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何者
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何者の評価:
書評・レビュー点数毎のグラフです | 平均点3.95pt |
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Amazonサイトに投稿されている書評・レビュー一覧です
※以下のAmazon書評・レビューにはネタバレが含まれる場合があります。
未読の方はご注意ください
全49件 1~20 1/3ページ
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何でこんなに評高いのか謎だったけど、ドラマしてたのね。 就職活動している諸君。選考担当がこんな就活生の心に潜むものを見抜いて合否つけたりしませんから。ていうか見抜けませんから。ていうか、この程度の闇なんて単なる個性の範囲ですから。 なんですかね?この就職活動絶対主義みたいな、就職活動でその人の全てが暴かれるみたいな……ないない、そんなのないって笑 | ||||
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はるか昔に青春を終えた私には面白くなかった。自分の日常をダラダラ書き連ねただけのような。 昔は就活という言葉も無かったし、企業の思惑に踊らされずに、もっと自由に自分のやりたい仕事を選べた気がする。世の中の仕組みが変わったのでしょうが、若者には酷な時代になってしまったようです。 | ||||
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直木賞受賞作だからきっと面白いに違いないと期待してましたが、私にはさっぱり理解できませんでした。 | ||||
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別になんの衝撃も受けませんでした。 これ大学行ったことのある人しかわかんないんじゃない? | ||||
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ストーリーがセンチ過ぎて刺激が全くない。 そのへんの仲良し学生グループのああでもないこうでもないという会話がずっと始終続く。 つまらないの一言につきます。 | ||||
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他人のつまらん日常を無理やり読まされてる感が嫌で挫折。この後から面白くなるの?そこまで持たなかった。 | ||||
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2人に接点があるとは知らずに読んだところ、 え、めっちゃ似てるやんって思ってしまいました。 | ||||
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就活で大手しか目が無い人生って狭くないですか?みんな同じ服着て、みんなそれらしく振舞ってそこまでして勤めたい会社なのかな?ただの鬱憤をSNSで投稿しただけじゃんて思いました。 残念ながら稚拙です。この作家はもう読まないですね。 | ||||
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どうでもいい人達の、どうでもいい人生が書かれている。事件は起こらず、表現も下手。なぜ賞をとれたのか??疑問。 | ||||
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全然くるものがなかった。こんな歪んだ卑屈な人間周りにいないから全く共感ができなかった。 | ||||
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本を読み終えた。が、何も面白さを感じなかった。作者特有の心情表現でいっぱいの本。肝心の展開やオチは何もない。よくこんな本が評価されるな、と思う。問題提起や読者へのメッセージではない、作者のネガティブな感情を振りまいているようにしか見えない。 | ||||
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私はこんな老害みたいなことは言いたくないのですが、システムの中で小さくまとまっている若者の話なんか要らない。 システムに疑問を持ち、システムに抵抗することこそ若者の特権であり、若い作家にはそれを書いてほしいし、そういうことを書ける人に直木賞をあげてほしい。 「新卒一斉採用は日本社会の諸悪の根源と言っても過言ではない悪習」 「新卒一斉採用を廃止せよ」 こういうことはね、当の若者が言ってくれないと盛り上がらないんです。 私や堀江貴文さんのようなおばさんやおじさんが言っててもカッコつかない(^_^;) | ||||
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延々と独白(主人公の心情)を読まされる、独白ハラスメント 略して独ハラ 特別なことを書いているようで誰でも知っている事を延々とやられると、つまらないを通り越して怒りさえ感じる | ||||
