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ボーン・コレクター
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ボーン・コレクターの評価:
書評・レビュー点数毎のグラフです | 平均点4.11pt |
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Amazonサイトに投稿されている書評・レビュー一覧です
※以下のAmazon書評・レビューにはネタバレが含まれる場合があります。
未読の方はご注意ください
全68件 1~20 1/4ページ
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映画「ボーン・コレクター」公開から25年。映画が凄く面白かったのは記憶している。美しく魅力的なアンジェリーナ・ジョリーもあの後さらに美しくなり大女優になった。映画と原作で犯人が違っていて驚いた。主人公2人はもちろんだが、警察小説のように、警察官たちの人間や内面が描写されていて、ドラマを楽しめた。お気に入りは、双生児刑事ハーディ・ボーイズと、介護士のトム。この後リンカーン・ライムシリーズが今日まで書き続けられていると思うと感慨深い。正に金字塔です。 | ||||
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「バーニングダンサー」を読む前にディーヴァーも読んでみようと思いたって購入。とても面白かったのだが、専門知識や現地在住の人でないとわからないネタも多く、登場人物と一緒に推理している気分になれる話ではなかった。やっぱり海外ミステリは苦手かもしれない。 | ||||
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「バーニングダンサー」を読む前にディーヴァーも読んでみようと思いたって購入。スリリングな展開がつづいて犯人も意外性があったし、最後の展開にも驚かされた。 | ||||
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佐久間宣行さんがYouTubeなどで紹介していて知りました。 | ||||
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リンカーン・ライムシリーズの第一作です。なにか面白いミステリはないかと探 している方にとりあえずでお薦めして、大きく外すことは恐らくないであろう安 牌的な作品の一つだと思います。そういう作品はありそうで案外多くないです。 ただこのように有名な、しかも世間的にもすでに評価が定まっているであろう作 品のレビューを新たに追加する意味があるのかと言われると、完全に自己満足で しかないのですが、蓄積されていくデータのひとかけらとして投稿しておきます。 リンカーン・ライムはいわゆる安楽椅子探偵で、事故の後遺症により全く体が動 かせないため現場遺留品等の情報から犯人を追い詰めていき、その指示を受けて 実際の捜査を担当するのが長身で赤毛美人のタフな巡査アメリア・サックスです。 リンカーンの推理とアメリアのアクション、犯人と被害者により生み出されるサ スペンス。美味しいところ全部盛りの欲張りミステリです。そしてこれぞディー ヴァーという予想を覆す展開は、成り行きがわかっていても上手いと感じます。 令和の目線で見ると古さが感じられたり、やや冗長かなと思う箇所もなくはあり ませんが、それも些細なことで、作品全体のクオリティは間違いなく一級品です。 今回レビューのために再読して、やはりディーヴァーは面白いと再確認しました。 | ||||
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最初に「ウォッチメイカー」を読んで、実はその本がボーン・コレクターに始まる7作目だと知り、これは全部読みたい、と思い読みました。 しかし面白い!ストーリーや展開も面白いのですが、やりとりが時々お笑いみたいで、電車の中で思わず小声で笑ってしまいます。 映画の配役はちょっとイメージ違うなぁ…。アメリアはピッタリだけど、ライムは…僕だったらジャック・ブラックにします(笑) 最後の最後で大どんでん返し!マジかーという感じで終わってしまいました。 次は「コフィン・ダンサー」だ。 | ||||
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緻密な科学捜査から犯人を解き明かしていく面白さにハマりました! | ||||
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緻密な犯罪科学捜査による謎解きが非常に面白い!!かなり年数が経っていますが今読んでも時代を感じさせません。またストーリー展開、文章など巧みで完成度がとても高いと感じます。さすが有名作品と言った感想。とにかく面白い! | ||||
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本作の主人公であるライム・リンカーンの障害(四肢麻痺)とは比較にはならないが、私も左腕の手首から先が動かないという障害を持っている。ライム・リンカーンと同じく後天的なものである。 だからというわけではないのだが、ライム・リンカーンに思い入れを持って読み進めた。 最初、作者はこの人物を気軽に描いているのではないだろうかと、私は危惧していた。しかし、ライムが安楽死を望んでいるくだりを読んで、この主人公は私の中で一気に深みを増してリアリティーを纏って立ち現れた。安楽死が良いものかどうかは、ここでは言及しない。言及できるほどの知識や思想も私は持ち合わせていない。 物語は誘拐物だと言ってよい。しかし、目的は身代金ではない。求められているのは被害者の死である。それが最終的なものではなく、間接的なものにせよ…。 そして、犯行現場には次の誘拐・監禁を予告する手掛かりを犯人は必ず残していく。その手掛かりを解読するのははなはだ困難であり、あたかも警察への挑戦のようである。 そこで白羽の矢が立ったのが、元科学捜査部長のライムだ。彼は、その超人的ともいえる科学や歴史、犯罪学の知識を駆使して犯人を追い詰めていく。 追い詰めるといっても、彼はベッドから立ち上がることさえできない。ここで、実際に現場の鑑識をする装置が必要となるわけだが、そこに、経験の浅い警邏課の警察官であるアメリア・サックスを持ってきたところが本作の秀逸なところである。 ライムとアメリア、この2人の関係性の微妙な移ろいを辿っていくことも、この小説の面白さの一つだと思う。 ライム・リンカーンはヒーローになりえないヒーローである。どれだけ難事件を解決しようと、幾人の命を救おうと、ヒーローとして表舞台に立ち喝采を浴びることはできない。四肢麻痺が治ることはない。華々しい未来が待っていることなど絶対にないのだ。なぜなら、自分は重度の障害者だから。 ではなぜ彼は捜査に手を貸すのか? はっきり言って理由は無いのである。ただ、事件が、証拠が、彼を駆り立てるのだ。「走ってさえいれば振り切れる」と。 ラストシーンは、人が集まり、騒々しく終わる。安楽死の問題は解決されることはなく、ただ忘れられたのである。 | ||||
