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ブラック・スクリーム
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ブラック・スクリームの評価:
書評・レビュー点数毎のグラフです | 平均点3.50pt |
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Amazonサイトに投稿されている書評・レビュー一覧です
※以下のAmazon書評・レビューにはネタバレが含まれる場合があります。
未読の方はご注意ください
全14件 1~14 1/1ページ
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今作は評価が高いから気になっていたんですけど、読後感はガッカリ感が半端なかった。 イタリアの捜査官たちは、まぁ良い。 でも事件の様相が、深堀していくと明後日の方に向かっていくんです。 それも、読者が求めていない方に飛んでいく。 まず言いたいのは、今回の被害者たち。何人が犠牲になったのか。 命がかかっているからこその緊迫感が欲しい。 あと組織だっての犯行とかも考えもの。今回の敵は何だったの?と首を傾げたくなる。 黒幕の捕まり方もカタルシス無いし。… なんか、ライムシリーズでやる必要なかった気もする。 この捜査員たちの単作で良かったんじゃないか? | ||||
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舞台はイタリア! いつもと違う明るい登場人物が新しい。 | ||||
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【ネタバレあり!?】 (1件の連絡あり)[?] ネタバレを表示する | ||||
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まったく的外れかもしれませんが、ちょっと気になりました。好きな作家だからこそ、気になったというのもあります。 p13上段 〈私のころは…… クレアは猛然とメッセージを打っていた。ディナーパーティの予定があるのに〉 とあるが、〈私のころ〉の〈私〉ってだれだろう。クレアたちを観察している第三者の心の声かとも思ったが、読み進めると、どうやら、〈私〉とはクレア自身のことらしい。それならば、〈クレアは猛然とメッセージを打っていた〉はおかしい。〈猛然〉と打っていたなら、〈私のころは〉と、自分を顧みる余裕はないはずだ。〈私のころは……〉のあとは、〈クレアは猛然とメッセージを打った〉とか〈猛然とメッセージを打ちながらもそう思った〉と続けないと、読者は混乱してしまう。 p63下段〈窓に人の顔がのぞいた。やっぱり! エルコレが逮捕に心血を注いできた悪党その人だった〉って、悪党に対して〈その人〉という言葉は違和感ありでしょう。せめて〈悪党本人だった〉とか、そんな感じでしょう。〈その人〉って書かれると、この悪党はもしかして、いい人? って印象を受ける。 p79上段〈ジュゼッペがその話を持ち出した瞬間、競走に勝ったと確信しました〉って、これも違和感ありでしょう。ここでは単に捜査の主導権を争っているだけで、それを〈競走〉とは言わないでしょう。 p114下段〈狼狽し、そして顔を赤らめながら、エレコレは弁解するような調子で否定の言葉らしきものを消した〉って、意味わかりませーん。〈言葉らしきものを消した〉ってどういう意味だ。 p129上段から下段にかけて〈イタリアのどの都市よりも地下道や地下通路が多い街でもあります。ヨーロッパのどこよりも、かもしれない。延べ何キロもあります〉とあるが、たった〈何キロ〉でしょうか。あとの描写を考えても、常識的にみても、延べにしたら何十キロ、あるいは何百キロでしょう。 p181上段〈ただ、僕は役者不足です〉とあるが、これは二重の意味で、言葉を生業にする人が使っちゃいけない言葉でしょう。まず、〈役者不足〉は、〈役不足〉の誤用だし、さらに、力不足や役不足などと取り違えられたり誤用されている表現です。与えられた役に物足りないこと、自らの役に納得しないことを意味することです。この物語の中では、エレコレは自分では〈力不足〉ということを言いたいのだから、そのまま〈ただ、僕では力不足です〉と訳せばよかったと思います。 p188上段〈レースはおもしろいですよ。負けてなるものかって燃えてきます。ハトに危険じゃないかって言う人もいます。タカに狙われるし、天候不順や人造の障害物もあるし。だけど、僕なら、ガリバルディの銅像に朝から晩まで止まっているハトより、氏名を帯びて飛ぶハトになりたいです〉とあるが、〈ハトに危険じゃないかって〉って、違和感を覚えます。せめて、〈ハトに危険がおよぶんじゃないかって〉とかでしょう。それに〈朝から晩まで止まっている〉は、〈留まって〉いるの誤字でしょう。