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※ネタバレ、あらすじは含みません。それは他の方に任せます。 年にそれなりの数を読み、そして何にでも割合に肯定的なほうだと思う。 時には駄作に出会う。今回のように。 金原ひとみ、綿矢りさの「美少女作家」を見た時、嫌な予感がした。作品を見る前に「この若さと見た目」で選ばれたのを薄々感じたからだろう。同じことは又吉直樹の時にも感じた。水嶋ヒロにも感じた。加藤シゲアキも感じた。 別にやっかみや差別ではない。彼らだって一生懸命やってる。悪い奴は選んだじじい、ばばあどもだ。 一例を挙げよう。「火花」はうまい。「蹴りたい背中」は秀逸だ。十分に早稲田大学のAO入試を突破するだけの基準ががる。だが、それだけだ。うまい。終わり。感動といえるほど心を揺れ動かしたり、10年先に「あの本が」と言われる内容がなかった。 芥川賞や直木賞、というのとは違う。 「高校で1番足が速いのとオリンピックに出るのは大違い」のはずでそれは大人がちゃんと教えるのが義務だ。本当は。 彼らは単純にホンモノとは違った。初めから。 川上弘美や浅田次郎や萩原浩や奥田英朗とは違う。根本的にはじめから違った。 ...........受賞時が彼らのピークだった。そしてもう何年も経つがファンじゃなかった人も、ファンを自称してた人でさえもう飽きている。 発行部数は受賞時がピークで何年も経ってるのに減り続けている。相変わらずうまい。顔はきれいだし性格も良さそうだ。 しかし5年後10年後彼らは復活するのか?否。見た目や鮮度は落ち続けるし、実力は上がることはそうそうない。たぶん、 もう終わりだ。彼らのピークは20代前半で。で、終わりだ。若者の何たるかを無理やり評価しようとしたじじいやばばあのせいだ。 朝井リョウ。正確には「作られたタレント作家」とは違う。実力でデビューしてのしあがってきた。ただこれだけは言える。デビューから2年で20代前半で受賞したのはかわいそうなことをした。彼にはまだその実力がなかったのだから。彼も「話題性ありき」の作家たちと同じ パッケージをされて出荷されて浪費され続けている。潰されるなよ。ただ今回は失敗だぞ。売れたのは大成功だったけどな。 「何者」の欠点は大きく分けて3点ある。そして取返しのつかない決定的な欠点となっている。 1.ファンタジーでしかない登場人物たち 登場人物の多くが留学経験者、音楽活動をして留年をした友人、他人に批評を繰り返す現代アート学生、学生劇団所属の奴。 うん、こんな奴いない。大学生100人捕まえて「お前とお前の友人こんなかのどれ?」と聞けばいい。 98人ぐらいは「誰これ?いないよそんな人」である。 まるで70年代、80年代からタイムスリップしたかの登場人物。これは朝井が「早稲田」という特殊環境におり高校時代から小説を書き、学生時にはすでに文壇デビューをして大人を相手にしてた朝井だからこそ書ける。 実際この本は売れたし、おじさんおばさんは「これは現代の若者のうんたらかんたら」と言って賞状をくれた。朝井さんしてやったりである。 しかし同時にこれは同年代の同じ大学生・就活生からしたら「まるでファンタジー」なのである。 マジでこんな奴はいない。 2.まったく若者をターゲットにしてない『ツイッターあるある』 「ツイッターってこんなんなんだぜ」みたいな感じ。ここで聞きたい。☆5つのたくさんの人へ。 分かったように言ってるのだから当然ツイッターのフォロワーは100人ぐらいはいるんだろう? けど多分いない。下手したらツイッターもやっていない。もし100人でもフォロワーがいたらこの「エアツイッター」は違和感だらけで星5つもつけられなかいからだ。 仲良くする「オモテ」とツイッターで汚く足を引っ張り合う「ウラ」を見て人間の表裏を描いてる........ ように見えるけど細かい部分は省くけど「ないなあ」って思う。 裏アカばれたらやばいのは分かるのでもうちょっと隠す。それにわからないように書く。もっと言えばリスクは負わないから書かない。 そんなの大学生なら誰でもそーだろ。 特にここで描かれてるのは早稲田?と思わしき東京の上位私大文系の男女である。やってることが田舎の高卒フリーターのノリである。 描かれるしゃべり方もまるで宝塚のセリフのようだ。素直にアホすぎる。 3.あらすじが無い あとがきがすでに失敗なんだが(俺は売れない脚本家でウンタラカンタラといきなり自己否定から入るのってめっちゃ自己顕示欲高い人あるあるだよなあ、この人面倒くさいなあと思わせつつ、まったく今作に関係ないことで半分を取り、あとはともかく面白い、素晴らしいとたいこ持ちに終始である。しかも次回作のアピールまでして隣に朝井がいたらマジでやめてくれ!!と言いたくなるだろうことを平気で書いてくる(しかし選んだのは朝井だという。自慢と全肯定見たくてあらすじ読むやつなんかいないのに。「あとがきとは何か」を基礎から教えたい気分にさせてくれる) 就活を描いた映画、小説、マンガなら「冬物語」「就職戦線異常アリ」や「格闘する者にマル」は面白かった。1つ1つのセリフやあらすじが「効いていた」からだと思う。 今回のあらすじは「受かるやつと落ちるやつが出て揉める」である。 びっくりしてはいけない。マジでこれだけである。 そして「桐島.......」と同じ。 つまり「好きな人は友達が好き」 第2弾である。このまま毎回「ネタ」として提供して頂きたい気分だ。 最初の2ページでそうかなと思ったら最後までマジでそうだった。 この3点で十分駄作と思うがいかがか。 他にも三浦しをんは格闘する者に〇において大学名も会社名もかなり分かりやすく描いており具体的だ。