(短編集)
人間じゃない 綾辻行人未収録作品集
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人間じゃない 綾辻行人未収録作品集の総合評価:
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あまり好みではありませんでした。 | ||||
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本人が登場する作品は、ファンなら許容できる「内輪受け」レベルの内容でしかないと思う。 表題作も、このアイデアを「患者シリーズ」にしたことが逆効果で、オチが読めてしまう。 総じて、内容の薄い作品集だとしか感じない。 『奇面館の殺人』刊行から早くも10年。 綾辻行人も、もはやオワコンと化したか? 今にして思えば、『暗黒館の殺人』のあのオチの時点で、既に予兆があったのかも。 | ||||
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1993年から2016年までに出された短編6作を古いものから並べています。 ミステリー、ホラー、自伝的エッセイ風など内容は様々で、はっきり言って作品のレベルにもかなりのバラツキがあります。 個人的にはホラー風の4、5話がそこそこ楽しめましたが、あとの4作は今二つでした。自分ネタの3、6話はすぐにオチがわかりますし、往年の(館シリーズの)著者を期待すると肩透かしですね。 中古のお店で見かけたら、で良いと思います。 | ||||
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最後の「仮題・ぬえの密室」、出てくる登場人物が実在のオールスターなんだが、ラストで「あの人」の名前が出てくるところに何かグッとくるものがある…。綾辻さんの中で、戦友に近い感覚なんだろうなぁと…。 そしてオールスターが一堂に会し楽しそうに推理している姿に、「新本格」という時代を作ってきた人たちだよなぁ…と感慨深く思うと共に、少しうらやましい感覚にもなりました… | ||||
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綾辻氏の単行本未収録となっていた短編を集めた作品集。 古いものは93年からのものであり、最新は2016年とかなり幅広い。 後日談として発表されたものが多いので、単体として読み応えのある本格短編集とはなっていないが、中編の洗礼は楽屋落ち的メタ本格犯人当て趣向だったり、ラストの人間じゃないは、もともと漫画で絵でしか出来ないある仕掛けがあったものを小説化したものであったりと内容はホラーも含めたバラバラながら、標準以上の出来栄えの作品が揃っている。 ラストには綾辻氏の全作品リストもあり。 | ||||
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