狩人の悪夢

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評判

狩人の悪夢の評価:

3.89/5点 レビュー 36件。 B ランク

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平均点3.89pt

Amazonレビュー一覧

Amazonサイトに投稿されている書評・レビュー一覧です

※以下のAmazon書評・レビューにはネタバレが含まれる場合があります。
未読の方はご注意ください

全35件 1〜20 1/2ページ
No.35
(4pt)

まあまあ楽しめた

臨床犯罪学者・火村英夫と推理作家・有栖川有栖が登場する作品としては二冊目、作者の著作全体では三冊目に当たる。プロットはよく練られており、謎解きにも無理がない。登場人物が限られているため、密室に近いシチュエーションが効果的に生かされている。ところどころ「本当にこんなことが現実に起こり得るのか」と思う場面もあるが、丁寧な語り口のおかげで最後まで物語を楽しむことができた。
狩人の悪夢 Amazon書評・レビュー: 狩人の悪夢より
4041038855
No.34
(4pt)

はじめての有栖川有栖

読者への挑戦、こそないもののしっかりと推理の糸口が揃っていて面白かったです。ちゃんと状況証拠やアリバイだけで解けます。
ただ、殺害方法や凶器の隠蔽については説明が少なくやや消化不良です。
とはいえキャラクターも魅力的で舞台構成もシンプルなのでとても楽しみやすかった!
狩人の悪夢 (角川文庫) Amazon書評・レビュー: 狩人の悪夢 (角川文庫)より
4041078555
No.33
(4pt)

はじめての有栖川有栖

読者への挑戦、こそないもののしっかりと推理の糸口が揃っていて面白かったです。ちゃんと状況証拠やアリバイだけで解けます。
ただ、殺害方法や凶器の隠蔽については説明が少なくやや消化不良です。
とはいえキャラクターも魅力的で舞台構成もシンプルなのでとても楽しみやすかった!
狩人の悪夢 Amazon書評・レビュー: 狩人の悪夢より
4041038855
No.32
(4pt)

論理を徹底

著者が得意とする論理で徹底的に犯人を追い詰めていくスタイル(短編「スイス時計の謎」や「モロッコ水晶の謎」など)を、長編としてさらに磨き上げています。
ほんの些細なことで申し訳ないですが、那須与一が老武者を射たのは本人の意思ではなくて源義経の指示ですね。義経は元服まで大和や京で過ごしたと言われているので、厳密には東国人というわけではないかなと思います。
狩人の悪夢 (角川文庫) Amazon書評・レビュー: 狩人の悪夢 (角川文庫)より
4041078555
No.31
(4pt)

論理を徹底

著者が得意とする論理で徹底的に犯人を追い詰めていくスタイル(短編「スイス時計の謎」や「モロッコ水晶の謎」など)を、長編としてさらに磨き上げています。
ほんの些細なことで申し訳ないですが、那須与一が老武者を射たのは本人の意思ではなくて源義経の指示ですね。義経は元服まで大和や京で過ごしたと言われているので、厳密には東国人というわけではないかなと思います。
狩人の悪夢 Amazon書評・レビュー: 狩人の悪夢より
4041038855
No.30
(4pt)

気軽に読める?安定の本格シリーズ

雷で大木が倒れ道路が不通となった結果のクローズドサークル物。
状況がちょっと特殊だが、こうしないと犯人が絞れないからそこは仕方ないところ。

犯人の設定や動機はなんとなく分かるし、事件を入り組ませる●の切断も、なんかあまりにも強引なロジックで作り物っぽい。

とはいえ、話はスムーズだし最後まで一気に楽しめた。
このシリーズは探偵役の氷室と助手役の有栖川の会話がメインになるが、初期の作品に比べて会話もずっとこなれてきて違和感なく読めるようになってきて、安定のシリーズとなっている。
狩人の悪夢 (角川文庫) Amazon書評・レビュー: 狩人の悪夢 (角川文庫)より
4041078555
No.29
(4pt)

気軽に読める?安定の本格シリーズ

雷で大木が倒れ道路が不通となった結果のクローズドサークル物。
状況がちょっと特殊だが、こうしないと犯人が絞れないからそこは仕方ないところ。

犯人の設定や動機はなんとなく分かるし、事件を入り組ませる●の切断も、なんかあまりにも強引なロジックで作り物っぽい。

とはいえ、話はスムーズだし最後まで一気に楽しめた。
このシリーズは探偵役の氷室と助手役の有栖川の会話がメインになるが、初期の作品に比べて会話もずっとこなれてきて違和感なく読めるようになってきて、安定のシリーズとなっている。
狩人の悪夢 Amazon書評・レビュー: 狩人の悪夢より
4041038855
No.28
(4pt)

