最後の記憶
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書評・レビュー点数毎のグラフです | 平均点8.67pt |
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サイトに投稿されている書評・レビュー一覧です
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物語随所に囁きが流れ、囁きシリーズ第4弾とも言える作品。 | ||||
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全編に漂う綾辻流幻想小説的雰囲気と、怪しい闇の魅力!ホラー&幻想小説の新地平! | ||||
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※以下のAmazon書評・レビューにはネタバレが含まれる場合があります。
未読の方はご注意ください
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世界観がよくわからない上に、幻想世界?での出来事とはいえ、生々しい幼児大量虐殺シーンを長々と続け、不愉快極まりなかった。こういう場面を平気で書ける綾辻行人に幻滅。しばらく綾辻行人を読む気はしないだろう。どこまでも女々しく煮え切らない主人公にも苛々した。 | ||||
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あまりレビューの評判良くないけれど 自分はすごくミステリー、ホラーなどのジャンルを離れて綾辻行人さんの一つの作品として良いと思いました ネタバレになってしまうのであまり書けませんが 後書きに綾辻先生自体「なぜ自分は生きているのか」ということが頭から離れなかった時に書いた作品ということで、テーマは人は最終的には孤独、人は誰でも死ぬもの そういうことをどう受け入れて生きて行くのか、ということでしょうか 最後に主人公が流した涙が何へのものなのか、読む人によってそれぞれ変わってくると思います | ||||
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「館」シリーズで有名な著者であるが、勝手にホラーと本格ミステリーの融合した作品と思って読むと、肩透かしを食らいます。敢えて言うならジャンルは幻想小説でしょうか。 脳に病を患った母親を持つ大学院生の波多野森吾が、母親の生まれ故郷を訪れ母親の過去を探るという展開ですが、解決版ともいえる第三部でいきなり小説の世界が変わります。 児童連続殺人も発生するので、どうしてもミステリー的な決着を求めがちですが、その要素は殆どありませんので、それを期待する読者には不向きと思います。 | ||||
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白髪痴呆という物凄く恐ろしい病気におかされた母親と母親の幼少時のこれまた物凄く恐ろしい記憶の断片を軸に息子が真実を探ろうと言う話なのだが…前半は一気呵成に読ませるだけの筆力を持った著者に唖然とするほど爽快な恐怖感を味わったのだが、残念ながら後半の天国?のような世界の描写が冗長すぎてまるで夢野久作のドグラマグラを読んでいる錯覚に陥ってしまった。あの部分、前半の恐怖にあまりにそぐわず、ぜひ大幅加筆修正してほしい。期待をしすぎて読んだだけに残念と言うか有り余る才能を水道の蛇口から野放図に垂れ流しているようでもったいない。綾辻行人はもっとも好きな作家だけに辛口の表現になってしまったが、裏を返せば斬新な構成ともいえ、天国の場面では耳にマーラーの交響曲第4番が聴こえてきて、両者相通ずる所があるなんておもったりしてしまった。物語全般を通して非常に重要な役割を持っている女の子がねがわくば主人公と幸せな関係になってほしい等と邪な(^^)ことをつい思ってしまった…。なお、筆者はこの物語の芯となる非常に重要な事でひとつ大嘘をついている。みなさんなにかわかるかな(^^)。 | ||||
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我慢して読んでましたが、Ⅲ章で力尽き果てました。残りページは流して読み。補完としてネットであらすじを読みました。正直時間の無駄でした。よほどのファンでなければ最後まで読めないのではないでしょうか、ファンでない方はネットであらすじを読むだけで十分です。こんな本を買わないで別の絢辻作品を買いましょう。 | ||||
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