ブラックボックス
評判
ブラックボックスの評価:
3.94/5点 レビュー 16件。 A ランク
Amazonレビュー一覧
Amazonサイトに投稿されている書評・レビュー一覧です
※以下のAmazon書評・レビューにはネタバレが含まれる場合があります。
未読の方はご注意ください
全17件 1〜17 1/1ページ
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ブラックボックスの評価:
3.94/5点 レビュー 16件。 A ランク
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小説の詳細ページを閲覧すると、ここに履歴が表示されます。最近閲覧した小説詳細ページへ簡単に戻る事が出来ます。
ハンナの息子で服役中のショーンに出張時の余った時間で面会に行ったことから、出張費用など予算管理にうるさい上司に目を付けられ面倒な目にあうなか、20年前にボッシュみずから携わり未解決のままとなっていた女性記者殺人事件に取り組むことになる、というのが今回のお話。
AmazonPrimeのドラマではずっとコンビを組んでいたエドガーが、20年前の1992年の場面で久々に登場します。
このエドガーの扱われ方が原作とドラマでは随分と違うのはなぜでしょうね。
ボッシュの娘マデリンも16歳となり、ボッシュの誕生日に手料理とプレゼントを用意してくれた場面の父娘のやりとりがとてもいいです。
ボッシュ「ほんとに全力をつくしてくれたんだな」
マデリン「あたしのために全力をつくしてくれてるじゃん。パパ」
彼女の頭の良さ、勘の良さが、将来、刑事として必要な能力の片りんとして見えてきます。
さて、今回の事件においても、小さな細部を追っていくことで、物事が転がり、焦点が結ばれたところで高熱によって白い光を発する瞬間が訪れる。
上巻においては、ゆっくりとした展開でしたが、下巻に入ってから一気に加速していく感があり、面白くなっていきます。
死を覚悟し、いい日の思い出に残っている娘の姿を思い出し目をつむるという、ボッシュの危機的状況も訪れます。
発表作品を順を追って読んできましたが、これまで発表されてきた作品は、とてつもなく面白い(☆5つ)か、なかなか面白い(☆4つ)ものばかり。面白くないと思った作品はひとつもありません。
20年間クオリティを維持し続けているマイクル・コナリー、大したものです。