このページに関しては、その前の行の〈レースバトです。五万キロから十万キロくらいのレースに出ます〉とあるが、意味わかりません。まさか、一回の飛翔で五万から十万じゃないでしょう。地球を軽く一周しちゃいますからね。一年間でという意味なら、わからないでもありませんが……。 p195上段〈ダニエラとジャコモは、誘拐事件発生現場のマルゲリータ通り周辺で目撃者と防犯カメラを捜しましたが〉とあるが、マルゲリータ通りは〈誘拐発生現場〉じゃないでしょう。誘拐されて、ここに連れてこられた監禁場所でしょう。誘拐発生現場は、郊外の遠く離れたバス停前のはずだ。 p295上段〈オペラ座劇場のスカラ座やミラノ大聖堂も徒歩圏内にある。観光スポットには大して興味がないが、その二つだけは見に行ってみようかと思うと言った〉とあるが、ここは〈興味がない〉じゃなく〈興味はない〉のほうが文章が落ち着くでしょう。p302上段〈ところがきみはそうはしなかった。さらに許しがたいことに、我々の一員を引き入れた〉とあるが、〈一員を〉じゃなく、ここは〈一員まで〉でしょう。 p339下段〈少なくともイタリアでは。ここまでに三度、難民を狙っている〉とあるが、〈ここまで〉というのは場所を示すのだから、ここは〈これまでに三度、難民を狙っている〉でしょう。p349下段〈奥の見えるのは明かりだろうか〉とあるが、意味わかりません。 〈奥に〉の誤植なのかな。 p416下段〈受け入れ条件を緩和し、強制退去の条件を厳しくする法案に反対している人物、勢力はそれこそ無数に存在します〉とあるが、かなりわかりにくい。難民に対して〈受け入れ条件を緩和〉するのはわかるが、続けて〈強制退去の条件を厳しくする〉と書くと、同じく難民に対して〈強制退去の条件を厳しく〉と受け取ってしまう。〈強制退去〉に〈条件〉はないでしょう。受け入れるから〈条件〉であって。ここは丁寧に〈難民に対して受け入れ条件を緩和し、政府に対して強制退去の条件を厳しくする法案〉と書かないと混乱してしまいます。 p439下段〈今日はよく晴れていて、気温もさほど高くないが、観光客はまばらにいるるだけだ〉とあるが、ここは〈気温もさほど高くないのに〉でしょう。一読して、文章の流れに違和感をおぼえました。 しかし、このストーリーはさすがに無理がある。次のページをもどかしく繰る期待感がまったくありません。さすが、なるほど、と思わせる読後感も皆無。突飛な思いつきを、読者に納得させるなにかが足りません。好きな作家さんだけに、残念でなりません。次に期待します。 | ||||
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オープニングはいつも通りのニューヨーク。そして、アメリア・サックスのカーアクション。猟奇的な犯罪者。微細証拠とライムの鋭い感覚と推理。おなじみの道具立てなのだが、そこから舞台はイタリアへ。それも南イタリア・ナポリへ。アニメ「トムとジェリー」でもナポリが登場するが、アメリカ人にはあこがれの地なのだろうか。 物語はナポリの観光名所を巡りながら、イタリア警察とライムたちとの確執(これがあとに大きくからんでくる)を伴って、やはりいつものようにテンポ良く進んでいく。もちろん、ナポリの「地下」も描きながら。 現在のイタリアを描くには避けて通れない難民問題が、リンカーンたちの前に展開する。大きなヒントは難民一時保護所に隠されている。敵か味方か班別の難しい組織とわたりあいながら、ナポリ市内をリンカーンのチームは走り回る。舞台がローマで、登場するのがグレゴリー・ペックとオードリー・ヘプバーンなら『ローマの休日』になるのだが、さしずめ本書はリンカーン・ライムとアメリア・サックス主演の「ナポリの休日」になるだろう。事件の連続、それも爆弾テロがらみなのに「休日」?それは最後まで読めばわかるだろう。 | ||||
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ライムとサックスがイタリア・ナポリで大活躍なのは、イタリアのキャストも絡めてある意味お約束のワクワク・ドキドキのスリリングな展開。ただ後半の後半からはどんでん返しも行き過ぎて、ドキドキ感が萎えてしまったのは私だけでしょうか? | ||||
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第一声は読みにくい!イタリアの舞台で【プロクラトーレ】の語に。ページを行きつ戻りつ。私の処理能力が足りないのは分かる、が漢字にして横に《カナ、ルビ》で。内容の方はわりとスローなテンポで空気が張りつめた感もなく、たんたんと進む内容(まだ読み終えていない、約200ページ)。フルマラソン的な疲れも、緊張で呼吸をとめる事もなく活字を追う、普通の読書?。 | ||||