そのせいで僕はその場面を想定して笑うことができる。例えば独裁者みたいだと描かれたのは角川書店だろう。「スゲー嫌な奴」の早稲田の他学部の同級生が「そいつが内定を取るのが世の仕組み」と悲しい現実を描いてるのも共感できた。そしてそういう奴ほんとにいるよなーって共感ができた。 しかし 「何者」はぼかしまくっているせいで(彼は文壇の人間で当時東宝の現役社員だった)「どこのナルミヤ国物語なん?」状態である。 どこの東京かすら怪しい。 もしかしたら「実は韓国が舞台のお話だったんですよねー」と言われても違和感がないぐらいの具体性のなさである。 セリフも何もまるでエアであり、共感のしようがない。 残念なことに現実の大学生は冷めまくっているのである。 好きな人を追っかけて出版業界へ行こうって夢のある男もいないし、そんなこと言った留年してる奴を採用する気概のある出版会社もない、 そんな先行き危うい男を好きになる計算しない女子もいない。 主人公は「評論家みたいで内定がない」けれど何者で重要視されてる彼の人間性如何は正直内定にはあんまり関係しない。 内定は景気不景気が大きく関係する。それと主人公たちは芸術家になるわけじゃないので、自己PRはそんなに重要ではない。 採用側が見てるのは協調性や実務スキルである。でもこのファンタジー小説はそこがすっぽり抜けている。 「就活は自己実現の場だ」とも言いたげだ(そんな大学生、マジでいない)。 実際の今の若者はほとんどが大学へ推薦で入ってしまうほどバカで、その上行動力もないし、臆病で、ついでに保守的だ。 学生団体のシールズが出てきたとき最も嘲笑したり非難したのはなんのことはないほかの若者自身だったのだ。 そして彼らが逮捕されたり就活に失敗しないかと心から祈ってたのだ。それで自分はyou tubeやライブ会場で安全な場所で好きなことを適度に楽しむのだ。 確かにそういう若者像を描くとしたらダサすぎるがそれが現実だ。ただどんなに酷くてもそんな若者を描くのが同年代としての責務だと思う。 彼はそこから逃げた。だからこれは駄作だ。 「何者」はまったく共感できなかったしほかの就活小説と比べてもひどい内容だった。 賞賛してるのは40代以上か。実際の読者層でもあるし、朝井の読みは当たったといえるだろう。さすがだ。 けどやっぱりこれはファンタジーである。酷い内容だった。 | ||||
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最初から、つまらない内容で飽きます。いい大人が読むのもではありません。最後のセリフもしつこいだけでうんざり。上から目線な考えを改めて弱い変わった発言をする人間になっただけでは?働いた経験のない人が頭だけで書いてるみたい。非現実的。文章も稚拙。二度とこの作家は読まないです。 | ||||
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まぁ、読んでいて楽しい小説ではないな。16章以降だけ読めば作品のメッセージは伝わる。 基本は単に雑談とツイート文の繰り返しで現実味溢れるかというとそうでもなく。ちょっと歪んだ青春小説って印象しか残らなかった。 同じ就活中の方たちには響く何かがあるかもしれない。 「自分を飾り立てて何者かにならないと採ってもらえない」「"自分"のままじゃ何の魅力もない」みたいな強迫観念は大なり小なり就活する人にはあるものだし。 | ||||
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結論から言うと面白くありません。 大学生の意識だけが無駄に高い奴らは見ているとムカつくので、就活生だからといって役には立ちません。とりあえずspi勉強しろ | ||||
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開始10ページぐらいでハズしたと思った。 でも、こんなに人気の作家なんだから!直木賞取ってるんだから!と奮い立たせ読み進めた。 結果、苦痛の336ページで終わった。 物語に起伏がない。登場人物に魅力がない。うまく言おうとしてる表現もまどろっこしい。説教くさい。 最後のどんでん返しと言われてる箇所も、ふーん。という感じだった。 多分一ヶ月後には内容全然覚えてないだろう。 期待して買ったのに、私にはちょっと残念でした。 | ||||
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非常に読みやすいです。大学生の就活の苦悩、SNSでの人間関係を描いた作品。 が、私にはそれだけの作品でした。特別響くものもなかったし、考えさせられるという事もなかった。 ただただ誰かの日常を除いている感じでリアリティーのある”小説”だなぁといった印象。 | ||||
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私は大学の就活経験もなく、ツイッターもやっていないのであまりリアリティがなかったけど、転職活動中なのでちょっとだけ参考になった部分はありました。 内容云々と言うよりも、とにかく読みづらくクセのある?書き方が私は好きではなかったのでこの評価です。 この人の他の本を読んだ事がないのでわかりませんが、文章の書き方があまり上手くないように感じます。。。 しかしこの人の年齢にびっくり!! とてもお若い! | ||||
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