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原書を読むときの手助けとして上下巻を買った。原書と対比しながら少しづつ読んでいるが、なるほどとうなづける和訳だ。 | ||||
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通勤の電車の中だけでしか読書しないのですが、話の続きが気になりすぎて帰宅後もずっと読んでいました。 面白すぎました。 | ||||
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映画で観て、作品を覚えていましたが、原作の方がずっと素晴らしく、文庫をコレクションしようと思っています。 この作家さんのプロットには参った と言わざるをえません。 こんなひねりのきいた作品は初めてです❗ スゴイ❗ | ||||
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思いがけないどんでん返し❗ なるほどでした‼️ | ||||
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映画を先に観ていたので原作との違いに驚きましたが、やはり原作の方が何倍も良いですね。 細かな描写や心情が読者にわかった方がストーリーに深みが増します。 シリーズ全部読む予定です。 | ||||
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よく書けています。 登場人物もとてもよく書けている。 寝たきりのリンカーンに愛着が湧きます。 彼のベッドに潜り込んだ巡査も愛おしい。 ただ、最後の犯人がいまいち。 てっきり警官が犯人かと思ったのに予想外。 そっちかーい! そこへの結びつきが無理やりすぎる感あり。 でも四肢麻痺のリンカーンが敵と実戦で戦うなんて圧巻です。 | ||||
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読んでいる際に強く感じたことは、とても読みやすく、上手な訳だということ。ストーリーもスピーディーに次々と展開していき、恐怖場面もあり、スリル感があって、最後に意外な事実が判明するどんでん返しの要素もあって、最後まで興味深く読める作品だった。 四肢麻痺で寝たきりの元ニューヨーク市警科学捜査官のリンカーン・ライムのもとに、変死を遂げた男性と誘拐された女性に関する事件の捜査協力があり、現場第一発見者の女性巡査アメリア・サックスがライムの五感の代役となり、ライムの指示に従って現場で鑑識業務を行って、異常な犯罪者による連続猟奇事件を解決する話。 捜査の内容は、ライムの科学分析に関する知識、周辺の地理や歴史等の知識を活かした地道な現場の証拠品集めが中心であって、捜査の突破口となる事柄も、ライムの豊富で卓越した知識に基づいた気づきによるものなので、読者が推理できるようなものではなく、本格ミステリーではなくて、サスペンス小説、警察小説である。ハードボイルドの要素もある。 ライムやアメリアを中心とする捜査側の視点で書かれたパートのほか、被害者視点で被害者が犯人になぶりものにされる恐怖場面を描いたパート、犯人ボーン・コレクターの視点で描かれたパートがある。 アメリアはライムから現場でひどいことを指示され、最初は反感を持つが、捜査を続けるにしたがって、お互いに共感を持ち、親密な関係に変わっていく。その過程や、四肢麻痺のライムの生死観も見所になっている。 最後に複数のどんでん返しか用意され、犯人が故意に手掛かりを残した理由や動機が明かされる真相はなかなか面白く、良くまとまっていると感じた。 なお、私は理系人間なので、科学分析の話も抵抗はなかったが、理系人間でない人にはわかりにくく、冗長で面白くないと感じるかもしれない。 (ネタバレ) ライムに捜査依頼がいくように、犯人は猟奇事件を起こしたわけだが、面倒なことをした割には、必ずしもライムに捜査依頼がいくとは限らない、ご都合主義ではと感じるところが難点。 | ||||
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「何か面白い本ある?」「あるある」という口コミから初めてリンカーン・ライムシリーズについて知り、早速シリーズ第1作の上下巻読んでみました。四肢が不随でベッドの上で頭脳により犯人を追い詰めてゆくライムと人目をひく美しい女性刑事のサックスの微妙な距離感は面白いです。 でも、犯人のやり口が怖いです。マニアの人には普通なのかもしれませんが…。 読んでから何年も経つけれど、ボイラーの換気口に似た管がある場所を訪れる度に、この本の中のある場面を思い出して今だにブルブルしています。星4つで。 | ||||
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シリーズものって途中で飽きる場合があるにもかかわらずリンカーン・ライムシリーズは飽きさせない。 このシリーズ第1作目から良い意味で裏切られる展開に興奮した。御都合主義大いに結構。面白けりゃいいんです。 本書を手に取るきっかけは映画なのだがどちらも素晴らしい。 どんでん返しが盛り上がってますが年齢や性別、人種などの隔たりがなく自分の好きな俳優さんにあてがって読み進めることができる。ジェフリー・ディーバはこのへん上手ですね。だからこそ世界中で愛されるのかもしれません。 | ||||
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アマゾンで買った本のみレビューしています。物語・作り話が好きなので小説しか読みません。リアリテイー等は関係ありません。事実と違うなどと言ってる人がいますが、なぜ事実じゃないと知っているのでしょうか?学者が書いているから?不思議で仕方がありません。物語では信長は本能寺で死ななくてもいいのです。面白いか面白くないかのみが判断基準です。それではよろしくお願いします。 | ||||
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誤解を恐れずにいえば事件なんてどうでもいい。ライムとサックスのツンデレ具合を楽しもう(笑)! ラノベですよラノベ(ほめことば)。こまけーこたぁー、いいんだよ(笑)。 表紙絵と題名をもっと適切なものに変えるべきだね。 | ||||
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