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(短編集)
悪魔を憐れむ
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悪魔を憐れむの評価:
書評・レビュー点数毎のグラフです | 平均点3.67pt |
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Amazonサイトに投稿されている書評・レビュー一覧です
※以下のAmazon書評・レビューにはネタバレが含まれる場合があります。
未読の方はご注意ください
全7件 1~7 1/1ページ
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面白かった | ||||
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今回は短編が四篇。 いずれもタック中心の展開。 タックとウサコ、タックのみ、タックとタカチ、タックとボンちゃんとお馴染みのメンバーどうしは顔を会わせず... 刑事陣も最後の一篇を除き登場。 ウサコと結婚する平塚くん、クールビューティー七瀬さん、渋い佐伯さん。 いずれもタックに事件を持ち込み... 七瀬さんだけは成り行きか。 タック一人が探偵役ではなく、他のメンバーも推理する所はこの作品の定番。 今回もいつも通り...微妙にボンちゃんの出番が少ないからか、いつもと比較するとおとなしめか。 | ||||
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今回は短編が四篇。 いずれもタック中心の展開。 タックとウサコ、タックのみ、タックとタカチ、タックとボンちゃんとお馴染みのメンバーどうしは顔を会わせず... 刑事陣も最後の一篇を除き登場。 ウサコと結婚する平塚くん、クールビューティー七瀬さん、渋い佐伯さん。 いずれもタックに事件を持ち込み... 七瀬さんだけは成り行きか。 タック一人が探偵役ではなく、他のメンバーも推理する所はこの作品の定番。 今回もいつも通り...微妙にボンちゃんの出番が少ないからか、いつもと比較するとおとなしめか。 単行本も購入していますが、文庫本でも分厚く重かった... | ||||
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この人の作品大好きで、タカチとタックのその後が早く読みたい | ||||
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西澤保彦氏の作品は、コミカルな雰囲気でありつつ、実際は人間の醜さや弱さや狡さをこれでもかと描写したものが多く、「作者は、よほど、対人関係で嫌なことでもあったのだろうか」といらぬ心配をしてしまう(冗談です)。そんなコミカルでシニカルなテイストが最も味わえると個人的に思っているシリーズ最新刊、相変わらずの面白さで一気に読んでしまいました。どことなく無責任で、楽しいことに夢中で、とは言え将来に対する不安もある大学生活から一歩踏みだしたタックたち4人がどうなるのか、とりあえず読んでみてください。彼らはいつまでたっても、彼らのままです。 | ||||
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初めての著者の初めての作品です。大学出たての若者の主人公が、殺人事件や不可解な事件を解決させる推理の短編集。事件自体は単純でも、何故そうなったのか、ああでもない、こうでもないと動機的原因を追求する姿が他のミステリーとは一味違いました。面白かった。 | ||||
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匠千暁と仲間たちが様々な事件を解決していくシリーズ最新短編集。 第一作『彼女が死んだ夜』で大学のニ回生だったタックは、本作品集ではフリーター生活をしているが、酒飲み仲良しグループは健在だ。 全四作品ともに本格もので、人の心の闇をほじくり出したような重たい内容になっている。タックと仲間たちが推理合戦を繰り広げて事件を解決に導くわけだが、軽妙な会話の応酬が事件の暗い真相をより際立たせていく。 読み手に提示される謎は難度が高く、本線とは別の事件を安楽椅子探偵のごとく解き明かしたりと、読み応えがある。 | ||||
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