なぜか動機に既視感・・・

有栖川有栖の作家アリスシリーズの長編である。
1年ほど積読になっていたのをこのほどようやく読了。

ちなみに帯紙には火村英生シリーズとあるが、まあ確かに探偵はこちらなのでこの呼称のほうが正しいのかも。
今回の舞台は京都府亀岡市のとある別荘地。作家アリスシリーズでは、有栖川有栖は事件が起きてしばらくしてから臨場、というのが常だが、今回はなんと殺人事件の第一発見者になってしまうという趣向。おっとり刀で京都府警の面々、そして火村が登場という流れだ。ちょっと面白い。

事件はというと、とある偶然から非常に範囲の狭いクローズドサークルものということになってしまい、操作が進むにつれいろいろ過去のいきさつが明らかになってきて、そして火村の推理が・・・というかたちになるのだが・・・。

論理的に可能性をつぶしていって最後に1つだけが残ったのなら、如何に非現実的にみえても、それが真実である、とは誰の言葉だったか。まさにそれを地で行く感じの推理劇で、いやちょっとえぇーと思う。しかし犯人はついに白旗を掲げ・・・ええっとですね、最後に明らかになるこの動機、なんだか既視感があるのです。のどに何かが引っ掛かった感じでとても気持ち悪い。単なる勘違いなのかもしれませんが、どうも読後感が悪かった。
いえもちろん、面白いミステリ作品なのは間違いないです。しかしなんなんだろう。
狩人の悪夢 (角川文庫) Amazon書評・レビュー: 狩人の悪夢 (角川文庫)より
4041078555
No.27
(4pt)

なぜか動機に既視感・・・

有栖川有栖の作家アリスシリーズの長編である。
1年ほど積読になっていたのをこのほどようやく読了。

ちなみに帯紙には火村英生シリーズとあるが、まあ確かに探偵はこちらなのでこの呼称のほうが正しいのかも。
今回の舞台は京都府亀岡市のとある別荘地。作家アリスシリーズでは、有栖川有栖は事件が起きてしばらくしてから臨場、というのが常だが、今回はなんと殺人事件の第一発見者になってしまうという趣向。おっとり刀で京都府警の面々、そして火村が登場という流れだ。ちょっと面白い。

事件はというと、とある偶然から非常に範囲の狭いクローズドサークルものということになってしまい、操作が進むにつれいろいろ過去のいきさつが明らかになってきて、そして火村の推理が・・・というかたちになるのだが・・・。

論理的に可能性をつぶしていって最後に1つだけが残ったのなら、如何に非現実的にみえても、それが真実である、とは誰の言葉だったか。まさにそれを地で行く感じの推理劇で、いやちょっとえぇーと思う。しかし犯人はついに白旗を掲げ・・・ええっとですね、最後に明らかになるこの動機、なんだか既視感があるのです。のどに何かが引っ掛かった感じでとても気持ち悪い。単なる勘違いなのかもしれませんが、どうも読後感が悪かった。
いえもちろん、面白いミステリ作品なのは間違いないです。しかしなんなんだろう。
狩人の悪夢 Amazon書評・レビュー: 狩人の悪夢より
4041038855
No.26
(4pt)

面白かったです

火村英生と有栖川有栖の会話がとても面白かったです。楽しそうでした。2人の主人公が生き生きしてる文章がとても好きだと感じました。
犯人の動機が共感出来ないからか弱く感じてしまいマイナス1ですが、読後感に不満足はありませんでした。
狩人の悪夢 (角川文庫) Amazon書評・レビュー: 狩人の悪夢 (角川文庫)より
4041078555
No.25
(4pt)

面白かったです

火村英生と有栖川有栖の会話がとても面白かったです。楽しそうでした。2人の主人公が生き生きしてる文章がとても好きだと感じました。
犯人の動機が共感出来ないからか弱く感じてしまいマイナス1ですが、読後感に不満足はありませんでした。
狩人の悪夢 Amazon書評・レビュー: 狩人の悪夢より
4041038855
No.24
(5pt)

犯人を射抜くロジックの矢

ずっと積読で読めずにいたがドラマ化の話を聞いてドラマを見る前に読まねばと一気読み。

素晴らしいの一言である。
作家シリーズの傑作であるスイス時計に匹敵するロジックが展開される。
今作はフーダニットでよくある手がかりを一つ一つ分析して犯人である人物の条件を導く手法とは少し違い、全ての手がかり--落雷で倒れた木、現場に残された手形、切断された手首、死体と一緒に置いてあった荷造りの紐、ベートーヴェンの音楽etc.--を有機的に結合させて犯人にたどり着いているのがたまらない。
特に切断された手首のロジックには舌を巻いた。
フーダニットのロジックは犯人の行動の合理性の保証によって成り立っているとあらためて思った。

