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何者
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何者の評価:
書評・レビュー点数毎のグラフです | 平均点3.95pt |
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Amazonサイトに投稿されている書評・レビュー一覧です
※以下のAmazon書評・レビューにはネタバレが含まれる場合があります。
未読の方はご注意ください
全389件 41~60 3/20ページ
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ストーリーがセンチ過ぎて刺激が全くない。 そのへんの仲良し学生グループのああでもないこうでもないという会話がずっと始終続く。 つまらないの一言につきます。 | ||||
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他人のつまらん日常を無理やり読まされてる感が嫌で挫折。この後から面白くなるの?そこまで持たなかった。 | ||||
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注文後、すぐ届きました。商品もとてもきれいな美品でした。ありがとうございました。 | ||||
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2人に接点があるとは知らずに読んだところ、 え、めっちゃ似てるやんって思ってしまいました。 | ||||
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映画「何者」の主題歌「NANIMONO (feat. 米津玄師)」が好きだったので、こちらの本を読みました。就活中のヒリヒリする大学生の人間関係に、ページをめくる手が止まりませんでした。大学生同士の会話をボイスレコーダーで録っているのかと錯覚するほど心理描写を生々しく感じます。間違いなく傑作だと思います。 | ||||
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これから就活本番ですが、あ〜こういう就活生いるいると声を上げて笑っちゃうくらい共感できたし、近しい人が選考進むとその企業についてご近所さんの息子をなじるが如く調べて勝手に一喜一憂する様など描写が的確過ぎて自分から見た癖に気分が悪くなりました。笑 でも面白いから一気読みしちゃいました。 強いて言うならES手書きとかリアル会場行って説明会→面接などは本当にコロナ前って感じがしますね。というかそうだったんだ!って感じ。絶賛コロナ禍の就活生である自分からすると、よくまぁそんな非効率なことやるなって思っちゃいます。パソコンあるのに何で使わないねん。いやここでツッコんでもしょうがないですけど。 このES手書きとかリアル会場で複数ステップ進むのは、これまで100社以上検討してきた中で1,2個とかでした。マイナビなどが主催するリアル合説も私は嫌いだし面倒なので1回しか行ってないですね。 「原発があんなことになって」とあるので、2012年〜2019年あたりなのでしょうが、コロナ前ってこんな感じだったんだーという歴史的資料にもなりそうですね。 webテストを友人と一緒にやる機会とか、コロナと非社交的な性格のせいで大学の友達がほぼ全滅した自分には全く無いですね。webテスト重視しない業界志望というのもあり今まで落ちたことないし…(陽キャなら今でもそういう人いそうだけど…分からん) とにかく、面白かったです!何者であるかアピール頑張ります! は〜ぁ、内定ください | ||||
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「イマイチ読みにくいなぁ」と思い、同じ頃発行された文庫本を見てみたら、紙質が劣化している事が判りました。状態が「非常に良い」だったので、高めの価格で買ったのに少し残念です。文庫や新書を紹介する際には、もっと厳しく判断して頂きたいです。 | ||||
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青春の特権というのは、若さをムダ遣いできることだと思います。 例えて言うと、1万円のものを買うのに、10万円を使う、ということです。 本書の登場人物で言うと、烏丸ギンジがそれかな。 演劇にのめりこんで、自分には才能があると思い込んで、世のなかに向かって吠えている姿は、なんか痛々しい。 ギンジはもしかしたら、10万円を使って、わずか100円のものしか手に入れられないかもしれません。 効率よく10万円を使って、10万円のものを手に入れる道から踏みはずれていますから。 でも、それが青春ということなんだと思うのです。 そこへ行くと、主人公の、この冷静沈着さ、冷めている様子はどうでしょう。 こんなの若さじゃないよね。 と、つい批判的になってしまうのでした。 | ||||
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就活で大手しか目が無い人生って狭くないですか?みんな同じ服着て、みんなそれらしく振舞ってそこまでして勤めたい会社なのかな?ただの鬱憤をSNSで投稿しただけじゃんて思いました。 残念ながら稚拙です。この作家はもう読まないですね。 | ||||
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終盤の展開に大きな無理が生じています。二宮は理香の携帯番号を知らなかったため、本人に鳴らしてもらおうと自分の携帯を渡しパスコードを解除させたことで恥ずかしい検索履歴がバレて怒涛の説教を食らうわけですが、なぜLINEの通話を鳴らさなかったんでしょうか。2ページ前に「一応ラインしたんだけど」という二宮のセリフがあるのに。 気になって読了後に調べたのですが、本作の初出は2012年でありそもそもがスマホ以前の時代だったようです。私が読んだのは令和三年五月二十日 第二十七刷の文庫版ですが、作中序盤に出てくるTwitter投稿にInstagramの文字列があるため勝手にスマホ時代の話だと思っていました。当時の版ではTwitpicだったようです。おそらく、Twitterに画像添付機能が実装されたことで役割を終え、サービスが終了したTwitpicの文字列をそのままInstagramに置換したのでしょう。