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羊と鋼の森
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羊と鋼の森の評価:
書評・レビュー点数毎のグラフです | 平均点3.87pt |
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Amazonサイトに投稿されている書評・レビュー一覧です
※以下のAmazon書評・レビューにはネタバレが含まれる場合があります。
未読の方はご注意ください
全563件 261~280 14/29ページ
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今日届きました。帯が破れてた!忙しいのはわかるけど、商品の扱いを丁寧にして。新品なのに。 返品も面倒だから今回は我慢します。 本の内容はよし。 | ||||
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人気のある時に買い求めました。やはり人気が示すように面白い内容でした。 | ||||
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この人の書く日本語は美しいな、とつくづく思う。 ストーリーに大きな起伏はないのだけれど、 みずみずしくて、テンポがよくて、この文章をいつまでも読んでいたくなる。 | ||||
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主人公が「特別」ではなく、「ごくごく普通」な青年であることが、読んでいて寄り添えた。音楽をする人間には痛いほど感じる感情、心にフタをしたくなるような感情が、見事に描写されている。続編が読みたいです!! | ||||
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これが絶賛作品?! なんのストーリーも展開しないし 奥深い心理描写もなく どこでおもしろくなるんだろうと 仕方がなく苦痛のまま読み続けて 何もないまま終わった。 こんな駄作はめったにない。 | ||||
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楽器をやっている方には、特にオススメと思います。私はピアノではありませんが、同じ空気を感じられ、共感出来ました。 | ||||
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生きること、働くこと、心やものに触れる事について、柔らかく温かい言葉で語られています。作者の他の作品もぜひ読んでみたいです。 | ||||
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そこそこ面白いというところか。途中で読みのが嫌になるという感じではないけど、何か事件が起こるわけでもないしねえ。 要は感性の問題。青年期の微妙な心理の移ろい、それに共感出来るかどうか。これは映画になるなと思ってたら、やっぱり決まって発表された。 ほほう、主人公は山崎賢人君か。なるほど。憧れの先輩は・・・三浦友和? 私の中では佐々木蔵之介だったんだけどなあ。因に、秋野はデンデン(私の中では)。 | ||||
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女性特有の小さな気づきの上に、人生は成り立っているような。何年もかかって築き上げた企業秘密のようなものをバラされたような気持ち。おもしろいことはおもしろいのだが、読み終わった後にもう一度読もうとは、なかなかならなかった。 | ||||
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淡々と進む物語ですが、随所に心に刺さる言葉があります 調律師という仕事を通じて描かれる主人公の成長が素晴らしかったです 映像化がとても楽しみです | ||||
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魅力的な途上人物を立ち上がらせるのは清洌な北海道の風景でした。黒く艶やかなグランドピアノの天板を開いて羊と鋼の森を眺めてみたい。 | ||||
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映像化させるというので読んでみました。ピアノの調律というのは未知の世界だったので、楽しく読めました。主人公の男の子が調律師として、人として成長する事を期待してます。 | ||||
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ピアノ調律師はただ、音程を整えるだけじゃない!を小説で知る物語。少しでも調律の現場を見たりする環境に有ったモノには、ふむふむと思うだけで物足りないけど、未知の人には、音楽界に欠かせない職業人の日常をしり、物語からピアノって演奏者だけじゃ成り立たないを理解する本である。星一つ少ないのは、自分が調律師の立ち位置を知って居るから。 | ||||
