深泥丘奇談
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書評・レビュー点数毎のグラフです | 平均点5.20pt |
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サイトに投稿されている書評・レビュー一覧です
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タイトルから最初は江戸時代あたりが舞台のホラー作品なのか?などと想像してしまいましたが、現代日本を舞台にした、シュールな中にどこかリアルさを感じさせるホラー短編集です。 | ||||
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綾辻氏はこれをどんなテーマを描いて書いたのかが良く分からなかった。 | ||||
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短編怪談。謎の病院関係者、なぜか伝承等に詳しい妻、身に襲う怪異と健忘、各章の地味な繋がり。不気味だなーとは思ったが、イマイチインパクトに欠ける。サクッと読み終わります。 | ||||
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作家綾辻行人自身を投影したような主人公の「私」が居住地である京都「深泥丘」で遭遇する怪異の数々。「世の中には、不思議なことがあるものだよ」と作中人物の一人に語らせているように、論理では割り切れない(ただし、『悪霊憑き」だけは真っ当なミステリ風)綾辻さん独特の感性によって描かれた怪しい世界「深泥丘」。読めば読む程はまっていく不思議な世界観にあなたも足を運んでみませんか? | ||||
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謎がばらまかれて、回収しないまま終わりました。怪談だとしても、納得いく理由とか背景は欲しい。(余計な)指事語いわゆるこそあどが多くて読みにくい。 | ||||
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※以下のAmazon書評・レビューにはネタバレが含まれる場合があります。
未読の方はご注意ください
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怪談ものの小説を読むのが好きで、今回はちょっと違ったような内容を読んでみたいと思い、この本に辿り着きました。率直な感想で言いますと面白かったです。作者が奇談という意味が読んでいくにつれてわかります。これは怪談などの本では味わえない内容になっていると思います。これに続く「続」のほうも今後読んでみようと思います。 | ||||
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綾辻先生の、いわゆる本格ミステリは読んだことがありません。 題名の響きが気に入り、短編ということで気軽に読めるだろうと購入しました。 少しゾクッとした話から始まり、でもその時はまだ単なるホラーチックな話としか思っていなかったのですが、次第におもしろみを感じてきました。わけのわからない世界、そこに馴染みつつも多くは語らない住人、戸惑いながらもぼんやりと暮らす主人公。この世の側面を見ているようでもありました。 妙な魅力をもつ本です、続編も購入します。 | ||||
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現実なのか妄想なのかがわからない曖昧な記憶。 それを助長させるかのような謎めいた住人達。 この作品は他の綾辻作品とは違ってダークな部分があまり感じられません。 「奇怪」という点ではナンバーワンかもしれませんが。 著者自身はミステリホラーと言っていましたが、ホラーというよりはファンタジーに近い?かも。 ただ、ゆるゆるとした物語が続くので、他の綾辻作品のような「続きが気になる」「この展開に驚いた」といった感じはあまりないかもしれない。 現実世界に似た異世界に迷い込んで奇怪な体験をする、という作品が好きならぜひ読んでほしいです。 | ||||
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ふとした瞬間、日常に妖しい気配を感じとるーような気がする。ことは誰しもが少なくとも一度は経験されたことがあるのではないだろうか?気のせいにして放って置いてしまいがちなそのような瞬間を作家の感性で随筆的に奇談と云う形で積み重ねられ、実際に作者の住む京都の合わせ鏡のような街を舞台にして綴られた物語である。舞台の主人公は何やら深い処で、経験する様々な怪異と繋がっているようで、これからの展開が興味深い。あぁ、耳鳴りがする(実)。 | ||||
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ワクワクドキドキした 作者はきっとステキな妄想家なのだろう なんとおぞましき深泥丘か。 | ||||
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