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オーデュボンの祈り
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オーデュボンの祈りの評価:
書評・レビュー点数毎のグラフです | 平均点4.01pt |
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Amazonサイトに投稿されている書評・レビュー一覧です
※以下のAmazon書評・レビューにはネタバレが含まれる場合があります。
未読の方はご注意ください
全342件 81~100 5/18ページ
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独特な世界観で物語に引き込まれ、本に苦手意識がある僕でも先がはやく読みたく感じがしました! | ||||
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コンビニ強盗に失敗した主人公「伊藤」。 警察の「城山」に護送される途中に意識を失い、目を覚ますと、そこは地図にない島「萩島」だった。 外界との交流を断ったこの島で、「伊藤」は『この島にはない、なにかを持ってくる者』として、すでに来島を予言されていた。 その予言をしたのは、話す案山子の「優午」。 「優午」には未来が見えるらしい。島民は皆「優午」を信頼し、これまで長い年月「優午」を中心とした生活を送っていた。 しかし「伊藤」が島に来た翌日、「優午」は何者かによって壊さ(殺さ)れてしまう。 「優午」の存在を失ってしまった萩島はどうなってしまうのか。そもそも「優午」という存在は何なのか。 そして「伊藤」が持ってくると予言されている「何か」とは? ファンタジーとも感じられる個性豊かな登場人物たちの会話、次々に起こる不思議な事件に、引き込まれること間違いなしの一冊です。 登場人物の中で、個人的には「桜」がお気に入りです。 島のルール「桜」の『理由になってない』という決め台詞。最高にクールです。 | ||||
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伊坂幸太郎の世界観を知りたいならまずこれを読めばすべてがわかる。 もし、他の伊坂作品を読んで面白くて、オーデュボンの祈りを読んでつまらなかったのなら、もうその他の伊坂作品を読むのはやめておいたほうがいい。 これが、伊坂幸太郎の世界で、原点だ。 | ||||
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伊坂さんの作品はいろいろ読みましたが、個人的には一番完成度が高く、 とても丁寧に文章が書かれ、言葉の重さや表現力が卓越しているように思います。 | ||||
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ファンタジーとも言えず パラドックスとも言えず わかりませんね。 ご都合主義ばかりで どこがいいのかね。 | ||||
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伊坂作品にも辺りはずれがありますが、 ファンタジー要素が気に入らない人も いるのは分かりますが、これは当たり。 | ||||
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登場人物、プロット、ミステリーとしての謎解き…。 あらゆる点で唯一無二のオリジナリティが発揮された物語だと思います! | ||||
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かかしが喋るはずないし、現代日本に「忘れられた鎖国の島」なんてあるはずがない。 …とはわかっていても、何だかこの島は「もしかすると実際にあるんじゃないか?」と心のどこかで思わせてしまいます。ふつうとは違ったルールが秩序化されていて、面白い島です。 ストーリー展開としても、「ああ、あれがこうなるのか」とか、そういった伏線がいろいろあって良いですね。 子供のころファンタジーが好きだった人はきっと気にいる作品です。読んでいて非常に心地よかったです。 | ||||
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という夢をみた、ではじまるこの作品。1、2ページ読んで止まらなくなりました。 わたしは伊坂さんの作品をいくつか読んでからこのオーデュボンを読みましたが、これがデビュー作なのという感じです。完成度高いです‥! 伊坂さんと言えば、他に類を見ない魅力的なキャラクターと洒落た言いまわし、そこら中に張った伏線をラストで回収する手法はお見事!!というしかありませんが、このオーデュボンもまさにそれです。 風変わりな島民ばかりで、設定だけ聞くとファンタジーなのかと思うけど、そうでもなく現実味もある。自分がアリスにでもなって不思議の国に迷いこんだ様な‥読んでいる間そんな気分になります(*^^*) 個人的に「桜」が好きで、彼が出てくる場面はじーっくり読みました* 重力ピエロの春といい、こういうかっこ良くて綺麗なキャラクターも伊坂さんならではですよね。惚れ惚れです!!笑 | ||||
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意味不明なところがあってわかりにくかった。 でも面白いとは思いました。 不思議な感じのするストーリーですね。 | ||||
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作者の本は何冊か読みましたが、このデビュー作から 読み始めればよかったと思っています。 今までの何冊か読んだ中では、この「オーデュボンの祈り」は 読みにくかったなぁ。 でも、この小説から伊坂さんの作家人生が始まったのかと思うと (違うのかもしれませんが)、たしかに、伊坂さんの原点が この小説の中に詰まっているように感じました。 | ||||
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伏線が丁寧に回収される。 島に足りないものは明らかになる。 後半伊藤の冴えわたる推測が多く、理由が後付けのように感じることが多かった。 (カカシを殺したのは田中、画家の妻は生きていた、など) 伊坂の最近の作品ではそこらへんがこなれてきたように感じる。無理のない流れで伏線が回収されるといったような。 新潮ミステリー倶楽部賞受賞。 | ||||
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おもしろかったです かかしかかし 伊坂幸太郎さんの中で好きな本です | ||||
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オチがどうしても村上春樹作品『世界の終わりとハードボイルドワンダーランド』のそれを連想させてしまう。 全体をはっきりファンタジーよりの作品にして欲しかった。 悪徳警官(←リアル)”生きているカカシ”(←ファンタジー)の共存する世界に違和感を覚えざるを得ない。 | ||||
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ファンタジーな中に、伊坂さん独特の性格が底抜けに悪い男が出てくる。城山は気分が悪くなる悪党だが出番が少なくて良かった。あいつはストーリーに必要なのだろうか?読み始めから世界観に引き込まれ楽しく読了できました。 | ||||
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今さら伊坂幸太郎を読み出しました。 登場人物に悪意がないことに感心し、一気読みでした。 | ||||
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とりあえずのめりこんで、結末に鳥肌立ったけど、 それぞれの登場人物がどんな意味を持っているのかはわからなかった。 特に案山子の存在が気になりました。 でも面白かったです。 | ||||
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絵本のような面白さと読みやすさ。 でも、普遍的な人間の姿が描かかれ 著者の穏やかな視線が感じられて 自分のギスギス感がいやされる。 | ||||
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伊坂幸太郎のファンですが、デビュー作は未だ読んでいなかったので、今回読みました。他の作品と比べてファンタジーの要素が多くて、独特の世界観が有りました。是非オススメです。 | ||||
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展開が 次々と変わってゆくさまが 引きずりこまれました 作者の外の小説も読んでみたいものです | ||||
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