シリーズから25年以上経ち、作者もそれなりの年齢を重ねているが衰えるどころか進化すら感じる1作だった。

未読の方はロジックの矢で犯人を射抜く狩人火村英夫の技をぜひ堪能していただきたい。
狩人の悪夢 (角川文庫) Amazon書評・レビュー: 狩人の悪夢 (角川文庫)より
4041078555
No.23
(5pt)

犯人を射抜くロジックの矢

ずっと積読で読めずにいたがドラマ化の話を聞いてドラマを見る前に読まねばと一気読み。

素晴らしいの一言である。
作家シリーズの傑作であるスイス時計に匹敵するロジックが展開される。
今作はフーダニットでよくある手がかりを一つ一つ分析して犯人である人物の条件を導く手法とは少し違い、全ての手がかり--落雷で倒れた木、現場に残された手形、切断された手首、死体と一緒に置いてあった荷造りの紐、ベートーヴェンの音楽etc.--を有機的に結合させて犯人にたどり着いているのがたまらない。
特に切断された手首のロジックには舌を巻いた。
フーダニットのロジックは犯人の行動の合理性の保証によって成り立っているとあらためて思った。

シリーズから25年以上経ち、作者もそれなりの年齢を重ねているが衰えるどころか進化すら感じる1作だった。

未読の方はロジックの矢で犯人を射抜く狩人火村英夫の技をぜひ堪能していただきたい。
狩人の悪夢 Amazon書評・レビュー: 狩人の悪夢より
4041038855
No.22
(5pt)

火村長編の中では1.2を争うくらい好き

ハードカバー版も読みましたが、文庫版で再読。ひとつひとつ推理を積み重ねて犯人を追い詰めていく過程が存分に味わえる。
シリーズを追ってきた人にはお馴染みのある人物に関するちょっとしたサプライズも良かった。
映像化されるとのことで楽しみにしてます。
狩人の悪夢 (角川文庫) Amazon書評・レビュー: 狩人の悪夢 (角川文庫)より
4041078555
No.21
(5pt)

火村長編の中では1.2を争うくらい好き

ハードカバー版も読みましたが、文庫版で再読。ひとつひとつ推理を積み重ねて犯人を追い詰めていく過程が存分に味わえる。
シリーズを追ってきた人にはお馴染みのある人物に関するちょっとしたサプライズも良かった。
映像化されるとのことで楽しみにしてます。
狩人の悪夢 Amazon書評・レビュー: 狩人の悪夢より
4041038855
No.20
(5pt)

優しいミステリー

優しいミステリーという感じでした。
先生の作品は10冊以上読んでいますが、次の出版がいつも楽しみになります。
狩人の悪夢 Amazon書評・レビュー: 狩人の悪夢より
4041038855
No.19
(5pt)

優しいミステリー

優しいミステリーという感じでした。
先生の作品は10冊以上読んでいますが、次の出版がいつも楽しみになります。
狩人の悪夢 (角川文庫) Amazon書評・レビュー: 狩人の悪夢 (角川文庫)より
4041078555
No.18
(5pt)

新しい魅力を感じました

「火村英生」シリーズのフアンで、いつも短編集を楽しく読んでいますが今回の長編には新しい魅力を感じました。さらに今回はちょっと猟奇的な雰囲気がしてより楽しめました。
狩人の悪夢 Amazon書評・レビュー: 狩人の悪夢より
4041038855
No.17
(5pt)

火村シリーズ長編

最近は火村シリーズの長編が立て続けに出版されて嬉しい限り!読み応え十分な内容!!
狩人の悪夢 Amazon書評・レビュー: 狩人の悪夢より
4041038855
No.16
(5pt)

冴える超絶ロジック!

ホラー作家・白布施に招待された有栖は、殺人事件に出会う。
白布施の別荘で殺されていた女性は、首を矢で貫かれ手首が切断されていた。さらにもうひとつの死体が発見される。

ある意味で古典的な「嵐の山荘」だが、作者が今さら容疑者を限定する目的だけでそんな設定を用いるわけがない。
実はこの設定こそが犯行のキモであって。ああ、ネタバレするから書けないな。
支離滅裂で無意味な犯人の行動は、ちゃんと意味があった。
人を殺して動揺している人間が右往左往するのは当然だ。
背景に横たわる重い秘密と犯人のリアルな造形に舌を巻いた。作家アリスの最高傑作かもしれない。
狩人の悪夢 Amazon書評・レビュー: 狩人の悪夢より
4041038855