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この作品は、今までのリンカーンライムシリーズの中でもっとも充実しているのではないか?事件のタイプとしてはゴーストスナイパーに似かよっている広がりのある事件で、連続殺人をただストレートに追うと言うものではない。 それだけに関わってくる登場人物が多く最初は難儀するだろう。しかも犯人がある人物を除きみな小物である。それでも最後のライムの粋なはからいは、この複雑な物語を閉じるのにふさわしいと思った。 | ||||
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リンカーン・ライム最新作、毎回のことながら一気読みした。 もったいないから少しずつ読もうと思いながらページを繰る手が止まらない。 ニューヨークのアッパーイーストサイドの閑静な一画で、男性が拉致される現場から話しが始まる。 後に残されたのは楽器の弦で作られたミニチュアサイズの首吊り縄。 一部始終を目撃したのは9歳の女の子。着心地の良さそうなアルマーニ・ジュニアのピンク色のレザージャケットを着ている。 そこから一気に話の舞台はイタリアへ飛ぶ。アルマーニ、イタリアとのつなぎは完璧。 今回はイタリア、ナポリが舞台となり、ライム、サックス、トムに加えて、イタリアの警察メンバーが大活躍する。 サイコパスの犯した誘拐事件と見られていたものが、話は別な事件も絡んで複雑な様相に変わり、国際的な難民問題にまで発展していく。 今までの作品とは違い、犯人の心理描写を描くおどろおどろしさが薄く、その反面、サックスと地元警察官とのアクティブな追跡劇に心躍らされた。 ナポリの風景が目の前に浮かぶような描写、美味しそうな料理の描写、チーズにワインにグラッパ。 読み終えて、ちょっとしたイタリア観光をした気分になり、お腹が空いた。 ライムは相変わらずどこにいてもグラッパを飲む以外は渋面なのがおかしかった。 リンカーン・ライムの作品は社会問題をストーリーと絡めてくるところが魅力のひとつだ。今回はイタリアが舞台ということで、イタリアが抱える国際問題が描かれているが、ひいてはそれはアメリカの今の問題とも通じるものがある。 無数の人間。数千の人々。 地滑り。 生き埋めの危機。 ヨーロッパの抱える深刻な問題を垣間見た。 最後に「プライドと友情」は私も大好きな映画のひとつだが、ニキ・ラウダは残念ながらイタリア出身ではないはず。オーストリアのウィーン出身だ。 ジェフリー・ディーヴァーのことだから、イタリア人の登場人物にわざと間違えさせたのだと思う。皮肉がきいている。 いつもながら完璧な翻訳をされている池田真紀子さんに感謝。一気読みできるのもこの素晴らしい翻訳のおかげだ。 | ||||
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1年に1回のお楽しみであるジェフリーディーヴァのリンカーンライムシリーズ。今回は割とオーソドックスな展開で序盤は始まり、中盤に向けてもスリリングな展開はあるものの、最近の数作に比べると相対的におとなしめの構成。 登場人物紹介を見て分かるとおり、イタリアが主な舞台となっており、いつものメンバーからうってかわってイタリアの個性派ぞろいのメンバーとの共闘が楽しかったし、徐々に人間関係を構築していく様が見事でした。あと、物語の中にある、イタリアの風習や現代社会が抱える闇、みたいなものが垣間見ることができたのも面白かったな。 話全体としては、いつものリンカーンライム(読者はジェットコースターの様に翻弄され、最後の最後まで騙される)でラストまできちんと楽しめました。前作ほどのインパクトはもちろんないんだけど、今作も非常に骨太な作品でした。人間ドラマ的にも色々とほっこりできたし、次回作も本当に楽しみです。また来年秋が待ち遠しい。 | ||||
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アメリカを飛び出すのが、新しい。いつものように裏に隠された思惑が…!一気に読みました。 | ||||
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この所、どうも「犯人」が可愛らしい。こういうのも時節なんだろうか。 そろそろ本気の「サイコパス」来るかな~…と思っていたんだけど 今回は「新キャラ」造形に力入れてるっぽかった。空気読まないルーキーは、通常ならばっさり切られそうな気がするんだが「通訳」と「外国人」で、一応の「我慢」と「手加減」の内に「ほお。」になってく感じで、「お前結構かなりラッキーなタイミングと巡り合わせなんだってこと分かってるか!?みたいなw 思えばライムも可愛くなった。「サックスが喜ぶなら調子を合わせることにやぶさかではない」が、妙に微笑ましい エルコレの恋の行方のどんでん返しといい、自分的には全般に「ほっこり」。だった | ||||