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文学作品ではなく消費される「小説」は図書館で借りて読めば十分です。 アルフレッド・ブレンデルが弾く「イタリア協奏曲」(J.S.バッハ) https://youtu.be/sz6P5r3fs8g を聴きながら読み終えて直観しました。これはかつての月刊少女漫画「別冊マーガレット」に掲載されていたクラシック音楽学園漫画に近い感触なのだと。そして、考えました。「いつも親しんでいるチェーホフや村上春樹さん、レイモンド・カーヴァーの短編作品やレイモンド・チャンドラー、スタニスワフ・レム、カズオ・イシグロの一連の作品は読み終えた後も、頁や箇所に関係なく何度も読みたくなるところがある。日頃の暮らしのなかで突然そういう気持ちが湧き出してしまう不思議さがある。言い換えると、読者の心のなかに確実に「場所」を作ってしまうのだと。でも、この作品にはそれがない。かといって、村上春樹さんの長編にみられるような「井戸の底に降りていく」感覚もない。何が違うのだろうか?」 そう、これは消費される「小説」であって、文学作品ではないのだと。消費される「小説」はなにもこれだけじゃないですよね。世の中にはごまんと出版されていて、本屋に行けば氏名の「あいうえお」順に文庫本コーナーで売られています。そうした中では良質の文章と分かりやすい、言い換えれば中学生でも分かる味付けのストーリー展開だと思います。本屋大賞受賞とのことで話題になっていて間もなく映画化されるそうですが、図書館で借りて読めば十分です。3時間で読み終えられるし、その時間は決して無駄ではなくちょっぴり心温まる瞬間すらありますから(なので、5年後、10年後、20年後に読み返すかと言われれば、それはないです)。 | ||||
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映画化されるということで楽しみです。 宮下さんの小説は、行間に映像が浮かぶので映画にしやすいかな。 ただし、いささか諄い表現もあるので、それがどう生かされるか? 内容としては、まだまだ続きが読みたいという雰囲気、主人公の成長が楽しみ。続編が出ると嬉しいかも。 | ||||
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ピアノ好きでクラシック音楽を毎日聴いている私ですが、調律師と言うのは絶対音階を身に持っている人と言う私たちが手の届かない所と思っていました。その意味でこの小説を読んでもっとみじかなところにいるようになりました。 | ||||
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どんなジャンルの作品が好き?って聞かれたら、不思議なストーリーが好き。って答える。まさにこの本は大好きな展開です。不思議感満載です。宮下さんをもっと知りたいと思いました。 | ||||
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とても丁寧できれいに書かれた文で、気持ちよく読めました。ピアノが好きな方はもちろんだけれど、全然知らなくても、文章として楽しめるかと思います。少なくとも、きれいな日本語が読みたいな~と、なんとなく思ってた私は、嬉しかったです。 内容的には、子どものころピアノはちょこっとだけ習いましたが、(失礼ながら)調律師の役割なんて考えたこともなく、弾く人を支える貴重な存在だと気付かされました。「才能」という言葉で簡単に片付けられない「こだわり」から来る技術って、色んなところにあるんだなと。才能とは、やめようとしてもやめられないことなんじゃないか…(正確には覚えてませんが^^;)そのような内容の文に、特にはっとさせられました。読んでよかった。 | ||||
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評判どおり、よかったです。 生き死にだとか事故事件とか、感情持っていかれてしまうような 大きな出来事があまり無いにも関わらず、とにかく心が揺さぶられます。 とても穏やかに、しかし熱く。 それに、悪者が出てこないんですよね。 不自然に排除してるのではなく、ただそれぞれの人格が ありのまま受け入れられている感じが、とてもすがすがしい。 あぁ、自分は毎日どれだけたくさんの色眼鏡をかけて 過ごしてしまっているのかと。 自らわざわざ疲れるように仕向けてしまっているのだなと思わされます。 読める限り低年齢で読んで欲しいと思いますが、 すっかり大人になってしまっても、それぞれの生き方を肯定してくれたり、 見つめ直させてくれる、とても心豊かになる作品でした。 | ||||
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主人公もその周りも皆美しくきれいな心を持っておりゆったりとした、でも凛とした世界が広がっています。 音楽を愛する人たちにはとても理解が出来、共感が出来るのではないでしょうか。 事実、クラシックが好きで、自身も楽器を演奏する同僚に貸したところ、あっという間に読み終えてとても良かったと言っていました。 自分が音楽に感じていた感情が的確に文章になっていてすごかったと。 しかし私はしっかりとこの世界に身をうずめることができませんでした。 あまりにも清らかで純粋な世界に私は両極端にいてダメな人間だなと改めて感じてしまいました。 文章としては面白かったですが。 勧めるかどうかですが、音楽が好きで純粋な人にお勧めします。 | ||||
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