上述の「ラインしたんだけど」も同様に「メールしたんだけど」だったのであれば、苦しいながらも展開に無理は生じません。しかしラインにしてしまったがゆえにあまりに無理のあるシーンになってしまいました。小規模な改変ですが、大学生を取り巻く就活とSNSが物語の根幹を成す本作において、彼らが持っているものがスマホであるかガラケーであるかという問題は、彼らのコミュニケーションの形を定義するほどの大きな意味を持ちます。文中の「携帯」をまるごと「スマホ」に置換するのは流石に憚られたといったところでしょうか。 2021年の現在はInstagramにすら通話機能が搭載されています。スマホのアップデートのスピードに出版が追いつけるはずがありません。こうした時代の出版社がやるべきことは、固有名詞だけを安易に置換して字面だけを"いま"に合わせる小手先のアップデートではなく、Twitpicに *2012年当時のTwitterには画像をアップロードする機能がなかったため、画像共有専用の外部サービスが用いられていた といった脚注を添えることなのではないでしょうか。 | ||||
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格好悪い自分を認めてそれで勝負するということの難しさを思い起こされた作品 | ||||
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現代の若者の関心事を通して、物の考え方や行動の書き方が上手いと思った。 とにかく行動すれば良いという訳ではないけど、何かをしなければ、何かを成し得ないということか? | ||||
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読み進めていく中で語り手に共感していた自分の中の部分を強烈に抉られる。それを「この小説はこういう構造を取っているのか「と分析的になってみても、そうなることもまた逃避的な事だと言われる感覚。手厳しいです、 | ||||
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都会的な話だと思います。 歳の違い人が集まって就職活動をする話。 一巻で収めるには、誰かがコテンパンに脱落しないといけない。だから文学はハードボイルドを好んで多用するのかなと。 この小説を読んでいて、そういう一巻という尺度やその尺度に合わせて誰かを許容するわけにはいかないという部分が、都会の感覚や価値観そのものの形容のように感じられました。そりゃそうなるよな、と妙にふが落ちました。 | ||||
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面白かったです。 ただ、正直言うと最初のあたりは読むのだるくてめんどくさーって感じてました。 加えて、一度読んで面白かったけど、再読したいと思わせるほどのものは個人的にはなかったです。 後半の大どんでん返しはうまくできているな、と思いました。その構造くらいかな~面白いのは。って思ってしまいました。この作家さんに限らないと思うのですが、昨今の作家さんの文章力ってこんなものでしょうか。 私はアラフォーに足を踏み入れた中年のおばさんですが、他人の批判をしてしまうなんて、人間なんですもの、当たり前じゃない?と思ってしまいます。ただそれを、表に出すか出さないかってことじゃないかと。批判が浮かんでしまうこと自体には苦しむ必要ないと思います。しょせん人間だし。結局、相手に知れた時どうなるかってことですよね。だから、悪口言うな、書くなってことなんです。だから、本作の主人公が自身の裏アカがバレた時の動揺ってのは、正直アホだなとしか思えませんでした。過去の検索履歴だって、他人に見られたくなかったらどうにか対策すればいいのに。そんなITリテラシーも低い状態で、無防備だなぁと。他のレビュワーの方が、本作は「若い」と書いていらっしゃいましたが、中年である私も同感、若いなと感じました。そういう意味では、10代20代の方々が読むのが良いのかもしれませんね。しかしながら、それゆえに、文学作品としての普遍性は本作にはなく、これも他のレビュワーの方にありましたが、エンタメであり、”携帯小説”なのだと思います。 さらに、中年の大人として感じたのは…。結局、本作の中で内定をもらえている人たちって、「いい人」ばかりですよね。しかし、実際の世の中って、「いい人」がまっとうに認められるっていうことはなかなか無いですよ。むしろ損をつかむ。立ち回りのうまい奴が出世しますし。そういう意味では、本書はなんだか浅い道徳本のような…。まぁ友人にするには「いい人」の方が絶対良いですが。 とまぁ、本の一冊も書き上げたことのないような私が、「観察者」として偉そうなことばかり書いてしまいましたが、巨大なブーメランが私自身に返ってきてますね。そういった面で、本書は「お見事」と言えそうです。 | ||||
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勝手にライトな読み応えかと思ってたら最後のラッシュが凄い。ガツンと来た。 | ||||
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社会人になってもうそろそろ二十年経つおじさんなのですが、忘れてた就職活動のときの気持ちを思い出すような作品でした。 「いま、就職活動してたら、自分はどんな感じかなぁ~」という感じで、若い人のことを自分事にまで持ってくることができると思います。 就活生や、新社会人に寄り添いたいとおもう人なら、色々と響く作品だと思います。 | ||||
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若い作者さんなだけあって若々しい小説だと感じました。考えさせられますが、なにかを得た感覚はありませんでした。評価が高い小説で期待が大きかったこともあり、評価に見合うくらい面白いとは言えないかと思います。若い世代には共感とラストの展開が面白く感じられると感じます。大人はあまり何も感じないかもしれませんね。 | ||||
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良かったです | ||||
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発送期日も守られ、商品も特に問題ありません。楽しく読んでいます。 | ||||
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