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毎年恒例、この時期はジェフリー・ディーヴァーの新作を楽しんでいます。少し出版社の策略に乗せられている感はありますが、お正月に寅さん映画を見ていた感覚と同じなのかもしれませんね。 新作は、「ブラック・スクリーム」、リンカーン・ライム・シリーズの13作目にあたります。9/26の投稿時に3作のミステリー(Entertainment?)について少し話をしましたが、今作で読み切りました。ありがたいことだと思います。 原題は、"The Burial Hour"(文藝春秋)。496pですが、今回はKindleでの読書でした。ディーヴァー+文藝春秋は、紙の本と電子書籍を同時発売してくれますので、とても助かります。早川書房の場合、電子書籍は半月、発売が遅れますから、どうしても紙の本を先に買ってしまいがちです。僕は、紙の本へのこだわりは一切ありません。なくなってもいいとさえ思っています。読みたい本は、クラウドの図書館から読みたい時に取ってくればいい。カバー、装丁の美しさ、手触り、読み返す時のページをめくる時のときめきは捨てがたいものがありますが、僕は本のコレクターではありませんので、読んだ後はそんなものがあったのかどうかもわからないぐらいで消えてしまってくれたらいいなとすら思います(笑)。要は、本の置き場がないので困るということですね(笑) 今回は科学捜査官リンカーン・ライムとNW市警の刑事(Beautiful!)アメリア・サックスが犯人を追って、なんとイタリア、ナポリへと飛びます。敵は、The Composerと呼ばれるサイコパス。今回のテーマは、「音」。ブラック・スクリームという邦題は、そのコンポーザーを苦しめる病の音、彼にしか聞こえない音から取られています。これ以上、ストーリーに触れるのはやめましょう(笑)。 実は、原題である"The Burial Hour"の方が、本当のテーマだと言っていいでしょう。「希望のない国」から逃げ出した難民たち。アイデンティティを失った彼らは、一時的に難民キャンプと呼ばれる隔離された空間での生活を強いられます。そのいつ終わるともわからない時間を「埋められた時間」と表現しています。北アフリカからの難民たちは、ISISをはじめとする過激派組織のクレイジーなイデオロギーによって祖国を追われ、舞台であるイタリアだけではなく、アメリカ、ヨーロッパ、この世界の一部へと流れていきます。難民たちは、「兵士」のようだというとても印象深い一文がありました。 「今年だけでも7万人の亡命希望者がイタリアの地を踏んだ」(本文)からと言って、彼らが、ミラノ・ファッションやアルファ・ロメオやスカラ座を求めてイタリアに向かったわけではありません。生きるために必要な場所、ここではないどこかが、たまたまイタリアだったということなのでしょう。 この本は、あくまでEntertainmentですから、読者は勿論その読書の時間を楽しめればいいのでしょうね。でも、Entertainmentを通して、今の世界の一部を感じて、その苦難に少しでも思いを馳せることもまた必要なことであり、醍醐味なのだと思います。 | ||||
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過去のリンカーン・ライムシリーズは全部読んでいます。うーーーーん、正直に言ってこれは今までで最も面白くなかった。いつもなら先が気になってページをめくるのももどかしい感じで徹夜する勢いで読むんだけれど、全然のめり込めないままにダラダラ読んで終わってしまった感じです。期待していたのでがっかり。 ストーリーのメインである事件の背景と黒幕の設定が現実離れしすぎ。過去作はどんな設定でも自然に受け入れていたのに、今回はさすがに荒唐無稽すぎる気がしてそれはないでしょうと思ってしまった。個人的には、最後まで、実は「あの人」が黒幕なんじゃないかという淡い期待があったんですが、いつもの定番的最後のどんでん返しは何もなく、なーんだ、ふーん、で終わりました。 イタリアの人達に全く感情移入できないのも一因かもしれません。イタリアとアメリカの歴史的関係、イタリア人の国民性、イタリアの食文化や言語、イタリアの街並みなどに興味がある方なら楽しめるのかもしれませんが、私がリンカーン・ライムシリーズに求めているのはそこではないので、はっきり言ってところどころ読み飛ばしてしまうほどどうでも良かった。観光ガイドじゃないんだし。 最後の設定付け足し的部分が次回作への前振りなのかもですが、それでこの先面白くなるのかどうか… 次回作は英語版のレビューを見るとまぁまぁって感じなので、買うとは思いますが。 ジェフリー・ディーヴァーさん大好きで著作ほとんど読んでるんですが、ボーンコレクターとか、コフィンダンサー、ウォッチメイカー、キャサリンシリーズの煽動者などのように、読んでいてドキドキして眠れなくなるくらいの興奮はもう得られないのでしょうか。今作は興奮を求めている方にはあまりオススメしません。リンカーンとアメリア元気かな、そろそろ結婚するのかな、ぐらいのノリで読むと良いのかもしれません。 | ||||
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