやキャラの奥深さを求めているからだと思う。 犯人なんかどうでもいいのだ。 むしろ最初から犯人らしい人間が犯人だった方が小説としての説得力は増すような気がする。 Amelia と Lhyme はたった3日間一緒に働いただけで,深く理解し合うようになる。 愛し合うようになる。 しかし,Lhymeの自殺への意思は固い。 もっと症状が悪化して,脳は完全に機能しているのに,全く意思表示のできない状態になることを怖れているのだ。(それは,とてもよく理解できる。) Lhyme は自殺を助ける医師に依頼するが,Amelia が,あたしがやると言う。 ふたりはブランデーを飲みながらお喋りし,Amelia は Lhymeのグラスに指定された薬を入れる。 Lhyme がそれをストローで飲もうとした時に,ニューヨーク市警の面々が現れる。 国連の会議で爆破事件が起きたのだ。 署長からも,FBIからも,市長からも,ホワイトハウスからも,Lhyme に協力が要請される。 渋っていた Lhyme もひとつ条件を付けて要請を受ける。 それは「ひとりではやらない」つまり,Amelia と組んで仕事をすると言うことだ。 このシリーズで好きなキャラがいる。 それは Lhymeの世話一切をする Thom だ。 左手の薬指しか動かない人間が癇癪を起こした場合は手が付けられない状態になるのが当然だが,彼はそれをさらりと受け流す。 ユーモアを忘れない。 幾つか面白い場面があるが,Lhyme に用事を頼まれたときに " Yes, Bwana " と答えたのには思わず笑った。 Bwana = アフリカで現地人が雇い主に対して呼びかける言葉「旦那様」 | ||||
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殺人現場を徹底的に調べて得た証拠から、次の殺人現場を見つけだし被害者を救うストーリー。常に時間に追われ緊迫状態が続き、まさにジェットコースターのようです。とても科学的で緻密な監察を行いますが用語解説が巻末にあったり、登場人物たちが書きこんでいく表が本文中に載っていて、読者を置いていくことなく謎解きを楽しめることができます。 他にも模倣犯だったりミステリーとしては上質な作品と思いました。 ただ、主人公であるライムとアメリアのキャラや設定が微妙です。 基本的に自分の部屋から出れないライムと彼の指示に従い現場て動くアメリアという構図は、羊たちの沈黙を思いだしました。でもレクター博士とクラリスのようなキャラとしての魅力を、私は感じませんでした。何よりライムの生きることへの姿勢、生きたいんだか死にたいんだかわからないところにイライラしてしまいました。 | ||||
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スピーディーな展開で、読者をひきつける腕はさすが。 面白いので一気に読んでしまいました。 プロットも素晴らしいし、 人物造形も見事。 ラストもそう来たかと唸りたくなった。 買って本当に良かったです。 | ||||
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面白かった。犯人が現場に残す証拠を科学捜査で分析して、 一刻も早く次の現場を突き止めないと、 次の被害者が殺されてしまう、という風に タイムリミットが設けられているので、 終始緊迫感があってドキドキしました。 残虐な犯行は目を逸らしたくなるくらいです。 そのうえ結末で犯人と解決後の事件に驚いた。 そしてこういう海外物の本は英語的で 難しいしっくりこない日本語の表現になりそうな所、 訳者が自然な日本語の表現で 読みやすく訳してくれていたのが良かったです。 | ||||
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