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羊と鋼の森
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羊と鋼の森の評価:
書評・レビュー点数毎のグラフです | 平均点3.87pt |
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Amazonサイトに投稿されている書評・レビュー一覧です
※以下のAmazon書評・レビューにはネタバレが含まれる場合があります。
未読の方はご注意ください
全563件 181~200 10/29ページ
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あまり抑揚のない話なので、前半は読みながら居眠りしてしまった。後半になると、少し主人公が調律師として成長し、物語が動く。調律師ってこんな感じで仕事をしてるかといえば、違う気がする。主人公の調律へのこだわりが神経質すぎて病気の人の話なのかと途中まで思っていた。ベテランの板鳥さんとの話は面白い。他の先輩は出さなくてもいいので、主人公と板鳥さんの話にしてほしかった。 | ||||
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噂通り非常に素晴らしい本でした。 小さい頃からピアノを習っていましたが 物語が別の世界のように感じられました。 そういえば、家のピアノは調律してたのだろうか と回想しながら読み進めていました。 物語のリアリティさから、筆者は北海道出身の 音楽経験者だろうと思っていましたが 北海道に住んだことのある、音楽経験者で 自前のピアノは調律してもらっていたようです。 なるほどなるほど また何年後かに読んでみたくなる本でした。 | ||||
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Twitterで題名が紹介されていて知りました。静謐でいて音の聞こえてくる文章、時折美しいものを見たときこみ上げてくる種類の涙で胸がいっぱいになりそうで、でも痛みや熱さは感じない……そんな不思議な、好みのど真ん中の本でした。宮下奈都さんの作品は初読で、著作をこれからたくさん味わえるかと思うと幸せです。唐突に違う世界に放り出されたり微細な感覚の世界に誘われるので、繊細な感覚で世界を見ている自覚がある人が読むと、家に帰ってきたみたいに感じると思います。 | ||||
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普段はビジネス書を読んでばかりなのですが、評判が良かったので読んでみました。 何かの書評か帯にも、「村上春樹さんと~さんをたしたような文章」みたいなことが書いてあったような気がするのですが、確かに、(個人的な感想ですが)村上春樹さんの初期の数冊(風の~とか、羊~とか)を読んでいるような、穏やかな雰囲気の良い心地よい本でした。。 妻にも勧めて読んでもらいました。。 | ||||
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森の匂いまではしませんでしたが、小説の中には確かに、森、ピアノの音、調律する時の作業音、そして、登場人物の息遣い…素敵なものに触れた時の感触がありました。 | ||||
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物語に入り込んで、一気に読んでしまった。ピアノが弾けるようになりたいと思ってしまう。続編読みたいです。 | ||||
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本屋大賞はノミネート作品も含めて、何度かがっかりさせられていたけど、、 これが大賞なんて。。。 数年前の「舟を編む」と同じ衝撃。 あれもテーマだけは良かった。 最初の数ページから、読み進めるのが辛くなった。 幼稚な作品で、大賞なんて信じられない。 | ||||
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安価が有り難い。 | ||||
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本書は、調律師という職業を題材としたストーリーである。 また、文庫版の分量としては250ページ強であり、この紙面で、職業にのみストーリーを展開している。 例えば、 「明るく静かに澄んで懐かしい文体、少しは甘えているようでありながら、きびしく深いものを湛えている文体、夢のように美しいが現実のようにたしかな文体」(p.65参照) のように原民喜の言葉を引用しても、その心は「理想の調律のあり方」を意味している。 そして、本書では恋愛に関する記述はなく、物語中盤で「祖母が危ないと知らせが入った」(p.164)と展開するまで、主人公の家族構成はほとんど明らかにされず、その後も主人公の成長にそれほど影響は与えない。 以上のように、本書は「調律師」にのみ話の焦点を限定しており、恋愛などに主題を分散させることなく、職業について深く描いていることから、話が万人に理解しやすい、評価できる一冊である。 | ||||
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今は、部屋にあるピアノを眺めてるだけですが、長く習っていたこともあり、どんどん話しに引き込まれていきました! 映画も観てみたいです! | ||||
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癒されたいなぁと思ってたら、この本を手に取っていました。 調律師として成長していく外村くんの姿もですが、登場するすべての人々が とても丁寧に描かれていて、心が温まりました。 ピアノの音が聞こえる、そして森のにおいがする、ステキな本です。 | ||||
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話に引き込まれて一気に読みました。 羊が好きなので、主人公の故郷に行きたいと思いました。 | ||||
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才能なんてなくても生きていける、ただまっとうに向き合うことで成長する様子が清々しい。 | ||||
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昨年の筑波大附属駒場中学の国語の入試問題だったというのがきっかけで読んでいます。 これが2016年の本屋大賞でもあるのか、、、と、今更ながら読んでいるところです。 他の方のレビューを見てから購入しているのですが、じっくりと本の中の世界を味わっているところです。 子供に勉強!勉強!ってガミガミ、イライラから、少し離れる時間が私にはちょうど良い心地よさです。 頭のマッサージだと思って、読んでいます。 | ||||
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よく分からない。 これで映画化とか終わってんな。 | ||||
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人によります。 人によっては仕事に対してやる気が出たり、色々と感銘させられると思います。 しかしながら、私には全然面白くなかった。 これが本屋大賞!? 「かがみの孤城」や「騙し絵の牙」の方が遥かに面白い! 残念ながら、文章力と表現力が全く足りない。 | ||||
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妹のピアニストとしての夢はなぜ断たれなければならなかったのか。 主人公により姉より魅力がないと評され、どういうわけかピアノを奪われ、 最後には主人公と同じ調律師を目指す… ストーリーのために人身御供にさせられたような不憫さを感じる。 梨木香歩的な透明感のある筆致は嫌いではないが、重要人物の夢を断った 作者の「責任感」をどうしても読み取ることができず、読後は不快感が残った。 | ||||
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昨年の筑波大附属駒場中学の国語の入試問題だったのを読んで、とても読みたくなって購入しました。 レビューを見ると、好き嫌いや、感覚的にわからない人も中にはいるようですが、私にはとても心地よく、優しく、染み入るお話でした。 いつまでも読見続けていたい、この世界に浸っていたいと思う本でした。 | ||||
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調律師である主人公が同じ職場の先輩と共に働き、仕事の真髄を学んでいく様が、どんな仕事でも当てはまり共感できた。また、ピアノの音を森での情景に例えて語られるのがとてもきれいで読んでいて心が澄んでいくようでした。 | ||||
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映画が観に行けそうにないので、購入しました。まだ読んでいる途中ですが、映画の予告を観ていたお蔭で、情景が頭に浮かんで来て引き込まれていきます。購入して良かった。先が楽しみ・・・。 | ||||
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