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生か、死か
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生か、死かの評価:
書評・レビュー点数毎のグラフです | 平均点4.28pt |
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Amazonサイトに投稿されている書評・レビュー一覧です
※以下のAmazon書評・レビューにはネタバレが含まれる場合があります。
未読の方はご注意ください
全25件 21~25 2/2ページ
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この作品、特にあっと驚く展開が待っているワケではありません。 それどころか大半の読者が半ばでおおよそのカラクリ(真相)に気づいてしまいます。 ですがそれでも興味が失せるどころか安定して引き込まれ読み進めてしまいます。 最後は予想通り、そして予定調和のお約束な展開ですが大満足。 「読ませる文章」はやはり違いますね。 先が読めてもグイグイ引き込まれます。 難を言えばややキャラに魅力が欠けるような、テンプレな人物が目立ったこと。 とは言え変に奇をてらうよりはいいでしょう。 やや値は張りますが厚く、上下二段構成なので元は数冊に分けて刊行されたものを 一冊にまとめたのでしょうか? 分量は値に見合う量だと思います。 ミステリーと言うよりはエンターテイメント作品ですね。 これだけで作者の他の作品も気になりました。 | ||||
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現在形で紡がれる独特の文体が素晴らしい。 長いミステリ読者人生で最高かもしれない。 ただ他の作品も読むかどうかは微妙。 というのは、情景描写に比べて、肝心の主人公があまりに類型的すぎた。 まるでドルフ・ラングレンかスティーヴン・セガールの映画ように、どんなに苛酷な状況においても危機感を覚えないのだ。 代わりに脇役はなかなか良かった。 特に小柄な女性FBI捜査官が、薬味の山椒のように物語を引き締めていた。 彼女が謎解きを始めてから俄然面白くなり、グイグイ引き込まれて行った。 彼女が主人公のシリーズなら、ぜひまた読みたい。 | ||||
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とにかくすばらしい作品です。 お薦めです。 読後感がいい。 絶対映画にしてほしい!!! | ||||
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ハリウッド好みに仕上げた作品だろうと読み始めた。出所日前夜に脱獄するなんて、どんな理由がある?と、あほくさい理由だったら許さないから。 なんのことはない、納得、全部が納得。 この作家の他もよんでみたい、と思う。 絶対、ハリウッドが逃さない | ||||
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世の中には大どんでん返しを売りにする物語や目も眩むような謎解きをして見せる物語は多い。 が、どんでん返しをした後もあるいは謎を明らかにした後も興味深く読み続けさせてくれる物語はそんなに多くはないんじゃないか?。 久しぶりに最後まで興味深く読ませてくれる物語だった。 ただタイトルはもうちょっとなんとかならなかったのだろうか?。 読み終わればまあ納得のタイトルだが、とっかかりにするには弱いような気がする。 タイトルに惑わされずに是非っ!。 この作者の物語は「容疑者」以外、スルーされ続けてきた。 旧作でも今後書かれるであろう続編・スピンオフ作品でも翻訳を再開して欲しいものだ。 | ||||
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